ディズニーシープロップスで写真を撮ろう!おすすめ写真スポットをエリア別にご紹介
東京ディズニーシーにはより素晴らしい世界観を作り上げるためにある「プロップス」。プロップスとは小道具のこと。非現実的なインスタ映えする写真を撮るのに最適です!プロップスを交えながら、ディズニーシーのおすすめ写真スポットについてご紹介します。
こんにちは!ディズニー大好きMOCHiiです。
ディズニーシーは海をテーマにしたテーマパークで、大きく分けて7つの寄港地(テーマポート)と港町のホテル(ディズニーシー・ホテルミラコスタ)で構成されています。
ディズニーシーはディズニーランドに比べると、おしゃれな雰囲気や大人っぽさも感じられますよね!
そんなディズニーシーにはインスタ映えもするフォトスポットが盛りだくさん!
別世界の写真を撮るならディズニーシーがおすすめです。
ディズニーシーで写真を撮る時に覚えておいてもらいたいものの1つに、各テーマポートに何気なくある「プロップス」というものがあります。
今回は、ディズニーシーの各テーマポートにあるプロップスを交えながら、写真スポットついてご紹介します。
ディズニーシーのプロップスとは
ディズニーシーは次の7つのテーマポートから成り、建物のつくりや雰囲気、音楽までまったく異なる舞台となっています。
それぞれのテーマポートでは、イメージに合わせた街並みや雰囲気をいかに再現するかで、ゲストの心をつかもうとしています。
筆者も初めてディズニーシーへ行ったときには、ディズニーランドとはまた違った別世界感に圧倒されたのをよく覚えています。
この世界観作りには建物やキャストさんのコスチューム、音楽など必要なものが多くありますが、それぞれのテーマポートに何気なくあるプロップスもとても需要な役目を果たしています。
「プロップス」とは、演劇用語で「小道具」を表します。
ディズニー用語も演劇用語と同じくプロップスと呼んでいるので、ぜひ覚えてくださいね!
テーマポートの世界観を盛り立てるのに重要なプロップスですが、とにかくその場に馴染みオシャレなものが多いです!
プロップスと一緒に撮ると、別世界のような写真を撮ることも難しくはありません。
それでは、7つのテーマポートのプロップスをご紹介します。
ディズニーシーで写真を撮るときにもおすすめのスポットですよ!
①メディテレーニアンハーバー
ディズニーシーの中で最初に訪れるテーマポート、メディテレーニアンハーバー。
入ってすぐのテーマポートなので、ゲストは100%足を踏み入れる場所です。
ロマンティックな南欧の港町がモチーフで、3つのエリアに分かれています。
(1) 昔懐かしいイタリアの雰囲気が漂う漁村「ポルト・パラディーゾ」
(2) 水の都ヴェネツィアのような「パラッツォ・カナル」
(3) 要塞やガリオン船のある「エクスプローラーズ・ランディング」
海と火山を一望できるメディテレーニアンハーバーはディズニーシーの冒険の始まりにぴったりですね!
メディテレーニアンハーバーをちょっと奥に入り込むと別世界のような写真を撮ることができます。
壁に寄り掛かって撮るだけでもとてもオシャレな写真になりそうですよね!
橋の上からヴェネツィアの街並みを背景に撮れるスポットもあります!
タイミングが合えばゴンドラも一緒に収めることができます。
ここでのあいさつは「チャオ!」
恥ずかしがらずにあいさつしてくださいね。
②アメリカンウォーターフロント
20世紀初頭のアメリカを再現した、アメリカンウォーターフロント。
現在は3つのエリアに分かれています。
(1) 大都市ニューヨーク
(2) ニューイングランドの漁村ケープコッド
(3) 移動遊園地をテーマにした「トイビル・トロリーパーク」
ニューヨークの街並みは、オシャレな広告やショーウィンドウなど盛りだくさん!
レトロなクラシックカーも至るところに止まっているので写真におすすめです。
線路の下、赤レンガの壁を背景に撮るだけでも、オシャレな写真ができ上がります。
プロップス1:ミッキー
ケープコッドのおすすめフォトスポットといえば、ミッキーのプロップスです!
舵を取るミッキーと一緒に写真を撮ることができます。
このプロップスは実際にアメリカマサチューセッツ州グロスターにある「舵輪を持つ漁師の像」をもとに、ミッキーバージョンで作られたものです。
ミッキーと一緒に舵を取りながら撮るのがおすすめです!
構図が上手くいけば、後ろの灯台も入れることができますのでぜひやってみてください。
プロップス2:ウッディ―
トイビル・トロリーパークでまず見つけるのは口を大きく開けたウッディだと思います。
でも、よーく周りも見てみるとトイストーリーのキャラクターがたくさんいるんですよ!
ぜひとも周りを見渡してみてください。
お気に入りのキャラクターと一緒にインカメで撮ってはいかがでしょうか?
脱マンネリ間違いなしです!
③ミステリアスアイランド
ミステリアスアイランドは、フランスのSF作家ジュール・ヴェルヌの小説をもとにしたテーマポートです。
地底探検や海底探検ができるエリアです。
ここは風景画などの人物を入れない写真にはおすすめなのですが、ポートレート(人物を入れた写真)はかなり難しいテーマポートだと感じています。
ただ、ぜひチェックしてほしいプロップスがあるのでご紹介します!
