【ディズニー】マスク着用ルールをおさらい!夏の熱中症対策も確認しよう!
東京ディズニーリゾートでは、3歳以上のゲストは常時マスクを着用するルールになっています。しかし、夏になると熱中症の危険もあるため、マスクの着脱を考える必要がありますよね。そこで、今回はパーク内でのマスク着用のルールを一緒におさらいしてみませんか?熱中症対策も一緒に紹介しますので、夏にディズニーに来園する予定のある方は、ぜひチェックしてくださいね!
こんにちは!
アンダー・ザ・シーに住むのが夢、るんにゃんです。
今回は、ディズニーのマスク着用のルールをおさらいしながら、熱中症対策について一緒に考えましょう!
夏にディズニーに来園する予定のある方は、ぜひチェックしてくださいね。
【変更後のルール】
原則:マスクの着用が必要(未就学児の着用は任意)
例外:屋外で人との距離(2m以上を目安)が確保できる場合、もしくは他者と距離が取れない場合であっても会話をほとんど行わない場合(写真撮影時等)はマスクを外してOK
※屋外であっても列に並ぶ際や鑑賞エリア等多くのゲストがいる場合はマスク着用
※屋内ではマスク着用
※屋外・屋内問わず、キャラクターグリーティングにおける写真撮影については、キャストの案内に従う。
・熱中症に要注意!ディズニーリゾートでマスクを外すタイミングはどうする?
- ◆ディズニーリゾートでマスクを外してはいけない場面
- ◆写真を撮るときはマスクを外してよい?
- ◆ディズニーリゾートでマスクを外したい時は?
・コロナ対策も熱中症対策も両立!夏場のマスク着用のコツ
- ◆不織布マスク+布マスクの二重マスクは避けよう
- ◆夏場は冷感マスクもオススメ
- ◆汗と摩擦から肌を守ろう
・基本的な熱中症対策も忘れずに!
- ディズニーリゾートでの熱中症対策①:こまめな水分補給をする
- ディズニーリゾートでの熱中症対策②:事前に「避難場所」を確認しておく
- ディズニーリゾートでの熱中症対策③:直射日光を避ける
- ディズニーリゾートでの熱中症対策④:無理に丸1日楽しもうとしない
- ディズニーリゾートでの熱中症対策⑤:熱中症かも?と思ったら無理せず救護室へ
ディズニーのマスク着用ルールをおさらい!
東京ディズニーリゾートは、健康と安全のための取り組みとして、ゲストにマスク着用の協力をお願いしています。
3歳以上のゲストは、常時マスクを着用するルールとなっています。
アトラクションに乗る時はもちろん、キャラクターとのグリーティングなどで写真を撮影する時もマスクの着用が必須です!
※記事冒頭でお伝えしたように、2022年9月1日からルールが変更されます。
また、使用済みのマスクは、パーク内のゴミ箱に捨てずに持ち帰るのがルールです。
アトラクションによっては水飛沫がかかるものもあるので、使用済みマスクを入れる用のゴミ袋などがあると安心ですね。
また、アトラクションのQライン(待機列)での飲食についても、マスクを外すきっかけになってしまうので、食べ物を食べるのは禁止となっています。
飲み物はOKなのですが、ポップコーンなどは食べられませんので、ご注意くださいね!
熱中症に要注意!ディズニーリゾートでマスクを外すタイミングはどうする?
夏になると、熱中症にも気をつけなければいけません。
東京ディズニーリゾート公式HPでも、「熱中症対策のため、夏期の気温、湿度が高い時期において、屋外で人と十分な距離が保たれている場合は、(マスクを)外していただくことも可能です」と呼びかけています。
しかし、「屋外で人と十分な距離が保たれている場合」という基準を自己判断するのは難しいですよね…。
USJでは「マスクフリーゾーン」というエリアを作っていましたが、ディズニーでは設置されていないので、ゲスト自身で判断する必要があります。
◆ディズニーリゾートでマスクを外してはいけない場面
まず、マスクを外さないで欲しいシーンが「アトラクションの待機〜降車まで」と「ショー・パレードの待機〜終演まで」です。
2022年4月25日(月)から、ディズニーのソーシャルディスタンスが緩和になったため、ゲスト同士の距離を以前ほどは保てなくなってきています。
パーク内の地面にあった「白い印」や「黄色いライン」のルールがなくなり、「周囲のゲストと触れ合わない程度の間隔を確保する」というルールに変わりました。
そのため、ゲストが集中しやすいアトラクションの待機列やショー・パレードの鑑賞場所では、マスクは常時着用するようにしましょう。
水分補給などのタイミングでマスクを外すこともあると思いますが、その際もなるべく会話は控え、マスクを着用してから会話をするようにしましょう!
◆写真を撮るときはマスクを外してよい?
パークで遊んでいると、記念に写真を撮りたくなる場面が出てくると思います。
ですが、写真を撮る時もマスクを着用するのがパーク内のルール。
特に人気のフォトスポットは混雑している場合が多いので、周りの人のためにもマスクを必ず着用して写真を撮るようにしましょう。
マスクとコーディネートをリンクさせて、マスクコーデでの撮影を楽しむのもおすすめですよ♪
・【かわいい!】ディズニーマスクコーデまとめ!キャラクターマスクも!
◆ディズニーリゾートでマスクを外したい時は?
