ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのあらすじ・キャラクターまとめ!ネタバレありで解説!
マーベル史上最もヒーローらしくないヒーロー集団『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を徹底解説!映画オタクのマニアックな目線であらすじ・キャラクターなどご紹介します◎銀河一の落ちこぼれチームが音楽とともに世界を救うというコメディー要素もある作品となっていますよ♪
みなさんこんにちは!年間300本以上の映画を見ている映画オタクのきーももです♡
みなさん、マーベル作品って好きですか?
『アイアンマン』や『キャプテン・アメリカ』など強くてかっこいいヒーローがいっぱいで、キャプテン、ソー、ロキ、バッキー、ホークアイなどが登場。
語り出したら止まらないくらいマーベル作品が大好きな筆者が、今回紹介するのは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』です。
実はこの作品、かなりキャラが濃くてクセが強め。
マーベル作品のヒーロー史上最も「ヒーローらしくない」なんて言われているんです。
その理由はおバカなメンバーにアライグマの相棒…!?
作品を見たことのない方にも分かりやすく紹介でいくので、参考にしてみてください♡
- ◆インフィニティストーン「オーブ」を巡る宇宙の戦い
- ◆チーム『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の誕生
- ◆「オーブ」の行方は!?
- ◆インフィニティストーン「オーブ」の危険な力
- ◆銀河一の落ちこぼれチーム『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
・『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』キャラクター図鑑
- ◆クイル / スター・ロード
- ◆ガモーラ
- ◆ロケット
- ◆グルート
- ◆ドラックス
- ◆ヨンドゥ
- ◆ネビュラ
- ◆ロナン
- ◆コレクター / タニリーア・ティヴァン
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』超ネタバレ解説!
人類を守る最強のヒーローたちの戦いを描いたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズの10作目となる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。
彼らはMCUのヒーローが集結した最強チーム『アベンジャーズ』の一員でもあり、ストーリー自体もクライマックスである『アベンジャーズ・エンドゲーム』に大きく関係してくる重要な作品となっています。
◆インフィニティストーン「オーブ」を巡る宇宙の戦い
主人公は冒険家?トレジャーハンター?盗賊?など様々な肩書きを持つ男、クイル。
幼い頃に地球から拉致された彼は宇宙海賊・ラヴェジャーズのヨンドゥ一味の元で育てられました。
そんな彼が狙っているのがインフィニティストーンの1つである「オーブ」です。
このインフィニティストーンは『アベンジャーズ』シリーズにも登場するとにかく重要な物。
名前だけでも覚えておいてくださいね♡
クイルは同じく「オーブ」を狙っていたラヴェジャーズの仲間を裏切って単独行動をし、惑星モラグに保管されていた「オーブ」を盗み出してしまいました。
その頃、宇宙の別の場所でも「オーブ」を探す人物がいます。
『アベンジャーズ』シリーズ最悪のヴィランであるサノスです。
敵対視するザンダー星の破壊を依頼してきたクリー人・ロナンに対して「オーブ」を見つけてくることを条件に取引を成立させたサノス。
彼はずっとインフィニティストーンを探し続けているのです。
ロナンの手下となっていたサノスの義理の娘・ガモーラとネビュラに「オーブ」を見つけてくることを命じました。
こうしてクイルが盗んだインフィニティストーン「オーブ」を巡る戦いが始まります。
◆チーム『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の誕生
「オーブ」を手にしたクイルが向かったのはザンダー星。
クイルはここでオーブを売り、お金にしようとしていました。
しかし、そこに現れたのはオーブを狙うガモーラ、そしてお尋ね者のクイルを狙う賞金稼ぎのロケットと相棒のグルート。
もみ合いになる4人ですが、結局逮捕されキルン刑務所に送られてしまいます。
4人がキルン刑務所で出会うのがロナンに家族を殺されたドラックスと言う男です。
彼はガモーラがロナンの手下だと言うことを知ると彼女を殺そうとしますが、クイルに「ガモーラを生かしておけば、いつかロナン本人が現れる」と説得され刑務所からの脱走に協力することになります。
ロナンの手下であるガモーラでしたが、インフィニティストーンをザンダー星の破壊に使いたくないとして、ロナンを裏切り仲間になることを決意します。
こうしてクイル・ガモーラ・ロケット・グルート・ドラックスの5人のチーム『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が誕生しました。
このドラックスがかなりおバカと言うか天然でピュアなんです。
見た目はめちゃくちゃイカついのにかわいらしいキャラクターをしているんですよ。
◆「オーブ」の行方は!?
