MCU映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のあらすじをネタバレありで徹底解説!
荒くれ者チーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の宇宙の旅!本作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』では、クイルの出生の秘密が明らかに!?まさかのお父さんも登場…!?他のMCU作品との繋がりや伏線が盛り沢山の映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のあらすじをネタバレありで徹底解説します♡
皆さん、こんにちは!
年間300本以上の作品を見ている映画オタクのきーももです♡
今回は、宇宙の荒くれ者たちが集結した最強?(最凶?)チーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が主役を務める第2作目映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のあらすじをご紹介します!
前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のあらすじをおさらいしたい方は、こちらの解説記事を先にチェックしてみてくださいね♡
・MCU映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のあらすじをネタバレありで徹底解説!
・映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』登場人物
- ピーター・クイル/スター・ロード
- ガモーラ
- ドラックス
- ロケット
- ベビー・グルート
- ネビュラ
- ヨンドゥ
- エゴ
- マンティス
・映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のあらすじをネタバレ解説!
- あらすじ①全宇宙に名を馳せる「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」
- あらすじ②ラヴェジャーズ
- あらすじ③惑星エゴ
- あらすじ④エゴの真の目的
- あらすじ⑤親子の戦い
- あらすじ⑥ヨンドゥの想い
- あらすじ⑦アダム・ウォーロック
- あらすじ⑧グルートの成長
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』作品情報
前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でついにチームとなった「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の個性豊かなメンバーたち。
本作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』では、メンバーたちが繰り広げる自由奔放でトラブル続出の宇宙の旅が描かれます!
エモい音楽と共に描かれる笑いあり、涙ありのストーリー。
クイルの出生の秘密も本作で明らかになります!
更に、今後のMCU作品に繋がる伏線も…!?
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』登場人物
まず、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の登場人物をご紹介します。
ピーター・クイル/スター・ロード
ピーター・クイルは、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのリーダー的存在。
地球で生まれましたが、子供の頃に宇宙海賊のヨンドゥに連れ去られ、盗賊として育てられます。
地球の80年代の音楽が大好きな、お調子者のムードメーカーです。
ガモーラ
ガモーラは、緑の肌を持つ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー唯一の女性メンバー。
元は殺し屋で剣の達人でもあるガモーラは、義父のサノスを強く憎んでいて、サノスを殺すことを目標にしているようです。
ドラックス
ドラックスは猪突猛進のパワーファイター。
かなりの天然で、その言動や行動は仲間に呆れられることも。
ロケット
元々は人間でしたが、人体実験によりアライグマの姿にされてしまったロケット。
アライグマと呼ばれることを極端に嫌っています。
爆弾のプロで、電子系統に強いものの性格はひねくれ気味。
グルートの保護者のような存在で、グルートの言葉を理解できます。
ベビー・グルート
前作で描かれたザンダー星の戦いの後に、先代のグルートの木片から蘇ったベビー・グルート。
まだ幼く、音楽が大好きで甘えん坊。
話せる言葉は「僕はグルート」のみですが、ロケットは何を伝えたいのか理解できるようです。
ネビュラ
ネビュラは、サノスによって殺し屋として育てられ、サイボーグ化されたガモーラの義理の妹。
幼い頃の恨みから、ガモーラやサノスへの復讐を誓っていますが、本作ではガモーラとの関係性に変化が…?
ヨンドゥ
ヨンドゥは、宇宙海賊ラヴェジャーズの一員で大所帯を抱える船長。
クイルの育ての親でもあります。
頭に矢を操作するフィンをつけていて、1本の矢で複数の敵を仕留めることができるため、恐れられているようてす。
エゴ
エゴは宇宙の始まりから存在するという天界人。
クイルの実の父親だと言いますが、超常的な力を持つ彼の正体は…?
マンティス
マンティスは、エゴに拾い育てられたエイリアン。
相手に触れることで心を読んだり、記憶を覗き見る能力を持っています。
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のあらすじをネタバレ解説!
登場人物を把握したところで、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のあらすじをチェックしていきましょう!
※ここから先は物語のネタバレが含まれます。まだ見ていない方は注意してくださいね!
あらすじ①全宇宙に名を馳せる「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」
前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で惑星ザンダーを救ったガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーたち。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは引き続き賞金稼ぎを続けており、全宇宙で名を馳せるようになりました。
今回の依頼主は、惑星ソヴリンの女王アイーシャ。
モンスター退治の依頼を請け負ったガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは、成功報酬として捕らわれていたネビュラを受け取ります。
プライドが高く、高慢な性格のソヴリン人は敵に回すと厄介なため、早々に退散しようとするガーディアンズですが、ロケットがバッテリーを盗んだことでアイーシャの逆鱗に触れることに。
追っ手から逃げるガーディアンズは、その道中でクイルの父を名乗るエゴと出会いました。
エゴに誘われ、彼の星へと向かうクイル、ガモーラ、ドラックスの3人。
盗みを犯し仲間を危険に晒したロケットとネビュラ、ベビーグルートは留守番です。
そして、エゴの付き人マンティスには、触れた相手の感情を読み取り、操作する特殊な能力がありました。
あらすじ②ラヴェジャーズ
その頃ヨンドゥは、かつてチームを組んでいたメンバーと再会しますが相手にしてもらえません。
ヨンドゥが幼いクイルを地球から攫ってきたという行為は「掟破り」。
誰もヨンドゥとチームを組みたがらないのでした。
そんなヨンドゥのもとに、惑星ソヴリンのアイーシャがやって来ます。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを捕まえたいアイーシャは、ヨンドゥに彼らの捕獲を依頼するのでした。
程なくして、留守番中のロケットたちを発見したラヴェジャーズは、ロケット、ネビュラ、ベビーグルートを捕獲。
しかし、クイルを助けようとするヨンドゥと、そのやり方についていけないメンバーとで対立し、内部争いが起きてしまいます。
その隙にネビュラは脱出。
捕獲されたロケット、ヨンドゥ、ベビーグルートもなんとか脱出するのでした。
あらすじ③惑星エゴ
エゴの星に到着したクイルたち。
惑星エゴはとても美しくまさに天国のようでした。
豪華な城へと案内されたクイルたちに、エゴは自分は「天界人」だと話します。
彼は数百万年の時を経て、自らを核にした惑星を作り出したと言います。
その惑星こそ、この惑星エゴだったのです。
自分の正体は「惑星」だと話す父親に唖然とするクイルでしたが、母親との出会いや過去の話をしていくうちに、少しずつ心を開いていきました。
エゴとマンティスの怪しさを疑うガモーラはクイルに助言しますが、クイルは聞く耳を持ちません。
そこへネビュラが襲撃。
サノスによってサイボーグ化されたネビュラは、全ては姉ガモーラのせいだと言い、強烈な姉妹喧嘩を繰り広げます。
その結果、2人は惑星エゴに大量の頭蓋骨があることを発見するのでした。
あらすじ④エゴの真の目的
エゴの本当の目的は「この世に存在する全てを飲み込むこと」でした。
しかし、1人ではそれを実行できないため、自分の子供を大量に作っていたのです。
ところが、誰もが天界人としての能力を受け継いでいる訳ではなく、失敗作とされ捨てられた子供たちが、あの頭蓋骨の正体でした。
唯一の成功作であったクイル。
エゴはクイルを自分のものにするために、妻であるクイルの母親を殺していました。
母親を強く愛していたクイルは、ついに目を覚まします。
あらすじ⑤親子の戦い
惑星エゴにはロケットやヨンドゥたちも到着し、エゴの核を破壊するために動きますが、エゴの力は強大で苦戦を強いられます。
そんな中、クイルは天界人としてのパワーの使い方に目覚め応戦。
惑星エゴの核を破壊し、エゴを倒すことができました。
そして、惑星の爆発に巻き込まれそうになるクイルをヨンドゥが救出。
宇宙に逃げ込んだ2人でしたが、宇宙服は1つしかありません。
最後の装置をクイルに渡したヨンドゥは、そのまま亡くなってしまいました。
家族の愛を目の当たりにしたガモーラは、ネビュラに共闘を持ちかけますが、ネビュラはサノスへの復讐のため再び旅立つのでした。
あらすじ⑥ヨンドゥの想い
ヨンドゥ率いるチームの唯一の生き残りとなったクラグリン。
ヨンドゥの名誉ある死を讃え、他のラヴェジャーズのメンバーも集合し彼を追悼します。
クラグリンはヨンドゥの形見である矢を受けとり、技を継承するため訓練するのでした。
あらすじ⑦アダム・ウォーロック
ガーディアンズの捕獲に失敗したアイーシャでしたが、次なる刺客として「アダム・ウォーロック」と思われる存在を生み出していました。
金色の繭のような姿をしたアダム・ウォーロックは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のラストシーンにも少し登場しましたが、原作コミックではアイーシャとアダムは双子という設定になっています。
次作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』への伏線かもしれません。
あらすじ⑧グルートの成長
甘えん坊なベビーグルートでしたが、エンドクレジットではティーンになったグルートの姿が。
成長したグルートはゲームに夢中で、クイルの注意も無視。
反抗期真っ只中のようですが、いつの間にかクイルもグルートの言葉を理解できるようになっています。
まとめ
シリーズ2作目『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』についてご紹介しましたが、参考になりましたか?
実の父親を名乗るエゴの登場には驚きましたが、その先にも衝撃の展開があり、クイルが可哀想に思えてしまいました。
ヨンドゥの最期は、MCU作品屈指の名シーンです!
宇宙で輝く追悼の花火にうるっと来てしまった方も少なくないでしょう。
今後のMCU作品や、2023年公開予定の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3』に繋がりそうな伏線も沢山あったので、細かいところまで何度もチェックするのも楽しいですよ!
1作目の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のネタバレ解説記事も併せて、復習してみてくださいね♡
・MCU映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のあらすじをネタバレありで徹底解説!
▼多数の作品があるマーベル映画。どの順番で見るのが正解?
・アベンジャーズ作品はこの順番で観るべし!マーベル映画の公開年順、時系列とおすすめ作品
▼ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーシリーズ
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』(2023年公開予定)
▼今回紹介した『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のMCU前作・次作
MCU前作:
『ドクター・ストレンジ』(2017)
MCU次作:
『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)
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