【初心者OK】ディズニー向けおすすめ一眼レフ＆ミラーレスカメラとレンズの選び方！

こんにちは！ディズニーリゾートをこよなく愛するTomoです。

今回は、ディズニー向けおすすめカメラをご紹介します！

ディズニーリゾート内で一眼レフカメラを持っている人を見ていると、だいたいの人がニコンかキヤノンの一眼レフカメラではないでしょうか？
ニコン、キヤノン以外にもソニーやペンタックス、オリンパスなどがあります。

では、なぜニコン、キヤノンのカメラを使う人が多いのかというと、他社製レンズが安価でラインナップも多く、手に入れやすいという背景があるからです。

また、カメラの中には、ミラーレスカメラというタイプもあります。
主にソニーやオリンパスの機種に多くありますが、ニコンやキヤノンにもミラーレスカメラはあります。

ミラーレス一眼は名前の通りカメラ内のミラーがなく、光学式ファインダーがありません。
光学式ファインダーの代わりに背面ディスプレイや電子ファインダーという形式になっています。
ミラー構造がない分、軽量化小型化されているカメラが多いです。

ディズニーカメラ①：おすすめ一眼レフカメラ

ニコンのカメラとキヤノンのカメラ（エントリー機種）

ディズニーでの撮影のために初めて一眼レフカメラを購入するという方は、ニコンかキヤノンを選ぶのが無難です。
というのも、エントリークラスの購入しやすいラインがあることと、先ほど記載しように他社製の導入が簡単だからです。

家電量販店に行くと、どちらともメインの売り場に置いてあると思います。
ネット通販の方が安い場合もありますが一度、お店に足を運び自分の目で確認をオススメします。

ミッキーとのグリーティング（ニコン一眼レフカメラ使用）

ニコン、キヤノンのエントリー機種でおすすめしたいカメラは次の2つです。

・ニコン：D3500 または D5600（両機種ともAPS-Cサイズ）
・キヤノンEOS Kiss X10 または EOS 9000D（両機種ともAPS-Cサイズ）

4機種ともに、ディズニーで十分に活躍してくれる性能を持った機種です。
最新機種の新品を購入となると予算が必要になますが、型落ちのカメラを購入するという手もありますよ。

・ニコン：D3400やD5500
・キヤノン：EOS Kiss X9iやEOS Kiss X8

ディズニーカメラ②：おすすめレンズ

キヤノンEOS Kiss X8i ダブルズームキット

ディズニー向けのおすすめレンズをご紹介します。

機種を決めたら次に決めるのはレンズです。
レンズがなければカメラは撮影できません。

エントリー機種のカメラは、下記のキット（セット）などが販売されていることが多いです。

（1）レンズが1本セットになっている「レンズキット」
（2）レンズが2本セットになっている「ダブルレンズキット」

（1）レンズキットのレンズは、次の2つのどちらか1本です。
・広角～標準
・広角～中望遠（18-55㎜、18-135㎜）

また、（2）ダブルズームキットのレンズは次の2本です。
・広角～標準（18-55㎜）
・標準～望遠（55-200㎜、70－300㎜）

カメラの機種によって異なる場合があるので、購入する際は確認するようにしましょう。
焦点距離はニコンのカメラ場合、35㎜フルサイズ換算で約1.5倍、キヤノンのカメラの場合35㎜フルサイズ換算で約1.6倍になります。
（例：ニコン18-55mm＝27-82.5mm）

つまり、表示の焦点距離より望遠気味に撮影できるということになります。

ディズニーではパレードやショーを撮影するときに、望遠レンズは必需品です。
ダブルズームキットのカメラを購入しておけば間違いないです。

ボディ：ニコンD5300（エントリー機種）<br />レンズ：タムロン16－300㎜

しかし、被写体によってカメラのレンズ交換が必要になります。
レンズ交換がめんどうくさいということであれば、「便利ズームレンズ」と呼ばれる高倍率のズームレンズ（広角～望遠まで1本で大丈夫なもの）もあります。

純正レンズ（ニコンもしくはキヤノン）からも発売されていますが、タムロン、シグマという他社からも、ニコン、キヤノンに対応したレンズが売り出されていますよ。

「タムロン16-300mm F/3.5-6.3」や「シグマ18-300mm F3.5-6.3」が便利ズームレンズに該当します。
ダブルズームキットのレンズ2本分を1本のレンズでカバーできるというメリットがある一方、画質面で劣るというデメリットがあります。

タムロンは便利ズームレンズを得意としていて、「タムロン18－400 F/3.5-6.3」という広角から望遠まで撮れるレンズも登場しています。
ディズニーシーのハーバーショーに活躍しそうですね！

シグマ 単焦点レンズ

キャラクターグリーティングが好きでグリーティングの写真をたくさん撮りたいと思っている方におすすめしたいディズニー向けレンズは、単焦点レンズ。
単焦点レンズはズームができない分明るいレンズ（絞り値が低い：F1.8など）になっています。

