ディズニーランドの英語まとめ!アトラクションやパレード、園内アナウンスで使われる英語を解説!
ディズニーランドで流れる英語を特集します!アトラクションや園内アナウンス、パレードなど、ゲストはパークの至る所で英語を耳にしています。流れている英語を理解すればそこに隠された新たなディズニーの魅力に気づけるかもしれません!そこで、今回はディズニーランドで流れる様々な英語についてその意味やストーリーとの関係をまとめてみました。
Bonjour tout le monde!! みなさん、こんにちは!
パークフード大好き!
ディズニーグルメ男子のだんだんです。
今回はディズニーランドの各所で流れている英語をご紹介♪
園内アナウンスやアトラクション、パレードなど様々な場所で聴けるディズニーランドの英語を解説していきます。
パーク内のストーリーや由来など、新たな発見ができるかも!
- ◆東京ディズニーランドからのお知らせアナウンス
- ◆エントランスの手荷物アナウンス
- ◆閉園間近アナウンス
・ディズニーランドの英語:アトラクションで使われている英語
- ◆カリブの海賊
- ◆スプラッシュ・マウンテン
- ◆ホーンテッドマンション
・ディズニーランドの英語:エレクトリカル・パレードで使われている英語
- エレクトリカル・パレード開始前のスピール英語
- エレクトリカル・パレードで使われている英語
ディズニーランドの英語:園内アナウンスで使われている英語
まずはディズニーランドに入るたびに必ず聞くことになる園内アナウンス!
園内では「東京ディズニーランドより…。」などと日本語でアナウンスが流れた後、同じ内容の英語が流されています。
実際に英語版ではなんと言っているのでしょうか?
パークエントランスのアナウンスと、閉園アナウンスをピックアップしてご紹介します。
日本語と英語の細かな表現の違いから、「海外と日本の文化」を比較してみましょう!
◆東京ディズニーランドからのお知らせアナウンス
まずはディズニーランドからのお願いに関するアナウンスをご紹介します。
「順序良く、規則正しく」という意味の in an orderly fashionという熟語。
あまりなじみがない人も多いのではないでしょうか!
また英語アナウンスでは「ゆっくりとお進みください」という文言が欠落しています。
外国のゲストにはわざわざ注意する必要がないから、ということかもしれません。
日本人はディズニーランドでせわしない1日を過ごすことが多いですよね。
しかし、海外のディズニーパークではゲストは比較的のんびりと1日を過ごしています。
日本と海外の文化の違いの表れではないでしょうか!
◆エントランスの手荷物アナウンス
エントランスでは、しばしば「手荷物に関するアナウンス」が流れています。
日本語と英語の両方で、ほぼ同じ内容が語られています。
ただし、「皆様の安全を第一に考え」という文言が英語アナウンスには含まれていません…。
「ゲストの安全が第一」というのは、観光産業において日本人が最も重視するポリシーです。
そして、東京ディズニーランドで働くキャストの皆さんが大切にしている考え方でもあります。
ところが海外に行くと「安全が第一優先」といった言葉は、使われてはいますが多用しません。
日本人が海外に対して「あまり安全ではない」というイメージを抱くのは、表立って「安全性」を主張することが少ない文化だからでしょう。
ある意味では日本語特有のアナウンス表現なのではないでしょうか?
◆閉園間近アナウンス
ディズニーランドの閉園間近に流れるアナウンスも英語と日本語で見ていきましょう!
日本語と英語、それぞれの最後の一文は特徴的ですね!
「お気をつけて」の表現で、おもいやり精神を最後まで全面に出す日本語のアナウンス。
一方、英語アナウンスは「良い夜を(おやすみなさい)」とフレンドリーな締め方です。
園内アナウンスのLadies and Gentlemenが廃止に!
閉園アナウンスでは未だにLadies and gentlemenという文言が使われていますが、男女観念への考え方の変化にもとづいて園内アナウンスは今後リニューアルされていきます。
園内アナウンスの変更については、こちらの記事で詳しく説明していますよ!
・ディズニーリゾートのアナウンスが変更!?今後のパークへの影響も大予想!
ディズニーランドの英語:アトラクションで使われている英語
次はディズニーランドのアトラクションに出てくる英語を読み解いていきます。
アトラクション内のストーリーの奥深さにも触れることができますよ!
◆カリブの海賊
カリブの海賊は、海賊時代にタイムスリップするアトラクションです。
英語のセリフで繰り広げられる海賊の戦争や宴は、迫力と臨場感に溢れています。
ただ、英語がわからない人にとっては、各所で何を言っているのか理解できずに素通りしてしまいます。
今回は、アトラクション終盤で、人気キャラ「ジャック・スパロウ」の話しているセリフを解説します。
お宝を手にして満足そうなジャック・スパロウの様子がうかがえます。
ぜひ、アトラクションの最後に彼のセリフにもよく耳を澄ませて聞いてみましょう!
◆スプラッシュ・マウンテン
人気アトラクションの「スプラッシュ・マウンテン」。
ディズニーランド最凶のウォーターライドですが、音楽も魅力的!
一番有名な「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー」は日本語で歌われているので、親しみやすいです。
そして、スプラッシュ・マウンテンのライド中、英語の歌詞で歌う「Everybody Has A Laughing Place」という曲も登場します。
主人公のウサギどんは、誰もが幸せに暮らせるという「笑いの国」を目指して冒険します。
英語の歌詞は、そんなスプラッシュ・マウンテンのストーリーの根幹を説明しており、知っているとアトラクションをより楽しむことができます。
では歌詞を見てみましょう!
うさぎどんにとっての真の笑いの国が、「自分が今いる場所」すなわち「うさぎどんの故郷」だったことが、この歌の歌詞から読み取れますよ♪
◆ホーンテッドマンション
ディズニーランドの幽霊屋敷、ホーンテッドマンションでも英語がたくさん使われています。
アトラクション中盤に登場する水晶玉の女性「マダム・レオタ」のセリフを解説します。
水晶玉の女性マダム・レオタは、かつて腕利きのまじない師でした。
しかし、呪術や降霊術を悪用して多くの人を殺したため、屋敷の主人によって水晶玉に閉じ込められてしまいました。
アトラクションでは、水晶玉に封印されてもなお、呪術で亡霊たちを呼び起こそうとするシーンが描かれているわけです。
ディズニーランドの英語:エレクトリカル・パレードで使われている英語
ディズニーランドの夜のパレードである「エレクトリカル・パレード」。
大規模な光のパレードで使われている英語を見ていきましょう!
エレクトリカル・パレード開始前のスピール英語
ディズニーランドで働くキャストの方々は、ショーやパレードの開催を告知する園内アナウンスのことを「開始前スピール」と呼んでいます。
スピールは日本語と英語による2言語でアナウンスされます。
先ほどの「園内アナウンス編」と同様に、両言語の5分前スピールを比較してみましょう!
アナウンスの内容はほぼ同じなのですが、
「照明が暗くなる」という注意喚起と「間もなく始まります!」のアナウンスの順序が日本語と英語では逆になっていますね。
日本語版は「お楽しみに!」と締めくくる形。
英語版は最後に照明の注意喚起をしています。
エレクトリカル・パレードで使われている英語
パレード曲のイントロでは機械音声で英語が話されています。
ディズニーランドがこのパレードに大きな自信と誇りを持っているんですね。
ゲストの期待を裏切らない壮観で豪華なパレードは、この自信たっぷりな音声から始まります。
かっこよすぎますね!
まとめ
いかがでしたか?
ディズニーランドで使われている英語の解説でした♪
ぜひパークに行かれた際には英語にも耳を傾けてみては?
それでは、よい1日を!Bonne Journee!!
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