【ディズニーシーの歴代ショー】20周年を記念して新しいショーが登場!ファンタズミックなど人気のショーなども
東京ディズニーシーは、2021年9月4日(土)で開園20周年を迎えました!そこで今回は、東京ディズニーシーの歴代レギュラーハーバーショーを振り返りたいと思います♡東京ディズニーシーのショーの特徴は、やっぱりメディテレーニアンハーバーにある大きな湾を使った水上ショーですよね!大きなフロートはもちろん、水を使った演出も印象的です。一緒に東京ディズニーシーの歴史を見てみましょう!
こんにちは!
アンダー・ザ・シーに住むのが夢、るんにゃんです。
今回は東京ディズニーシー20周年を記念して、歴代のレギュラーハーバーショーを振り返ります!
ディズニーシーだからこそできる水の演出が印象的なショーがたくさんありますよ。
・ディズニーシーの歴代ショー②「ディズニーシー・シンフォニー」
・ディズニーシーの歴代ショー③「ブラヴィッシーモ!」
・ディズニーシーの歴代ショー④「レジェンド・オブ・ミシカ」
・ディズニーシーの歴代ショー⑤「ファンタズミック!」
・ディズニーシーの歴代ショー⑥「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」
ディズニーシーの歴代ショー①「ポルト・パラディーゾ・ウォーター・カーニバル」
2001年9月4日(火)から2006年5月7日(日)まで開催されていた、最初のデイタイム・ハーバーショーです。
メディテレーニアンハーバーにある“ポルト・パラディーゾ”に伝わる伝説を再現するお祭りでした。
伝説というのは、なぜ「ポルト・パラディーゾ」という名前になったのか、というお話になっています。
小さな美しい島の王国を治めるダニエラ姫は、海の彼方にあると言われる“パラダイス”を求めて、王国の勇者たちと共に船旅に出ます。
船には、王国の海のお守り「古びたコンパス」が詰め込まれました。
1年にも渡る航海を続けたものの、ダニエラ姫は“パラダイス”を見つけられずに悩む中、船は嵐に見舞われ、船に積んだ荷物も、ダニエラ姫も海に投げ出されてしまいます…。
絶望するダニエラ姫の視界には、波間に漂う「古びたコンパス」があり、力を振り絞ってコンパスを手に取ると、海の声が「あなたにとって本当に大切なものは?」と問い掛けます。
ダニエラ姫が「本当に大切なものは、今ここにいる仲間と王国の人々の未来です」と答えると、嵐が鎮まります。
そして見えてきたもの…それは懐かしい故郷。
彼女は「“パラダイス”は自身の故郷だった」と気づき、港を“ポルト・パラディーゾ”と名付けたのでした。
ダニエラ姫を演じるのはミニー、王国の勇者たちはドナルドやグーフィーが演じ、ミッキーは司会者として登場しました!
ディズニーシーの歴代ショー②「ディズニーシー・シンフォニー」
2001年9月4日(火)から2004年4月22日(木)まで開催されていた、最初のナイトタイム・ハーバーショーです。
ディズニー映画『ファンタジア』より「魔法使いの弟子」をモチーフとした、光と音楽が美しい水上ショーでした。
テーマは音楽会で、ミッキーはハーバー中央に設置される天球儀の指揮台に登ります。
ミッキーの指揮に合わせて、花火が打ち上がったり、水柱が吹き上がったり…。
そしてなんと、プロメテウス火山も噴火と花火で参加しました!
2003年6月5日(木)には、なんと終演後に矢沢永吉さんが登場したことも…!
