【2022】お台場の名所パレットタウンが閉館!観覧車やZepp Tokyoが順次クローズ!跡地はどうなる?
東京・お台場の名所、パレットタウンが2022年8月までに閉館することが決まりました。パレットタウンといえば、「MEGA WEB」「Zepp Tokyo」「VenusFort」「パレットタウン大観覧車」などのお台場のランドマークがそろう大規模複合型集客施設です。のべ4億人が利用してきた大人気施設はどうしてなくなってしまうのでしょうか。コロナの影響?跡地はどうなる?気になる点を調査しました!
こんにちは!
ビーナスフォートで海外旅行気分を味わうのが大好きなみつまめです。
今回は東京お台場のパレットタウンの閉館について調べました。
お台場のパレットタウンといえば、あの大観覧車が目印。
ショッピング、レジャー、グルメが楽しめるベイエリアの商業施設として長く親しまれてきました。
そのパレットタウンはなぜなくなってしまうのか?
パレットタウンの閉館とともに終了となる施設や、閉館日についてまとめました。
・お台場・パレットタウン:閉館の理由
- ◆新型コロナの影響ではない
・お台場・パレットタウン:営業終了はいつ?
- MEGA WEB(2021年12月31日閉館)
- Zepp Tokyo(2022年1月1日閉館)
- ビーナスフォート(2022年3月27日閉館)
- パレットタウン大観覧車(2022年8月31日閉館)
- チームラボ・ボーダーレス(2022年8月31日閉館)
・お台場・パレットタウン:跡地はどうなる?
お台場・パレットタウンとは
パレットタウンは東京・お台場エリアにある大規模複合型集客施設です。
1999年に開業しました。
パレットタウンの中にはお台場のランドマークとしてお馴染みの大観覧車や西洋風のハイブリッドモール「ビーナスフォート」、そして有名ライブハウスの「Zepp Tokyo」などがあります。
実際にトヨタの車に乗ることができるモビリティの体験型テーマパークの「MEGA WEB」も有名です。
レインボーブリッジが近く、東京都内でも海の見える見晴らしのいい人気エリアで、パレットタウンにはこれまでになんと約4億人が来場しました!
思い出のある方も多いのではないでしょうか。
お台場・パレットタウン:閉館の理由
ではなぜパレットタウンは閉館が決定したのでしょうか?
パレットタウンの公式ホームページによると『本事業区域における開発事業の一部進捗』のために閉館すると書かれています。
お台場といえば日本の最先端といってもいいエリアです。
日本のランドマークとして、また新たな開発が計画されているのではないでしょうか。
◆新型コロナの影響ではない
パレットタウンが閉館する理由は、次の開発事業がおこなわれるためです。
新型コロナの影響や経営不振が閉館の理由ではないようです。
お台場・パレットタウン:営業終了はいつ?
パレットタウンの中にある施設は、場所によって営業終了日が異なります。
早い施設は2021年中に閉館してしまうようです。
もう一度行っておきたい施設がある方は早めに行っておきましょう。
MEGA WEB(2021年12月31日閉館)
はじめに閉館するのはTOYOYAのモビリティテーマパーク「MEGA WEB」です。
2021年いっぱいで営業が終了しています。
Zepp Tokyo(2022年1月1日閉館)
MEGA WEB閉館の翌日にはZepp Tokyoが閉館しました。
日本のライブ文化を牽引してきた有名ライブハウスがなくなってしまったのは寂しいですね。
しかしZeppブランドのライブハウスはすぐ近くのZepp DiverCityや2020年に新オープンしたZepp Hanedaなどが現役で活躍しています!
ビーナスフォート(2022年3月27日閉館)
「都心初のアウトレット」として大変話題になったビーナスフォートも2022年3月で閉店となりました。
中世ヨーロッパの街並を模した館内は、歩いているだけでわくわくしましたね。
2層の吹き抜けで「もう一つの空」が演出された有名な天井も、現在は取り壊しが進んでいます。
パレットタウン大観覧車(2022年8月31日閉館)
パレットタウン大観覧車は2022年夏に終了しました。
「お台場といえばこの観覧車!」というくらい存在感があるので、なくなってしまうのは寂しいですね。
カップルのデートコースとしても人気で、お台場の夜景を一望できる人気の観覧車でした。
チームラボ・ボーダーレス(2022年8月31日閉館)
最新の技術で、ここにしかないアート「チームラボボーダレス」が体験できるMORI Building DIGITAL ART MUSEUMも2022年8月31日に閉館しました。
なお、チームラボお台場で展示されていたアート作品は、2023年に開業予定の「虎ノ門・麻布台プロジェクト」に移転する予定となっています。
お台場でたくさんの人を楽しませてくれた展示と再び会える日を待ちましょう♪
豊洲のチームラボは引き続き営業中ですよ!
・【体験レポ】チームラボプラネッツ豊洲を徹底紹介!ガーデンエリア誕生☆チケット、所要時間情報も!
お台場・パレットタウン:跡地はどうなる?
これだけ大規模な施設がなくなると、跡地がどうなるのか気になりますよね。
跡地に関しては、トヨタグループの東和不動産が大型複合アリーナの建設計画を発表しています。
バスケットボールなどの試合会場に使用される多目的アリーナが作られるようです。
新たに誕生する大型複合アリーナは、各種イベントなどが開催できる多目的ホールとしての使用を予定しており、その他詳細については計画途中です。
想定収容人数は、スポーツ時約10,000席、イベント時約10,000席~13,000席。
開発を担当するトヨタ自動車と森ビルは、『新たなにぎわい創出につながる施設を企画・検討し、「磁力ある街づくり」に取り組む』と表明しています。
アリーナだけでなく、人が集まる魅力的な施設も続々と誕生しそうですね♪
新たな施設は2025年秋に開業予定。
とっても楽しみですね。
まとめ
お台場パレットタウンの閉館についてまとめました。
延べ4億人が利用した施設なので、思い出がある人も多いですよね。
筆者もビーナスフォートがオープンした時に遊びに行った1人なので大変寂しいです。
パレットタウンはなくなってしまいますが、跡地は引き続き森ビルやTOYOTA、三井物産が開発していくようです。
どんな施設が開発されるのでしょうか。
新たに生まれかわるお台場に今後も注目です!
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |