【ディズニー×写ルンです】アナログカメラとディズニーパークへ!操作説明&現像方法も!
1986年に富士フィルムから発売された、使い捨てカメラ「写ルンです」。そんなアナログなカメラだからこそ撮れる、レトロで味わい深い写真がそこにあります!ディズニーパークの思い出を、いつもとはちょっと違ったかたちで残してみませんか♪カメラの操作方法や写真の現像の仕方等ご紹介していきます☆
こんにちは!大好きな春が終わり、切ない気持ちを隠せない、OLさくらもちです。
35周年の思い出と共に別れを告げ、そして新たな春(うさピヨ)との出会い。
そしてまた訪れる別れの後は、いよいよ七夕です!
今年の七夕の思い出は、思いっきりレトロで、ちょっぴり懐かしい、そんなお写真を残すことをおすすめしますよ。
スマホやデジカメで撮った写真はとても鮮明で美しいですが、撮り直しができないカメラでの撮影だからこそ、残せるものがあるはず!
それではさっそくご紹介していきましょう♪
・ディズニー×写ルンです:「写ルンです」の撮影方法
・ディズニー×写ルンです:ディズニーの風景がグッとレトロに
・ディズニー×写ルンです:独特の色合いは画像加工では生み出せない
・ディズニー×写ルンです:目の前の景色に集中でき撮った写真は「お土産」に
・ディズニー×写ルンです:データ化してSNSにアップも可能
ディズニー×写ルンです:アナログカメラ「写ルンです」とは?
世代によっては、「写ルンです?何それ?」という方もいれば、「なつかしいー!」という方もいらっしゃるでしょう。
「写ルンです」とは、冒頭でもご説明したとおり、1986年に富士フィルムから発売された使い捨てカメラです。
フィルムにレンズと外箱がついている構造で、レンズ付きフィルムと呼ぶのだそう。
発売した当初は爆発的な人気を誇りましたが、デジタルカメラやカメラ付き携帯電話等の普及によって、時代と共に生産が縮小されていきました。
筆者が子どもの頃なんかは、よく動物園や遊園地に、この「写ルンです」の自動販売機が設置されていたんですよ。
(もちろん、ショップでの取扱もありました。)
平成初期の写真の思い出といえば、やはりこの「写ルンです」が多かったでしょう。
ディズニー×写ルンです:「写ルンです」の撮影方法
撮影方法はとっても簡単です。
基本的には裏側のファインダーを覗き込んで、撮りたいものを見据えてシャッターボタンを押して「ぱちり!」と撮るだけ☆
◆撮影した写真はどうやって見るの?
デジカメやスマホと違って、「写ルンです」は撮ったその場で写真の確認ができません。
懇親のぱちり!の後、その写真がどんなふうに仕上がったのか、うまく撮ることができたのか?
その結果を待つドキドキもちょっぴり楽しみですよね。
現像は、「カメラのキタムラ」等のカメラ屋さんか、ヨドバシカメラ等の家電量販店で受け付けています。
お近くで現像できる場所がないか探してみてくださいね。
ディズニー×写ルンです:ディズニーの風景がグッとレトロに
ディズニーリゾートはフォトジェニックなスポットがたくさんあるので、写真撮影を楽しむゲストもたくさんいますよね。
高くそびえ立つ美しいお城、カラフルなアトラクション、まるでイタリア旅行に来たかのような素敵な町並みなど。
そこで撮影する写真はまさに「ディズニーなう!」という感じでとっても素敵です。
それを、「写ルンです」で撮影すると、ついこの間のことなのに、なんだかとっても懐かしいような、あたたかみのある写真が撮れるんです。
フィルムカメラは以下のような特徴があります。
・逆光に弱く、太陽をバックに撮影すると光がガンガン写真に写り込みます
・線もデジカメのようなカリッとした画にはならず、ざらっとした、絵のような仕上がりになります
子供の頃の古い写真を見たときに、「あのときはこんなことが……」なんて思い出がぶわっと蘇ってくるのは、目の前の写真が当時の記憶を「再現し過ぎていないから」なのかもしれませんね。
ディズニー×写ルンです:独特の色合いは画像加工では生み出せない
「独特の色合いは画像加工では生み出せない」というのは言い過ぎかもしれませんが、画像加工だけでは再現できない、独特の"味”があるのは本当。
レトロなカメラというと、色が濁った感じで写るイメージがあるかもしれません。
確かに、パキッとした印象は少ないのですが、不思議と"鮮やか”に感じるんです。
緑や茶色等おとなしめの色の中にある赤は、とても鮮明で色鮮やかで、くすんでいる、濁っているといった印象はありません。
Instagramや画像加工アプリ等でも、こういったレトロな味わいを出すフィルターがありますよね。
「写ルンです」で撮影した写真は、自然体でフォトジェニックな風合いを演出することができるんですよ。
ディズニー×写ルンです:目の前の景色に集中でき撮った写真は「お土産」に
筆者も万年デジタル一眼特訓中ですが、特にショーを撮影する人は、ショー中何度もシャッターを切りますよね。
キャラクターが目の前を通り過ぎる瞬間、できる限り連続撮影をして、その中でたった1枚、偶然目線があわさったなど、奇跡の1枚を撮ろうと思うはず。
人はいつまでも見たものの記憶をそのままに残しておける生き物ではありませんから、記憶も一緒に呼びよこすような、うまい1枚が撮れたときは本当に最高の気分です!
「写ルンです」の場合は、連続撮影なんてできませんし、すばやく動くドナルドをとらえようとしても絶対にブレてしまうでしょう(笑)
動きの中の1枚をとらえるというよりは、大切な1コマを丁寧に切り取るイメージ。
写真を撮ることが目的なのではなくて、目の前のことを楽しもうという気持ちがメインになります。
パークで遊ぶとき、ついついファインダー越しばかりで見てしまうという人は、「写ルンです」に持ち替えてパークを散策してみると、いつもと違った気分になれるかもしれませんね。
また、その場で写真を確認することができず、現像に出さないと帰って来ないので、パークで遊んだ数日後にお楽しみがあるのもポイント。
数日立って写真を受け取ったときは、まるでパークから「来てくれてありがとう」のお土産をもらったような、ほっこりした気持ちになれるでしょう◎
ディズニー×写ルンです:データ化してSNSにアップも可能
ここ数年で「カメラ女子」や「インスタグラマー」が急増し、「写ルンです」も新しい撮影のアイテムとして話題になりました。
若い人からの需要をふまえてか、最近では、「写ルンです」の写真をデータ化して、CD-ROM等に焼いて渡してくれるサービスがあるそうなんです!
たとえば、大手の「カメラのキタムラ」であれば、撮り終わった「写ルンです」を渡して最短30分で現像が可能。
(写真の現像は1フィルム600円※税抜)
撮った写真をデータに残したいと思ったときは、店員さんに「スマホ転送もしたいです」と伝えてみてくださいね。
フィルム1本につき、800円(税抜)で簡単に自分のスマホにデータを転送できるのです!
間違って消してしまうことがないように、保存用のCDデータももらえる丁寧さが◎
実物も、データも、しっかり残せるのが今の「写ルンです」なんです!
まとめ
ディズニーパークで楽しむ「写ルンです」のご紹介でした!
ディズニーで写真を撮りたくなるのはなぜなのか?と考えたことがありますが、かわいい自分、笑顔の自分、素敵な景色、大好きなキャラクターなど、そこにあった”ハピネスの瞬間”を思い出に残したいと思うからなんでしょうね。
ディズニーで遊ぶのは本当に楽しい、だからこそ、いろんな写真を撮ってみたいと考えるのではないでしょうか?
ディズニーによく遊びに行く方も、そうでない方も、軽くてコンパクトな「写ルンです」をそっとカバンに忍ばせて行ってみてください。
きっといつもとは違う写真が撮れて、楽しい時間がもっと色鮮やかになるはず◎
以上、ディズニー×「写ルンです」についてお届けしました!
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