美ら海水族館徹底ガイド!チケット料金&割引方法まとめ!お土産やランチ・ホテル情報も!
世界最大の大水槽「黒潮の海」を誇る美ら海水族館についてご紹介します♪営業時間やお土産、アクセス、所要時間などの基本情報からチケットのお得な割引、周辺ランチやホテル情報など知っていると得する情報までを徹底解説。さらに、ジンベイザメやイルカショーについての詳細も要チェック☆沖縄に旅行する予定のある方はぜひチェックしてみてください!
こんにちは!夏のリゾート地が大好きな旅人mayuko です。
今回は、美ら海水族館の概要とお得情報について紹介していきます!
沖縄と言ったら、澄み渡る海と空の青!
そして、なんといっても世界最大の大水槽「黒潮の海」で有名な美ら海水族館は沖縄に行ったら見逃せませんよね。
美ら海水族館は、海の生物が迫力あるだけではなく、ジンベイザメの繫殖という世界初の取り組みもしています!
お得な割引情報などもゲットして、魅力満点の美ら海水族館を堪能してください!
- 営業時間
- 場所
・美ら海水族館:チケット料金
・美ら海水族館:割引
- 道の駅の割引
- コンビニ
・美ら海水族館:お土産
- ぬいぐるみ
- 文房具
・美ら海水族館:ランチ
- 館内:「イノー」
- 館内:カフェ「オーシャンブルー」
- 周辺:「Restaurant LA TiLLA」
- 周辺:カフェ「トロピカルフルーツカフェ・スコール」
- 周辺:カフェ「亜熱帯茶屋」
- 周辺:「ぱぱいや」
・美ら海水族館:ホテル
- ホテルオリオンモトブリゾート&スパ
- センチュリオンホテル
- カヌチャベイホテル&ヴィラス
・美ら海水族館:アクセス
- バスでのアクセス方法
- 車でのアクセス方法
・美ら海水族館:所要時間
・美ら海水族館:ジンベイザメ
・美ら海水族館:イルカショー
美ら海水族館とは
美ら海水族館は世界最大級の大水槽「黒潮の海」が設置され「沖縄の海との出会い」をコンセプトにした水族館です。
営業時間
美ら海水族館の営業時間は、通常期と夏期で異なっています!
通常期は、10月~2月で開館時間が8:30からで、閉館が18:30までで、最終入場時間が17:30です。
夏期は、3月~9月で、開館時間は8:30、閉館が20:00で最終入場時間が19:00です。
また、美ら海水族館は休園日があり、この日は海洋博公園のゲートが閉まってしまいます。
12月の第一週の水曜日とその翌日、木曜日が休園日です。
間違って休園の日に行ってしまわないよう、気を付けましょう!
場所
沖縄本島北西部の本部半島備瀬崎近くにある国営沖縄記念公園・海洋博覧会地区にあります。
美ら海水族館:チケット料金
次に美ら海水族館のチケット料金をご紹介してきます。
美ら海水族館のチケット料金は、年齢と入館時間帯によって異なります。
入場時間は、以下の2パターンがあります。
①8:30~16:00
②16:00~入館締め切り
年齢は、
・大人
・中人(高校生)
・小人(小・中学生)
・6歳未満
で区分されます。
また、8:30~16:00の間に入館される方は一般と団体(20名以上)で料金が異なります。
それでは、具体的に入場料金を見ていきましょう!
また、美ら海水族館には無料入館日があります。
無料の入館日は年に2日ほどあります。
美ら海水族館:割引
続いて、美ら海水族館のお得な割引情報をご紹介します。
お得な情報を手に入れて、少しでも安く楽しみたいですよね!!
旅行やテーマパークに遊びに出かけるときは必ずと言っていいほど割引情報は確認します。
道の駅の割引
美ら海水族館のクーポンで一番安いのは道の駅だといわれています。
販売時間があるので、朝一から水族館へ行きたいという方は前日にチケットを購入することが望ましいです!
なかゆくい市場おんなの駅
沖縄県内では最安値と言われているクーポン販売所です。
家族割引は、3,950円で通常価格から1000円程度安くなっています!
許田「やんばる物産センター」
道の駅許田は、道の駅人気NO1を誇ったことがあるほど人気の高い駅です!
チケットをお得に購入できるだけでなく、沖縄県民の好きな沖縄そばやタコライスを食べることができます。
お土産コーナーや、農産物も売っていてとても充実した道の駅になっています。
コンビニ
お得にチケットを購入できる場所として、「コンビニ」があります。
美ら海水族館の近くには、ローソンとファミリーマートがありますのでそちらのコンビニを利用するといいでしょう!
コンビニでチケットを購入する方法としてレジで購入する場合とコンビニ端末で購入する場合があります。
コンビニのレジで購入
まず、レジで購入する場合は、購入したい枚数を伝えて購入します。
道の駅と同様、計4種類のチケットを購入することができます。
コンビニの端末で購入
コンビニ端末で購入する場合は、コンビニ端末からJTBにアクセスします。
水族館チケットと琉球城蝶々園のセットの割引券が購入できるため、お得でおすすめです。
全国のコンビニの電子端末から購入することができるので便利ですね。
JTBレジャーチケットを開き、商品番号の「0236881」を入力します。
JTBからは、美ら海水族館チケットと人気施設11個から4つの入場券がついた「美ら海5とうとくパスチケット」が販売されていて、お得にたくさんの施設を楽しむことができちゃいます!
美ら海水族館:お土産
続いて、美ら海水族館のお土産をご紹介します。
ぬいぐるみ
水族館で暮らす生物たちのぬいぐるみが人気のお土産となっていますよ!
リアルジンベイザメ
美ら海水族館では定番のぬいぐるみです!
リアルジンベイザメのぬいぐるみにはⅯからLLまでサイズがあり、大きくになるにつれて本物のリアルジンベイザメに近づいていきます。
Mサイズは、見ているだけでかわいく癒されます!
色や雰囲気がリアルな感じです。
LからLLサイズは、抱き枕感覚でも使いやすいかもしれません。
このぬいぐるみは、美ら海水族館で非常に人気の高い商品になっています。
大人から子どもまで人気の商品ですのでぜひチェックしてみてください!!
リアルマナティー
ジュゴンとよく見間違えられやすいマナティー。
ジュゴンとの違いは、尾の形だそうです。
尾が二つに分かれているのがジュゴンで、扇形の丸い尾がマナティーです。
このぬいぐるみには種類が四種類あって、SML、マスコットサイズにわかれています。
愛らしい表情でいやされますね♪
マスコットサイズはチェーンがついていて、持ち運びも便利です!
かばんやポーチにつけると良いかもしれませんね。
ふわふわイルカ
イルカは水族館では鉄板の生物ですよね!
このぬいぐるみももれなく人気があります。
美ら海水族館オリジナルの商品で肌触りの良さそうなマスコットです!
文房具
美ら海水族館の生き物たちが表を飾っています!
とてもかわいくて、クリアファイルなので使い勝手もいいため、おすすめ商品です♪
美ら海水族館:ランチ
美ら海水族館にはかわいい動物がいっぱいいますが、食事や一息つきながら楽しむことができたら嬉しいですよね!
ここでは、美ら海水族館に来たらおすすめのランチスポットとして、館内のレストランと水族館周辺のレストラン・カフェを紹介します。
館内:「イノー」
イノーは、東シナ海を一望できるオーシャンビューのレストランです。
沖縄の食材を活かした食事を楽しむことができます!
ランチビュッフェの主なメニューは、紅芋天ぷら・ラフテーの煮込み・もずく酢です。
紅芋自体、てんぷらで使われることが多く、最近ではアイスやケーキなどのデザートに使われているのですが、揚げるのがメジャーな食べ方です
甘味が濃厚で風味も豊かです。
ラフテーの煮込みは、沖縄版の「豚の角煮」で、豚の三枚肉に調味料と泡盛を加えて長時間煮込んで作ります。
パパイヤも一緒に煮込み、よりおいしく仕上げます。
モズクは沖縄もずくを使用しており、酸味のあるさっぱりとした味わいのする一品になっています。
本部町産の本場のもずくなのでおいしいこと間違いありません!
館内:カフェ「オーシャンブルー」
館内にはカフェもあり、おすすめが「オーシャンブルー」です。
ジンベイザメやナンヨウマンタなどの魚がいる「黒潮の海」大水槽を眺めながらドリンクやデザートを楽しみながらくつろぎのひと時を堪能できます。
このカフェは、目の前を大きなジンベイザメが通り過ぎる迫力と水槽に囲まれた青い空間でリラックスしながら楽しむことができるため、とても人気のカフェです。
指定席と特等席がありますが、席の予約は受け付けていません。
先に席の確保をしてから注文をしにカウンターへ行くという形になります。
ただし、水槽の前の特等席は、入口付近にいるスタッフにお願いをして席の予約をする必要があります。
いずれにしても、電話やインターネットで事前予約をすることはできませんので実際に現地で席を確保しなければなりません。
貴重な空間でくつろぎのひと時を過ごしたい方は、この席を誰よりも早くゲットするつもりで確保する必要がありますね!!
周辺:「Restaurant LA TiLLA」
Restaurant LA TiLLAは、カフェレストランで美ら海水族館の近くで東シナ海を見渡すことができます!
前列が全席カウンターで、後列が全席オーシャンビューで絶景を楽しむことができます。
ランチタイムが11:00~15:30で天気の良い日だと空と海の青がとてもきれいで沖縄の気候を楽しむことができます!
このレストランのTiLLAステーキはニュージーランド産で、ジューシーな肩ロースステーキです。
サイズが200g、600g、1000gであり、女性やお子さんでもおいしくちょうどよいボリュームで食べることができます。
また、このレストランは昼だけでなく、夕方や夜も絶景を楽しむことができます。
特に、夕方のサンセットで、伊江島と熱帯ドリームセンターへ沈む夕陽は息をのむほどの絶景です!