事前告知なしの、完全サプライズのショーだったんですよ♪
ディズニーシーの歴代ショー③「ブラヴィッシーモ!」
2004年7月17日(土)から2010年11月13日(土)まで開催されていた、2代目の夜のハーバーショーです。
火の精プロメティオと、水の精ベリッシーの愛の物語。
開始当初のキャッチフレーズは「火は水に恋をした」「最高という名の奇跡」となっています。
登場するディズニーキャラクターはミッキーだけで、しかも序盤の数分間だけという珍しい公演です。
セリフもなく、水と炎の演出、そして音楽だけでストーリーが進んでいきます。
タイトルの「ブラヴィッシーモ!」は、スペル表記にすると「BraviSEAmo!」となり、東京ディズニーシーの“SEA”が入っているんです!
ディズニーシーの歴代ショー④「レジェンド・オブ・ミシカ」
2006年7月14日(金)から2014年9月7日(日)まで開催されていた、2代目の昼のハーバーショーです。
「ミシカの伝説」という伝説に基づいたストーリーとなっています。
はるか昔、伝説の生き物たちは人間と共に過ごし、太鼓のリズムに合わせて人間と一緒に踊っていました。
しかし、人間たちはリズムを奪い合い、争いを始めてしまったことで、リズムがこの世から消えてしまったのです。
伝説の生き物たちは、人間が再び心を一つにしてくれることを信じて、一緒に踊れる日まで世界を繋ぐ門を閉じてしまいます。
「もう一度、人間たちから呼びかけて欲しい」という願いを込め、門の鍵は人間界に残していきました。
時が経ち、ミッキーたちが再び門を開くために集結。
伝説の生き物を呼び戻すため、そしてリズムを取り戻すため、ゲストと一緒に歌い、踊ります。
そして遂に、伝説のミシカの門が開く時がやってきました。
伝説の生き物がデザインされたフロートが印象的ですよね!
本公演を最後に、昼のレギュラーハーバーショーは終了となり、以降は季節イベントのショーのみの開催が続いています。
ディズニーシーの歴代ショー⑤「ファンタズミック!」
2011年4月28日(木)から2020年2月28日(金)まで開催されていた、3代目の夜のハーバーショーです。
「ファンタズミック!」は、世界各地のディズニーパークで公演されている、とても有名なショーなんですよ!
ミッキー&フレンズ以外にも、たくさんのディズニーキャラクターが登場する公演です。
東京ディズニーシーの公演では、アナハイムで公演されているものをベースとし、オリジナルの演出が追加されています。
今ではカリフォルニア版にも導入されていますが、ディズニーヴィランズのシーンで「ミッキーが魔法の鏡に閉じ込められる」というストーリーは、東京ディズニーシー版で追加されたものなんですよ!
ちなみに、1995年〜2001年まで東京ディズニーランドで公演されていた「ディズニー・ファンティリュージョン!」という夜のパレードも、「ファンタズミック!」を東京でやろう、という発想から生まれたパレードでした。
ディズニーランドには水上スペースがないので、パレード形式にアレンジされています。
東京ディズニーシーが開園し、広大な海が完成したことで「ファンタズミック!」の開催が可能になった、という経緯があります。
ディズニーシーの歴代ショー⑥「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」
2022年11月11日からスタートする、新たな夜のハーバーショーをご紹介します!
タイトルは「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス」です。
惜しまれながらも終演となった「ファンタズミック!」の後継ショーとなります。
夢を見ることや信じ続けることの大切さをたたえる、壮大なエンターテイメントとなるそうですよ♡
ちなみに「シー・オブ・ドリームス」というタイトル、MISIAさんが歌う、東京ディズニーシー開業5周年記念テーマソングのタイトルと同じなんです!
ちなみにこの曲は「レジェンド・オブ・ミシカ」のエンディングテーマでもありました!
・ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~徹底ガイド!公演時間やストーリー、見どころを解説☆いつまで公演される?
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は東京ディズニーシーの歴代レギュラーハーバーショーを振り返ってみました!
筆者は小さい頃に見た「レジェンド・オブ・ミシカ」が、今でも鮮明に思い出せるくらい、印象に残っています。
皆さんの思い出のショーは何ですか?
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