リメンバーミーの名言8選!英語&日本語で解説!家族や音楽の大切さを感じられる名言まとめ

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    第90回アカデミー賞で長編アニメ映画賞と主題歌賞の2賞を受賞したピクサー映画『リメンバー・ミー』の名言をご紹介します!家族や音楽の大切さを感じられる名言から元気や勇気がもらえる名言まで様々な名言が出てくる『リメンバー・ミー』!今回は英語と日本語の両方で『リメンバー・ミー』の名言を解説します♡

    こんにちは、ディズニー大好き、ワーママのぴょこです。

    今回はアカデミー賞やゴールデングローブ賞、アニー賞を受賞するなど、世界中で評価の高いディズニー映画『リメンバー・ミー』に出てくる名言を日本語と英語でご紹介します♡

    『リメンバー・ミー』は、映画のキャッチコピーである「それは、時を超えて―家族をつなぐ、奇跡の歌。」からもわかるとおり、家族や音楽、そして生死についても考えさせられる映画。
    非常に重いテーマながら、素晴らしい音楽や名言の数々によって素晴らしい映画へと仕上がっています。

    『リメンバー・ミー』はどんなストーリー?

    メキシコのサンタ・セシリアに住むヘクター・リヴェラは音楽家になる夢のため、家族を捨てて出て行ってしまいました。
    ヘクターの妻であるママ・イメルダは、夫が家族を捨てる原因になった音楽を許すことができず、「音楽禁止の掟」を家族の決まり事にし、靴を作りながら子供を育てていました。

    そして長い年月がたち、イメルダのひ孫であるミゲルは、「音楽禁止の掟」があるにもかかわらず音楽に興味があり、将来は憧れのミュージシャンであるエルネスト・デラクルスのようになることを夢見ていました。

    ある日、町の音楽コンテストに出場しようと決めたミゲルでしたが、家族に猛反対され、さらには祖母にギターを壊されてしまいました。
    傷ついたミゲルは家を飛び出し、デラクルスの墓地へ。
    彼の墓地にあるギターを手に取ると、なぜか死者の姿が見えるようになり、その場にいたリヴェラ家の先祖と共に死者の国へと向かうこととなりました。

    そして、デラクルスの友達というヘクターという男に出会い、デラクルスと会わせる代わりにヘクターの娘を探すことになりますが…。

    ▼あらすじの続きはこちら
    【ネタバレあり】『リメンバー・ミー』のあらすじを徹底解説!結末・ラストはどうなる?!

    リメンバーミーの名言①:「歌わないといけないんだ。音楽が俺の中にあるんじゃない。俺が音楽なんだ! 」(デラクルス)

    英語版:I have to sing. It’s not just in me…It’s me!

    音楽に対して人一倍自信があり、伝説のミュージシャンとしてのプライドの現れのようなセリフです。
    中々このセリフを言うことはないかと思いますが、何か自信のあることに対して、このようなセリフを言えるようになりたいですよね。

    リメンバーミーの名言②:「チャンスを掴め!」(デラクルス)

    英語版:Seize your moment

    「チャンスを掴め!」は、デラクルスが何度も繰り返し言うセリフです。

    このセリフ、日本語から英語に訳するときは「grab a chance」などを使うことが多いのではないでしょうか。
    しかし、「grab a chance」は突然やってきたチャンスを意味するのに対し、デラクルスが言っているのは目の前のチャンスなので、「seize the opportunity(好機を掴む)」という表現が採用されたのだと思います。

    突然やってきたチャンスはもちろん掴むべきですが、目の前にあるチャンスにも、デラクルスのように臆さずに飛び込んでいきたいものですね。

    リメンバーミーの名言③:「家族みんながお前を導いてくれる」(エンリケ)

    英語版:The whole family will guide you

    家業である靴屋をミゲルに継いでほしいと思いつつも、ミゲルの夢にも理解があるミゲルの父親エンリケ。
    彼にとっては靴屋を継ぐことや音楽の道に進むことよりも家族が大切で、家族内ではミゲルに寛大な態度をとっています。

    リメンバーミーの名言④:「音楽を好きになっちゃいけないって分かってる。でも、僕のせいじゃない」 (ミゲル)

    英語版:I know I shouldn’t love music. But it’s not my fault

    「音楽禁止の掟」があるリヴェラ家に生まれ育ったミゲルは、自身がミュージシャンになることはダメと分かっています。
    しかし、音楽を好きになってしまったのは自分のせいではない。

    ミゲルのように何かに縛られて絶対に叶えたい夢を諦める人も多いかもしれません。
    けれど、それは決して自分のせいではなく、もし叶うのであれば負けずに挑戦したいものですね!

    リメンバーミーの名言⑤:「これは僕の人生なんだ。あなたのはもう終わったでしょう」 (ミゲル)

    英語版:This is my life. You already had yours.

    ミュージシャンになりたいミゲルが家族に反抗していったセリフです。

    実はこのセリフに似たセリフをディズニー映画『モアナと伝説の海』に登場する半神マウイが言っているのをご存じでしょうか。
    「You have yours and I'm not Maui without mine.」(君は自分のを持っているけど、自分はあれがないとマウイではないんだ)
    神に与えられた巨大な釣り針を失ったマウイが、自分はあれがないとマウイではないと落ち込んだ時に言ったセリフです。

    どちらも重く強い気持ちで言ったセリフであることが伝わってきます。

    リメンバーミーの名言⑥:「誰も俺の将来を保障なんてしてくれない。夢を掴むかどうかは自分次第なんだ。強く掴んで実現するんだ」( デラクルス)

    英語版:No one was going to hand me my future, it was up to me to reach for my dream, grab it tight and make it come true.

    デラクルスは本作のヴィラン的立ち位置ですが、そのセリフは名言揃いです。
    中でもこのセリフは、特に夢を抱く人たちへの力強いメッセージだと思います。

    夢をつかむとき、必要なのは自分次第だということを作中でデラクルスは教えてくれます。
    デラクルスがしたことが正しいかどうかは映画を鑑賞した人たちそれぞれの解釈ですが、彼はその想いが強すぎたことで、ヴィランとなってしまったのかもしれませんね。

    リメンバーミーの名言⑦:「そして2度と家族がどれだけ愛しているか忘れないこと!」 (イメルダ)

    英語版:And never forget how much your family loves

    ミゲルの高祖母であるイメルダは、当初、ミゲルが生者の世界に戻るのに音楽を諦めることを条件にしました。
    しかし、ヘクターと再会し、ヘクターがなぜ死んでしまったのか、家族への思いの強さを知り、イメルダはヘクターへの愛と音楽への愛を思い出します。

    そうして、ミゲルを生者の世界に戻る条件を、家族がどれだけミゲルを愛しているか忘れないことに変更したのでした。

    「家族がどれだけ愛しているか忘れないこと」というセリフ、映画を観た人なら分かると思いますがとても心を打たれる一言になります♡

    リメンバーミーの名言⑧:「気付いたんだ!家族よりも大切なものはないって!」(ミゲル)

    英語版:I realized! There is nothing more important than family

    夢のために挑戦を続けたミゲルでしたが、その裏で音楽を嫌う家族の気持ちを蔑ろにしていました。
    しかし、ミゲルは死者の国を冒険していく中で、家族より大切なものはないことに気づきます。

    そしてそんなミゲルの気持ちは高祖父と高祖母をつなぐ架け橋となります。
    夢を追いかけることだけが全てではない、色々な経験をして振り返ってみると違う見方ができることがあります。

    もし夢を追いかけていくうちに何かに気づいたら一度立ち止まってみましょう。
    何か違う考えが見えてくるかもしれません。

    まとめ

    いかがでしたか?

    ピクサーの名作『リメンバー・ミー』の名言をご紹介しました。
    家族の大切さや夢を追いかける時に大切なことを教えてくれる名言が多かったですね。
    是非、英語でのセリフも覚えたり、つまづいた時に読み返して元気をもらってください♡

    「リメンバー・ミー」のキャラクター図鑑!ミゲルやヘクター、死者の国の住人まとめ!

    リメンバーミーの名言8選!英語&日本語で解説!家族や音楽の大切さを感じられる名言まとめ

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