【ディズニー映画】『ラーヤと龍の王国』のモデルとなった国や場所は?東南アジアの国々がモデル?
ディズニーの聖なる龍の物語、映画『ラーヤと龍の王国』のモデルとなった国や場所を紹介します。『ラーヤと龍の王国』で描かれる美しい風景や街並みは、実は様々な国や場所がモデルになっているんですよ。ぜひこの記事を読んでどんな世界観が広がっているのかチェックしてみてくださいね。
こんにちは、ディズニー大好き、ワーママのぴょこです。
今回、映画『ラーヤと龍の王国』のモデルとなった国や場所をご紹介します♪
映画『ラーヤと龍の王国』は、ディズニーの長編アニメーション映画の中で59作目となるファンタジーアドベンチャー映画♡
非常に幻想的なシーンが多く、美しい風景に魅了された方も多いのではないでしょうか。
ディズニーのアニメーションは世界中の様々な国や場所がモデルとなっていることが多いですが、もちろん映画『ラーヤと龍の王国』もそのうちの1つです。
それではどんな国や場所がモデルとなっているのか、ご紹介していきます。
・映画『ラーヤと龍の王国』のモデルとなった場所は?
- ①ハート国:インドネシア
- ②ファング国:カンボジアのアンコールワット
- ③タロン国:ベトナムのホイアン
- ④スパイン国:マレーシアのキナバル山
- ⑤テイル国:ベトナムのムイネー
・映画『ラーヤと龍の王国』の料理にもご注目!
・映画『ラーヤと龍の王国』のアジア人スタッフ
・映画『ラーヤと龍の王国』のあらすじ
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
映画『ラーヤと龍の王国』のモデルとなった国は?
映画『ラーヤと龍の王国』は、1つの国に限らず、東南アジアの様々な国がモデルになっていると言われています。
・タイ
・ベトナム
・カンボジア
・ミャンマー
・マレーシア
・インドネシア
・フィリピン
・ラオス
といった東南アジア諸国を製作陣が調査しており、ミャンマーとマレーシアを除いた国々には実際に赴いてインスピレーションを得たとのこと。
例えば、ラーヤが被っている傘帽子は、ベトナムで使用されている「ノンラー」と呼ばれる帽子にそっくりです。
また、ラーヤの相棒であるアルマジロのトゥクトゥクは、成長するとラーヤを乗せて移動するようになりますが、これはタイやベトナムなどで移動用乗り物として普及している三輪タクシーの「トゥクトゥク」から名付けられたのではないかと言われています♪
映画『ラーヤと龍の王国』のモデルとなった場所は?
続いて、映画『ラーヤと龍の王国』のモデルとなった場所を調査してみましょう♡
映画の舞台は、「クマンドラ」と呼ばれる不思議な世界。
元々1つだった国が5つに分断され、ハート国、ファング国、タロン国、スパイン国、テイル国となりました。
そんな5つの国は、東南アジアの様々な国がモデルになっているのでご紹介します。
①ハート国:インドネシア
ラーヤが生まれ育つハート国のモデルとなったのは、インドネシアと言われています。
自然豊かなハート国の大岩を眺める場所は、「Banah Cliff」と呼ばれるインドネシア屈指のリゾート地で見ることができる風景にそっくりなんですよ。
②ファング国:カンボジアのアンコールワット
水に囲まれた美しい景色や豪華な宮殿が素晴らしいファング国のモデルとなったのは、カンボジアのアンコールワットだそうです!
