映画『トゥモローランド』のあらすじ・キャスト徹底解説!ウォルト・ディズニーが遺した最大の謎とは?
ウォルトがディズニーランドの先に描いた未来!それが、映画『トゥモローランド』のテーマです☆ウォルト・ディズニー社の保管庫に眠っていた大量の資料をもとに作り出された今作♪作品に隠された謎や、あらすじ、キャストなど詳しくご紹介していきます♡
みなさん、こんにちは!
ディズニーが大好きな映画オタクのきーももです♡
突然ですが、『トゥモローランド』という映画をご存知でしょうか?
ディズニー好きのみなさんが「トゥモローランド」と聞いて思い浮かべるのはスペース・マウンテンがある、あのエリアですよね。
実は、映画『トゥモローランド』ではあの夢のようなエリアが、現実に存在しているかのような世界が描かれているんです。
作品のテーマは「ウォルトがディズニーランドの先に描いた未来」。
世界中にテーマパークを築き上げたウォルトが、計画していた未来都市「EPCOT」とは?
この作品を見れば、そんなウォルトの夢に一歩近づけるかもしれません♡
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・映画『トゥモローランド』あらすじ
・映画『トゥモローランド』キャスト
・映画『トゥモローランド』に隠された秘密
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
映画『トゥモローランド』を見る前に
ウォルト・ディズニーが遺した最大の謎とも言われる、映画『トゥモローランド』。
この映画を鑑賞する前に、ぜひ見てもらいたい作品画あるんです。
それは、ディズニープラスで配信中のドラマ『ディズニーパークの裏側 ~進化し続けるアトラクション~』。
アトラクションの舞台裏には何があるのか、人気アトラクション誕生までの裏話などが語られたコアなファン向けの作品なんですよ。
その中でも特にみなさんに見てもらいたいのはシーズン1・第5話「スペース・マウンテン」です。
スペース・マウンテンが誕生するまでの裏話が描かれているのですが、その過程でウォルトが夢見た「未来都市」のことも語られているんです。
ウォルトがイメージしていた、初期段階の「トゥモローランド」のイラストが登場するのですが、それはまさに映画『トゥモローランド』で描かれていた「未来都市」にそっくりでした。
ウォルトが思い描く未来都市はイマジニアたちには「奇妙」「大変」「よく分からない」なんて思われていたようです。
そんな裏話を知ってから映画を鑑賞すると、その世界観やウォルトがどんな未来を作り出したかったのかが、深く理解できるかもしれません♡
映画『トゥモローランド』あらすじ
次に映画『トゥモローランド』のあらすじをご紹介します。
◆1964年
人類の明るく、希望に満ちた未来を見せてくれるニューヨーク万国博覧会。
11歳の少年、フランク・ウォーカーは賞金50ドルがかかった発明コンテストにエントリーしようとします。
彼が発明したのは「ジェットパック」。
人間が空を飛べる装置です。
世紀の大発明かと思われましたが、子供が作ったものだと審査員に冷たくあしらわれ、エントリーすることができませんでした。
落ち込むフランクの前に現れたのは、不思議な女の子・アテナ。
フランクの発明を褒め、彼を慰めるように「T」のロゴが入ったピンバッジをプレゼントしてくれます。
そんなアテナに促され、ウォルト・ディズニーが出展していた「イッツ・ア・スモール・ワールド」のパビリオンに潜入したフランク。
こっそりとアトラクションに乗り込み、ヨーロッパゾーンのエッフェル塔に差しかかった瞬間、アテナから貰ったピンバッジに光が当たり、フランクのボートは地下の秘密ルートへと落ちてしまいました。
暗闇から抜けた先にあったのは、見たことも無いような最新のテクノロジーに彩られた、超ハイテク都市空間。
謎の少女・アテナはフランクに向かって「トゥモローランドよ」と微笑むのでした。
◆現代
子供の頃から宇宙旅行を夢見てきたケイシーは、スペースシャトル計画が終わりNASAの発射台が破棄されかけていることに不満を感じていました。
夜な夜な宇宙センターに忍び込み、解体作業を阻止しようとしているケイシーでしたがある夜、警察に見つかり逮捕されてしまいます。
家族の協力もあり、釈放されましたが返された自分の手荷物の中に見慣れないピンバッジがありました。
そのピンバッジに触れると、突然目の前に小麦畑が広がり、遠くには巨大な未来都市がそびえ立つのが見えました。
ピンバッジの力が消え、現実の世界に引き戻されたケイシー。
しかし、目にした光景が忘れられない彼女はネットでピンバッジのことを調べます。
行き着いたのはヒューストンにあるSFグッズのお店。
『スターウォーズ』などのたくさんのグッズが置かれている店内にいた、2人の店員にピンバッジのことや、未来都市のことを尋ねました。
すると、店員たちもピンバッジや未来都市のことを知っていたのです。
しかし、なぜ未来都市への鍵となるピンバッジの存在を知っているのか、どうやって手に入れたのかを怪しまれ、店員はケイシーに襲いかかってきました。
そんな彼女の前に現れたのは、謎の少女・アテナ。
間一髪のところでケイシーを助けましたが、彼女の手荷物にピンバッジを紛れ込ませたのはアテナでした。
そして、ケイシーが探す未来都市「トゥモローランド」へ行くには、そこへの行き方を知る唯一の人物、フランク・ウォーカーの助けが必要だと言うのです。
フランクに会うために車を走らせるケイシーとアテナ。
トゥモローランドは誰が、何のために、どこに創り上げた都市なのか…?
人類の未来を救う鍵「トゥモローランド」の運命はケイシー・フランク・アテナの3人に託されたのです。
映画『トゥモローランド』キャスト
続いて、映画『トゥモローランド』のキャストをご紹介します。
◆フランク・ウォーカー
俳優:ジョージ・クルーニー
吹替:磯部勉
フランク・ウォーカーは、「トゥモローランド」の謎を知る男。
少年時代にトゥモローランドを訪れた彼でしたが、今は平凡な生活を送っています。
フランクを演じたのは『オーシャンズ11』など数多くの作品で渋い演技を見せてくれる名優、ジョージ・クルーニーです。
どんな役でもこなす彼ですが、ディズニー映画への出演はこれが初めてなんです。
◆ケイシー・ニュートン
俳優:ブリット・ロバートソン
吹替:志田未来
ケイシー・ニュートンは、ひょんなことから「トゥモローランド」のピンバッジを手に入れた、好奇心旺盛な宇宙大好き少女です。
ケイシーを演じたのはNetflixのドラマ『GIRL BOSS』で主演を務めるブリット・ロバートソン。
日本語吹替は『借りぐらしのアリエッティ』で主人公の声を演じた志田未来が務めています。
◆アテナ
俳優:ラフィー・キャシディ
吹替:松浦愛弓
アテナは、ケイシーとフランクを引き合せる謎の少女。
ミステリアスで、人並外れた攻撃力や運動能力を持っています。
◆デイヴィッド・ニックス
俳優:ヒュー・ローリー
吹替:木下浩之
デイヴィッド・ニックスは、トゥモローランドを支配する謎の男なんですよ。
映画『トゥモローランド』に隠された秘密
続いて、映画『トゥモローランド』に隠された秘密をご紹介します。
◆実話をもとに描かれている!?
ディズニーランドの創設者はウォルト・ディズニー。
そして、トゥモローランドはパーク内のエリアです。
これはディズニー好きなみなさんなら当然知っていることでしょう。
しかし、この作品に隠されているのは私たちが知っていることばかりではありません。
実は、ウォルトが亡くなった後、ウォルト・ディズニー社の保管庫からは様々な資料や暗号が出てきました。
その中にあったのは映画の初期設定や1920年代の雑誌の切り抜き。
さらには、奇妙なディスクやパズルが見つかったそうです。
ウォルトが残した資料に隠されていた秘密を映画化したのがこの『トゥモローランド』だなんて言われています。
そう考えると、トゥモローランドはウォルトが夢に見た、もしくは目にした「実話」なのかもしれません。
◆秘密結社 プルスウルトラ
映画の中にも登場した秘密結社「PLUS ULTRA(プルスウルトラ)」。
秘密結社と言うと、一気に都市伝説のような謎めいた雰囲気が出てきてしまいますが、このプルスウルトラはきちんと存在していました。
その創設メンバーがとにかく豪華。
・ニコラ・テスラ (発明家)
・トーマス・エジソン (発明家)
・ジュール・ガブリエル・ヴェルヌ (小説家・未来学者)
・ハーバート・ジョージ・ウェルズ (小説家・未来学者)
・アレクサンドル・ギュスターヴ・エッフェル (設計士)
テスラは交流電流の生みの親であり、ギュスターヴ・エッフェルは、エッフェル塔の設計者。
ジュール・ヴェルヌは「海底2万マイル」などの小説を書いた天才。
この豪華すぎるメンバーに
・アルバート・アインシュタイン
・ウォルト・ディズニー
が加わったとされています。
未来構想のための秘密結社という形で語り継がれていますが、どんなことをしていたのかなどは映画の中でも語られませんでした。
しかし、ウォルトが遺した資料にこの「プルスウルトラ」の秘密が隠されていたのは事実。
謎は深まるばかりです。
◆トゥモローランドに隠された数字
何かと謎の多い映画『トゥモローランド』ですが、1番の謎はこの数字でしょう。
「000059090545」
これは作中でフランクがインタビューを受けているシーンで地球滅亡までのカウントダウンを表した数字とされています。
しかし、この数字を見た人たちからは何かの暗号ではないか…?
と様々な見方がされました。
代表的なのは、某企業がハッカー募集のために打ち出した広告ではないかという説です。
他にも、この数字の謎を解くとミッキーを連想させるような「ねずみ」の写真が出てくるなんて情報もあります。
とにかく謎が多い作品なので、真実かは明らかにされていませんが興味のある方はぜひ、調べてみてください。
◆実験的未来都市「EPCOT」
この映画を作る際のベースにされたと言われている「EPCOT」。
EPCOTはフロリダ州にあるウォルト・ディズニー・ワールドに未来都市をコンセプトにしたテーマパークリゾートとして1982年に開園しました。
このEPCOTの構想を晩年考えていたのがウォルト・ディズニーです。
彼が亡くなったのは1966年なので約20年の時を経て、ウォルトの夢は実現されました。
実際は、映画で描かれているような未来都市をイメージでしていたのかもしれませんが、時が経っても愛され続ける「EPCOT」のようなテーマパークを計画したウォルトの凄さを感じますよね。
まとめ
みなさん、いかがでしたか?
映画『トゥモローランド』はディズニー映画には珍しい、多くの謎や不思議が散りばめられた作品になっています。
少し難しく感じるかもしれませんが、これがウォルトが思い描いた夢の世界なのだと思うとワクワクしますよね♡
実際にパークにあるアトラクションが登場するところにも、注目しながら鑑賞してみてくださいね!
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