【ディズニーファストパス】廃止?スタンバイパスとの違いまとめ!
ディズニーファストパスについて解説!現在、ディズニーランド・ディズニーシーではファストパスの発券を休止しています。代わりに登場したスタンバイパスとの違いをまとめました。また、ファストパスの取り方・使い方などもチェックしていきましょう◎
こんにちは!ファストパスはプーさんのハニーハントを真っ先に取りに行くみーこです。
今回は、ファストパス初心者の方でも分かりやすい、ファストパスの基本情報から気をつけたい注意点などもご紹介していきます☆
ファストパスは、持っていることでスタンバイの列に並ぶ必要がなく、ストレスフリーでアトラクションに乗ることができるとても便利なチケットですよね。
指定の時間にアトラクションに行くことで、人気アトラクションであってもスムーズに乗ることができます。
なお、現在ディズニーランド・ディズニーシーでは当面の間ファストパスの発券を行っていません。
その代わりファストパスに似た「スタンバイパス」というサービスが導入されました。
ファストパスとスタンバイパスの違いや使い方なども解説していきます!
▼実質的に有料ファストパス!ディズニー・プレミアアクセス導入決定!
・【5/19〜】ディズニー・プレミアアクセス導入!実質的に有料ファストパス!?利用料金・対象施設・購入方法は?
・ファストパスは廃止?
・ファストパスとスタンバイパスの違いは?
・【発券休止中】ファストパスはどこで発券できる?
・【発券休止中】ファストパスの使い方
・【発券休止中】ファストパス取得のポイント
・【発券休止中】ファストパスのルールと注意点
ファストパスとは
ファストパスとは、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーの一部のアトラクションで利用できる、待ち時間を短縮するための優先案内チケットです。
通常アトラクションに並ぶ際、早くても20~30分、人気の施設の場合は60~120分以上かかることがあります。
しかし、ファストパスを利用することで、お目当てのアトラクションに数分で乗ることができます。
利用には、当日入園したパスポートが必要となり、お目当てのアトラクションの発券機または公式アプリから取得することができます。
ファストパスがあれば、どんなに長い待ち時間のアトラクションもスムーズに入れるということですね。
・【考察】ディズニーファストパスが有料化?値段や導入時期を予想!
ファストパスは廃止?
ディズニーランド・ディズニーシーでは、当面の間、ファストパスの発券を行っていません。
ファストパスは、現在ありませんが、ファストパスの代わりにスタンバイパスが登場しました。
スタンバイパスは、アトラクション優先利用券となるファストパスとは違い、アトラクションの待ち列に並ぶことができる整理券となっています。
そのため、待ち時間は、通常のスタンバイ同様発生し、ファストパスより長くなる可能性が高いです。
ファストパスとスタンバイパスの違いは?
ファストパスとスタンバイパスの違いを解説していきます。
ファストパスは指定時間にアトラクションへ行けば少ない待ち時間で利用できましたが、スタンバイパスは指定時間にアトラクションのスタンバイ列に並ぶことができる整理券のようなものです。
そのため、スタンバイパスを取得してもファストパスと比べて入場から乗車までに待ち時間が長くなる傾向があります。
また、ファストパスは取得していない場合でもスタンバイ列に並ぶことができましたが、スタンバイパスを取得していない場合は対象施設に並ぶことができません。
・スタンバイパス対象アトラクションでパスを発券中→スタンバイパスが必要
・スタンバイパス対象アトラクションでパスを発券していない→スタンバイパスなしでOK
さらに取得方法が変わり、スタンバイパスはアプリのみの利用となります。
▼スタンバイパスについて詳しく知りたい方はこちら
・【5/13更新】ディズニーのスタンバイパス徹底解説!取り方&使い方まとめ!発券終了時刻やスタンバイパスなしで乗れる時間帯情報も
・【攻略】スタンバイパスを取るおすすめの順番は?早く入園すれば多くのスタンバイパスが取得可能!
◆スタンバイパスの取得方法&利用方法
スタンバイパスは公式アプリで発券することができます。
取得には、公式アプリとディズニーアカウントが必要となるので事前に用意しておきましょう。
●取得方法
①東京ディズニーリゾート・アプリの「プラン」にある「スタンバイパス」をタップします。
アトラクション、ショップのいずれかのカテゴリをタップします。
②パークチケットの認証を行う画面に移るので、利用する人数分のパークチケットを選択します。
③利用できる施設が一覧で表示されるので、希望する施設の時間帯が表示されたらボタンをタップします。
④施設、時間帯、取得数が表示されるので、確認したら「取得」をタップします。
⑤スタンバイパスの利用時間がアプリ上の「プラン」に表示されるのでチェックしましょう。
●利用方法
スタンバイパスの利用方法をご紹介します。
スタンバイパスに記載された時間帯にアトラクションの列に並びましょう。
①公式アプリの「プラン」の中から利用したい施設の「パス表示」をタップして二次元コードを表示します。
※二次元コードは利用できる時間になると表示されます。
②施設入口にあるスタンバイパス読み取り機に、グループ全員のパークチケットまたはアプリの二次元コードをかざします。
【発券休止中】ファストパスはどこで発券できる?
臨時休園に入る前までのファストパスは、各アトラクションのファストパス発券機または公式アプリから発券することができました。
各アトラクションのファストパス発券機は、アトラクション近くに設置されています。
発券機は、アトラクションごとにとてもユニークなデザインになっているため、マニアの間で人気を集めています。
アプリからの発券は、パークに入園した時点で取得することができます。
アプリ上でファストパスを発券できるようになってからは、発券機まで歩く時間も短縮されるのでとても便利に活用できます。
(1)スマホから取得する方法
ファストパスの取得には入園に使用したパークチケットが必要となります。
また、代表者の1人がグループの人数分をまとめて取得できるので、グループの代表を選んでおくと楽ですよ。
●事前準備
スマホでファストパスを取得する場合は、公式アプリ「東京ディズニーリゾート・アプリ」から行います。
パークに到着する前に公式アプリのインストールとディズニーアカウントを用意しておきましょう。
この2つはファストパスを取得するために必ず必要となります!
当日アプリをインストールしてアカウント作成などをしていると大変なので、遊びに行く前日に準備しておくことをおすすめします。
●取得方法
ファストパスの取得方法をご紹介します。
①公式アプリを立ち上げたらディズニーアカウントにログインした状態で、アカウント名の下にある「プラン」から「ファストパス」を選択します。
※この時GPS機能がオンになっていることが必要です
②「プラン」の「ファストパス」を選ぶと、ファストパスを取りたいパークチケットの選択画面が表示されます。
③パークチケットを選択したら、ファストパス対応アトラクションが一覧で表示されます。
選択画面でファストパスを取りたいアトラクションを選びましょう。
※ファストパスは好きな時間を選ぶことができないため、画面に表示されている利用時間のファストパスを取得できます。
④アトラクションを選択したら、注意事項が表示されます。
次へ進むと、「ファストパスの内容確認」画面が表示されるので、「取得」を押すとファストパスの取得が完了となります。
※次へ進むと公式アプリに登録しているプランと今回取得しようとしているファストパスの時間帯にかぶってしまった際「プランの確認」画面が表示される場合もあります。
⑤ファストパスを取得したら公式アプリの「プラン」に、取得したファストパス一覧が表示されるので最終確認をしましょう。
(1)発券機で取得する方法
スマホを持っていない場合は発券機を利用しましょう。
発券機では、「ファストパス・リマインダー」というチケットが発券されます。
これまでは各アトラクションがデザインされたファストパスチケットでしたが、こちらは白い紙にアトラクション名や利用時間だけが記載されたチケットとなります。
なお、ファストパスの発券には入園したパークチケットが必要となり、必ず1人1枚必要になります。
●取得方法
①ファストパスの発券は開園と同時にはじまります。
各アトラクションの発券機の上部にはタイムボードがあり、どの時間帯に有効なファストパスが発券中か表示されているので確認してから取得します。
②パークチケットを用意したら、次に発券機のQRコード読み取り部分に、パークチケットのQRコードをかざしましょう。
③緑色のランプが点灯して、すぐにファストパスが発券されます。
また、パソコンから購入できる「ディズニーeチケット」で入園した方でも、二次元コードをかざせば発券できますよ。
発券機でも代表者が人数分のファストパスをまとめて発券することもできます。
④ファストパスの発券が終わったら、ちゃんと必要枚数分あるかチェックしましょう。
【発券休止中】ファストパスの使い方
お目当てのファストパスが発券できたら、ファストパスに書かれている時間帯にアトラクションに向かいましょう。
ファストパス対象のアトラクションには、通常のスタンバイ列とファストパス専用の2ヶ所の入り口があります。
ファストパスを持っている方は、ファストパス専用入り口、「ファストパス・エントランス」へ並びます。
ファストパス・エントランスへ行けば、キャストさんが対応してくれるので、あとはファストパスを取得したチケットを読み込ませれば、乗り場まで優先的に案内されますよ。
※ファストパス・リマインダーではなく取得したチケットのQRコードになります。
ただし、指定時間より早く行っても入れませんし、逆に時間が過ぎてしまうと無効になるのでご注意ください。
【発券休止中】ファストパス取得のポイント
ファストパスは開園してからすぐに各アトラクション近くの発券機または公式アプリから発券することができます。
ファストパスの発券は朝イチで行いましょう。
実は、人気アトラクションの場合、人が集中しすぎてお昼前後で発券終了となるケースもあるのです。
ですから、なるべくファストパスが早く終了してしまうアトラクションなどを優先的に取ることが大事ですよ!
以下はファストパス発券終了時間の目安です。(※臨時休園前のデータ)
特に、ディズニーランドでは「プーさんのハニーハント」、ディズニーシーでは、ソアリンが大変人気ですので、早めに取りましょう。
【発券休止中】ファストパスのルールと注意点
簡単に発券できて、お目当てのアトラクションにストレスなく乗車できる便利なファストパス。
誰もが、たくさん発券して「色んなアトラクションで活用したい!」と思いますよね。
しかし、ファストパスを取るうえで大事なルールが2つあるのです。
ルールを知らずに発券機に通してしまうと、「まだファストパスは取れません」という券が出てきてしまうので注意してください。
①ファストパスを発券し、2時間後に次のファストパスが発券できる
②発券したファストパスの乗車時間になれば、次のファストパスが発券できる
この2つのルールのうち、どちらか時間の早い方が適用されます。
具体例をまじえて解説しておきましょう♪
①ファストパスを発券し、2時間後に次のファストパスが発券できる
ルール①は比較的わかりやすいかと思います。
例えば、10時に発券したファストパスの利用時間が「15:00~16:00」だったとします。
ルール①に従えば、次にファストパスを発券することができる時間は「10時+2時間=12時」ですね♪
②発券したファストパスの乗車時間になれば、次のファストパスが発券できる
ルール②が適用されるのは次のような場合です。
例えば、10時に発券したファストパスの利用時間が「11:00~12:00」だったとします。
ルール①に従うと、先ほど説明したように、次のファストパスが発券できるのは「12時」ですね。
しかし、ルール②を適用すると、「ファストパスの乗車時間」の「11時」には、次のファストパスを発券することができるんです!
なお、同じアトラクションのファストパスを続けて発券したい場合、ルール①は適用されず、ルール②が適用されるので注意しましょう。
また、ごくまれに指定の時間にアトラクションに行ったけど、アトラクションの不具合により「システム調整中」となっている場合があります。
その時は、運営を中止している時間帯のファストパスは無効にはなりません。
アトラクションが再開した時に使うことができますよ。
まとめ
いかがでしたか?
ファストパスの初心者のための、ファストパスの基本情報と新たに導入されたスタンバイパスをご紹介しました。
ファストパスとスタンバイパスの基本情報を押さえながら、効率よくパークを満喫してくださいね!
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