『ライオンキング』キャラクター図鑑!シンバ・ティモン・プンバァなどを解説!
ライオンキングのキャラクターたちをまとめてご紹介!主人公「シンバ」をはじめ、多数の動物たちが登場する作品です♪名コンビ「ティモン&プンバァ」やライオンキングの悪役「スカー」などキャラクターを中心に解説していきます☆ストーリーやハクナマタタについても要チェックですよ!
皆さんこんにちは!
ディズニーが大好きな映画オタクのきーももです。
今回ご紹介するのは、大人気ディズニー映画『ライオンキング』に登場するキャラクターたち♡
好奇心旺盛なシンバや、ハクナマタタの心を教えてくれるティモンとプンバァ、ちょっぴり怖いスカーなどたくさんのキャラクターが登場しますが、皆さんの推しはどのキャラクターでしょう?
愛らしい動物たちがたくさん出てくるので、きっとお気に入りのキャラクターを見つけられるはず♪
映画を鑑賞する際の参考にもしてみてください。
・『ライオンキング』のキャラクター②シンバ
・『ライオンキング』のキャラクター③ナラ
・『ライオンキング』のキャラクター④サラビ
・『ライオンキング』のキャラクター⑤スカー
・『ライオンキング』のキャラクター⑥ラフィキ
・『ライオンキング』のキャラクター⑦ザズー
・『ライオンキング』のキャラクター⑧ティモン
・『ライオンキング』のキャラクター⑨プンバァ
・『ライオンキング』のストーリー
・『ライオンキング』の「ハクナマタタ」とは
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
『ライオンキング』のキャラクター①ムファサ
ムファサは、プライド・ランドの王であり、シンバの父親。
スカーの兄であるオスライオンです。
シンバの良い父親で、他の動物たちからも信頼され、尊敬される誠実で誇り高き王でした。
王としての立場や責任を息子のシンバにも教えるために、厳しさと優しさを持って厳格にふるまっています。
禁止されていたゾウの墓場へ立ち入ったシンバに事の重大さを教え、無謀と勇気の違いを厳しく説明してくれました。
スカーの企みによりヌーの大群に巻き込まれてしまったシンバを助け、崖を上がろうとしますが、スカーに行く手を阻まれ、命を落としました。
「ムファサ」という名前はマナゾト語で「王」を意味します。
『ライオンキング』のキャラクター②シンバ
シンバは、ムファサとサラビの息子で、プライド・ランドの次期王となる子供のオスライオン。
少し茶色がかった黄色い毛をしていて赤いたてがみと目を持っています。
色々なことに興味津々の好奇心旺盛な男の子で、いたずらばかりしているのでムファサやサラビを困らせることもしばしば。
スカーにそそのかされた際にもそれに気づかず、「勇気」を見せようとゾウの墓場へ行ってしまい「勇気と無謀は違う」とムファサに叱られることもありました。
スカーの企みで知らぬ間にヌーの大群に巻き込まれてしまった時も父であるムファサに助けられました。
しかし、シンバを助けたムファサが命を落としてしまったため、自分のせいだと思いプライド・ランドから逃げ出してしまいます。
今まで知らなかった外の世界で出会ったティモンとプンバァに助けられ、少しずつ元気を取り戻したシンバは、ティモンたちと一緒に生活をし立派なオスライオンへと成長していきます。
そして、もう一度プライド・ランドへ戻り、父の仇であるスカーを倒すために戦う決意をするのです。
「シンバ」という名前はスワヒリ語で「ライオン」を意味します。
『ライオンキング』のキャラクター③ナラ
ナラは、シンバの幼なじみで1番の親友である子供のメスライオン。
真っ白な毛で覆われていて、青い目を持っています。
おてんばで活発な女の子ですが、好奇心旺盛なシンバのいたずらを注意するお姉さんのような一面も持っています。
負けず嫌いの勝気な性格で、シンバとの取っ組み合いで圧勝してしまうこともありました。
シンバがプライド・ランドを出て行ってしまったあと、王国に危機が訪れた際には群れから離れ、たった1人でシンバを探し、助けを求めに来ました。
大人になってからも勝気な性格は変わらず、弱音を吐くシンバに怒るシーンもあるんですよ。
しかし、シンバがプライド・ランドへ戻る決意をしたと知ると仲直りをし、スカーとの戦いの際にはハイエナの群れに立ち向かうなど、シンバをサポートしました。
