ウェスタンリバー鉄道の隠れミッキー大公開!
アドベンチャーランドを出発し、西武開拓時代を旅するウェスタンリバー鉄道。自然の中にひっそりとかくれる隠れミッキーに加え、ウェスタンリバー鉄道をもっと楽しむ秘訣もご紹介します。
こんにちは!ディズニー大好きKoedaです。
舞浜駅に着いた瞬間から微かに聞こえる汽笛が、ゲストの心を震わせるウェスタンリバー鉄道。
汽笛を聞くと、「ディズニーランドに来たぞ!」という感覚を真っ先に感じる方は、私以外にもきっといるはず。
今回は、アドベンチャーランドにあるウェスタンリバー鉄道の隠れミッキー、そしてウェスタンリバー鉄道をもっと楽しむ秘訣をご紹介します。
アトラクション概要
本物の蒸気機関車であるウェスタンリバー鉄道はアドベンチャーランドを出発し、クリッターカントリー、ウェスタンランドを一周するアトラクションです。
列車は5分おきに出発しているため、ゲストにとってはかなり回転効率の良いアトラクションと言えます。
しかし、休日はジャングルクルーズと同様に混雑している印象があります。
一部トンネルを通過しますが、この際はフラッシュ撮影は禁止されています。
列車に乗り込むと車内アナウンスが流れますが、聴覚に障がいをお持ちの方も、字幕表示システムを使用してアトラクションを楽しむことができます。
利用する際にはアトラクション入り口のキャストに伝えてください。
ウエスタンリバー鉄道の概要はこちらから。
列車は全て違うデザイン!?
ウェスタンリバー鉄道に何度も乗ったことのある方はお気づきかもしれませんが、列車の種類は全部で4種類。
デザインも名前も違うんですよ。
今回、私が撮影したのは『コロラド号』。
真っ赤な車体が『リオ・グランデ号』とそっくりなのですが、見分けるポイントはどこでしょう?
1つ目は、前照灯のデザイン。
前照灯の側面にはそれぞれ異なった絵がかいてあるのですが、コロラド号はたくましい雄ジカのマークです。
次は、煙室全面の番号。
列車を正面から見た時に、中央に『53』の文字が書かれているのがコロラド号です。
そのほかの列車は、緑の車体が特徴的な『ミズーリ号』、赤とオレンジの車体の『リオ・グランデ号』、赤と青の鮮やかな車体の『ミシシッピ号』が、現在東京ディズニーランドで活躍しています。
列車の名前に共通点があるということにみなさんお気づきでしょうか?
そう、ウェスタンリバー鉄道の列車の名前は、アメリカ大陸を流れる大河からつけられているんです。
それぞれ名前や車体の色だけでなく、形や前照灯のイラストなど、細部までこだわって作られていることがよくわかります。
みなさんもウェスタンリバー鉄道に乗った時には、よく観察してみてください
隠れミッキーはどこ?
ウェスタンリバー鉄道の隠れミッキーは、実はあまりたくさんは知られていません。
ということは、まだあまり知られていない隠れミッキーがたくさんいるのかも!?
今回は、私が知っている隠れミッキーのヒント2つをご紹介します。
①木箱のクギ
ウェスタンリバー鉄道の隠れミッキーの代表であり、かなり難易度の高い隠れミッキーが、この木箱のクギです。
木箱はアトラクションに乗り込んでからではなく、アトラクションを降りてすぐの場所にあります。
ウェスタンリバー鉄道へと登る階段の右脇に、たくさんの木箱が置いてあります。
その中の1つに隠れミッキーがあります。
クギの配置がミッキー型だと、きっと荷物が届いた人も嬉しい気持ちになるかもしれませんね。
②チケット売り場
「ウェスタンリバー鉄道って、チケットが必要なの!?」とお思いのみなさん、大丈夫です。
チケット売り場はかつての跡地。
待ち時間をしっかり待つだけで、ゲストのみなさんは列車に乗ることができますよ。
ウェスタンリバー鉄道の入り口の階段を登ると、左右に列が分かれます。
列が分かれたちょうどその中央に、チケット売り場のブースがあります。
このブースの中に注目してください。
缶詰の配置がミッキーのように見えてくるはず!
この隠れミッキーは、列が別れる際に右側に進まないと見辛いかもしれません。
列車に乗り込んでからは見ることができないので、並んでいる時に探してみてくださいね。
隠れポカホンタス!
ディズニーランド内には、じつは隠れポカホンタスが2つあるということをご存知ですか?
どちらもポスターになっています。
1枚はウェスタンランドの歯医者さんの吊り看板の下。
もう1つがここ、ウェスタンリバー鉄道の通過駅である『スティルウォータージャンクション』の構内です。
列車に乗ってみると、スピードが早く一度では見つけられない可能性があります。
私は、連続で4回乗ってやっと見つけることができました。
何度も通って、ポスター探しをするのも楽しみの1つですよ。
ウェスタンリバー鉄道に乗るときは進行方向右側に座ることをおすすめします。
スティルウォータージャンクションや、かわいらしいプレーリードッグなど、ウェスタンリバー鉄道の要となるものはほとんど右側に配置されています。
もちろん左側にも、他のアトラクションからは絶対に見えない隠れアニマルがいるので、ぜひ探してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
見つけにくい隠れミッキーの多いアトラクション、ウェスタンリバー鉄道。
ミッキーだけでなく、ポカホンタスも探してみてください。
きっといつもとは違う景色が見えるかも?
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