【全10曲】映画『リメンバー・ミー』の挿入歌まとめ!シシド・カフカの日本語版エンドソングも♪
2018年に公開されたディズニー・ピクサー映画『リメンバー・ミー』の楽曲をすべてご紹介!有名な「リメンバー・ミー」から中毒性バツグンの「ウン・ポコ・ロコ」など、個性豊かで魅力的な楽曲がたくさんありますよ♪今回は一部、日本語吹替版と英語版の動画を並べて一覧にしていますので、ぜひ聴き比べてみてくださいね!お気に入りの楽曲が見つかりますように…☆
こんにちは!
アラン・メンケン楽曲がLOVEな、るんにゃんです。
ディズニーミュージックって有名な曲がたくさんありますよね!
耳に残るメロディも多いので、親しみやすいのではないでしょうか?
今回は、ディズニー・ピクサー映画『リメンバー・ミー』の楽曲をすべてご紹介します!
ギターを使った楽曲が多いため、弾き語り曲としても人気が高いんですよ!
ミゲルやヘクターと一緒に、ギターを奏でながら歌ってみるのも楽しいと思います♪
・①「リメンバー・ミー」/ Remember Me(Ernesto de la Cruz)
・②「つのる想い」/ Much Needed Advice
・③「あこがれのファニータ」/ Everyone Knows Juanita
・④「ウン・ポコ・ロコ」/ Un Poco Loco
・⑤「音楽がぼくの家族」/ The World Es Mi Familia
・⑥「リメンバー・ミー(ララバイ・バージョン)」/ Remember Me
・⑦「哀しきジョローナ」/ La Llorona
・⑧「リメンバー・ミー(リユニオン)」
・⑨「音楽はいつまでも」/ Proud Corazón
・⑤「リメンバー・ミー(エンドソング)」
・⑥Remember Me (Dúo)
映画『リメンバー・ミー』の歌
まずは『リメンバー・ミー』の楽曲をすべてご紹介!
全部で10曲が登場しますよ♪
エンドロールで流れる楽曲は、日本語吹替版だと「リメンバー・ミー(エンドソング)」です。
字幕版だと、「リメンバー・ミー(デュエット)」の後にスコアのメドレーとなっています。
英語のタイトルもスペイン語が混じえてあったりと、メキシコの文化や言葉も一緒に学べる作品になっています!
次からは1曲ずつ動画を交えながら解説していきます♪
①「リメンバー・ミー」/ Remember Me(Ernesto de la Cruz)
作中でミゲルも歌っている「リメンバー・ミー」は、実はエルネスト・デラクルスの歌なんです
ミゲルは彼に憧れて、この楽曲をカバーしているんですね。
作中でも様々な人が、様々なバージョンで歌っています。
日本語吹替版エンドソングを含めると5パターンもありました!
それぞれ違った味わいと雰囲気が楽しめますよ。
そして作曲はなんと『アナと雪の女王』の「Let It Go」や『アナと雪の女王2』の「Into the Unknown」を手がけたロペス夫妻!
ラテンのリズムが軽快な楽曲です♪
②「つのる想い」/ Much Needed Advice
リメンバー・ミーの「つのる想い」は、エルネスト・デラクルスの歌です。
ミゲルが家族に隠れてこっそり見ているビデオから流れてくる曲ですね。
音楽への強い気持ちが表されています。
曲中にあるデラクルスのセリフにも注目してください!
③「あこがれのファニータ」/ Everyone Knows Juanita
ヘクターがギターで弾き語りをする曲です。
この曲はヘクターの「死者の国」での友人・チチャロンからのリクエストでした。
その後、チチャロンは”二度目の死”を迎えることになります。
曲中、チチャロンがヘクターに「歌詞が違うぞ」とツッコミ、ヘクターは「子供の前だから」と答えます。
聴いていたミゲルに配慮して歌詞を変えたということは、本来であればもう少し大人向けの歌詞なのかもしれませんね。
④「ウン・ポコ・ロコ」/ Un Poco Loco
デラクルスに会うために音楽コンテストに出場したミゲルが、ヘクターと一緒に歌う曲です。
ステージで見せる見事なハーモニーにご注目!
