『ファンタビ4』はあるのか&公開はいつ？打ち切りの噂も！？真相を徹底解説

皆さん、こんにちは！
スリザリンに入りたい映画オタクのきーももです♡

ファンタビ映画3作目の『ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密』が2022年4月に公開されてから時間が経ち、そろそろ『ファンタビ4』の公開が近付いているのでは…？と思う方が多いと思います。

しかし、実は、『ファンタビ4』は制作されず、ファンタビ映画自体が企画打ち切りになるのではないかと噂されているんです！

今回はそんな『ファンタビ4』について、
・公開はあるのか
・公開されるとしたら公開日はいつなのか
・ストーリーに関する噂
を解説します。

映画『ファンタビ4』はあるのか？打ち切りの噂も

『ファンタビ4』は打ち切り！？

映画ファンタスティックビーストシリーズは、もともと、5部作になる予定で制作が進められてきました。
すでに公開済みの3作品が、2016年、2018年、2022年というように2年ごとに公開されてきたことからすると、2023年現在、本来なら『ファンタビ4』の制作が進んでいると考えるのが普通ですよね。

しかし、2023年8月時点で、『ファンタビ4』は撮影が始まるどころか、そもそも脚本が書かれていません。
これまで映画ファンタスティックビーストシリーズの脚本は、J・K・ローリングが自ら書いてきたのですが、そもそもJ・K・ローリングに脚本の依頼がされていないと言われています。

どうして、『ファンタビ4』の制作がスタートしていないのでしょうか？
その理由として想定できる事柄が、3つあります。

◆理由①：興行収入が下がっている

映画ファンタスティックビーストシリーズの興行収入が、シリーズを追うごとに下がっているのが、『ファンタビ4』がないと噂されている1つ目の理由です。

映画ハリーポッタシリーズの興行収入は、各作品約8億ドル〜約13億ドル。
これと比較すると、映画ファンタビシリーズの興行収入が低いことが分かります。

特に、3作目の『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』については、同時期に公開された『ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス』（9.55億ドル）や『トップガン マーヴェリック』（14.93億ドル）と比較しても、かなり低い興行収入となっています。

◆理由②：J・K・ローリングの問題発言

映画ファンタスティックビーストシリーズの脚本を手がけ、映画ハリポタシリーズの原作者でもあるJ・K・ローリング氏は、近年、トランスジェンダーに対するネガティブな思想や発言が問題視されています。
このことも、映画ファンタビシリーズを継続するのが難しい理由になっていると噂されています。

J・K・ローリング氏の姿勢をめぐっては、映画ハリポタシリーズやファンタビシリーズに出演する俳優たちからも賛否が寄せられるほど。
例えば、ファンタビシリーズでニュートを演じたエディ・レッドメインは「ローリング氏のコメントには賛同しません」とはっきりと立場を表明しています。

◆理由③：何度も逮捕されたエズラ・ミラー

映画ファンタビシリーズの重要キャラクター「クリーデンス・ベアボーン」を演じているエズラ・ミラーが様々な容疑で逮捕されていることも、『ファンタビ4』がないと噂されている理由の1つです。

『ファンタビ3』のワールドプレミアにも参加しなかったエズラ・ミラーは、逮捕以外にも問題行動が目立ち、メンタルヘルスの治療を始めたという情報もあります。

『ファンタビ4』でクリーデンスを誰が演じるかも、『ファンタビ4』の制作に当たっての難題とされているのかもしれませんね。

映画『ファンタビ4』の公開日はいつ？

ここまでご紹介してきた難題をクリアして、映画『ファンタビ4』の制作が決定した場合、公開日はいつになるのでしょうか？

これまでの映画ファンタビシリーズは、2016年から2年ごとに公開されてきました。
しかし、2023年の夏時点で撮影がスタートしていないため、『ファンタビ3』公開から2年後の2024年に『ファンタビ4』が公開される可能性は低いと思います。

これまでの映画ファンタビシリーズでは、撮影開始日から公開まで、1年ちょっとかかる傾向でした。
この傾向からすると、『ファンタビ4』の撮影が2023年後半に始まれば、2025年内に公開されるのではないでしょうか。
撮影開始が2024年にずれ込めば、『ファンタビ4』の公開時期は2026年になる可能性もありそうです。

映画『ファンタビ4』のストーリーに関する噂

映画『ファンタビ4』は、脚本が書かれておらず、撮影も始まっていない状況ですが、ストーリーに関する噂がファンの間でささやかれています…！
そんな『ファンタビ4』のストーリーの噂と真相をまとめてご紹介します。

ファンタビ4の舞台は日本？

「『ファンタビ4』の舞台が日本になるのでは！？」という噂話の真相は、ファンタビシリーズのプロデューサーであるデヴィット・ハイマンの言葉にありました。

『ファンタビ3』の公開時、ハイマン氏はまだ『ファンタビ4』の脚本は書き始めていないと話す一方、「もし、私の思い通りになるのであれば絶対日本に行くでしょうね」とコメントしました。
ハイマン氏はかなりの日本好き。
世界中で最も好きな場所の一つである日本に11回も訪れているのだとか。

そしてこの噂が広まった要因に、日本に名門魔法学校があるという原作の設定が大きく関与しているようです。
日本には、ホグワーツ魔法魔術学校を含めた世界の名門魔法学校11校のうちの一つである魔法学校「マホウトコロ（Mahoutokoro）」が存在しているという設定があります。

この設定は原作者のJ・K・ローリングも公認していて、南硫黄島という離島に位置していると言います。
こんな設定から、もしファンタビ4の舞台が日本だったらマホウトコロで学んだ魔法使いと、ニュートたちの交流が見られるのではという噂が広まったようですよ。

個人的には、『ファンタビ4』の舞台が日本になる可能性は、0ではないと思いますが、かなり低いように思います。
しかし、日本のファンとしてはそんな設定が叶ったらとても嬉しいですね！

ファンタビ4にはジョニー・デップが復帰する！？

ジョニー・デップはプライベートでの騒動により『ファンタビ3』でグリンデルバルド役を降板。
マッツ・ミケルセンが新たなグリンデルバルドを演じました。

そのため、『ファンタビ4』以降でも、マッツ・ミケルセンがグリンデルバルドを演じるのが自然な気がしますが、実はジョニー・デップがグリンデルバルド役に復活するのではという噂があるんです。

この噂についてはファンの期待の声が噂話になって広まったようで、詳しい根拠は見つけることができませんでした。

筆者はジョニー・デップのグリンデルバルドも、マッツ・ミケルセンのグリンデルバルドも、それぞれに個性があって魅力的だと思っています。
どんな形になるにせよ、グリンデルバルドは作品にとって重要なキャラクターなのでどんなキャストがどのように演じていくのか楽しみです！

映画『ファンタビ4』の代わりにハリポタドラマが制作中！

制作が進んでいない『ファンタビ4』に代わって制作が進められているのが、ハリーポッターの実写ドラマシリーズです。

ハリーポッターの実写ドラマシリーズは、2023年4月に制作が発表され、アメリカ・ワーナーの動画配信サービス「Max」で配信されます。
原作の本1冊を1シーズンかけて描く構想で、少なくとも7シーズンが作られる予定です。
映画版からキャストも一新されますよ！

最新の情報によると、『ハリーポッター』『ファンタスティック・ビースト』シリーズ全作を手がけてきたデヴィッド・ハイマン氏もこのドラマに正式に参加することが決まったそう。

このハリーポッターの実写ドラマシリーズは2023年夏時点では「ものすごく初期段階」の進展状況で、まだ脚本家も決まっていないようですが、個人的には『ファンタビ4』よりも先に見ることができるのではと期待しています。

まとめ

『ファンタビ4』の最新情報と、ハリーポッターの実写ドラマシリーズについてご紹介しましたが参考になりましたか？

ファンタビファンとしては『ファンタビ4』の制作がストップしている現状はとても残念ですが、いろいろなタイミングが合えば再び始動することも十分に考えられます。

ニュートたちの姿がまた観られることを期待して楽しみに待ちましょう♡
ハリポタのドラマ情報にも注目していきたいですね！

▼映画ファンタビシリーズをおさらい！
・1作目：ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
・2作目：ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
・3作目：ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密

▼登場人物をおさらい
・【ファンタビのキャスト】登場人物の関係をおさらい！ジョニー・デップは降板！ナギニ役キムスヒョンも

・ファンタビシリーズ（U-NEXT）