アンコールワットといえば世界遺産の1つ。
12世紀に建てられたヒンドゥー教の寺院で、ヒンドゥー教の中でも最大の大きさを誇ります。
③タロン国:ベトナムのホイアン
灯りがたくさん灯っていて活気のある商業都市のタロン国は、風景がベトナムにあるホイアンにそっくりです。
ホイアンは世界遺産にも指定されているほど色彩豊かな古き良き街並みで、夜になるとランタンが様々な場所で灯ります。
④スパイン国:マレーシアのキナバル山
スパイン国の山々は、マレーシアにあるキナバル山に似ていると言われています。
キナバル山には6,000以上の植物や100以上の動物が生息しており、マレーシアの最高峰でもある場所です。
⑤テイル国:ベトナムのムイネー
テイル国は水の減退が厳しい砂漠の国。
モデルとなった国や場所は分かっていませんが、東南アジアで砂漠といえば、ベトナムのムイネーにあるイエローサデューンやホワイトサデューンではないでしょうか?
ムイネーに点在する観光スポットで、砂漠が広がっているテイル国に似ていますね!
映画『ラーヤと龍の王国』の料理にもご注目!
劇中に出てくる食べ物にもご注目ください!
実は、様々なタイ料理が並んでいるのを知っていましたか?
このように、タイで有名な料理がいくつも描かれているんです♡
タイ料理の辛さが苦手な方も、ルークチュップなどは日本人でも食べやすい料理なので、気になった方は是非食べてみてくださいね。
映画『ラーヤと龍の王国』のアジア人スタッフ
映画『ラーヤと龍の王国』は東南アジアがモデルとなっていることが分かりましたが、声優やスタッフにもアジア人が多く起用されています!
脚本家であるアダム・リムさんはマレーシア系の中国人。
もう1人の脚本家であるキュイ・グエンさんはベトナム系アメリカ人といったように、東南アジアにルーツを持つ人たちが起用されています。
また、主人公であるラーヤの声優も『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』に出演して一躍有名人となった、ベトナム系アメリカ人のケリー・マリー・トランさんです。
ディズニーのアニメーション作品では、物語のルーツである場所や国の文化や人が大切にされています。
例えば、『モアナと伝説の海』でも多くのハワイやポリネシア系のキャストが起用されており、そのおかげで深みのある作品に仕上がっていると言えますね!
映画『ラーヤと龍の王国』のあらすじ
はるか昔、クマンドラと呼ばれる世界には、龍たちに守られた王国が広がっていました。
王国は龍に愛され、人間と龍は仲良く暮らしていましたが、ある日恐ろしい魔物であるドルーンが現れ、人々を石化してしまいます。
龍たちは人間を守るために戦い、ドルーンを封印するためにその身を犠牲にしました。
龍たちのおかげで平和を享受する王国でしたが、次第に人間同士が私利私欲のためにいがみ合うようになり、信じる心を失っていきます。
500年の月日が流れたある日、とある2人の少女がきっかけとなってドルーンが復活してしまいます。
次々と人々が石化していく中、ドルーンの封印に使用したと言われている龍の石を守る一族の娘ラーヤが、石化した父親を助けるため、そして世界を救うために龍を探す旅に出ることとなりました。
ラーヤは過去の辛い思い出から信じる心を失っており、相棒であるアルマジロのトゥクトゥクにしか心を開いていませんでした。
しかし、そんなラーヤの前に伝説の龍であるシスーが現れ、世界を救おうとするラーヤに協力してくれます。
しかしシスーは龍の力を失っており、龍の石に魔法の力があると話します。
龍の石はある理由から5つに分かれており、ラーヤとシスーは5つの龍の石を集める旅に出ました。
最初は誰も信用できないでいたラーヤでしたが、龍の石を集めていく中で仲間が増えていき、龍の力より大切な信じる心を知ることとなります。
そして、とうとう恐ろしい宿敵であるドルーンと対峙することとなりますが…。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、映画『ラーヤと龍の王国』のモデルとなった国や場所をご紹介しました。
ストーリーはもちろんのこと、独特で幻想的な世界観や風景を楽しめるのが映画『ラーヤと龍の王国』です。
東南アジアの諸国がモチーフとなっているのは明らかなので、東南アジアに行ったことのない方も、まだ映画を観たことがない方も、この記事を読んだ後に『ラーヤと龍の王国』観て、どんな世界観が広がっているのかを知って楽しんでください♪
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