タイトルの「ウン・ポコ・ロコ」とはスペイン語で「ちょっとおかしい」「ちょっと変わり者」という意味。
お互いにまだ不信感を抱いている中で、2人はこの曲を歌います。
このデュエットがきっかけで2人の絆が深まるという、とても大事なシーンなんですよ!
⑤「音楽がぼくの家族」/ The World Es Mi Familia
「みなさん ようこそ こんにちは こんばんは」という軽快なフレーズから始まる1曲。
デラクルスのパーティ会場でミゲルが歌う曲ですね。
楽しそうなミゲルの歌声がステキです♪
⑥「リメンバー・ミー(ララバイ・バージョン)」/ Remember Me
生前のヘクターが一人娘のココに歌う「リメンバー・ミー」。
幼いココもヘクターに合わせて一緒に歌っているところが感動的です。
デラクルスの歌う「リメンバー・ミー」とは印象がガラリと変わりますね。
⑦「哀しきジョローナ」/ La Llorona
作中ではイメルダが歌い、途中からはデラクルスとのデュエットとなります。
力強いイメルダの歌声に注目してください♪
「ジョローナ[Llorona]」とはスペイン語で「泣き虫女」「泣き女」という意味で、男性には使われません。
メキシコでは小さい頃から誰でも知っている「ジョローナ伝説」という怪談話があります。
日本だと”口裂け女”のような立ち位置でしょうか。
この伝説を題材にしたホラー映画も作られているようです。
このように、実はこの「哀しきジョローナ」には元となった伝説、そして民謡があるんです!
少し怖いお話にはなりますが、イメルダのバックストーリーを感じられます。
⑧「リメンバー・ミー(リユニオン)」
「死者の国」での冒険を終え、家族の秘密を知ったミゲル。
彼はひいおばあちゃんであるママ・ココに「リメンバー・ミー」を贈ります。
「お父さんのこと、忘れないで欲しいって」
歳を重ね、自分の父親のことも忘れ始めていたママ・ココも、この歌をきっかけに父親……ヘクターのことを思い出すのでした。
⑨「音楽はいつまでも」/ Proud Corazón
映画のクライマックスで使われる楽曲です。
舞台はミゲルが「死者の国」での冒険を終えてから1年後の死者の日。
ママ・ココは亡くなっており、祭壇に写真が飾られています。
もちろん死者の日ですから、「死者の国」から家族みんながやって来ます。
ママ・ココ、そしてヘクターも例外ではありません。
家族みんなで音楽を楽しむこのシーン、ミゲルの伸び伸びとした歌声にご注目ください!
⑤「リメンバー・ミー(エンドソング)」
日本語吹き替え版のエンディングはエンドソングverの「リメンバー・ミー」!
歌っているのは、歌手のシシド・カフカさん!
演奏は東京スカパラダイスオーケストラが担当しています。
後半のアップテンポ部分はスカパラならではの盛り上がりですよね!
こちらの楽曲は字幕版では聞くことができません。
⑥Remember Me (Dúo)
字幕版のエンディングではこの楽曲が流れた後、スコアのメロディーが流れます。
男女のデュオになっているんですね。
歌っているのは、男性がR&Bシンガーのミゲルさん、女性がシンガーソングライターのナタリア・ラフォルカデさんです!
お2人ともそれぞれ歌手として活動されています。
そして、グラミー賞やラテングラミー賞の受賞経験がある実力派シンガーです。
ミゲルさんは英語(一部スペイン語)で、ナタリアさんはスペイン語で歌われています!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はディズニー・ピクサー映画『リメンバー・ミー』の楽曲全10曲をご紹介しました!
最近では地上波でも放送されていたので、聞いたことのある曲があったのではないでしょうか?
特に「リメンバー・ミー」はアカデミー賞歌曲賞(主題歌賞)を受賞した名曲です。
様々なバージョンを、たくさんのアーティストとキャラクターが歌っているので、お気に入りのバージョンを見つけるのも楽しいですね♪
ネット上にはギターコードも公開されていますので、弾き語りで楽しむこともできますよ!
ステキな楽曲と共に、おうち時間を楽しんでくださいね。
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