【MCUフェーズ4】シャン・チーの続編情報!他作品との関係や時系列についても!
2021年9月に公開された、マーベル最新作『シャン・チー/テン・リングスの伝説』。“最強”ゆえに戦うことを封印した“優しすぎる”ヒーローの物語ですが、既に続編の噂が出ています。他のMCU作品との関係や、時系列など最新情報をご紹介します♡
みなさん、こんにちは!
ディズニー大好き、映画オタクのきーももです♡
今回ご紹介するのは、2021年9月に公開された大きな話題となった『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の続編情報です。
平凡に見える青年が、実はとんでもない力を持ったヒーローだったというアメコミ原作らしい正統派なストーリーで、マーベルの新時代を担っていく“優しすぎる”ヒーローの誕生に大興奮しました!
そんなシャンチーですが、やはり気になるのは今後のMCU作品との関係や、続編についてですよね。
現時点で発表されている最新情報や、ポストクレジットから読み取れる他作品との関係など映画オタクの筆者が考察していきます♡
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のストーリーに触れる部分もあるので、まだ鑑賞していない方は注意してくださいね!
・【マーベル】映画『シャン・チー』最新情報!公開日、キャスト、あらすじ、初のアジア人ヒーローが主人公!
・シャン・チーの続編:ポストクレジット
・シャン・チーの続編:時系列
・シャン・チーの続編:他作品との繋がり
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
シャン・チーの続編:最新情報
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の続編に関する最新情報をご紹介します。
2021年12月初旬に、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の続編企画が進行中であることが報じられました。
監督・脚本を務めるのは前作と同じくデスティン・ダニエル・クレットンです。
デスティン監督はシャンチーの続編に加え、ディズニープラス向けの新たなMCU作品の企画開発を進めていると言います。
詳細はまだ明らかになっていませんが、新作はコメディになるのでは!?という噂も。
マーベル・スタジオの社長であるケヴィン・ファイギも、デスティン監督について「ディズニープラスで展開する物語について興味深いアイディアを複数持っている彼と、企画に取り組める日が待ち遠しい」と話すなど、大きな期待を寄せているようです。
デスティン監督は、これまで監督を務めた5つの作品のうち3作品でブリー・ラーソンを起用しているんです。
ブリー・ラーソンと言えば「キャプテン・マーベル」ですよね!
もしかすると、デスティン監督のもとシャン・チーとキャプテン・マーベルの共演が見られる日が来るかもしれません。
シャン・チーの続編:ポストクレジット
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のポストクレジットから読み取れる、他作品との関係などを考察していきます。
ネタバレが含まれる部分があるので、まだ鑑賞していない方は注意してくださいね!
映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』では、エンディング後とエンドロール後、2つのおまけ映像がありました。
◆エンディング後
本編にも登場したバーで友人にこれまでの出来事を話すシャンチーとケイティ。
冒頭のシーンを知っている観客にとっては、ただのシャンチーから“ヒーロー”シャンチーに変貌した姿が見られるとても面白い演出でしたよね。
そこに現れたのは『ドクター・ストレンジ』シリーズでおなじみのウォンです。
本編でも地下格闘技場のシーンで登場しましたが、その時は『インクレディブル・ハルク(2008)』に登場したアボミネーションと対戦をしていました。
対戦相手のアボミネーションとは事前に打ち合わせをしていたようで、ウォンは八百長試合をしながら金稼ぎをしていたようです。
予告編でも流れていたシーンなので、本編での登場は予想していましたがエンディング後の登場には驚きです。
ウォンは、スリング・リングを開いて登場し、「シャンチーは居るか?」と尋ねます。
突然現れたヤバいやつと、彼に呼ばれるシャンチーに一同びっくり。
シャンチーとケイティはサンクタム・サンクトラムへと移動します。
◆エンドクレジット後
サンクタム・サンクトラムへ移動した3人の前に、ホログラムを通じてリモート登場したのはまさかの、ブルース・バナー/ハルクとキャロル・ダンバース/キャプテン・マーベルです。
ここで、筆者は大興奮。
デスティン監督とブリー・ラーソンの繋がりがMCUでも見られました!
彼らは、シャンチーが持ち帰った腕輪に興味を示しています。
この広い宇宙に存在する、あらゆる科学・神秘・魔術に精通しているはずのブルース、キャロル、ウォンでさえ、腕輪がどんな物質でできているのか分からないのです。
ブルースの観察によれば、ビブラニウム製ではなく1,000年以上前から存在しているとのこと。
宇宙の種族との交流があるキャロルも、全く見当がつかないようです。
さらに、腕輪の内部にはビーコンのような反応があり、どこかにシグナルを送っていると言います。
ウォンは、カマータージでこの反応に気づいていました。
ここで別の通信を受けたキャロルは退席。
ブルースも「サーカスへようこそ」とMCUの先輩らしい言葉でシャンチーとケイティを歓迎しホログラムを去ります。
ウォンは、「これから2人には長い旅路が待っている」と伝えた後、ゆっくり休めとありえない経験を立て続けにしてきた2人を労ります。
が、その後のシーンで登場したのはカラオケで「ホテル・カリフォルニア」を歌うシャンチー、ケイティ、ウォンの3人。
全然休んでないじゃん!と思いつつも、本編にも登場した十八番の「ホテル・カリフォルニア」を楽しそうに歌う3人を見て、続編に大きな期待を膨らませました。
3人がカラオケを楽しんでいる頃、テン・リングスの残党は不穏な動きを見せていました。
シャンチーの妹・シャーリンは、父・ウェンウーに代わりテン・リングスの首領となり、この武闘派組織を動かそうとしているようです。
最後には「テン・リングスは帰ってくる」とのテロップが。
シャーリンは一体何を企んでいるのでしょう?