パークの繁忙期になると、屋外でも、人と十分な距離を保つことが難しくなる場面が出てくると思います。
屋外に滞在する時間が長時間になりがちなパークでの1日。
夏場ですと、マスクの中が蒸し暑くなったり、汗をかいて肌が痒くなってしまったり…どうしてもマスクを外したい!という時は、トイレの個室で外してみるのはいかがでしょうか?
お子様連れだと難しいかもしれませんが、トイレの個室で会話することは基本ありませんよね。
短い時間ではありますが、大きく深呼吸をしてみたり、汗を拭いたり…マスクの中を整える時間にはなると思います!
筆者も、普段の生活で取り入れています。
いくら人との距離が保たれていても、やっぱり人前でマスクを外しにくいので、トイレの個室で息を整えていますよ。
コロナ対策も熱中症対策も両立!夏場のマスク着用のコツ
夏場のマスク着用のコツをいくつかご紹介します!
◆不織布マスク+布マスクの二重マスクは避けよう
パーク内では、キャラクターの口元がデザインされた可愛い布マスクが販売されています。
カチューシャと合わせたり、バウンドコーデに合わせたり、キャラクターになりきってパークを楽しめるので、子供から大人まで人気のアイテムです。
中には、不織布マスクの上からディズニーキャラクターの布マスクをしているゲストもいると思います。
しかし夏場の二重マスクは、余計に暑く感じてしまうかもしれません。
呼吸が苦しくなったり、蒸し暑くなったり、肌が弱い方は汗で肌が痒くなったり肌荒れを起こしたりする可能性もあります。
写真を撮る時だけ二重にするなど、できるだけマスクの中に熱がこもらないようにしましょう!
◆夏場は冷感マスクもオススメ
「夏マスク」として話題になった、接触冷感のマスク。
最近では不織布の冷感マスクが登場していたり、100均でも買えるようになっています!
また、マスク用の冷感スプレーなどを使って対策するのも◎
スプレーですと、柑橘系やミントの香りなどでスッキリすることができますよ。
夏場は汗をかきやすいので、替えのマスクがあると安心ですね♪
◆汗と摩擦から肌を守ろう
マスクをしていると、汗やマスクとの摩擦などで肌が荒れがち…。
特に夏場は汗をかきやすいので、肌が弱い人には辛い季節ではないでしょうか?
マスクの中は蒸れている=肌は乾燥しない、と思われがちですが、実はその逆で肌は乾燥しやすいんだそうです!
吐いた息の水分が蒸発する時に、肌の水分も一緒に蒸発してしまうそうで、事前の保湿+こまめな保湿が大切です。
基本的な熱中症対策も忘れずに!
夏のパークでは、基本的な熱中症対策も大切です。
マスクをしていると忘れがちな対策もあるので、改めて確認しましょう!
ディズニーリゾートでの熱中症対策①:こまめな水分補給をする
熱中症対策の基本ですね!
しかし、マスクをしていると口や喉の渇きを感じにくくなるそうで、水分補給を忘れてしまいがち…。
「喉が渇いたから一気に飲む」ではなく、「○分おきに一口飲む」というように、少しずつ水分を補給することが大切です。
パーク内では自動販売機も設置されていますので、ぜひご活用くださいね!
・【ディズニーの自動販売機】設置場所マップ!買える飲み物の種類&値段も紹介!
・ディズニーシーの自販機の設置場所マップ&飲み物の種類まとめ!
また、水分だけでなく「塩分」の補給も大切です。
最近では、塩分を補給できるタブレットも販売されていますので、夏のパーク来園時にはお守りとして持っておくと◎
ディズニーリゾートでの熱中症対策②:事前に「避難場所」を確認しておく
パーク内の屋内施設や、ミストが設置されている場所などを事前に確認しておきましょう。
夏場は食べ歩きをするよりも、小休憩として着席できるレストランなどをこまめに利用するのも大切です。
ディズニーリゾートでの熱中症対策③:直射日光を避ける
日傘や帽子などを活用して、直射日光を避けましょう。
また、目にも紫外線の影響があるので、UVカットのサングラスを着用するのも◎
アトラクション待機中などは日傘を利用できないこともあるので、帽子の方がオススメです!
また、移動中もできるだけ日陰を歩くようにして、できるだけ直射日光を浴びないような工夫も大切ですよ。
・【2024】ディズニーの日傘4選!持ち込みは?使用のルールをチェック!
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ディズニーリゾートでの熱中症対策④:無理に丸1日楽しもうとしない
夏場のディズニーは、とっても体力を使います!
なので、無理に丸1日ずーっと活動しようとせずに、ところどころで休憩を挟むようにしましょう。
ディズニーリゾートでの熱中症対策⑤:熱中症かも?と思ったら無理せず救護室へ
パーク内には「救護室」という、看護師さんが常駐している施設が両パークにあります。
医師はいないため、あくまでも応急処置や手当、休養ができる施設です。
もし熱中症の症状が出たら、無理せずに救護室へ行きましょう。
場所が分からなければ、近くのキャストさんに声をかけてくださいね。
・ディズニーランド&シーの救護室の場所は?救護室でしてもらえることまとめ!取扱医薬品も!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、ディズニーのマスク着用ルールのおさらいと、熱中症対策についてご紹介しました!
夏場のマスク着用は、熱中症の予防も大切です。
感染症対策と熱中症対策を両立して、パークで楽しい1日をお過ごしくださいね♪
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