「ナラ」という名前はスワヒリ語で「贈り物」を意味します。
『ライオンキング』のキャラクター④サラビ
サラビは、ムファサの妻であり、シンバの母親。
心優しく強い気持ちを持ったメスライオンで、無邪気で好奇心旺盛な子供のシンバをあたたかく見守っていました。
ムファサが命を落としたあとは、自分が王国を守ろうとスカーに対しても強い態度を示しますが、力でねじ伏せられてしまいました。
大人になったシンバと再会した時には、一瞬ムファサと見間違えるほど立派なライオンに成長したシンバに「最愛の息子だとわかる」と声をかけ喜びました。
スカーとの対決の際もシンバや仲間たちと共に、ハイエナの群れと戦いました。
「サラビ」という名前はスワヒリ語で「蜃気楼」を意味します。
『ライオンキング』のキャラクター⑤スカー
スカーは、ムファサの弟であり、シンバの叔父にあたるオスライオン。
黒く長いたてがみに痩せた身体をしていて左目の傷が特徴です。
シンバが誕生したことにより、王位継承順が第3位になってしまったため、ムファサとシンバを亡きものにし、自分が王位に就くことを考えていました。
ハイエナたちと手を組んでいて、自分が王になるためなら血の繋がった兄を殺すこともなんとも思わない冷酷な性格をしています。
痩せた身体で目に傷を負っているため、ムファサには力では敵いませんがスカーにはずる賢い知能があり、それを利用してハイエナたちを手下にし、ムファサの命を無きものにしました。
本名は「タカ」で、これはスワヒリ語で「欲望」を意味します。
ムファサが王に選ばれた際に、自らを「スカー」と命名しました。
「スカー」は英語で「傷」を意味します。
『ライオンキング』のキャラクター⑥ラフィキ
ラフィキは、プライド・ランドの長老のような存在のヒヒ。
祈祷師であり、王の最初の子供が誕生した際に行う儀式には欠かせない存在です。産まれたばかりのシンバを天に掲げたのもこのラフィキでした。
シンバがプライド・ランドから姿を消したあともシンバが生きていることを信じていて、風に乗って飛ばされたシンバの匂いを嗅ぎ、生きていることを確信しました。
ティモンとプンバァに「ハクナマタタ」を教えた人物でもあり、歳をとっていますが戦いの能力はかなり高く、集団で襲ってきたハイエナを仕留めてしまうなど知性と強さを兼ね備えた存在です。
「ラフィキ」という名前はスワヒリ語で「友」を意味します。
『ライオンキング』のキャラクター⑦ザズー
ザズーは、プライド・ランドの王に仕える執事のアカハシコサイチョウという鳥。
とても礼儀正しく、ツッコミ役となることも多いですが、子供のころのシンバとナラのお世話係でやんちゃな2人に手を焼いていました。
王に忠実であるため、ムファサの命令に逆らえずシンバの狩りの練習相手とされてしまうなど、ちょっぴり可哀想なシーンもありました。
スカーのことを良く思っておらず、シンバの誕生の儀式を欠席したスカーに対して「出来損ない」「家族の恥さらし」などと悪口を言っていました。
ムファサが死に、スカーが王となってからは檻に閉じ込められてしまい、スカーの勝手で傲慢な振る舞いに呆れていました。
『ライオンキング』のキャラクター⑧ティモン
ティモンは、砂漠のオアシスに住むミーアキャット。
陽気でお調子者な性格ですが、ハゲタカに食べられそうになっているシンバをプンバァと一緒に助けてくれました。
最初はライオンであるシンバのことを怖がっていましたが、シンバと仲間になれば怖いもの無しだと思いつき、歓迎してくれました。
口が悪く、気が小さいのでピンチの時には自分の身を守るような裏切り行為をすることもありますが、最終的には手を貸してくれるなど面倒見が良い一面もあります。
故郷を出て放浪している時に、ラフィキに出会い「ハクナマタタ」の精神を教えてもらいます。
『ライオンキング』のキャラクター⑨プンバァ
プンバァは、ティモンの相棒のイボイノシシ。
ものすごい食いしん坊で虫が大好物です。
砂漠で倒れていたシンバをみつけティモンと一緒に助けてくれました。
シンバを怖がっていたティモンとは違い、シンバのことをかわいいと言ってペットとして飼おうとしていました。
優しく、力持ちでおっとりした性格ですが、「ブタ」と呼ばれることが嫌いでハイエナたちに「ブタ」と呼び捨てにされた時には「俺を呼ぶときはブタさんだ!」と激しく怒り、ハイエナを蹴散らしていました。
ティモンと出会う前は体臭やおならの臭いがひどかったせいで群れから追い出されてしまい、友達がいませんでしたが、ティモンと出会い旅をしながらシンバとも親友となりました。
「プンバァ」という名前はスワヒリ語で「にぶい」を意味します。
『ライオンキング』のストーリー
『ライオンキング』のストーリーを簡単にご紹介します。
物語の舞台は動物たちの王国「プライド・ランド」。
たくさんの動物たちが暮らすこの王国の王として君臨するのがオスライオンのムファサです。
心優しく強い王であるムファサは他の動物たちから尊敬されていました。
この国の次期王となるのがムファサの息子であるシンバです。
好奇心旺盛な男の子でいたずらばかりしているシンバでしたが、偉大な王である父の姿を見て育ちました。
そして、自然界のバランスをとる掟である「サークル・オブ・ライフ」や「無謀と勇気の違い」など王の心構えを教えられ、自分もいつか偉大な王になる日を強く夢見ていました。
ところがある日、シンバの叔父であるスカーによる企みでムファサは命を落としてしまいます。
全ては王の座を狙ったスカーが仕組んだ事でした。
スカーにとってはシンバも邪魔な存在であり、シンバがいなくなれば自分が王の座につくことができます。
スカーはシンバを騙し、父の死を自分のせいだと思わせシンバを「プライド・ランド」から追放するのです。
王国から飛び出し、行くあてもないシンバが出会ったのはミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァ。
明るく楽しい彼らに勇気づけられ、少しずつ元気を取り戻すシンバ。
仲間に支えられながら初めて見る世界を知り、そして父の命を奪ったスカーを倒すために立ち上がるのです。
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『ライオンキング』の「ハクナマタタ」とは
劇中でティモンとプンバァが歌う歌の中に登場する「ハクナマタタ」という言葉。
ディズニー好きな皆さんなら1度は聞いたことがあるのでは無いでしょうか?
実はこの言葉ちゃんとした意味があって、実際に使われている言葉なんです。
「ハクナマタタ」はスワヒリ語で「どうにかなるさ」「心配ないさ」という意味の言葉として使われています。
仲間を励ましたり、元気づける時に使われるポジティブな言葉のようです。
語源としては「ハクナ」は「何も無い」、「マタタ」は「問題」という意味で、2つを合わせて「ハクナマタタ」=「心配ないさ」という意味になります。
落ち込んだ時や元気の無いときにこの「ハクナマタタ」という言葉を思い出すと大丈夫、心配ない!と勇気を貰えるような気がしませんか?
劇中に登場するティモンやプンバァの自由気ままで明るく楽しい姿を見ると「ハクナマタタ」の心ってすごく大事だなと感じてしまうでしょう。
「スワヒリ語」って?
先程紹介したキャラクターたちの名前。
スワヒリ語の言葉が語源となっているものがすごく多いですよね。
「ハクナマタタ」も、もちろんスワヒリ語です。
スワヒリ語は東アフリカで使われている言葉で、ケニア・タンザニア・ウガンダ・ルワンダなどの公用語とされています。
ティモンとプンバァが歌う「ハクナマタタ」の他に、ラフィキが歌う謎の歌もスワヒリ語が使われているとか。
動物たちが大自然で自由に暮らす「プライド・ランド」は、自然豊かなアフリカの雰囲気を感じられますよね。
スワヒリ語の他にも、マナゾト語や英語が語源となっているキャラクターもいるのでそういった所に注目してみるのも面白いかもしれません。
まとめ
皆さんいかがでしたか?
『ライオンキング』に登場するキャラクターたちについて知っていただけたでしょうか。
映画を見ているだけでは分からない名前の由来なども紹介したので役立てて頂けると嬉しいです。
ライオンキングには子供が喜ぶ可愛いキャラクターや楽しい歌がたくさん登場しますが、大人が見ると生き方や人生について考えさせられ、仲間の大切さや絆について教えてくれる素敵な作品になっていると思います♡
1度見たことがある方も、名前の意味やキャラクターにまつわるお話を知ると、より楽しめると思うのでぜひまた鑑賞してみてください!
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