サプライズいっぱいのポストクレジットですが、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の時系列を読み解く要素も含まれていたんです!
シャン・チーの続編:時系列
ポストクレジットから読み取れる『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の時系列を考察します。
ブルース・バナーは『アベンジャーズ/エンドゲーム(2019)』で消えた人類の半数を復活させて以来腕を負傷していました。
※トニーの葬儀のシーンでサポーターをしているハルクの姿が映っています。
今回のポストクレジットでも、ブルースはサポーターを装着していましたが、人間の姿へと戻っていました。
エンドゲームの後、彼の身体に何かが起こったようですがブルースは2022年にディズニープラスで配信予定のドラマ『シー・ハルク』にも登場予定。
そのため、今回のポストクレジットの彼の姿はドラマへ通じる予告になっているのではと考えています。
また、キャロル・ダンバースはエンドゲームの時よりも、髪が伸びているように見えます。
『キャプテン・マーベル』の続編となる『ザ・マーベルズ』には、今回のポストクレジットに近い姿で登場するのではないでしょうか。
以上のことから、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の時系列は『アベンジャーズ/エンドゲーム』の後になるのではないかと思われます。
これまでエンドゲーム後の世界が描かれたのは、
・『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』
・『ワンダヴィジョン』
・『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』
・『ホークアイ』
などがありますが、彼らが今後どのように関係してくるのか非常に楽しみです。
シャン・チーの続編:他作品との繋がり
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の他作品との繋がりを考察していきます。
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』に登場したキャラクターの他のMCU作品への登場は、現時点では明らかになっていません。
しかし、ディズニープラスで配信中のドラマシリーズをしっかり見ている方は気づいたことがあるのでは無いでしょうか?
それは、シャンチーの父・ウェンウーと、『ワンダヴィジョン』に登場するワンダの共通点です。
ウェンウーは、テン・リングスの使い手として1,000年にも渡り組織を率いてきました。
妻であるリーとの出会いにより、一度はテン・リングスの力を手放すもののリーが殺されてしまったことで心が崩壊し、再びテン・リングスの力を復活させてしまいます。
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』でウェンウーが息子のシャンチーとシャーリンを連れ戻したのも、リーを取り戻すためでした。
しかし、「リーは故郷のター・ロー村に閉じ込められている」というウェンウーの主張は理解し難いものがありましたよね。
シャンチーが母は死んだと説得しても全く聞く耳を持ちませんでした。
ウェンウーが信じていたのは、自分にだけ聞こえてきた“リーの声”です。
結果的に、この声はドウェラー・イン・ダークネスが自身の封印を解かせようとウェンウーを惑わせていた幻聴でした。
ウェンウーがリーを取り戻そうと開いた門の向こうに、リーの姿は無かったのです。
これによく似た展開は、『ワンダヴィジョン』でも描かれていました。
『ワンダヴィジョン』の最終回でワンダはヘックスを解除し、ウエストビューの街を元の姿に戻します。
これと同時に、自分が魔法で生み出したヴィジョンと息子のビリー、トミーは消滅。
愛する家族を失ったワンダは、1人でウエストビューの街を後にします。
ポストクレジットで描かれたのは、ワンダが自然豊かな場所で穏やかに暮らす姿でした。
しかし、奥の部屋ではスカーレット・ウィッチの姿をしたもう1人のワンダが“禁断の書”とされるダークホールドを読んでいます。
そして、ワンダの耳元で「ママ、助けて」という子供たちの声が響き、物語は幕を閉じました。
同じMCU作品で、ここまで似た展開があるのは偶然なのでしょうか?
『ワンダヴィジョン』のストーリーは2022年公開予定の『ドクター・ストレンジ・イン・マルチバース・オブ・マッドネス』に繋がるとされています。
それを考えるとウェンウーとワンダの共通点は偶然ではなく、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』にウォンが登場したことも、何か繋がりがあるのではないかと感じてしまいますよね。
MCUフェーズ3がお気に入りの筆者は、ター・ロー村がバッキーを守ってくれた“ワカンダ”のような場所になり、シャーリン率いるテン・リングスは“ドーラ・ミラージュ”のような、時には手を組み共に戦える強い戦士の集まりになって欲しいな…と期待をしています。
まとめ
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の続編情報は参考にして頂けたでしょうか。
まだ発表されていない情報が多いですが、他の作品との繋がりやMCUの先輩たちとの共演は考えるだけでワクワクしますよね。
ディズニープラスで配信中のドラマシリーズとの繋がりもあるのかな…と考えると、映画だけでなくドラマからも目が離せません♡
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