【米ディズニー】年パス廃止&新制度「Magic Key」誕生!東京の年パスは今後どうなる?
アメリカ・カリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドは2021年1月14日(木)、新型コロナウイルスの影響により年間パスポートの販売終了を発表。年パス終了に代わる新たな制度「Magic Key」が登場します。今後、東京ディズニーリゾートの年パスはどうなってしまうのか考察していきたいと思います!
こんにちは!ディズニー大好きみーこです。
アメリカ・カリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドは2021年1月14日(木)、新型コロナウイルスの影響により約40年間続いた年間パスポートの販売終了を発表しました。
しかし、年パス終了に代わる新たなサービスが用意されていることも発表されました!
このニュースを受け、日本では東京ディズニーリゾートの年パスも廃止になるのでは?と心配の声が続々と上がっています。
東京ディズニーリゾートの年パスは今後どうなるのか、最新情報を基に考察していきたいと思います!
米ディズニーの年パスが廃止へ
臨時休園中のアメリカ・カリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドは2021年1月14日、年間パスポートの販売終了を発表しました。
ディズニーランド・リゾートのケン・ポトロック社長は年パスの終了理由について、「今後の新型コロナウイルスによるパンデミックの状況や、カリフォルニア州におけるテーマパーク再開に関する制約について先行きが見えないための判断」と説明しています。
すでに年間パスポートを購入している人は返金を受けることができるそうです。
なお、フロリダ州にあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートは年パスの廃止は発表されていません。
カリフォルニア州はアメリカで増加した新型コロナウイルスの影響により、一部の商業施設を再開させたものの、テーマパークの営業再開は見通しが立っていない状況です。
その影響よりカリフォルニア・ディズニーランドは2020年3月より臨時休園を続けています。
現在、一部の商業施設、エリアがオープンしていますが、パーク全体の再開は未定となっています。
・【世界のディズニーパーク再開情報】東京・カリフォルニア・フロリダ・上海・香港は営業中!パリも再開へ
米ディズニーでは年パスに代わる新制度「Magic Key」
年パスに変わる新しい制度「Magic Key」が誕生しました。
「Magic Key」は、予約をし、入園できる1年間有効のパスポートです。
USJのようにランクがあり
・Dream Key
・Believe Key
・Enchant Key
・Imagine Key
という4種類があります。
2021年8月25日(水)より販売が開始されますよ。
東京ディズニーリゾートの年パスは今後どうなる?
米ディズニーランドの年パス廃止という衝撃的なニュースが飛び込み、ディズニーファンからは「東京ディズニーリゾートの年間パスはどうなるの?」と心配する声が続出しています。
SNSでは、
「日本のディズニーは年パス廃止しないで!」
「コロナの先行きも見えないし、日本のディズニーも年パス販売が終わる日が来るかも…」
「年パスが終了になるなんて考えたことなかった」
など様々な意見が寄せられています。
現在、東京ディズニーリゾートの年パスは一時的に購入が停止されているため、このまま販売終了になるのでは?と不安の声が上がっているようです。
しかし、東京ディズニーリゾートを運営しているオリエンタルランドは、年間パスポートの廃止について「現時点では何も決まっておりません」と回答しています。
現段階では日本の年パス廃止は検討されていないということですね。
ただし、ディズニーの公式サイトには「今後の年間パスポートの取扱いにつきましては、2021年3月末までにあらためて本ウェブサイトにてお知らせいたします」と記載されています。
4月までには年パスについて何らかの発表があるかもしれません。
なお、東京ディズニーリゾートの年パスは現在、ディズニーランド・ディズニーシーともに新規の申し込みを停止しており、年パス保有者に対して有効期限に応じた払い戻しを行っています。
▼年パス払い戻しについて
・【ディズニー年パス払い戻し】返金はいくら?払い戻し方法まとめ!有効期限の延長はなし!
抽選による入園も終了しているため、年パスを持っていても入園することはできません。
日本でも新型コロナウイルスの流行により、先行きが不透明な状況が続いています。
パーク再開後は日付指定チケットを事前にオンライン購入して入園するといった新たなルールに切り替わり、入場制限をかけて運営されています。
そのため、年パスのメリットである「気軽に遊びに行ける」ことができないので、今後日本のディズニーでも年パス終了となる可能性もあるかもしれません。
▼入場制限について
・ディズニー入場制限!現在の混雑&入場者数は?2024年11月・12月、2025年1月の混雑予想まとめ!
【予想】年パス廃止orランク別になる?
最後に東京ディズニーリゾートの年パス予想をしてみます。
東京ディズニーリゾートの年パスは、
①年パス廃止
②ランク別の年パス(入園可能日数別)
のいずれかになるのではないかと予想します。
入場制限が続くようであれば、年パス廃止の可能性は高いかもしれません。
しかし、ファストパス有料化など新しい体験価値を生み出すという点では、海外パークやUSJのようにランク別の年パスを導入する可能性もありそうです。
例えば、香港ディズニーランドの年パスは、
・シルバー(除外日あり)
・ゴールド(除外日あり)
・プラチナ(除外日なし)
の3種類があります。
また、USJの年パスは、
・ユニバーサル年間パス・ライト(除外日あり)
・ユニバーサル年間パス(除外日あり)
・ユニバーサル年間パス VIP(除外日なし)
の3種類となっています。
東京ディズニーリゾートも廃止の方向性とならないようであれば、ランク別の年パスを導入しそうです。
仮にランク別の年パスを導入するとなれば、「Magic Key」の導入もあるかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、アメリカ・カルフォルニア州のディズニーランドの年パス廃止について解説しました。
米ディズニーランドの年パス終了のニュースは、日本にも大きな衝撃を与えましたね。
しかし、現時点では東京ディズニーリゾートの年パスが終了するとの情報はありません。
3月末に発表される年パス情報に注目しましょう!
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