ビリーヴ鑑賞前に予習しよう!ビリーヴのストーリーに関わるディズニー映画7選!
ディズニーシーの新しいナイトハーバーショー「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」の鑑賞前に見ておきたいディズニー映画を解説します!ビリーヴは予習なしで見てもOKですが、関連するディズニー映画を見ておくと、よりビリーヴのストーリーを理解できて楽しめること間違いありません♪ビリーヴのショーに登場する作品は主に7つ。本記事では、ビリーヴ鑑賞前に見ておくべきディズニー映画を優先順に紹介します!
こんにちは!
「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」のスタートを待ち望んでいた、かなざわまゆです。
2022年11月11日(金)、東京ディズニーシーでは新ナイトタイムエンターテイメント「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」がスタートしました!
「早く見に行きたい!」という一方で、「ショーのストーリーが分かるか不安」「鑑賞前に予習は必要?」と思っている方もいるのではないでしょうか?
もちろん、「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」は特に予習をしなくても楽しめます。
ただし、関連するディズニー映画を見ておけば、ビリーヴのストーリーがより内容が分かりやすくなり、ショーを満喫できること間違いありませんよ♪
そこで今回は、「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」を鑑賞する前にチェックしておきたいディズニー映画を紹介します!
◎ビリーヴのネタバレ鑑賞レポ!ショーのストーリーを知りたい方はこちら
・【鑑賞レポート】ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~を見てきました!ショーの内容を徹底解説!
・ビリーヴ鑑賞前に見ておきたい映画①:モアナと伝説の海
・ビリーヴ鑑賞前に見ておきたい映画②:リメンバー・ミー
・ビリーヴ鑑賞前に見ておきたい映画③:アナと雪の女王2
・ビリーヴ鑑賞前に見ておきたい映画④:リトル・マーメイド
・ビリーヴ鑑賞前に見ておきたい映画⑤:アラジン
・ビリーヴ鑑賞前に見ておきたい映画⑥:塔の上のラプンツェル
・ビリーヴ鑑賞前に見ておきたい映画⑦:ピーター・パン
「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」に登場するディズニー映画
「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」には、以下の7つのディズニー映画が登場します。
・「ピーター・パン」(1953年)
・「リトル・マーメイド」(1991年)
・「アラジン」(1993年)
・「塔の上のラプンツェル」(2010年)
・「モアナと伝説の海」(2017年)
・「リメンバー・ミー」(2018年)
・「アナと雪の女王2」(2019年)
そのため、この7つのディズニー映画を全て見ておけば、ビリーヴの鑑賞時に困ることはありません。
ただし、「全部の映画を見ている時間なんてない!」という方がほとんどですよね。
そこで、本記事では実際のショーの内容を踏まえて、上記の作品を優先的に見ておいた方がいい順に並べてみました!
以下より順番に作品を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
ビリーヴ鑑賞前に見ておきたい映画①:モアナと伝説の海
まず、ビリーヴ鑑賞前に見ておきたい映画No1は、『モアナと伝説の海』です。
映画の主人公は、モトゥヌイ島の村長の娘・モアナ。
モトゥヌイ島には「サンゴ礁の向こうに行ってはいけない」という決まりがあり、モアナも幼い頃から父にそう教えられて育ちました。
モアナが成長したある時、モトゥヌイ島では魚や果実が獲れなくなるという異変が起こり始めます。
島の異変には女神テ・フィティの「心」が盗まれたことが関わっており、「心」をテ・フィティに返せば元通りになるはず。
モアナは島を救うため、サンゴ礁を越えて大海原へと旅立って行きます。
『モアナと伝説の海』のパートは、「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」の後半に登場。
そして、『モアナと伝説の海』のパートをきっかけに、ショーのストーリーが少し変化していきます。
ビリーヴのショーにおいて、『モアナと伝説の海』のパートはとても重要!
『モアナと伝説の海』の映画の内容や登場するキャラクターを知らないとショーのストーリーがどう変わっていくのかが分かりづらい印象です。
事前に『モアナと伝説の海』を見ておくことで、クライマックスに向けたショーの展開が分かりやすくなると思います!
ビリーヴ鑑賞前に見ておきたい映画②:リメンバー・ミー
次に優先してビリーヴ鑑賞前に見ておきたい映画は、2018年公開のピクサー映画『リメンバー・ミー』です。
主人公・ミゲルの夢は音楽家になること。
しかし、ミゲルの家系では、音楽を聴くことや奏でることが禁止されていました。
かつて、ミゲルのひいひいおじいちゃんが音楽家になることを夢見て家を出て行ってしまい、妻であるママ・イメルダが音楽を嫌っていたためです。
ある日、音楽コンテストに出場しようとしたミゲルは反対する家族たちと口論に。
諦めきれないミゲルは家を飛び出してコンテスト会場に向かうものの、楽器がなければ演奏できません。
そこでミゲルは、伝説のミュージシャンであるデラクルスの霊廟に向かい、飾られている彼のギターを借りようと思いつきます。
しかし、デラクルスのギターを鳴らした途端、ミゲルは「死者の国」に迷い込んでしまいました…。
「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」において、『リメンバー・ミー』は前半から後半まで、複数の場面で登場します。
ミゲルの夢や、死者の国で出会ったヘクターとの関係を映画で理解しておけば、ビリーヴのストーリーがより分かりやすくなること間違いなし!
ビリーヴのクライマックスも、かなりグッとくるのではないかと思います。
また、『リメンバー・ミー』は死者の国の色鮮やかな映像表現も魅力のひとつ。
『リメンバー・ミー』を見ておけば、「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」内の再現度にも驚くはずですよ♪
ビリーヴ鑑賞前に見ておきたい映画③:アナと雪の女王2
2013年に公開し、世界中で大ヒットを記録した『アナと雪の女王2』。
「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」では、『アナと雪の女王』の続編である『アナと雪の女王2』のストーリーがメインで扱われています。
『アナと雪の女王2』で、アレンデール王国の女王であるエルサは、時に自分を呼ぶ歌声を耳にしていました。
ある夜、声の主を探しに出かけたエルサは、風・火・水・大地の精霊を目覚めさせてしまいます。
精霊たちによってアレンデール王国から火や水が失われ、国民たちは風や大地の揺れに襲われる事態に。
アレンデール王国を救うため、エルサはアナ達とともに国の外にある森へと旅立ちます。
「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」において、『アナと雪の女王2』は『モアナと伝説の海』と同じく後半パートに登場。
『アナと雪の女王2』パートの尺はそれほど長くありませんが、映画を見ておかないとなぜここでエルサが登場したのか、話の流れが少々分かりづらいでしょう。
ショーに登場するシーンを事前に映画で目にしておけば、「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」のストーリーもより分かりやすくなるはずですよ♪
ビリーヴ鑑賞前に見ておきたい映画④:リトル・マーメイド
ビリーヴ鑑賞前に見ておきたい映画の4つ目は、1991年公開の映画『リトル・マーメイド』です。
主人公は、地上の世界に憧れる人魚姫・アリエル。
ある時、難破した船を目にしたアリエルは、海に投げ出されたエリック王子を救い、彼に恋をしてしまいました。
しかし、自分は人魚のため、人間のエリックとは結ばれません。
悩むアリエルに声をかけたのは、魔女のアースラ。
アースラはアリエルの美しい声と引き換えに、アリエルを人間の姿にさせると取引を持ち掛けました。
『リトル・マーメイド』のパートは、「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」内の各所に登場します。
特にアースラがアリエルに取引を持ち掛けるシーンは、ビリーヴのショーの中で丁寧に再現されているため、映画を見て予習しておくと良いでしょう。
『リトル・マーメイド』の映画を見ておけば「これはあの場面だ!」と分かるので、ショーをより楽しめるはずですよ♪
ビリーヴ鑑賞前に見ておきたい映画⑤:アラジン
次に紹介するビリーヴ鑑賞前に見ておきたいディズニー映画は、1993年公開の映画『アラジン』です。
『アラジン』の主人公アラジンは貧しい少年で、市場で盗みを繰り返していました。
そんなアラジンの願いは、宮殿に住んで豪華な暮らしをすること。
ある時、アラジンはジャファーに魔法の洞窟に連れていかれ、中にあるランプを取ってくるように命じられます。
しかし、相棒の猿・アブーが洞窟内の宝石に触れてしまったことで、アラジンは洞窟の中に閉じ込められてしまいました。
絶望する中で、偶然にもランプをこすったアラジンはランプの魔人ジーニーと出会います。
3つの願いを叶えてくれるというジーニーに向けて、アラジンは自分を王子にするよう願うのでした。
『アラジン』のパートも「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」内の各所に登場し、ショーのストーリーの1つの核となっています。
そして、アラジンには「人生を変えたい」という願いがありますが、ジーニーにも「自由になりたい」という願いがありました。
このポイントを押さえておけば、ショーがより感動的なものになるでしょう!
ビリーヴ鑑賞前に見ておきたい映画⑥:塔の上のラプンツェル
2010年に公開された、ディズニープリンセスとしては初の3D作品『塔の上のラプンツェル』。
主人公のラプンツェルは、森の奥深くに立つ塔で暮らしています。
彼女は母親から「外の世界は危険」と教えられており、幼い頃から一度も外に出たことがありませんでした。
そんな中で、ラプンツェルは自分の誕生日になると必ず空に不思議な灯りが舞うことに気づきます。
ある日、塔の中に逃げ込んだ大泥棒のフリン・ライダーを自ら捕まえたラプンツェル。
フリンが盗んできたティアラを返す代わりに、ラプンツェルは自分を灯りの舞う場所まで案内するよう交渉するのでした。
『塔の上のラプンツェル』のパートも「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」内の至る所に登場し、ショー内の長い時間を占めています。
一方で、その分ストーリーもガッツリ説明されている印象で、映画を見ていなくてもなんとなく内容が理解できるように感じました。
ただし、映画を見ておくことでラプンツェルが外へ向かう目的やクライマックスの内容など、細かい部分まで分かりやすくなると思います!
ビリーヴ鑑賞前に見ておきたい映画⑦:ピーター・パン
ラストに紹介する映画『ピーター・パン』は1953年に公開された作品です。
ロンドンに住むウェンディ、ジョン、マイケルは、永遠の少年「ピーター・パン」の存在を信じていました。
ある夜、ウェンディ達の前に本当にピーター・パンが現れます。
ティンカーベルの粉をふりかけることで空を飛べるようになった3人は、ピーター・パンとともに右から2番目の星にあるネバーランドへと向かいました。
『ピーター・パン』は映画を見たことがなくても、なんとなく話を知っているという方も多いのではないでしょうか?
「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」の中でも、ピーター・パンとウェンディが登場します。
ただし、2人は語り手のような存在で、ショー内で「ピーター・パン」の物語自体にはあまり触れていません。
そのため、物語を知らなくてもキャラクターさえ分かっていれば、ビリーヴを鑑賞する上では問題ないと思います♪
まとめ
「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」の鑑賞前にチェックしておきたいディズニー映画を紹介しました!
「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」は、7つのディズニー映画をもとにストーリーが構成されています。
事前に7つのディズニー映画を鑑賞して、「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」をより楽しんでくださいね♪
◎ビリーヴのネタバレ鑑賞レポ!ショーのストーリーを知りたい方はこちら
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