【USJ音楽の巨匠】ジョン・ウィリアムズってどんな人？映画やUSJとの関係・トリビアを紹介！
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ハリウッド映画音楽の巨匠「ジョン・ウィリアムズ」を徹底解説！「ジョーズ」「ジュラシック・パーク」「ハリーポッター」など、USJでも扱われている映画に楽曲提供をしている作曲家ジョン・ウィリアムズとはどんな人なのか？どんな曲を作っているのか？についてまとめています。映画音楽界の生ける伝説として知られる彼の経歴や魅力を探っていきましょう◎
こんにちは！USJが大好きなyacoです。
パークに着いた瞬間から聞こえるパークの音楽、ついテンションが上がってしまいますよね。
今回はUSJの音楽を語る上で必要不可欠な人物であるジョン・ウィリアムズについて解説します。
ジョン・ウィリアムズといえば、誰もが一度は絶対に聞いたことがある、数々の名曲を生み出した映画音楽の巨匠！
ジョン・ウィリアムズについて知れば、USJがより楽しくなること間違いありません。
早速ジョン・ウィリアムズの経歴や魅力について探っていきましょう♪
・ジョン・ウィリアムズ：代表曲
・ジョン・ウィリアムズ：USJとの関係
・ジョン・ウィリアムズ：トリビア
- ◆作曲はピアノだけ
- ◆大物監督に紹介される実力
ジョン・ウィリアムズ：プロフィール
ジョン・ウィリアムズ（ジョン・ターナー・ウィリアムズ）は、1932年2月8日(月)生まれ、アメリカ出身の作曲家です。
父がジャズ・パーカショニスト（打楽器奏者）で音楽一家に育ちました。
7歳からピアノを始め、トランペット・トロンボーンなど多くの楽器をマスター、大学卒業後は空軍で指揮者・ピアニストとしても活動しています。
映画やTVの音楽はもちろん、過去にはオリンピックのテーマ曲も手掛けています。
これまでにグラミー賞25回、英国アカデミー賞7回、アカデミー賞5回、ゴールデングローブ賞4回を受賞。
アカデミー賞には52回ノミネートされており、ウォルト・ディズニーに次いで2番目に多いのだとか。
そんな実績が世間に広く知られ、「映画音楽界の巨匠」「生ける伝説」などと呼ばれているんですよ。
日本でも2022年にジョン・ウィリアムズの90歳を記念したコンサートが開催されるなど注目されています。
ジョン・ウィリアムズ：代表曲
ジョン・ウィリアムズはジョージ・ルーカス作品、スティーヴン・スピルバーグ作品を中心に映画音楽を多数作曲しています。
スターウォーズやホーム・アローンなど日本でもファンが多い作品の映像音楽を手掛けていますね。
USJファン目線から注目すると、やっぱりジュラシックパークなどの音楽が身近なのかもしれません。
どの映画も彼の音楽なしでは考えられないほど有名ですよね。
筆者はジュラシック・パークの壮大な音楽がお気に入りです。
これらの映画音楽はUSJのアトラクションやエリアでも使用されているので、USJに行ったことがある方は必ずジョン・ウィリアムズの音楽を耳にしていると思います。
USJの音楽を語る上で絶対に外せない人物といえますね！
ジョン・ウィリアムズ：USJとの関係
ジョン・ウィリアムズの作った音楽は、現在でもUSJの各アトラクションで流れ、人々の心を魅了しています！
現在USJのアトラクションで使われているジョン・ウィリアムズの楽曲は、主に以下の映画作品のものです。
・『ジョーズ』シリーズ
・『ジュラシック・パーク』シリーズ
・『ハリー・ポッター』シリーズ
名だたる名作はやはりジョン・ウィリアムズが手掛けていることがわかりますね！
また、彼が作曲した曲が聴けるのはアトラクションだけではありません。
USJに訪れた時、ゲート付近から聞こえる楽しい音楽に胸を弾ませた経験はありませんか？
パークに近づくにつれて聞こえてくる音楽に「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに来た！」という実感が出て、ワクワクしますよね。
実はUSJのエントランス・ゲート付近で流れているBGMの中にも、ジョン・ウィリアムズが作曲した音楽があります。
楽曲のタイトルだけを見ると「どんな曲？」と思えますが、曲を聞くと「わかる！」という方もいるかもしれませんね。
また、ジョン・ウィリアムズはUSJで開催されているナイトパレード「ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード～ベスト・オブ・ハリウッド～」の音楽にも携わっています。
ナイトパレードは2018年から開催。
ハリーポッター、トランスフォーマー、ジュラシック・パーク、ミニオンズがテーマになったフロートとプロジェクションマッピングや音楽が融合した形です。
このパレードは制作に4年もかけた大規模プロジェクトなのだとか。
4つのテーマのうち、ジョン・ウィリアムズはハリーポッターとジュラシック・パークの映画音楽を手掛けています。
現在ナイトパレードは休演が続いていますが、復活が待ち遠しいですね。
ジョン・ウィリアムズ：トリビア
ジョン・ウィリアムズのトリビアをご紹介します！
◆作曲はピアノだけ
1960年代から長きにわたり名曲を生み出してきましたが、作曲の際にコンピューターやシンセサイザーを使わないそうです。
作曲に使用するのは昔ながらのピアノだけ。
コンピューターが当たり前の世の中、とっても珍しいですよね。
紙とペンで作曲をするからこそ、一度聞いただけでいつまでも記憶に残るような名曲が生まれるのかもしれません。
◆大物監督に紹介される実力
ジョン・ウィリアムズはスターウォーズシリーズに使用される全ての楽曲を提供しており、世界中のファンを魅了しています。
ジョン・ウィリアムズといえばスターウォーズというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか？
実は、スターウォーズの監督であるジョージ・ルーカスにジョン・ウィリアムズを紹介したのが、スティーヴン・スピルバーグ監督！
スティーヴン・スピルバーグがジョン・ウィリアムズの音楽をどれだけ認め・信頼しているかがわかりますよね。
スティーヴン・スピルバーグがジョージ・ルーカスにジョン・ウィリアムズを紹介していなければ、今頃『スター・ウォーズ』や『インディー・ジョーンズ』といった名作ハリウッド映画は存在していなかったかもしれません。
まとめ
今回はUSJでもお馴染みの映画音楽を多数手掛けているアメリカの作曲家・ジョン・ウィリアムズについて解説しました。
「誰？知らないよ！」と思っていた方も彼が関係する作品は知っていたのではないでしょうか？
「ジョーズ」「ジュラシック・パーク」「ハリーポッター」と、映画タイトルを聞けば音楽が思い浮かんできますよね。
USJではエリアBGMやアトラクションの音楽以外にも、パレード曲やエントランスBGMにもジョン・ウィリアムズの音楽が使用されています。
USJとジョン・ウィリアムズは、まさに切っても切り離せない関係と言えるでしょう。
皆さんもUSJに訪れたら、ぜひ音楽にも注目して耳を傾けてみてくださいね。
▼USJで流れる音楽はこちら！
・【2023】ユニバの曲をエリア別に紹介！最新のPOPソングや映画音楽など、USJで流れている曲
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