Dヲタ分析。あなたは何型!?
年々増加中の「Dヲタ」。ディズニーを心の底から愛し、時間とお金をかける姿はまさにヲタク!ディズニーを娯楽ではなく趣味ととらえる彼らの生態を、4つの型に当てはめて分析。「あるある!」と感じたら、あなたも立派なDヲタ?!
みなさんこんにちは!
年を重ねるたびにディズニー愛が増しているてんてんです♪
そんな筆者でも、自分を「Dヲタ」と呼ぶにはまだまだ修行が足りてないと思っています!
そのくらい、本物のDヲタたちはやばい!!
今回は、そんなやばいDヲタの方たちの生態を3つの型に分類して、わかりやすく解説します。
「我こそはDヲタだ!」というあなたも、Dヲタを身近に持つ方にも、生態をしっかり理解できるよう分析していきたいと思っています!
「Dヲタ」とは?
そもそも「Dヲタ」とは、なんなのでしょうか?
語源は「ディズニーヲタク」で、言いやすいように省略されて「Dヲタ」になったようです。
「Dヲタ」の皆さんの多くは、SNSや友人に自分が「Dヲタ」であることを公言しています。
一方、「ジャニーズヲタク」や「韓流ヲタク」、「アイドルヲタク」、「アニメヲタク」の友人は、周りに話が合う人が少ないため公言はしないといいます。
彼らは、推しへの愛を熱く語りすぎるがゆえに、友達が置いてけぼり状態で引かれてしまうこともあるそうなので、イベントなどで知り合ったコアなファン同士で友達を作っていると言っていました。
ではなぜ、「Dヲタ」は自分を「Dヲタ」だと公言するのでしょうか?
モテる趣味=Dヲタ
まず大前提として、ディズニーを知らない、ミッキーが何かわからない、という人はめちゃめちゃに少ないです。
それほどディズニーの市場は拡大していて、人々に浸透していますよね!
さらに、ほとんどの人がディズニーにプラスのイメージを持っているといえます。
それはディズニーが、子供から大人まで楽しめるブランドであるよう努力を積み重ねてきたからではないでしょうか。
そのため、
「私、ディズニー好きなんだ!」
と言うと、大抵の場合、
「いいよね!」
「そうなんだ!」
という反応が返ってくるので、言いやすいのかもしれません♪
また、筆者がDヲタが「モテる趣味」と言ったのには根拠があります。
それは、ディズニーをきっかけに人との距離を縮められるということ!
さらに、Dヲタとディズニーに行くと100%楽しめるという事実!!!
ディズニー好きだけどあんまり詳しくない、というと、快く教えてくれるのがDヲタ。
なぜなら彼らはディズニーがダイダイ大好きで、語りきれないほどの魅力を知っているから!
また、いつもは一人でディズニーに通うDヲタも、誰かと行くときはその人がやりたいことを優先させる、という人が多いのも事実。
アトラクションやショップの位置はもちろん、回り方やショーの観覧位置まで、全部決めてくれます。
相手が楽しんでくれるのがうれしいって、もうキャスト側の人間じゃないかと思うことがあります!
そんな、初心者にもやさしいDヲタは、Dヲタであることを公言することで、「一緒に行こうよ!」という流れにもっていけて、そのチャンスを生かし確実に楽しませることができる。
「また一緒に行きたい!」ってなること間違いなし。
そう、モテにつながりますね。
友達にも、気になるあの人にも、Dヲタであることは言っておいて良いでしょう。
そんな、素敵なDヲタのみなさんにも、いくつかの型があります。
ここからは、①カメラ型、②グリーティング型、③グッズ型の大きな分類で、その生態を紹介していきたいと思います。
Dヲタ分析その①:カメラ型
ディズニーが好きになってからカメラを買った人も、もともとカメラが好きでディズニーに持ち込むようになった人も、この「カメラ型Dヲタ」に分類されます。
カメラの機種や、あとから買い足すレンズなどにも、初心者には理解できないハイレベルなこだわりが…。
キャラクターを撮る人、風景を撮る人、ショーやパレードを撮る人、ぬいぐるみやフィギュアを撮る人など、カメラ型にもいろいろな種類があります!
カメラ型のDヲタさんは、もう本当にいい写真を撮る!!!
自分が見ているものとは全く違う雰囲気を切り取っていたり、「そんな場所あったんだ!」と発見をくれたり。
本当にディズニーが好きじゃないと撮れないような写真でいつも感動させてくれます!
そんなカメラ型Dヲタのみなさんの写真が見てみたいという方は、インスタグラム「#ディズニー写真部」でチェックしてみて♪
カメラ型Dヲタになりたい!という方は、まずこちらの記事をチェック!
・2017年版ディズニー向けおすすめ一眼レフカメラとレンズの選び方
Dヲタ分析その②:グリーティング型
キャラクターとのグリーティングをメインにパークを楽しむ「グリーティング型」のDヲタは、推しのキャラクターに会った時の感情の高ぶりが激しく、人格が変わることも。
以下、こんな症状が見られたら「グリーティング型Dヲタ」だといえます!!
あなたの周りにいませんか?こんなDヲタ!
筆者の幼馴染はまさにこれ!(笑)
自分の誕生日をミッキーに祝ってもらいたいと、同じキャラクターダイニングをランチ/ディナーの両方で予約し、ひとりでビュッフェスタイルを楽しんでいました!
それを聞いた筆者たちは大爆笑しながらも、さすがに「友達がいないのかな?」と心配になりました。
彼女的にはそのことに何の違和感や抵抗もなく、
「なんで?ミッキーがいるからひとりじゃないよ?好きな人と誕生日を過ごして何が悪いの?」
という感じだったので、なんというかもう本人が楽しいなら良かったです。(笑)
そんなに人々を魅了するキャラクターたちは、本当にすごいですね!
Dヲタ分析その③:グッズ型
推しキャラクターの、もしくは季節限定のグッズをとにかく買いまくる「グッズ型Dヲタ」。
ディズニーに貢いでいるといっても過言ではない消費の仕方ですが、ヲタクというものは元来お金のかかるものなので特に問題はないそう。
気づいたら身の回りがディズニーグッズであふれていたら、あなたも「グッズ型Dヲタ」!!
筆者が知っているグッズ型Dヲタは、出会った瞬間から強烈なインパクトでした。
頭の先からつま先まで、物という物はすべてディズニー。
スーツ着用時も、でっかいアリエルのピンクのカバンをぶら下げて、この子は本当にフォーマルにする気があるのだろうかとおもしろがって見ていました(笑)
自己紹介で「私はディズニーが大好きです!」って言ったときには、その場にいた全員が「そうだろうな!!」と心の中でツッコミを入れていたと思います。
そんなおもしろいYちゃんは、関西に住んでいました。
「どうして関東に住んでいるのに、ディズニーで働かないの?!年パス持ってないの?!年に4、5回って、私と一緒じゃん?!意味が分からない!」
と若干キレられたのを、今でも覚えています(笑)
グッズ型Dヲタは、カメラ型と同様お金がかかります。
しかし、そのグッズたちを見ることで日々のストレスを癒しているので、浪費ではありません。
必要経費です!!
まとめ
みなさん、Dヲタの生態について理解できましたか?
ここまでのヲタクっぷりでなくても、どんな楽しみ方をしていても、みなさん共通するのは「ディズニーが大好き」ってこと。
筆者は、ディズニーが大好きなゆえにルールをしっかり守り、また、誰かと行くときにはその人を楽しませてあげるあたたかいDヲタのみなさんが大好きです!
これからも、まだまだ発見されていない新種のDヲタさんの生態を研究していきたいと思います!
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