ディズニーシーの昼のハーバーショーはいつまで休止?休止が続く理由&再開時期を考察!
東京ディズニーシーでは、コロナ禍にデイタイムハーバーショーが開催されなくなり、現在はグリーティング形式の小規模なショーが開催されています。大規模で壮大なお昼のハーバーショーは、一体いつまで休止しているのでしょうか?休止が続く理由と再開時期はいつなのか、調査&予想します!デイタイムハーバーショーが好きな方、まだ観たことがない方も必見です!
こんにちは、ディズニー大好き、ワーママのぴょこです。
ディズニーシーメディテレーニアンハーバーで開催されるハーバーショーは、夢と感動が詰まった素晴らしいショー!
しかし、コロナ禍以降、お昼の時間帯に開催されるショーは、「グリーティング形式」の小規模なものとなっています。
2023年のクリスマスも、お昼のディズニーシーで開催されるのは、グリーティング形式の「ディズニー・クリスマス・グリーティング」です。
スケールの大きなハーバーショーの復活を望む声が多い中でも、デイタイムハーバーショーが再開しない理由は何なのでしょうか?
休止が続く理由と再開時期について調査&予想してみましたので、是非チェックしてみてください。
・ハーバーショーとハーバーグリーティングの違いは?
・デイタイムハーバーショーの休止が続く理由
- 理由①:集客力がすでに高い状況
- 理由②:集客力を高める切り札としてあえて残している
- 理由③:コスト削減
・デイタイムハーバーショーの再開時期はいつ?
・過去に行われたディズニーシーのデイタイムハーバーショー
- ポルト・パラディーゾ・ウォーター・カーニバル
- レジェンド・オブ・ミシカ
ディズニーシーのハーバーショーとは?
ディズニーシーのハーバーショーは、メディテレーニアンハーバーの水上やミッキー広場のステージを舞台として開催される大規模なショーのことです。
ディズニーキャラクターやダンサーが多数出演するダイナミックなショーとなっています。
例えば、「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」が、夜のハーバーショーに当たりますよ◎
お昼のハーバーショーの例は、コロナ禍前の2019年に行われた「イッツ・クリスマスタイム!」。
お馴染みのクリスマスソングに合わせてミッキーやダンサーたちがタップダンスやラインダンスなどを披露する豪華なショーでした。
雪が降ったり、パイロ(花火)が上がったりと、ダイナミックな演出がゲストを楽しませてくれましたよ♪
ハーバーショーとハーバーグリーティングの違いは?
ハーバーショーとハーバーグリーティングの違いを一言でいうと、ハーバーショーは大規模、ハーバーグリーティングは小規模です。
比較項目 | ハーバーショー | ハーバーグリーティング |
---|---|---|
出演者数 | 100人超 | 6人〜8人 |
ダンサー | 出演あり | 出演なし |
船の台数 | 複数 | 1隻 |
公演時間 | 約30分 | 約15分 |
ハーバーショーは、多数のキャラクターやダンサー、船が出演し、ミッキー広場などのステージでもショーが繰り広げられ、公演時間も長いという特徴があります。
先ほどご紹介した「イッツ・クリスマスタイム!」は、公演時間が約25分で、出演者数も130人と大規模です。
一方、ハーバーグリーティングは、6人〜8人ほどのキャラクターがパージと呼ばれる船1隻に乗ってメディテレーニアンハーバーを回る構成で、公演時間も約15分間ほどと短めです。
華やかな演出やステージ上のショーはなく、キャラクターがゲストにご挨拶するというシンプルな作りになっています。
このように、ハーバーショーとハーバーグリーティングでは、公演時間からショーの構成、出演者まで大きく違います。
デイタイムハーバーショーの休止が続く理由
ディズニーシーでは、コロナ禍の影響で、ハーバーショーが完全休止している時期が長く続いていました。
しかし、2022年11月に「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」の公演がスタートしたことで、夜のハーバーショーが復活しました。
一方、昼のハーバーショーは、コロナ禍以降、再開されないままです。
そこで、ディズニーシーのデイタイムハーバーショーの休止が続いている理由について考察していきたいと思います。
理由①:集客力がすでに高い状況
華やかで豪華なハーバーショーは、ディズニーシーに多くのゲストを呼ぶ目玉のコンテンツ。
「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」は、公演スタートから数ヶ月の間、有料の鑑賞席が瞬間的に売り切れるほどの集客効果を発揮していました。
ただ、2022年11月にスタートしたビリーヴは、1度も見たことがない人も多く、まだまだ集客力を維持している状況。
そのため、デイタイムのハーバーショーを復活させなくても、十分な集客ができているということなのかもしれません。
理由②:集客力を高める切り札としてあえて残している
理由①でも紹介したように、ハーバーショーはディズニーシーの目玉のコンテンツの1つなので、ディズニーシーに新しい目玉がなくなった時のための集客の切り札として、デイタイムのハーバーショーをあえて残しているという可能性もありそうです。
ディズニーシーには、ゲストに新しさを感じさせる大きなコンテンツとして、2023年現在はビリーヴ、2024年は新テーマポート「ファンタジースプリングス」があります。
ファンタジースプリングス人気が落ち着きそうな2025年ごろの目玉コンテンツとして、新しいレギュラーのデイタイムハーバーショーや、季節限定のデイタイムハーバーショーを取っておいてあるのかもしれませんね。
理由③:コスト削減
コロナ禍による長期休園や大幅な入場制限をきっかけに、現在の東京ディズニーリゾートは、「パークの魅力の向上」と「効率的なパーク運営」を両立させようとしています。
効率的なパーク運営には、もちろん、コスト削減が含まれます。
ハーバーショーの開催には、出演者の人件費や大規模な演出の管理コストなど、多額の費用がかかります。
理由①や②から、あえて今、デイタイムのハーバーショーを開催する必要がないのであれば、コスト削減の観点からも、デイタイムのハーバーショーを再開しないという結論になるのではないでしょうか。
デイタイムハーバーショーの再開時期はいつ?
2024年春、ディズニーシーには、新エリア「ファンタジースプリングス」がオープンします。
これにより、デイタイムのハーバーショーの再開が遠のいてしまうのではと考察します。
新エリアのオープンによりディズニーシーへの入園者数が増加するため、デイタイムのハーバーショーで集客する必要が、そもそもありません。
また、ファンタジースプリングスオープンに伴う費用もかかるため、2024年中は、デイタイムのハーバーショーが復活することはないと思います。
ということは、デイタイムのハーバーショーが復活するのは、ファンタジースプリングス目当てのゲストが落ち着いた2025年あたりになるのではないかと筆者は睨んでいます!
過去に行われたディズニーシーのデイタイムハーバーショー
最後に、過去にディズニーシーで開催された、人気のデイタイムハーバーショーをご紹介します。
レギュラーのデイタイムハーバーショーは歴代2つだけで、他は季節限定のデイタイムハーバーショーとなっています。
ポルト・パラディーゾ・ウォーター・カーニバル
「ポルト・パラディーゾ・ウォーター・カーニバル」は、2001年9月4日(火)から2006年5月7日(日)まで開催されていた、最初のデイタイムハーバーショーです。
「ポルト・パラディーゾ」に伝わる伝説をイメージしたお祭りで、ミニーが主人公を務めて冒険の旅が始まります。
夜にはスペシャルバージョン「ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル “エテールノ”」が公演された時期もあったりと、ディズニーシーの目玉のショーの一つとなっていました。
レジェンド・オブ・ミシカ
「レジェンド・オブ・ミシカ」は、2006年7月14日(金)から2014年9月7日(日)まで開催されていた、2代目のデイタイムハーバーショーです。
伝説の生き物と人々との結びつきをイメージしたショーで、キャラクター達は伝説の生き物を演じました。
ショー終了後に『Sea of Dreams』というMISIAさんのオリジナルソングが流れるのも魅力的でした♪
・【ディズニーシーの歴代ショー】20周年を記念して新しいショーが登場!ファンタズミックなど人気のショーなども
まとめ
ディズニーシーのデイタイムハーバーショーはいつまで休止するのか、いつから再開するのかを考察しました♪
皆さんはハーバーショーの復活はいつになると思われますか?
ハーバーショーはダンサーの皆さんやキャラクターをより身近で感じられるディズニーならではの迫力のショーなので早い復活を期待したいですね♪
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