【沖縄】DMMかりゆし水族館とは?展示内容、料金、アクセス、見どころまとめ
2020年5月25日(月)に沖縄県豊見城市にオープンした「DMMかりゆし水族館」をご紹介します。今までの水族館とは違い、ただ海の生き物を展示するだけでなく映像表現と空間演出も用いた新感覚のエンターテインメント水族館が登場!沖縄の新名所として人気のかりゆし水族館の展示内容や場所、アクセス、チケット料金、見どころ、その他注目の最新情報をお届けしていきます!
こんにちは!
ペンギンの赤ちゃんが親の足元で過ごしているのを見るのが大好きなないんです。
日本は全国に様々な特色を持つ水族館がありますが、2020年春、沖縄に新しい水族館がオープンしました。
その名前は、「DMMかりゆし水族館」。
最新の映像技術と空間表現で表現される新しいカタチのエンタテインメント水族館です。
今回はDMMかりゆし水族館の展示内容や料金、アクセスなどについてまとめました。
・DMMかりゆし水族館:展示内容
- ①亜熱帯気候が織りなす常緑の森
- ②多彩な生物が息づく澄み切った海
・DMMかりゆし水族館:スペシャルイベント
- バックヤードツアー
- 餌やり体験
・DMMかりゆし水族館:チケット料金
- ◆チケットの購入方法
・DMMかりゆし水族館:営業時間
・DMMかりゆし水族館:アクセス
- ◆移動方法は?
・DMMかりゆし水族館:今後の注目ポイント
DMMかりゆし水族館とは?
DMMかりゆし水族館は、沖縄県の沖縄本島南部、豊見城(とみぐすく)市にオープンした新感覚のエンタテインメント水族館です。
ただ海の生き物を展示するだけでなく、映像表現や空間演出でいきものたちの美しさや大自然を表現するのが特色です♪
大自然と人の手による映像は対極的な存在ですが、DMMかりゆし水族館ではこの二つが美しく調和した癒やしの空間を体験することができます!
DMMかりゆし水族館:展示内容
DMMかりゆし水族館には大きく2つの展示フロアがあります。
どちらも動物だけではなく、植物なども見ることができ、テーマとなる世界を肌で感じることができます♪
①亜熱帯気候が織りなす常緑の森
2階のエントランスから入場すると最初に広がっているのが「亜熱帯気候が織りなす常緑の森」のフロアです。
こちらのエリアでは、亜熱帯特有の動物や植物を楽しむことができます。
ピラルクやアロワナといった魚はもちろん、カピバラやコツメカワウソといった動物たちにも会うことができます。
ガラス張りの床をみおろすと、足元で沖縄近海の魚たちが泳ぐ水槽も人気ですよ。
②多彩な生物が息づく澄み切った海
1階に降りると、2つ目のエリア「多彩な生物が息づく澄み切った海」です。
こちらでは
沖縄といえばやっぱり澄み切った海が印象的ですよね。
こちらではクラゲ、エイ、ウミガメといった大型の海の生き物たちを、すぐ近くで鑑賞できます。
また映像技術を使ったバーチャル水槽では、ダイオウイカやリュウグウノツカイといった希少な生き物も楽しめますよ。
DMMかりゆし水族館:スペシャルイベント
DMMかりゆし水族館ではさまざまなスペシャルイベントを企画しています。
開催期間はイベントによって異なりますが、通常の展示以外にも水族館をもっと楽しめる催しがありますのでチェックしてみてくださいね。
一例を以下で紹介します。
バックヤードツアー
一般のお客さんは入れない水族館の裏側を案内してもらえるのが「バックヤードツアー」です。
生き物の飼育方法や水族館専用の設備など、水族館を運営しているスタッフさんの裏話や舞台裏トークが聞けるそうですよ!
餌やり体験
水族館のスタッフと一緒に、飼育している生き物に餌をあげられる体験ツアーです。
ご飯タイムで活発になる魚や動物たちに会えるかもしれません♪
DMMかりゆし水族館:チケット料金
DMMかりゆし水族館の入場料は以下のとおりです。
3歳以下の子供は無料ですよ。
同じ沖縄本島内にある美ら海水族館と比べると少し割高ですが、最先端技術を使ったエンターテインメント水族館という特性を考えると妥当なところと言えそうですね。
◆チケットの購入方法
DMMかりゆし水族館のチケットは、以下の3つの方法で買うことができます。
現在は新型コロナ対策のために入館者数を制限しているので、混雑が予想される日には前売り券を買っていくことをおすすめします。
【前売り】Webチケットで買う
券売機に並ぶよりも事前に購入してスマートに入館したいという人におすすめなのがWebチケットです。
お手持ちのスマートフォンを使ってオンラインチケットを購入することで入館がとてもスムーズにできます。
会員登録などの手間も不要というのがうれしいですね!
利用当日の購入も可能なので、DMMかりゆし水族館に着く前に購入することもできますよ♪
支払いは現在クレジットカードのみとなっています。
【前売り】コンビニ・プレイガイドで買う
各コンビニ・プレイガイドでは当日から利用可能な前売りチケットが販売されています。
購入できるコンビニ・プレイガイドは以下のとおりです。
【当日券】現地の券売機またはチケットカウンターで購入する
DMMかりゆし水族館の当日券は、館内の券売機またはチケットカウンターにて買うことができます。
支払いは現金、またはクレジットカード、交通系ICカード、QRコード決済に対応しています。
オープンからしばらくや、繁忙期にはチケット売り場の混雑が予想されるので、事前に前売りを購入しておくといいでしょう。
個人的にはスマートフォンで簡単に入場できて、支払いも簡単なWebチケットがおすすめです。
ただスマートフォンだと当日に充電が切れたりすることもあるので、紙チケットで持っておきたいという方はプレイガイドもおすすめです♪
DMMかりゆし水族館:営業時間
DMMかりゆし水族館の営業時間は次の通りです。
年中無休で、通年楽しめるのがうれしいですね!
最終入館できる時間は営業終了の1時間前なので、基本的に20:00までです。
また繁忙期など混雑する時期は入館規制を行なうこともあるそうなので、早めに行動するように心がけましょう!
DMMかりゆし水族館:アクセス
DMMかりゆし水族館へのアクセスをご紹介します。
那覇空港からのアクセスもよく、美らSUNビーチのほど近くですよ。
◆移動方法は?
まだバスなど公共交通機関でのアクセスは発表されていないので、現段階では車を使った移動手段が主流になると思います。
オープン後には直通のシャトルバスなどが運行される可能性もあるので、わかり次第お知らせします。
●レンタカーかタクシー
車で行く場合は、レンタカーかタクシーを使うのがおすすめです。
那覇空港からDMMかりゆし水族館までは、直線距離で約5km、車で約20分ほどです。
意外と近いですね。
沖縄のタクシーは初乗りが550円~です。
3~4人で利用すれば一人当たりの負担はかなり安くできそう。
●観光タクシー
他にも、沖縄には通常のタクシーとは違った「観光タクシー」があります。
観光タクシーは、利用時間に応じて定額料金で乗ることができる観光客向けのタクシー。
所定の観光ルートを回る他にも、自由に移動のできるフリーコースもあるので水族館以外にも観光をしたいという人には超おすすめです!
●レンタサイクル
最後に、意外とおすすめできるのがレンタサイクルです。
沖縄の自然を感じながら観光ができるアクティビティとして、人気があります。
自転車の種類もミニベロやロードバイクなどがあり、24時間のレンタルから利用することができます。
最低料金は1,400円~で、追加料金を払うと使用済みの自転車を運んでくれたり、乗り捨てOKになったりします。
スタート地点を指定して自転車を配達してもらうこともできるので、レンタサイクルを試してみるのもいいかもしれませんね♪
DMMかりゆし水族館:今後の注目ポイント
これから2020年4月下旬のオープンに向けてDMMかりゆし水族館の公式ホームページではショップやカフェ、フロアガイドやいきもの図鑑などの公開を予定しています。
事前にお土産やカフェの情報を見て予定を立てるのも楽しいので随時チェックしてみてくださいね♪
「かりゆし」という言葉は沖縄の方言で「めでたい」や「自然との調和」といった意味があります。
まさにDMMかりゆし水族館のコンセプト通りでワクワクしますよね!
他にも順次公開される展示されるいきもの達にも注目してみてください。
まとめ
DMMかりゆし水族館についてご紹介しました。
沖縄に新しく誕生したかりゆし水族館は、今までの水族館とは一味違ったエンタテインメント水族館ということで、大きな注目を集めています。
テーマパークのように楽しむことができるので、小さいお子さんから大人まで幅広い層で楽しめますよ。
映像と空間をどのように使って表現される世界なのか、ぜひその目で確かめてみてくださいね♪
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |