【歴代名探偵コナン映画】興行収入ランキング!1位は『隻眼の残像』それとも…?
ここ数年、「名探偵コナン映画の興行収入が100億円を超えた!」とよく聞きますよね。2025年公開の『隻眼の残像』も、100億円超えの興行収入が話題になりました!1997年から毎年公開されていおり、全部で28作品ある名探偵コナン映画。それぞれ興行収入はいくらだったのでしょうか?この記事では歴代コナン映画の興行収入をランキング形式で紹介します!!
こんにちは!
名探偵コナンガチ勢のyacoです。
名探偵コナン映画は、毎年公開されるたびに、興行収入や観客動員数が大きな話題になりますよね。
2025年公開の『隻眼の残像』も、興行収入100億円を超えたと大きな話題になりました。
それだけ多くの人にコナンが愛されているという証拠ですね♡
こう聞くと、1997年から毎年公開されている全28作品の興行収入も気になってきませんか?
そこで今回は、歴代コナン映画の興行収入ランキングを紹介!
コナン映画の人気が爆発したきっかけについても考察していきます。
歴代コナン映画の興行収入ランキング
それでは早速、歴代コナン映画全28作品の興行収入ランキングを発表します!
| 順位 | 作品名 | 公開年 | 興行収入 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 100万ドルの五稜星 | 2024 | 158.8億円 |
| 2位 | 隻眼の残像 | 2025 | 146.7億円 |
| 3位 | 黒鉄の魚影 | 2023 | 138.8億円 |
| 4位 | ハロウィンの花嫁 | 2022 | 97.8億円 |
| 5位 | 紺青の拳 | 2019 | 93.7億円 |
| 6位 | ゼロの執行人 | 2018 | 91.8億円 |
| 7位 | 緋色の弾丸 | 2021 | 76.5億円 |
| 8位 | から紅の恋歌 | 2017 | 68.9億円 |
| 9位 | 純黒の悪夢 | 2016 | 63.3億円 |
| 10位 | 業火の向日葵 | 2015 | 44.8億円 |
| 11位 | 異次元の狙撃手 | 2014 | 41.1億円 |
| 12位 | 絶海の探偵 | 2013 | 36.3億円 |
| 13位 | 漆黒の追跡者 | 2009 | 35.0億円 |
| 14位 | ベイカー街の亡霊 | 2002 | 34.0億円 |
| 15位 | 11人目のストライカー | 2012 | 32.9億円 |
| 16位 | 天空の難破船 | 2010 | 32.0億円 |
| 17位 | 迷宮の十字路 | 2003 | 32.0億円 |
| 18位 | 沈黙の15分 | 2011 | 31.5億円 |
| 19位 | 探偵たちの鎮魂歌 | 2006 | 30.3億円 |
| 20位 | 天国へのカウントダウン | 2001 | 29.0億円 |
| 21位 | 銀翼の奇術師 | 2004 | 28.0億円 |
| 22位 | 世紀末の魔術師 | 1999 | 26.0億円 |
| 23位 | 紺碧の棺 | 2007 | 25.3億円 |
| 24位 | 瞳の中の暗殺者 | 2000 | 25.0億円 |
| 25位 | 戦慄の楽譜 | 2008 | 24.2億円 |
| 26位 | 水平線上の陰謀 | 2005 | 21.5億円 |
| 27位 | 14番目の標的 | 1998 | 18.5億円 |
| 28位 | 時計じかけの摩天楼 | 1997 | 11.0億円 |
興行収入ランキング1位は、2024年に公開された『100万ドルの五稜星』で、記録は158.8億円!
観客動員数も1,000万人を突破しています。
158.8億円…とんでもない数字ですよね…。
2位は、2025年公開の『隻眼の残像』で、興行収入は146.7億円。
こちらも観客動員数が1,000万人を突破しています。
3位は、2023年公開の『黒鉄の魚影』で、記録は138.8億円でした。
1位〜3位を、2023年〜2025年の最新作3本が独占した形になっています。
コナン映画が爆発的人気になったきっかけは?
漫画の連載当初から、小さな子どもから大人まで多くの人に愛されていた名探偵コナンですが、爆発的人気が出たきっかけは、2016年公開の映画『純黒の悪夢』。
興行収入を見てみると、2015年公開の『業火の向日葵』と2016年公開の『純黒の悪夢』で20億円ほどの差が開いていることがわかります。
『純黒の悪夢』は20作品目のコナン映画で、黒の組織のNo.2であるラムの腹心・キュラソーを巡る対決が描かれています。
映画には人気キャラクターの赤井秀一と安室透が登場しました。
赤井さんと安室さんの魅力が詰まった作品ということで、多くの人が劇場に足を運びました。
キャラクターに惹かれて名探偵コナンを見るようになり、ストーリーの面白さに気付いたという人も多いでしょう。
『純黒の悪夢』が名探偵コナンをより世間に広めたきっかけとなった作品と言っても過言ではありません。
100億円の壁は『ゼロの執行人』から意識していた!?
毎年多くの人が楽しみにしている名探偵コナンの映画ですが、興行収入100億円を突破したのは、意外と最近です。
2018年の『ゼロの執行人』から興行収入が90億円を超えるようになり、100億円がすぐそこまで迫ってくるようになりました。
『ゼロの執行人』といえば、大人気キャラクターである安室透(降谷零)がメインキャラクターになった作品!
コナンファンの間で、「安室さんを100億円の男にしたい!」と盛り上がっていたのを覚えています。
安室さん、恐るべし…。
念願の100億円を初めて突破した作品は、2023年公開の『黒鉄の魚影』です。
『黒鉄の魚影』は、灰原哀をメインに、黒の組織とコナンの対決を描いている作品。
やっぱりみんな黒の組織との対決は気になるのですね。
現代は「推し」という言葉が流行し、アニメやアイドルなどを推し活をしている人が増えています。
推し活文化と名探偵コナンが上手くマッチしたことも、映画が人気になった大きな理由と考えられますね!
興行収入が全てではない!
歴代コナン映画の興行収入をランキングにして紹介すると、なかには「下位の作品は面白くないんだ」と感じた人もいるかもしれません。
断言します!
興行収入が低い作品=面白くない・人気がない作品ではありません。
興行収入が20億円以下の作品を見てみると、1990年代~2000年前半の映画に集中していることに気付が付くはず。
興行収入が低い作品は、面白くないのではなく、劇場版が始まった初期の頃だからなんです。
20年以上前と現在では、世間の名探偵コナンに対する注目度や認識が全く違っていますよね。
映画館の数や鑑賞料金も変わっているでしょう。
そのため、興行収入で判断して人気の作品を鑑賞するのも良いですが、興行収入だけで判断すると名作を見逃すかも!
ガチ勢からすると「名探偵コナンの映画は面白いから!全部鑑賞して!!」と言いたいところですが…。
人気のコナン映画を見たいという人は、興行収入は参考程度で、さまざまな口コミや意見にも耳を傾けてみると良いでしょう。
そもそも、第1作品目である『時計じかけの摩天楼』が10億円を突破しているという事実だけで充分すごいんです。
全28作品全てが興行収入10億円超え、100億円超えの作品が3つもあるなんて驚きです。
まとめ
今回は歴代コナン映画全28作品の興行収入をランキング形式で紹介しました。
100億円レベルの大ヒット作を毎年公開しているなんて、凄すぎますよね…。
観客動員数累計1億人も突破していて、超人気映画シリーズであることを改めて実感します。
2026年の映画公開も決定しており、その勢いはとどまるところを知りません!
名探偵コナンに興味を持った方は、ぜひ過去作品を鑑賞してみてくださいね♪
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