【ブラックパンサー2のヴィラン】実写版ネイモアはどんなキャラクター？

みなさん、こんにちは！
マーベル大好き、映画オタクのきーももです♡

今回ご紹介するのは、2022年11月に公開される映画『ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー（ブラックパンサー2）』に登場するヴィラン「ネイモア」です。

公開された特報映像にも、ほんの少しだけネイモアが登場しているんですよ！

ネイモアは、原作コミックスでは古くから活躍する人気キャラクターですが、MCU実写映画での登場は今回が初！

「一体どんなキャラクターなのか？」「誰が演じるのか？」など現時点で分かっている情報をまとめてご紹介します！

「ブラックパンサー2」の公開前に新ヴィランのネイモアについて予習しておきましょう！

▼2022年11月公開『ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー』の情報はこちら
・【マーベル映画】続編『ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー』の最新情報！あらすじ・キャスト・公開日まとめ！

ネイモアはどんなキャラクター？

出典：公式サイト

ネイモアはどんなキャラクター？

原作コミックスにネイモアが初登場したのは、1939年の「マーベル・コミックス」第1号。
なんと、キャプテン・アメリカよりも登場が早いマーベル最古参のキャラクターです。

ネイモアは、アメリカの砕氷船の船長だった父親と、アトランティス王族の母親の間に誕生したアトランティスの王子です。

基本的にはには7つの海とアトランティスを守るために戦う人物で、海の外の世界にはあまり関心がありませんでした。

しかし、アベンジャーズやファンタスティック・フォーといった地上のスーパーヒーローたちと出会ったことにより、彼らの友人として様々な脅威と戦っています。

勇猛で誇り高き戦士であるネイモアですが、プライドが高いのが欠点。

原作コミックスではアベンジャーズの一員だったり、時には敵になったりと、スーパーヒーローの枠にとらわれないキャラクターなんです。

◆ネイモアの外見

出典：公式サイト

ネイモアの外見

原作コミックスでは、ピンクがかった白い肌に、尖った耳、足首には羽がついているなど特徴的な外見をしているため、コミックスファンの間では「実写化は無理だろう」と言われ続けてきました。

「ブラックパンサー2」ではどの程度原作の要素が取り入れられるのかわかりませんが、予告映像を見る限り意外と人間っぽいビジュアルです。

原作では、黄金色のブレスレットやガントレット、トライデントを手にしていることもあるようですが、これは「ブラックパンサー2」の戦いの場面で観られるのではないかと期待しています。

◆ネイモアの能力

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ネイモアの能力

原作コミックスでは、ネイモアは次のような能力を持っている設定です。

〇海中を時速80kmで泳ぐ
〇陸上で100トンの重さを持ち上げられる
〇水中でも、空気中でも呼吸できる特殊な肺を持つ
〇足首にある羽で飛行可能
〇電撃
〇水中の生物たちと意思疎通ができる

◆DCにネイモアに似たキャラクターがいる？

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ネイモアに似ているキャラクター？

ネイモアのキャラクターや能力を知れば知るほど、DCの「アクアマン」に似ていると感じた方も多いのではないでしょうか。

海中でも地上でも生きられて、アトランティスの王子で、水中の生物たちと意思疎通ができて、トライデントまで持っているなんて、ものすごく似た設定です。

実写化されたのはDCのアクアマンの方が先だったので、「マーベルが真似したの…？」と思うかもしれませんが、原作コミックスでの登場はネイモアの方が先。

とはいえ、この2つのキャラクターについてマーベルとDCはギクシャクしている訳ではなく、コラボ作品まで作ってしまうほど仲良しなようです。

マーベルとDCのコラボコミックス「アマルガム・コミックス」シリーズでは、ネイモアとアクアマンが戦うシーンがあったり、アクアマンとネイモアが融合した「アクアマリナー」なんてキャラクターも登場しているんですよ！

気になる方は、ぜひ原作コミックスもチェックしてみてくださいね。

「ブラックパンサー2」でネイモアを演じる俳優は誰？

『ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー』の新ヴィラン・ネイモアを演じるのは、メキシコの俳優テノッチ・ウエルタです。

彼の簡単なプロフィールをご紹介します。

メキシコの俳優兼活動家のテノッチ・ウエルタ。

数々の映画やドラマで活躍している彼ですが、MCU作品への出演は初となります。

『ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー』でネイモアはかなり重要なキャラクターになることが予想されるので、テノッチ・ウエルタがどんなヴィランを演じてくれるのか楽しみですね。

原作コミックスとの違いにも注目しながら観てみてくださいね。

過去のMCU作品に隠されたネイモアにまつわる伏線とは？

出典：公式サイト

過去のMCU作品に隠されたネイモアの伏線とは？

今回『ブラックパンサー フォーエバー・ワカンダ』で初登場するネイモアですが、ファンの間では何年も前からネイモアの登場が噂されていたんです。

ネイモア登場の伏線シーンがあると言われているのが『アイアンマン2』と『アベンジャーズ エンドゲーム』の2作品。

噂のシーンを詳しく見ていきましょう！

①『アイアンマン2』のネイモア伏線シーン

『アイアンマン2』

伏線と言われているシーンの1つ目は、『アイアンマン2』のポストクレジットシーン。

ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)とトニー・スターク(ロバート・ダウニーJr)がアベンジャーズ計画について話している場面。

ここでトニーの後ろにあるモニターに、アフリカ大陸とその周辺の地図が映りこみます。

以前、『ブラックパンサー』のワカンダについてまとめた記事でもこのシーンに注目していたのですが、その時は地図上にある丸く囲われたエリアがワカンダの場所であると紹介しました。

しかし、今回注目してほしいのは、海の上にある丸く囲われたエリア。
実は、ここがアトランティスが存在するとされている大西洋なんです。

ネイモアはアトランティスの王子であることから、このシーンを観たマーベルファンはいずれネイモアが登場するのではないかと期待していました。

②『アベンジャーズ エンドゲーム』のネイモア伏線シーン

『アベンジャーズ エンドゲーム』

サノスの指パッチンから5年後、ナターシャと他の場所にいるキャロル、オコエ、ロケット、ヴィジョンたちが通信会議を行っているシーン。

「地殻変動はどう？」と聞くナターシャに対し、オコエは「南アフリカプレートの沈み」だと言い、「海底地震の対処法は’’何もしない事’’」と報告しています。

このシーンを観たマーベルファンは、アトランティスが存在するとされる場所付近の「南アフリカ」と「海底地震」というワードからネイモアを想像し、今後のMCU実写映画に登場するはず！と期待していたんです。

まとめ

出典：公式サイト

まとめ

『ブラックパンサー2』の新ヴィラン「ネイモア」について紹介しましたが、参考になりましたか？

原作コミックスではアベンジャーズの一員だったり、キャプテン・アメリカとチームを組んだりとヒーローとして活躍しているシーンも多いので実写化されるとどうなるのか、かなり楽しみですよね！

最新情報に注目しながら、『ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー』の公開を待ちましょう！

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