現在のディズニーの入園方法は?変更点&注意点まとめ!早めに並ぶのがおすすめ!
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休園再開後から、ディズニーの入園方法が一部変更となっています。ソーシャルディスタンスを確保した整列や入園前の検温の他にも、注意すべきポイントがあるのでまとめてご紹介します!筆者は2020年10月下旬にディズニーシーに来園しましたので、その時に感じたこと、気づいたことも併せてお伝えします♪
こんにちは!ディズニー大好き大学生、るんにゃんです。
2020年10月下旬にディズニーシーに来園した際、入園方法が変更されているところに驚きました。
ソーシャルディスタンスを確保した整列と入園前の検温については理解していましたが、他にも変更点がいくつかあります。
今回は、現在のディズニーの入園方法と、筆者が注意した方が良いなと思ったポイントを併せてご紹介します!
- ①手荷物検査前の整列もソーシャルディスタンス
- ②開園約30分前から手荷物検査スタート
- ③手荷物検査の後は検温
・【ディズニー入園】開園約1時間前には長蛇の列に!
・【ディズニー入園】1デーパスポートのゲストは入園待機も視野に入れてみて!
現在のディズニーの入園方法は?
普段のパークだと、手荷物検査を済ませた後、開園時間までゲートの前で待機することになります。
ゲート前のエリアは人でいっぱいになっていましたね。
しかし、再開後のパークは、様々な点が大きく変更となっていました。
まずは簡単に、現在の入園の流れをご紹介します。
①手荷物検査前の整列もソーシャルディスタンス
手荷物検査前にも入園待機のために整列をするかと思いますが、この時もソーシャルディスタンスが確保されています。
足元にある黄色いラインにつま先を合わせて並ぶのですが、一緒に並べる人数に制限があるんです。
大人だと2人、子供を含め3人までとなっています。
大人数のグループで来園する場合は、2人ずつのグループに分かれて並ぶ必要があるので注意してくださいね。
また、エントランスでの途中合流は不可となっています。
キャストさんに人数確認をされますので、入園待機をする時はグループ全員が揃った状態で並びましょう。
②開園約30分前から手荷物検査スタート
開園約30分前になると手荷物検査が始まります。
筆者が来園した時は、9:00開園で8:35から手荷物検査が開始されました。
手荷物検査に進む場合も、足元にある印に従って動きます。
こちらはラインではなくエリアでとなっているので、前のグループの検査が終わるまではエリアから出ないようにしましょう。
今までの手荷物検査とは違い、より厳しく、よりしっかりとした検査へと変わっています。
一部レーンでは空港の保安検査で使われるようなX線検査を行っています。
キャストさんが手荷物検査を行う時は、全てのバッグ、全てのポケットを検査します。
細かな荷物をまとめておいたり、バッグとポケットを全開にしておくとスムーズに検査が進みますよ。
手荷物検査の後は身体検査です。
こちらも空港の保安検査で使われるような金属探知ゲートを潜ります。
ポケットに金属製のものを入れている方は、事前にバッグに収納しておきましょう!
③手荷物検査の後は検温
金属探知ゲートを潜り、手荷物を受け取ったら、次は検温です。
検温は非接触型の機械を使います。
おでこで計測するので、前髪などでおでこが隠れている方はサッとおでこを出せるようにしておいてくださいね。
以上で入園前のチェックは全て終了です!
その後も、手荷物検査前と同じように1グループ毎に決められたエリアの中で開園まで待機することになります。
手荷物検査後の合流は非常に難しいと感じました。
開園約30分前から手荷物検査が始まるので、お手洗いなどは事前に済ませていてくださいね!
また、列を動かすため、開園より15分早い8:45にはゲートが開きました。
筆者は開園後すぐに入園し、スタンバイパスを取得しましたよ♪
およそ開園1時間前にエントランスに到着していれば、開園時間付近で入園できると思います!
【ディズニー入園】開園約1時間前には長蛇の列に!
筆者はディズニーシーに来園し、7:30頃にはエントランスに到着しました。
前から3番目に並ぶことができたので、やっぱりあまり人は来ないんだな…と思っていたのですが、そんなことありませんでした!
開園約1時間前、手荷物検査開始まで残り30分となった頃、後ろを振り返ると待機列が長蛇の列になっていたんです。
その後もリゾートラインの駅からは続々とゲストが降りてきます。
ソーシャルディスタンスが確保されているので、実際はもっと短い列なんだと思います。
ただ、現在の入園方法では、後ろに並べば並ぶほど入園まで時間を要することになるので、注意が必要だと感じました!
手荷物検査と検温を済ませた後の待機エリアが満杯になると、手荷物検査がストップします。
入園が始まり、待機エリアに空きができるまでは列が動かないのです。
これは普段のパークでも同じですが、問題は一度に待機できる人数が少ないという点!
手荷物検査が始まっても、すぐに列がストップしてしまいます。
その検査自体も普段よりも時間を要するので、開園ギリギリに到着すると、入園までとても時間がかかる場合があります。
また、ディズニーシーに入園した次の日にはボン・ヴォヤージュに行ったのですが、その時にディズニーランドの入園の様子も見てきたので、簡単にご紹介しますね。
JR舞浜駅とディズニーランドを結ぶ橋の上に手荷物検査の待機列最後尾がありました。
並び方も、橋を降りてから真っ直ぐパークへ向かうのではなく、橋の下で何度か折れ曲がっていました。
手荷物検査は2箇所で行われているようです。
エントランス左エリアとディズニーランドホテル側(エントランス奥)がありますが、左エリアの方が混雑しているように見えました。
少し歩くことになりますが、混雑している時はホテル側の手荷物検査を利用してみてはいかがでしょうか。
【ディズニー入園】1デーパスポートのゲストは入園待機も視野に入れてみて!
1デーパスポートで入園するゲストは、ぜひ入園待機をしてみてください!
前述の通り、開園ギリギリに並ぶと、入園まで時間がかかる可能性が高いです。
特にディズニーシーでは「スタンバイパス」制度が導入されているため、スタンバイパスを利用する予定のあるゲストは早めの入園待機をおすすめします。
筆者が来園した際には、ソアリンのスタンバイパスが8:50から利用できました!
スタンバイパスをスキャンした時点で次のスタンバイパスが取得できるようになります。
そのため、ソアリンの待機中にトイ・ストーリー・マニア!のスタンバイパスも取得することができましたよ♪
・【ソアリンのスタンバイパス】実際に乗ってみた!攻略方法・取り方まとめ!発券終了時間を調査!
・【トイストーリーマニアのスタンバイパス】利用時間&終了時間を調査!パスなしで乗れる時間も!
トイ・ストーリー・マニア!のスタンバイパスは11:00からなのですが、11:00台のスタンバイパスを取得できました。
開園から2時間はスタンバイパスが無くても並べますが、ウォーターフロントパークまで列が伸びていたので、スタンバイパスを利用した方が早く乗れると思います!
ディズニーシーでスタンバイパスが使えるアトラクションは上記の2つだけなので、午前中でスタンバイパスを制覇することができたんです♡
また、朝早い時間のソアリンはスタンバイ列も短く、乗り場までスムーズに動きました。
以降のスタンバイ列はプロメテウス火山の方まで伸びていたので、乗り場まである程度の時間を要すると思います。
他にもグリーティングショーの待機をしたい方、他の人気アトラクションを短いスタンバイ時間で乗りたい方も早めの入園待機がおすすめです。
ディズニーランドにスタンバイパスはありませんが、早く入園できれば人気アトラクションに短時間で乗ることができます。
アトラクションに短時間で乗りたい方は、早めに入園待機をしましょう。
また、ディズニーランドはディズニーシーに比べて手荷物検査後の待機エリアが広く確保されています。
早めに手荷物検査を済ますことができれば、早いタイミングで入園することもできそうです!
時間に余裕のある方は、ぜひ入園待機も視野に検討してみてくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は再開後から一部変更となったディズニーの入園方法についてご紹介しました。
手荷物検査が空港の保安検査のようになっていてビックリしました!
検温もスムーズで、特に不便は感じませんでした。
ただ、ソーシャルディスタンスの確保も影響し、早めの入園待機が必要だと強く感じました!
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |