【ディズニーチケット倍率】チケットがどれだけ入手困難なのかを数値で示してみた!
ディズニーリゾートのチケット倍率についてまとめていきます。緊急事態宣言も明け、段階的に人数規制を緩和していく事が発表されている東京ディズニーリゾート!実際にディズニーチケットはどれだけ入手困難なのか?コロナ禍前の入場者数と比較しながら検証していきます。これからパークチケットの購入を検討されている方はぜひ参考にしてください。
Bonjour tout le monde!! みなさん、こんにちは!
パークフード大好き!ディズニーグルメ男子のだんだんです。
今回は、コロナ禍前の入場者数と比較した倍率を算出してみました。
データを用いてディズニーのパークチケットがどれだけ入手困難なのかを検証していきます。
これからパークチケットの購入を検討されている方はぜひ参考にしてくださいね!
・ディズニーチケットの倍率の度合いを検証!
- 例年の入場者数は?
- 今の時期の入場者数は?
- 予想倍率を算出!
・倍率に関わらずチケットは取れる!?
・ディズニーチケットを取るコツ
ディズニーチケットは未だにとるのが大変!
現在東京ディズニーリゾートのチケットは、オンラインによる販売です!
※ホテル宿泊による確約チケットを除く
毎週水曜日の14:00より約1週間分のチケット販売が開始されていますが、アクセスが集中しチケットは入手困難です。
また、チケットは定期的に再販売されていますが、それもすぐになくなってしまうという状況。
この現状を見るだけでも、チケットのニーズの高さ、倍率の高さがわかります。
振り返ってみれば、コロナ禍以前はハロウィンやクリスマスなどのイベントデーを除けば「入場制限がかかる」ということはほとんどありませんでした。
現在の人数制限下のディズニーチケットを取るために、もし以前と同じだけの人がパソコンに向かっている可能性もあります。
いわゆる「チケット戦争」とも呼ばれる現状で、ディズニーチケットの倍率は極めて高いでしょう。
「コロナ禍前」と「現在」の入場者データを比較すれば、「実際のところチケット入手はどれだけ難しいのか?」という疑問に対し、よりイメージが湧くのではないかと筆者は考えました。
そこで、昔と今とのチケット枚数の比較倍率を算出してみました。
ディズニーチケットの倍率の度合いを検証!
「ディズニーチケットはどれだけ入手困難なのか?」
コロナ禍前の「例年の入場者数」を用いて、その倍率の度合いを検証します。
また、コロナ禍で自粛生活が浸透したことにより、ディズニーチケット自体へのニーズも、以前より低下しているでしょう。
そこで首都圏の人手の減少幅も考慮しながら倍率を予測し、どれだけの人がチケット戦争に参加しているのかを検証していきます。
例年の入場者数は?
まずは例年の入場者数から見てみましょう。
こちらのデータには、ディズニーランド開園30周年であった2013年から、2019年までの来園者数の推移がまとめられています。
どの年度も年中無休で営業されていますね。
データ上の数値を日数の365で割ると以下のような結果になりました。
2013年度と2018年度はそれぞれ、30周年と35周年イベントがあったため、来園者は多めです。
この2つの年度を除くと、例年は平均して約82,000人が来園したといえます。
1日で82,000枚ものチケットが売れていたとは!
とてつもない集客力ですね。
さすがはディズニーリゾート◎
今の時期の入場者数は?
ディズニーリゾートでは、2021年4月1日(木)以降、入場者数を20,000人とするようです。
そこで、チケットも毎日20,000枚販売されている前提で考えていきましょう。
また、ディズニーチケットに対する需要が、どれだけ減ったのか予測しておきましょう。
算出においては「首都圏の人出の減少幅」を用います。
NHKの統計によれば、コロナ禍以前と比べると、観光地や主要スポットの人出は、平均して約30%減少しているそうです。
単純に、「ディズニーチケットの需要も例年より30%減少している」と仮定してみましょう。
すると、コロナ禍のチケット需要はコロナ禍以前の70%になります。
予想倍率を算出!
これでディズニーチケットの倍率の計算に必要な数値が揃いました。
実際に倍率を算出してみましょう。
「現在のチケット需要」は、例年のチケット枚数×人出の割合で出せます。
82,000×70%= 57,400!
つまり現在は57,400枚ほどのチケット需要があります。
57,400枚の需要に対して販売できる枚数は20,000枚なので倍率は、57,400÷20,000=2.87!
そのため、チケット倍率は2.87倍と予想できます!
まとめると、「現状、ディズニーに行きたい方の3人に1人が実際にディズニーチケットを取れる」ということになります。
倍率に関わらずチケットは取れる!?
ここで1つ疑問が残ります!
「3人に1人がチケットを買えるなら、残りの2人はディズニーに行けないの?」
いえいえ、全くそんなことはありません!
なぜなら、算出した2.87という倍率は、あくまで例年の入場者数をもとにしているからです。
自粛を強いられ、「ディズニーに行きたくても行けない人」が多くいます。
先ほどチケットの需要は57,400枚と書きました。
しかし、実際のチケット戦争当日の1日分の需要はもっと少ないでしょう。
その証拠に、ディズニーリゾートの公式サイトで公開されているチケット販売状況では、平日を中心にチケットが完売していない日がよくあります。
完売していない日があるということは、その日の分の倍率としては、実質1倍未満だと言えます。
とはいえ、
「休日のチケットはすぐに完売してしまう!」
「予定の合う日はいつも完売している…。」
といった声もよく耳にします。
そこで、チケットを取るコツをご紹介します!
ディズニーチケットを取るコツ
ディズニーチケットを取るコツは主に2つあります。
1つ目は「平日」を狙うこと。
ディズニーチケットは休日だとすぐに完売してしまう日が多いです。
平日であれば残っている可能性があるので、公式サイトのチケット販売状況を随時確認してみましょう。
2つ目は再販売を狙うこと。
実はチケットは、平日においてほぼ毎日再販売されています。
パークチケットがよく再販される時間帯というものもあります
キャンセル待ちや再販については、こちらの記事で詳しく解説していますよ!
・【ディズニーチケット】キャンセル待ちはできない!再販チケットを狙える時間帯や攻略法を解説☆
まとめ
いかがでしたか?
ディズニーチケットの現状の倍率の検証でした♪
パークチケットを購入する際に参考にしてみてください!
▼ディズニーチケット予約攻略法
・【11月最新】ディズニーチケット予約攻略法!購入方法を徹底解説!
▼ディズニーチケット販売状況
・【最新】ディズニーチケットの販売状況・リアルタイムに再販を知るには
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