【徹底比較】チームラボお台場(閉館)と豊洲の違いを解説!ランプの森はお台場だけ?おすすめはどっち?

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      みかなつ

    チームラボお台場と豊洲の違いをご紹介します。お台場にある「チームラボボーダレス」と豊洲にある「チームラボプラネッツ」では、展示内容・場所・おすすめの服装も違います。それぞれ特徴のある展示作品があり、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』のようなランプの森を体験できるのは、1か所のみです。どちらのチームラボが良いかは、一緒に行く相手によっても変わります。チームラボお台場と豊洲の違いをチェックしてくださいね♪

    こんにちは、みかなつです。
    チームラボお台場と豊洲の違いをご紹介します。

    現在、東京都内には、チームラボの常設施設が2か所あります。
    ・チームラボ ボーダレス(お台場)※2022年8月31日(水)をもって営業終了
    ・チームラボ プラネッツ(豊洲)
    どちらも話題のアートミュージアムなだけに、その違いに疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?

    本記事では、
    「あの有名なラプンツェルみたいなランプの森は、お台場と豊洲どっち?」
    「デートに行くのであれば、お台場と豊洲どちらがおすすめ?」
    「そもそもチームラボって都内に2つあるの?」

    など、チームラボお台場と豊洲の違いについて解説します!

    最後までチェックして、どちらのチームラボに行くか検討してみてださいね♪

    ※「チームラボボーダーレスお台場」は2022年8月31日(水)をもって閉館しました。
    お台場の展示は2023年、「虎ノ門・麻布台プロジェクト」に移転オープン予定です。
    現在楽しめるチームラボ豊洲の情報はこちらから!

    チームラボお台場と豊洲:基本情報

    チームラボお台場と豊洲
    チームラボお台場と豊洲

    東京都内では、チームラボの常設アートミュージアムが2か所で開催されています。

    ・チームラボボーダレス(お台場)
    ・チームラボプラネッツ(豊洲)

    どちらも同じ「チームラボ」による姉妹展ですが、それぞれに異なった特徴があります。

    はじめに、場所や作品数の大きな違いについてみてきましょう。

    それでは、上記違いに関して、詳しく解説しますね♪

    チームラボお台場と豊洲:場所の違い

    チームラボお台場と豊洲の場所の違い
    チームラボお台場と豊洲の場所の違い

    チームラボお台場は、ゆりかもめ「青海」駅が最寄り駅です。
    最寄り駅からは、徒歩3分かかります。
    りんかい線「東京テレポート」駅からも、徒歩5分で行くことができますよ。

    一方、チームラボ豊洲は、ゆりかもめ「新豊洲」駅 すぐ目の前にあります。

    ▼チームラボお台場のアクセスに関しては、下記にて詳しく解説しています!
    【ランプの森】チームラボお台場の場所は?最寄り駅からの行き方・駐車場など徹底解説!

    チームラボお台場と豊洲:作品数の違い

    チームラボお台場と豊洲の作品数の違い
    チームラボお台場と豊洲の作品数の違い

    チーラボお台場と豊洲にある、展示作品の数にも大きな違いがあります。

    チームラボお台場には、60以上の作品があるのに対し、豊洲は10作品と、作品数は豊洲の方が少ないです。

    ただ、お台場と豊洲とで、敷地面積自体はほとんど差がありません。
    そのため、豊洲の方がお台場よりも、1作品あたりの展示スペースが広いですよ。
    お台場と豊洲の両方にあるキラキラしたクリスタルの展示スペースも、豊洲の方が広いです。

    なお、お台場は、時間の経過とともに現れたり消えたりする作品もあるので、60以上の作品全てを同時に見られるわけではありません。

    たくさんの種類の作品を見たい方にはお台場、1つの作品をじっくり味わいたい方には豊洲がおすすめですよ♪

    チームラボお台場と豊洲:所要時間(滞在時間)の違い

    チームラボお台場と豊洲の所要時間の違い
    チームラボお台場と豊洲の所要時間の違い

    チームラボお台場のコンセプトは「Borderless」です。
    通路も作品になっていたり、自身自身が作品の一部になることができたりと、境界線がない作品が多くなっています。

    映画『塔の上のラプンツェル』の世界に入り込んだような「ランプの森」の展示があるのは、チームラボお台場ですよ。
    「ランプの森」は季節によって見せる顔も異なるので、何度行っても楽しめそうですね♪

    「運動の森」という体を動かしたり絵を描いたりする体験型の展示も多く存在します。
    また、カフェがあるので、ゆっくりティータイムを楽しむこともできます。

    そのため、チームラボお台場を堪能するには、最低でも【3時間】の所要時間がかかるでしょう。
    筆者は、4時間程チームラボお台場を楽しみましたよ。

    チームラボ豊洲のコンセプトは、「Body Immersive」です。
    Immersive(没入感)という意味通り、作品と一体化する展示が多くなっています。
    大人の膝丈まである水の中を裸足で進んだり、足元が不安定なフワフワした展示を歩いたりすることが特徴です。

    2021年7月には新しくガーデンエリアがオープンし、13,000株を超える生きたランの花に埋め尽くされた空間に入って一体化できる作品などが加わりました!
    目を奪われるほど鮮やかなランの花だけでなく、まるで水の上に立っているかのような不思議な感覚を味わうことができますよ。

    新しく作品の増えたチームラボ豊洲を満喫するには、1.5〜2時間程度かかるでしょう。

    また、2021年10月にはヴィーガンラーメン専門店や花屋もオープン。
    ラーメンを食べたり、お買い物を楽しみたい場合の所要時間は2時間〜2.5時間程度になるでしょう。

    チームラボお台場と豊洲:チケットの種類の違い

    チームラボお台場と豊洲のチケットの違い
    チームラボお台場と豊洲のチケットの違い

    チームラボお台場のチケットは、以前は、日付指定のみで時間指定がありませんでした。
    一方で、チームラボ豊洲のチケットは、時間指定があり、お台場と豊洲とで違いがありました。

    しかし、2022年現在は、コロナ対策のため、お台場のチケットも豊洲のチケットも、日付と入館時間の指定があります。
    入場時間は30分おきに区切られていますよ!

    チームラボお台場と豊洲:混雑度の違い

    チームラボお台場と豊洲の混雑度の違い
    チームラボお台場と豊洲の混雑度の違い

    2022年現在、コロナ対策のため、チームラボお台場も豊洲も、入場者数をコロナ前の半分程度に制限しています。
    そのため、館内で、「密」が生じるような混雑が発生することは、まずありません。
    それを踏まえた上で、混雑度を比較していきます。

    まず、チームラボお台場は、「さまよい 探索し 発見する」というコンセプト通り、館内には地図もなく、作品間を何度も往復することができます。
    だからこそ、所要時間も長くなり、混雑しやすい傾向があります。
    午前中〜13:00頃が比較的空いていて、穴場の時間帯ですよ。

    一方、チームラボ豊洲は、館内が一方通行なので、人の流れがスムーズです。
    また、1作品あたりの展示スペースがお台場よりも広いため、人と人との間隔を取りやすいですよ。
    穴場の時間帯は、平日17:00以降となっています。

    チームラボお台場と豊洲:メイン展示の違い

    チームラボお台場と豊洲では、メインとなる展示に違いがあります。

    先ほども触れたとおり、

    ・お台場:ラプンツェルの世界のような「ランプの森」

    チームラボボーダレスお台場:ランプの森
    チームラボボーダレスお台場:ランプの森

    ・お台場:立体的な岩に光の滝が降り注ぐ「人々のための岩に憑依する滝」

    人々のための岩に憑依する滝
    人々のための岩に憑依する滝

    ・豊洲:水の中につかる展示「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」

    チームラボプラネッツ豊洲:水の中に人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング
    チームラボプラネッツ豊洲:水の中に人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング

    ・豊洲:ランの空間に入れる展示「Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体」

    Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体
    Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体

    などが特に人気です。

    ちなみに、チームラボの代表作と言われている、LEDのキラキラしたクリスタルの展示は、お台場にも豊洲にもありますよ。

    The Infinite Crystal Universe
    The Infinite Crystal Universe

    ただし、クリスタルの展示に関しては豊洲の方がより広いです。
    また、お台場は自然を、豊洲は宇宙をイメージしていて、輝き方に違いがあります。

    お台場と豊洲で全く同じ作品は1つもないので、必ず見たい作品がある方は、事前にHPで、見たい作品が豊洲とお台場のどちらに展示されているかを確認しておきましょう。

    チームラボお台場と豊洲:服装の違い

    チームラボお台場と豊洲の服装の違い
    チームラボお台場と豊洲の服装の違い

    続いて、チームラボお台場と豊洲におすすめの服装の違いについて解説します。

    お台場と豊洲で、共通して注意すべきポイントは
    【スカートの中が見えない服装をする】
    ということです。

    なぜならば、床が鏡面になっている展示があるため、スカート等の中が見えてしまう可能性があります。
    レンタルの腰布(お台場)やハーフパンツ(豊洲)もありますが、おしゃれが気になる方にはお勧めできません。

    パンツスタイルにしたり、スカートの下に見えても良いショートパンツを履いたりするなどして、対策をすることをおすすめします。

    ◆チームラボお台場の服装注意点

    チームラボお台場の「運動の森」エリア(アスレチック的な要素あり)
    チームラボお台場の「運動の森」エリア(アスレチック的な要素あり)

    チームラボお台場の服装の注意点は、歩きやすい靴で行くことです。
    広い面積を歩くだけでなく、アスレチック的な要素のあるエリアもあります。
    ヒールなどではなく、スニーカーやフラットシューズを選択しましょう。

    ▼チームラボお台場の服装については、下記にて詳しく解説しています♪
    【体験レポート】チームラボお台場の服装!スカートNGの理由は?注意点やおすすめの色まとめ!

    ◆チームラボ豊洲の服装注意点

    チームラボ豊洲の水の中に入る作品
    チームラボ豊洲の水の中に入る作品

    チームラボ豊洲の服装の注意点は、靴と靴下を脱ぐ前提で行くことです。
    裸足で水の中に入りますが、大人の膝丈くらいの水深があります。
    そのため、ロングスカートなどの長さがあるボトムスは不向きです。
    膝までまくしあげにくい、スキニーパンツ等も避けた方が無難でしょう。

    チームラボお台場と豊洲:どちらがおすすめ?

    チームラボ ボーダレスお台場 チケット
    チームラボ ボーダレスお台場 チケット

    チームラボお台場と豊洲では、どちらがおすすめかを解説します。
    どちらも魅力的な展示があり悩んでしまいますが、シチュエーションによって異なると考えます。

    お台場がおすすめの方は、下記のような方です。
    ◆子供と行く方
    ・豊洲の展示は水深があるため身長が小さいと1人で歩くのが難しい。
    ・お台場は滑り台や塗り絵など、子供も喜ぶ作品があるため。

    ◆展示を3時間以上、ゆっくり楽しみたい方
    ・半日は楽しめる広さがあるため。
    ・絵を描くなどの時間のかかる体験があるため。

    筆者は子供とチームラボお台場に行きました。

    ▼チームラボお台場に子供と行った体験談は、下記にて詳しく解説しています♪
    【体験談】チームラボお台場を子供と楽しむ攻略法!混雑・飲食・ベビーカー・料金まとめ!

    豊洲がおすすめの方は、下記のような方です。
    ◆デートで行く方
    ・足元が不安定のため、手をつなぐ等のデートらしい行動が楽しめるため。
    ・お台場よりも館内が暗い&一方通行なので、他のゲストと顔を合わせにくくてプライベート感があるため。

    ◆短時間でサクッと楽しみたい方
    ・展示作品が比較的少ないので、短時間でも満喫できるため。

    ◆お花に囲まれる新体験をしたい方
    ・2021年7月に登場した新作品では、生きているランに囲まれる体験ができるため。

    筆者の友人は、チームラボ豊洲に行ったことで「初めて好きな人と手を繋げた♡」と言っていましたよ♪

    まとめ

    チームラボお台場と豊洲についてご紹介しました。
    都内のチームラボの中でも、特に人気が高い「ランプの森」を体験できる場所は、お台場にある「チームラボボーダレス」です。

    仕事帰りのデートなどで、サクッと立ち寄るのであれば、豊洲にある「チームラボプラネッツ」がおすすめです。
    ※ただし、裸足になるため、スーツを着ている方はパンツをたくし上げなければなりません

    チームラボお台場も豊洲もどちらも特徴があり、それぞれの楽しみ方ができますよ♪

    ぜひ、話題のアートミュージアムを体験してみてくださいね。

    【徹底比較】チームラボお台場(閉館)と豊洲の違いを解説!ランプの森はお台場だけ?おすすめはどっち?

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    ライタープロフィール

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    こんにちは。みかなつです。
    東京ディズニーランド好き歴20年以上。季節のイベントや家族の記念日には、念入りな準備をしてインパークしています。ディズニーリゾート関係はもちろん、各地のテーマパークに関して「コレを知っていたらもっと楽しめる!」という有益な情報を配信できるよう心掛けています。どうぞよろしくお願いします♪

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