単焦点レンズは、絞り値（F値）が低いため、
・室内の暗さをカバーできる
・背景をボカすのが得意
なレンズです。

燦水！サマービートのドナルド（ニコン一眼レフカメラ使用）

単焦点レンズも純正、サードパーティともに発売されていますよ。
他社製品では、シグマレンズが純正クラスもしくはそれ以上の性能と言われており、シグマ購入を視野に入れても良いかもしれませんね。

キットレンズのみまたはボディのみ購入して「単焦点レンズ」を購入するのもアリです。

ディズニーカメラ③：おすすめミラーレスカメラ

オリンパスミラーレスカメラ：OLYMPUS PEN E-PL7

続いて、ディズニー向けおすすめミラーレスカメラをご紹介します。
パーク内でよく目にするミラーレスカメラは、オリンパスのPENシリーズやソニーのαシリーズだと思います。

ミラーレスカメラは前述の通り、カメラ内部にミラーがないため背面ディスプレイもしくは電子ファインダーで被写体を確認することになります。
一眼レフカメラと違い、ミラー構造がない分、軽量化や小型化されているのが特徴ですね。

オリンパス、ソニーのエントリー機種は次の2つです。

・オリンパス：OLYMPUS PEN E-PL10（マイクロフォーサーズサイズ）

ダブルズームキットの場合
・広角～標準レンズ（M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ）
・標準～望遠レンズ（M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R）

・ソニー：SONY α6400（APS-Cサイズ）

ダブルズームキットの場合
・広角～標準レンズ（E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS）
・標準～望遠（E 55-210mm F4.5-6.3 OSS）

ソニーミラーレスカメラ：SONY α5100

上記2機種の場合、ダブルズームキットになっているので、ショーパレ・グリーティングや景色などと言ったパーク内での被写体はほぼカバーできると思います。
ペンシリーズは背面ディスプレイをひっくり返して撮影できるので、自撮りも撮りやすくなっていますよ♪

両機種ともにタッチすることで、フォーカスしたりシャッターを切ったりできるようになっているため、スマートフォンと変わらない操作感で使用することができます！

オリンパスペンシリーズは現在「E-PL10」が最新モデルですが、E-PL8やE-PL9と大きな違いはないため、予算次第では、型落ちモデルを選択するのもありだと思います。
型落ちモデルの方が最新モデルに比べて低価格で入手できるはずです。

ソニーαシリーズには「α6600」という上位機種もありますが、α6400でもディズニー撮影は十分に行えると思うので、まずはα6400をオススメします。

ディズニーランドホテル（オリンパスミラーレス一眼カメラ使用）

筆者はオリンパスの「OM-D」というシリーズのミラーレスカメラを使用しています。
OM-Dシリーズはペンシリーズの上位に位置付けられる機種です。

ミラーレス一眼であるOM-Dに単焦点レンズをつけて使用しています。
単焦点レンズは明るくボケを作りやすいレンズになっていて、ズームレンズとはまた違った味が出せると思いますよ。

また、三脚の使えないパーク内ですが、手持ちで夜のディズニーを撮影できるのは、単焦点レンズ（明るいレンズ/F値が低い）大きな強みです♪

ディズニーカメラ④：おすすめSDカード

SDカード<br />（サンディスク エクストリームプロ クラス10）

一眼レフカメラ本体とレンズを選ぶことができたら、最後に必要なものはSDカードです。
SDカードにもたくさんの種類があります。

安価なものは手に入れやすいですが、書き込みスピードが遅く連射をするとバッファ詰まりをおこしやすいです。
バッファ詰まりというのは、連射した際に書き込みが遅いためシャッターが切れなくなることです。
走りすぎて息切れしているような状態です。

バッファ詰まりを解消するためには、書き込みスピードは適度に速いSDカードを選びましょう。
書き込みスピードはクラスというもので表示されています。

クラスは2、4、6、10とあり、数字が高くなるほど書き込みスピードが速くなります。
オススメはクラス10のものです。

容量は1ケタから3ケタのものまでありますが、最低でも2ケタあるものが良いと思います。
ディズニーリゾートで撮影していると思ったより撮っていることが多いので容量は大きいほうが安心できます。

多い方が良いですが、64GBを1枚買うというよりは32GBを2枚買うことをオススメします。
万が一SDカードが故障した際、失うデータ量が1枚の場合は多くなってしまうためです。

TOSHIBA FlashAir（Wi-Fi搭載SDカード）

最近ではWi-Fi機能を持つSDカードも登場しています。
FlashAirなどが該当するSDカードです。

Wi-Fiの付いていない通常SDカードだと、パソコンなどに画像を取り込んだあとにスマートフォンに画像を転送しないといけませんよね。
しかし、Wi-Fi機能付きのSDカードを使用すれば、その場でスマートフォンに取り込み、インスタなどのSNSにアップすることができるというメリットがあります♪

まとめ

いかがでしたでしょうか？
ディズニー好きの方ために、おすすめ一眼レフカメラやレンズの選び方をまとめました。
カメラ本体、レンズ、SDカードの3つがそろえば、ひとまず準備は完了です！

お気に入りの機種を見つけてディズニーリゾートでのひとときを切り取ってみてください♪
最初は難しかったりわかんなかったりすることも徐々に理解でき自分なりの写真が撮れるようになるはずです。

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