5人が向かったのは宇宙に存在する珍しいものや希少価値の高いものをコレクションするコレクターがいる宇宙の果てノーウェア。
オーブは球体の中に入った紫色の小さな石でした。
ここで、コレクターはインフィニティストーンには文明を滅ぼすほどの大きな力があると教えてくれるのです。
コレクターの奴隷として働かされているカリーナがオーブに触れると大きな爆発が起こり、コレクターの大事なコレクションたちは粉々になってしまいました。
オーブが危険なものだと知ったガモーラは安全な場所(ザンダー星のノヴァ軍)に届けようとしますが、待ち伏せしていたロナン軍との戦いに敗れ、ロナンに取られてしまいます。
そして、戦いの衝撃でガモーラは宇宙に放り出されてしまいました。
自分の身を投げ出してガモーラを助けようとするクイルでしたが、自分を追ってきていたヨンドゥに助けを求め、クイルもガモーラも助かることができました。
◆インフィニティストーン「オーブ」の危険な力
オーブを手にしたロナンはオーブをサノスの元へは届けず、自分でオーブを使いザンダー星を滅ぼそうとします。
ロナンの手下のネビュラもサノスのことを憎んでいたため、サノスを裏切りロナンと手を組むことにしました。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の5人はロナンの暴走を止めようとラヴェジャーズやノヴァ軍と協力し、なんとかロナンの船に乗り込みました。
しかし、オーブを埋め込まれたコズミックハンマーの力はとても強く、全く歯が立たちません。
体を張って仲間を守ったグルートもコズミックハンマーの力でバラバラになってしまいます。
ついにザンダー星にまでたどり着いてしまったロナン。
なんとかザンダー星の破壊を阻止しようとクイルはこんな戦いの場面にはミスマッチすぎる音楽を流し、ダンスをしてロナンの気を引きます。
その隙にドラックスとロケットがコズミックハンマーを破壊。
クイルはコズミックハンマーから出てきた「オーブ」を掴みその力をガモーラ・ロケット・ドラックスと共有し、エネルギーを集結させてロナンを攻撃。
見事な連携プレーでロナンを倒すことに成功しました。
◆銀河一の落ちこぼれチーム『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
ロナンを倒しザンダー星の危機を救った『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は過去の犯罪歴を全て抹消してもらうことができました。
バラバラになってしまったグルートも小さな芽を出し、赤ちゃんグルートとして復活します。
1つ気になるのが、とてつもなく大きい力を持つ「オーブ」を掴むことのできたクイル。
普通の人間はオーブの力の強さに負け、滅びてしまうのです。
実は、クイルは人間と古代人(宇宙人)のハーフであり、それが影響していることがザンダー星の調査によって分かりました。
人間と古代人(宇宙人)のハーフということが続編の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』に繋がる大きなポイントなので覚えておいてくださいね♡
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』キャラクター図鑑
続いてはクセの強すぎる個性豊かなキャラクターたちを紹介します。
◆クイル / スター・ロード
クイル / スター・ロードは、地球生まれ・銀河育ちのお調子者。
銀河を荒し回るお宝ハンターでしたが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメンバーと出会い、クセと個性の強すぎる「ワケあり」の仲間たちをまとめています。
敵をあざむく悪知恵と、怖いもの知らずの行動力には自信があるようです。
女の子が大好きなプレイボーイで、いつも明るい性格ですが子供の頃に地球からさらわれて来たという不運な過去を持ちます。
亡き母に貰ったカセットテープとプレイヤーを大事にしていて、そこから流れる音楽は彼のモチベーションの1つになっています。
◆ガモーラ
ガモーラは、殺人兵器になるべく育てられた、美しく危険な暗殺者。
クールでミステリアスでセクシーさを兼ね備え、「宇宙一危険な女性」と呼ばれることもあります。
他人との戦いを避け、くだらない罵りあいを続ける仲間たちに呆れながらも、実は誰よりも仲間思いという優しい一面も持っています。
◆ロケット
ロケットは、遺伝子改造された高度な知能の持ち主で、武器のエキスパート。
かわいらしい外見とは正反対の性格をしていて、中身は超過激な無法者なんです。
毒舌家で怒りっぽく、「アライグマ」と呼ばれるのが大嫌いなようです。
文句を言いながらも仲間を助けるために奔走するなど強さと優しさを兼ね備えています。
◆グルート
木のような見た目をしたグルートは知性のある植物の住む世界からやってきたそう。
樹皮のような身体を必要に応じで自由に変形させて操ることができます。
相棒のロケットの無茶な行動を何度も助けてきました。
話せる言葉は「僕はグルート」だけですが、その意味は様々でロケットにだけは意味が伝わっているみたいです。
◆ドラックス
ドラックスは、野獣の力を宿した荒くれ者です。
どんなことにも真っ向から向かっていく猪突猛進で一途な男ですが、ピュアでちょっぴりおバカ。
天然すぎる言動で仲間を驚かせますが、その素直な心から発せられる言葉は時に、仲間をひとつにしてくれます。
◆ヨンドゥ
ヨンドゥは、まだ子供だったクイルを地球から誘拐し、悪事を教えこんだ宇宙海賊・ラヴェジャーズのリーダーの1人。
冷酷で凶暴な男ですが、なんとも言えない人間味があります。
特技は恐ろしく正確で、自由自在に矢を飛ばせる口笛。
意外にも可愛らしい小物を集める趣味があるのだとか。
◆ネビュラ
ガモーラと共に暗殺者として育てられた妹。
ガモーラに対して嫉妬と尊敬の入り交じった、複雑な勘定を抱いています。
育てられる過程で身体の大半を機械にされてしまいました。
◆ロナン
ロナンは、ザンダー星との平和条約の締結に反対しているクリー人。
ザンダー星の消滅のためにサノスと取引をしましたが、オーブを手にすると自らの手でサンダー星を滅ぼそうとしました。
◆コレクター / タニリーア・ティヴァン
宇宙に存在する希少なものをコレクションするコレクター / タニリーア・ティヴァン。
怪しい雰囲気が漂う彼は『マイティ・ソー バトルロイヤル』に登場するグランド・マスターと兄弟なんです。
そう言われてみるとちょっぴり似ているような…。
コレクターの所には『マイティ・ソー』でインフィニティストーンの1つ「エーテル」も預けられていました。
まとめ
みなさんいかがでしたか?
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の世界、とっても奥が深くてハマってしまう気持ち分かりますよね。
宇宙での戦いが描かれていますが、クイルのカセットプレイヤーから流れる「最強Mix」の曲は心地よくてノリノリな気分になれるものばかり。
激しい戦いと70・80年代のセンスの良い音楽のギャップがたまりません。
歌詞と映画のシーンがリンクしている場面もあるので、そんなところにも注目して見て欲しいなと思います。
みなさんのおうち時間が素敵なひとときとなりますように♡
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