プロップス1:ノーチラス号
おすすめのプロップスの1つ目はノーチラス号です!
ネモ船長が世界を旅した潜水艦を間近で見ることができます。
現在人気のギョウザドッグを販売しているレストラン「ノーチラスギャレー」に続く階段を下りていくと、間近で見られます!
プロップス2:小型潜水艇
もう1つは小型潜水艇です!
アトラクション「海底2万マイル」で乗り込む潜水艇が、入り口付近に吊られています。
この釣りあげられている潜水艇は、ネモ船長専用のネプチューン号です。
アトラクションに乗る前や乗った後に、ぜひ確認してみてくださいね!
④ポートディスカバリー
時空を超えた未来のマリーナ、ポートディスカバリー。
自然と科学が調和した未来の世界です。
未来感のある建物や乗り物がたくさんあるテーマポートです。
プロップス1:ラッコ
なんといっても今、ポートディスカバリーといえばファインディング・ドリーですね!
新アトラクションができたので、至るところがファインディング・ドリーに変わりました!
愛くるしいラッコのプロップスや、たまーに移動しているハンクもいるのでぜひ探してみてください!
指をさして、「見つけた!」というポーズで撮るのもいいかもしれませんね。
⑤ロストリバーデルタ
1930年代の中央アメリカ、カリブ海沿岸が舞台のロストリバーデルタ。
たくさんの伝説や謎があると言われているテーマポートです!
ロストリバーデルタのシンボルとなっているのが、ジャングルの中にそびえたつ古代神殿です。
神殿には伝説の「若さの泉」があると言われ、魔宮ツアーも行われています。
この神殿の中央には丸い台座のようなものがあるのをご存知でしょうか?
実は、生贄(いけにえ)用の祭壇なんです…。
最近では人気のフォトスポットとなっていますが、注意点もあります。
それは、台座の上に乗らないこと!!
基本的に東京ディズニーリゾートでは、膝より高いものに乗ってはいけないという決まりがあります。
もしキャストが見つけた場合はお声がけしなければならないのです。
なぜなら、大人の膝より高い場所というのは、大人は問題なくても小さなお子様はケガをする可能性があるからです!
高い位置に乗って撮った写真がSNSでかなり出回ってますが、ディズニールールに反した写真であることをぜひ知ってほしいですね。
そんなことをしなくても、パークで素敵な写真はたくさん撮れますよ♪
⑥ディズニーシーのプロップス:マーメイドラグーン
映画「リトル・マーメイド」の世界を再現したマーメイドラグーン。
キング・トリトン・キャッスルの中には、海底の世界が広がっています。
キャッスルを背景に撮るのは王道ですが、色もとてもかわいらしいのでおすすめです!
キャッスルに近づくと水が流れていたり、アリエルの像があったりと、そちらでもかわいい写真が撮れますよ。
たまに、アリエルの歌声も聞こえてくるので耳をすませてみてくださいね。
マーメイドラグーンは海底にもおすすめフォトスポットやプロップスがたくさんあるのでご紹介します!
プロップス1:キングトリトン
マーメイドラグーンの正面エントランスでは、キング・トリトンが迎えてくれます。
海底の王国「アトランティカ」を治めている王様。
ディズニーシーの中にあるプロップスでもかなりの巨大なサイズになっていて迫力満点!!
マーメイドラグーンを訪れた際はチェックしてみてくださいね☆
プロップス2:エリック王子
アリエルのグロットにはエリック王子の像があります!
ここでエリック王子に寄り添って写真を撮れば、気分はプリンセス間違いなし!
周りには、アリエルが人間世界から集めた宝物がたくさんあります。
プロップス3:イルカ
イルカやサカナ、カタツムリなど海の仲間たちと一緒に写真を撮れるプロップスもあります。
運が良ければ、海底に遊びに来ているエリック王子や愛犬マックスにも会うことができますよ!
⑦ディズニーシーのプロップス:アラビアンコースト
ランプの魔人ジーニーが作り上げたアラビアンナイトの世界、アラビアンコースト。
エキゾチックな建物はインスタ映え、間違いなしです!
噴水やラクダのプロップスと写真を撮る人をよく見かけますが、筆者のおすすめは市場です!
市場を再現したエリアは、市場で売っている壺やランプ、皿などたくさんのプロップスが並んでいます。
ちょっと人通りが少なくなったときに、ただ散歩をしている写真や後ろ姿の写真を撮るのがオススメです!
まるで異国の地に迷い込んだような、絵のような一枚が撮れるはずですのでお試しください!
まとめ
ディズニーシーのプロップスのご紹介いかがでしたでしょうか?
ディズニーシーはオシャレな空間や異世界感たっぷりなのでどこで撮っても素敵な写真が撮れると思います。
もし悩んだら、撮りたい主役を真ん中から外して撮ってみてください。
すると、ポートレートは特にインスタ映えする写真に大変身しますよ!
写真に最適なスポットはまだまだたくさんあるので、ぜひ素敵な写真を撮ってくださいね♪
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |