【エプコット】フューチャーワールド&ワールド・ショーケースまとめ!ウォルト・ディズニー最後の夢とは?

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    フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの中にあるテーマパークの一つ「エプコット」。今では、テーマパークとして多くの人に楽しまれているエプコットですが、実は、エプコットとは、ウォルト・ディズニーが最後に実現を夢見たある計画の名前だったのです!テーマパークという次元を超えて、ウォルト・ディズニーが見ていた未来とはなんなのか。エプコット計画についてご紹介します。

    こんにちは! 旅行大好き・ディズニーをこよなく愛するアラサー主婦のmonpyです。

    筆者は、はるか昔の思い出ですが、大学の卒業旅行でアメリカのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートへ行ってきました。

    本場であるアメリカのディズニーパークで受け取るエネルギーは、ものすごいです!
    今もなお、ウォルト・ディズニーの熱い思いが息づいています。

    今日は、ちょっとマニアックな、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内のテーマパークの1つ「エプコット」の魅力に迫ります。

    エプコットとは?

    WDW
    WDW

    みなさん「エプコット」をご存知でしょうか?

    海外ディズニーパークに詳しい方はご存知かと思いますが、「エプコット」とは、アメリカのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートにある4つのテーマパークの中の1つです。
    丸い銀色の球体の建物「スペースシップ・アース」が象徴的な、未来をテーマにしたテーマパークです。

    ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの4つのテーマパーク

    マジックキングダム
    マジックキングダム

    ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートには、4つのテーマパークがあります。

    ①マジックキングダム・パーク
    ②エプコット
    ③ディズニー・ハリウッド・スタジオ
    ④ディズニー・アニマル・キングダム

    東京ディズニーリゾートで言うと、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーといった規模のパークが、4つあるというイメージ。

    各テーマパークは異なるテーマをもっており、それぞれ魅力的なアトラクション、ショーなどがたくさんあります!
    ひとつひとつじっくりご紹介していきたいところではありますが、今回はエプコットについて詳しくお話しましょう。

    エプコットの特徴

    ミッション:スペース
    ミッション:スペース

    エプコットは、未来をテーマにした世界中のディズニーパークの中でも唯一のコンセプトを持つテーマパークです。

    筆者が以前エプコットに滞在したのは、スケジュールの都合上1日のみ。

    敷地内はかなり広く、1周するだけでも一苦労。
    1日でアトラクションなどをすべて回りきるのは不可能でした!

    エプコットは、「フューチャーワールド」と「ワールド・ショーケース」という2つのエリアから構成されているのが特徴。
    最新技術をつかったアトラクションを楽しめることや、世界中の文化を知ることができることから、「常設された万国博覧会」とも言われています。

    フューチャーワールド

    ソアリン
    ソアリン

    未来をテーマにしたフューチャーワールドというエリアには、東京ディズニーシーでもオープンとなり話題を集めている「ソアリン・アラウンド・ザ・ワールド」やNASA協力のもとつくられた宇宙飛行の疑似体験ができる「ミッション・スペース」などのアトラクションがあります。

    トゥモローランドとイメージとしては似ている印象です。
    しかし、トゥモローランドよりも、より現実的な近未来のテクノロジーを示した、実験的な役割を持っているテーマパークという印象です。

    比較的激しい動きのあるアトラクションが多いので、乗り物酔いをする筆者としては、乗れそうなアトラクションがありませんでした。
    宇宙や新しい技術の進歩に興味がある方は、アトラクションの説明を見るだけでもわくわくしてしまうものばかりだと思います!

    ワールド・ショーケース

    イギリス館
    イギリス館

    一方、ワールド・ショーケースというエリアには、世界11か国をテーマにしたパビリオンがあり、世界中の国々の文化を一度に満喫することができます。

    この11か国の中には、日本も含まれており、日本のパビリオンは鳥居や五重塔が建っていて、日本のお土産や食事まで楽しむことができます。
    旅行3日目にして日本が恋しくなっていた筆者は、この日本館に癒されました!

    その他、ノルウェーのパビリオンでは、アナと雪の女王のライドアトラクション「フローズン・エバー・アフター」が楽しめたり、各国のパビリオンでその国に関わりのあるディズニーキャラクターに会うことができたりと、もちろんディズニーの世界を楽しむこともできます。

    現在、エプコットは、他の4つのテーマパークと並んで、多くのゲストが訪れ、楽しむことができるディズニーテーマパークとして親しまれています。

    エプコットという名前が持つ意味

    エプコット
    エプコット

    さて、テーマパークとして知られるエプコットですが、当初エプコットという名前は、ただのテーマパークの名称としてではなく、別の意図を持って使用されていました。

    「エプコット」には、「実験的未来都市(Experimental Prototype Community of Tomorrow)」という意味があるのをご存じでしょうか?

    E(Experimental)、P(Prototype)、C(Community)、O(of)、T(Tomorrow)という頭文字を取ってEPCOT(エプコット)と名付けられました。

    そして、この「EPCOT」は、本来テーマパークとして計画されたものではなく、ウォルト・ディズニーが晩年、次なる夢として掲げていた理想の都市を実現するための計画の一部だったのです。

    エプコットとウォルト・ディズニーの夢の関係

    メインストリート・シネマ
    メインストリート・シネマ

    それでは、いよいよウォルト・ディズニーが描いた夢の計画についてご紹介していきましょう!

    ウォルト・ディズニーは、多くの実現不可能と思われるような夢を実現してきました。
    それは、常に誰も挑戦したことのない分野への開拓であり、誰もが諦めてしまいそうな困難の連続でした。

    ミッキーマウスによってトーキー(音声付)アニメーションを成功させると、次は不可能とされていた長編アニメーション作品「白雪姫」の成功により、その地位を不動のものとしました。

    その後ウォルト・ディズニーにとって、情熱を注ぐ対象は、アニメーションから、次第にテーマパーク構想へと移っていき、ついにディズニーの世界観を現実世界に表現したテーマパーク「ディズニーランド」を完成させます。

    テーマパークの実現の次に描いていたのは、さらに大きな夢の計画である実験的未来都市「EPCOT」です。

    第2のテーマパーク構想の計画が始まると、ウォルト・ディズニーの次なる目標は、自分の世界を表現した「テーマパーク」ではなく、実際の「都市」へと変わっていきました。

    ウォルト・ディズニーが実現したかった理想の世界

    ディズニーランド(アナハイム)のお城
    ディズニーランド(アナハイム)のお城

    ウォルト・ディズニーには、理想とする世界観がありました。
    それは、自身が創り出したアニメーションの世界や、テーマパークとして表現してきた非現実の世界でしたが、最終的には現実世界の中で、実現させようと考えていたようです。

    ウォルト・ディズニーにとって、最も理想としていたのは、幼少期に暮らしたミズーリ州マーセリーンでの暮らしといわれています。
    自然の中で、動物たちと暮らした経験や、マーセリーンに住む人たちの互いに思いやりをもって助け合う生き方は、ウォルト・ディズニーの理想の世界観に大きな影響を与えたようです。

    マーセリーンでの暮らしは、理想とする平和な世界であり、そのようなコミュニティを実現させることが、いつしか夢となっていたのではないでしょうか。

    「エプコット」は、そんなマーセリーンでの理想的な暮らしを現実のものとできる、心地よい自然と、平和な人間関係のあるウォルト・ディズニー自身が理想として求めるコミュニティを形にするための計画でした。

    実現が叶わなかった唯一の夢

    ウォルト・ディズニーにまつわる都市伝説
    ウォルト・ディズニーにまつわる都市伝説

    ウォルト・ディズニーは、第2のテーマパーク建設に伴い、テーマパークの周りに従業員たちの居住地区を作り、実験的に都市を形成するつもりで、エプコット計画を進めていました。

    エプコット計画は、最新のテクノロジーを駆使した都市設計により、生活環境を整え、住民たちが互いに協力し合って生活を共にする独自のコミュニティを形成するというもの。
    そして、都市の中央部に商業施設やビジネス街を配置し、放射状に延びたモノレールが各施設や居住地区をつなぐという円形状の新しい都市の形を計画していました。

    現代の技術を使っても、かなり壮大で困難に思える計画ですが、これを今から50年以上も前に想像し、実現させようとしていたとは、驚きです。

    しかし、エプコット計画は、計画のままで終わり、結局実現されることはありませんでした。
    第2のテーマパーク構想の計画半ばにして、1966年ウォルト・ディズニーは肺がんによりこの世を去ってしまったのです。

    エプコット計画は、ウォルト・ディズニーなくしては誰も進めることができず、最後まで実現させることはできませんでした。

    こうしてエプコット計画は、テーマパーク「エプコット」として名前だけを残し、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのテーマパークのひとつとなりました。
    エプコット計画に関しては、今もたくさんの噂や、都市伝説がささやかれていて、それだけ人々の関心が大きかったことがうかがえます。

    まとめ

    エプコット スペースシップ・アース
    エプコット スペースシップ・アース

    いかがでしたか?
    エプコットという名前に、こんなにも壮大な夢が込められていたとは、驚きですよね。

    そして、ウォルト・ディズニーの頭の中で描かれていた「実験的未来都市」は、実際に実現していたら、いったいどんなものだったのか、私たちの住む現代の世界も変わっていたかもしれないですよね。

    自然と共存しながら人々が協力し合って平和に暮らす世界は、まさにディズニー映画の世界そのものです。
    エプコット計画に思いをはせながら、いつかそんな世界で平和に暮らせることを、夢見てしまいます。

    ウォルト・ディズニーは、常に自分の情熱に実直に、これまでの概念を覆す偉業を成し遂げてきました。

    私たちにたくさんの夢を実現して見せてくれたウォルト・ディズニーが、最後に叶えることができなかった夢。
    科学技術の進歩によって近い将来実現することをひそかに願っています!

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    旅行大好き・ディズニーをこよなく愛するアラサー主婦のmonpyです。
    現在の夢は、海外ディズニーパークの全制覇!!

    ディズニーの魅力が、もっともっと多くの方に伝わるよう、日々研究に努めています。この熱い想いが届きますように!!

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