【2035年のディズニー】長期経営戦略から分かる東京ディズニーリゾートの未来!エリア刷新、夏イベント拡大、入園前DPA、新ディズニーホテル!
東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドは、2025年4月28日(月)に「2035長期経営戦略」を発表。2035年までに実現を目指す様々な事業の長期的な方針が明らかになりました。この記事では、「2035長期経営戦略」から、ディズニーランドやディズニーシーの未来を読み解きます!大幅なエリア刷新や期間限定イベント計画、DPAの新たな試み、、新ディズニーホテルなど、ワクワクする内容が盛りだくさんですよ☆
こんにちは。ディズニーリゾート大好き4歳と6歳の2児のママTommyです。
今回は、株式会社オリエンタルランドが発表した「2035長期経営戦略」から、東京ディズニーリゾートの未来像を読み解きます!
この「2035長期経営戦略」は、2035年までに実現したい事柄をまとめた事業計画で、2025年4月28日(月)に発表されました。
既存エリアの刷新などの大規模開発、夏イベントの規模拡大、DPAの改善など、ワクワクするような計画や、パークがさらに便利になるような計画が盛り込まれているんです!
「2035長期経営戦略」を見れば、ディズニーランドやディズニーシーの未来が見えてくると言っても過言ではありませんよ◎
・2035年のディズニー②夏期のスペシャルイベントやコンテンツの規模拡大
・2035年のディズニー③DPAの入園前購入
・2035年のディズニー④新しいディズニーホテル
2035年のディズニー①エリア刷新などの大規模開発
「2035長期経営戦略」によると、
・エリア刷新などの⼤規模開発
・アトラクションやエンターテイメントなどへの積極的な投資
・テーマパーク⽤地のダイナミックな再編
を2035年までに行うとのこと!
ディズニーランドの「スペースマウンテン」のリニューアルや、映画『シュガー・ラッシュ』の新アトラクションのように、すでに決定事項として発表されて工事が進んでいるものも、上記に含まれます。
2035年までに行われる開発はそれだけではありません!
「2035長期経営戦略」では、開発構想の⼀例として、イメージアートが2枚発表されました。
イメージアートの1枚目は、おそらく、全く新しいエリアのイメージアート。
「東京ディズニーリゾート内のエリアの1つを、⼤規模に刷新していきます。」との説明があるため、ファンタジースプリングスエリアと同じくらい大規模なエリア構想だと思われます。
ディズニーランドなのか、ディズニーシーなのかさえも分かりませんが、2024年にファンタジースプリングスがオープンしたことを考えると、ディズニーランドの新エリアだと予想しますよ!
どのキャラクターや映画の世界観が再現されているのかも不明なものの、夢のある魅力的なエリアになることは間違いなさそう♡
詳しい構想が発表される日が待ち遠しいですね。
2枚目のイメージアートについても詳しい説明はありませんが、おそらく、ディズニーシーのポートディスカバリーのエリア刷新イメージアートではないでしょうか。
アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」の建物はそのままですが、「アクアトピア」がなくなっていたり、イメージアート左上部分がプラスされていたりと、今よりもパワーアップすることが分かります。
トランジットスチーマーラインが運行している運河部分にも、新しいモニュメントのようなものが確認でき、大規模なエリア刷新が検討されていることが分かりますね。
2035年のディズニー②夏期のスペシャルイベントやコンテンツの規模拡大
「2035長期経営戦略」では、夏期のスペシャルイベントやコンテンツの規模を拡大する方針が示されました。
年々猛暑日が増えている中、屋外で過ごす時間が長いディズニーでは、夏も多くのゲストに訪れてもらう戦略が必要ということなのでしょう。
規模拡大の具体的な内容は、
・暑い時期だからこそ楽しめる散水コンテンツの展開
・期間限定のアトラクションのオーバーレイ
・過ごしやすい時間帯を中心としたエンターテイメントショーの展開
とのこと。
「散水コンテンツの展開」については、コロナ前は場所によっては全身ずぶ濡れになるくらい大々的な内容で開催されていたので、そのようなコンテンツが復活することが予想されます。
そして、「期間限定のアトラクションのオーバーレイ」については、現在でも水を連想させるアトラクション「スプラッシュ・マウンテン」や「アクアトピア」で夏期限定で濡れ具合がアップするコンテンツが現時点でも夏期に実施されていますよね。
今後、そのようなコンテンツを含むアトラクションが増えていく可能性があるということなのでしょう。
そして、嬉しいニュースなのが、「過ごしやすい時間帯を中心としたエンターテイメントショーの展開」!
夏期はどうしても高温による「熱キャンセル」(公演中止)が起こりやすく、日によっては1つもエンターテイメントショーが開催されず体験できなかった…ということも。
もちろん、キャラクターやダンサー、そして観覧するゲストの体調が最優先なのですが、寂しいところではありました。
気温が下がった夕方以降にエンターテイメントショーが実施されれば、夏のディズニーの満足度がアップしそうです!
2035年のディズニー③DPAの入園前購入
アトラクションの有料ファストパスである「ディズニープレミアアクセス(通称DPA)」も、さらなる充実が計画されていますよ!
具体的には、対象施設の追加や、入園前に購入できる仕組みの導入が検討されています。
入園前のDPA購入は、海外のディズニーパークではすでに導入されています。
入園前にDPAを購入できれば、開園待ちの時間を短くできたり、入園直後にパス取得のために立ち止まるゲストを少なくできたりと、スムーズで快適なパーク体験が可能になりそうですね。
・【ディズニープレミアアクセス】実際に利用して分かった使い方・買い方、支払い方法、料金など徹底解説!
2035年のディズニー④新しいディズニーホテル
ディズニーホテル(東京ディズニーリゾート直営のホテル)についても、気になる計画が…!
東京ディズニーリゾート周辺に新しいディズニーホテルを増設することが検討されています。
既存の6つのディズニーホテルの客室稼働率は95%以上ということで、さらにディズニーホテルを増やしても十分に利益を見込めるということのようです。
ディズニーホテルはそれぞれ違ったテイストの世界観を楽しめるという特徴があるので、次のディズニーホテルはどんなコンセプトなのか、期待が高まりますね♡
また、既存の6つのディズニーホテルについても、ディズニーホテルならではの体験の拡充が予定されており、さらにディズニーの世界観を楽しめるようになりそうですよ♪
まとめ
いかがでしたでしょうか。
日々新しくなっていく東京ディズニーリゾートは、これからの10年も楽しみな内容が盛りだくさんです。
現時点では構想の段階ではありますが、これから具体的な発表があるのが楽しみですね。
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