周辺:カフェ「トロピカルフルーツカフェ・スコール」
カフェである「トロピカルフルーツカフェ・スコール」は、美ら海水族館の熱帯ドリームセンター内にあります。
海を眺めながらカレーや、メキシカンタコライス、スパゲッティーなどの軽食、トロピカルジュースなどの冷たい飲み物や沖縄の食材を使ったアイスクリームを販売しています。
このレストランは、2018年7月1日(日)から、ハラール・ベジタリアン対応メニューを始めています。
宗教上の戒律や食習慣によって食べられないものがあるお客様にも安心してお食事を楽しんでいただけるようなメニューになっています。
ヴェジタリアンカレーセットとマーボーセットはともに950円でお値段もリーズナブルなので嬉しいですね!
周辺:カフェ「亜熱帯茶屋」
亜熱帯茶屋は、2015年5月5日にオープンしたハンモックカフェです。
高台から海を眺められるロケーションで晴天の日は絶好の眺めになります!
もともとは喫茶店で、リニューアルをしてハンモックのカフェになったそうです。
オーナーがアジア好きで、店内はアジア色の強い家具や食器で異国気分が味わえます♪
屋外のハンモックは非常に居心地がよく、夏場でも程よく良い風が吹きつけるので、何時間でも快適に過ごすことができます。
このお店の料理は、定番が「やんばるハーブの鶏肉ガパオライス」です。
沖縄県産のやんばるハーブの鶏肉はジューシーなひき肉とスパイシーな調味料がマッチしていて後味もよいです。
お皿も、トロピカルな草花で盛り付けにこだわりがあり、南国気分に浸ることができます。
美ら海水族館までは、車で15分ほどかかるためそこまで近くはありませんが、徒歩で行くには少し遠いかもしれません。
美ら海水族館で海の生物とふれあった後、南国気分を味わうため、あえて亜熱帯茶屋に足を運んでみるのも良いかもしれませんね!
周辺:「ぱぱいや」
最後に紹介するのが美ら海水族館のすぐ近くにある沖縄家庭料理レストラン「ぱぱいや」です。
大きな茶色い展望台が目印で、東シナ海が見渡せて、絶景を楽しむことができるレストランになっています。
1階はテラス席とテーブル席で、ガラス張りなので全体が明るいです!
2階は座敷で、子連れに最適なレイアウトです。
家族で水族館に行った後、人気のテラスシートから伊江島の眺めを楽しみつつランチをとると良いですね!
料理は青ぱぱいやを使用したオリジナル料理。
特に、地元やんばるの野菜と、近海魚のバター焼き、あぐー豚ステーキがオススメですね。
美ら海水族館:ホテル
沖縄には、沖縄ならではの南国リゾートホテルが多数存在します!
美ら海水族館でかわいい生物と触れ合ったあと、オーシャンビューの部屋から空と海の青を眺めてくつろぎたいですよね♪
ここでは、沖縄の魅力を凝縮した美ら海水族館周辺のおすすめホテルをご紹介します!
ホテルオリオンモトブリゾート&スパ
美ら海水族館徒歩6分で、アクセスの良い所に位置しています。
2014年にオープンし、新しく、子どもの背丈に合わせた洗面台、子ども用のアメニティーなど、ファミリーにおすすめのホテルです!
館内の設備が充実していて、このホテルに1日いても十分楽しめます。
プール
インドアと、アウトドアプールが付いています。
夏季のみ営業のプールサイドバーでは、冷たいドリンクや軽食をとることができます。
子ども用のプールレンタル用品も無料でご利用できます!
温泉
地下1500mの恐竜時代の地層から湧き出た天然温泉は沖縄唯一のものです!
半露天では波の音を聞きつつ入浴することが出来、湯けむりの向こうに広がるエメラルドグリーンの海と、水平線にそびえる伊江島を一望できます!
スパ
沖縄自然の恵み、太古の海水を活用し、心身のリフレッシュと健康美をテーマとした、世界標準のタラソスパ!
14日前までに予約をすると、35%割引となりとってもお得なんですよ。
アクティビティ
マリンスポーツやヨガ、釣りなども楽しめるように体験プランが豊富です!
他にも宴会場や会議・研修、婚礼にもご利用いただけます。
センチュリオンホテル
このホテルは、美ら海水族館に一番近いホテルで徒歩5分の所に位置しています!
また、美ら海水族館だけでなく、エメラルドビーチも徒歩5分で行くことができ、備瀬のフクギ並木は徒歩10分、古宇利島や今帰仁遺跡は車で30分と沖縄観光スポットに近い絶好ロケーションにあります。
部屋からは東シナ海を一望でき、オーシャンビューの部屋でリゾート気分を味わうことができます。
夜は、ライトアップされたプライベートプールを見ることができ、一泊当たりの料金は7406円と非常にリーズナブルな価格となっています!
館内の設備も充実していて、海が見えるレストラン「とれび庵」・カフェ&バー「VINTAGE」・バーベキューガーデン「美ら海」などの飲食施設が充実しています!
カヌチャベイホテル&ヴィラス
このホテルは、カヌチャリアンと言って、カヌチャリゾートのファンがつくほどの魅力的なホテルです。
美ら海水族館までは、車で50分と少し遠目ではありますが、旅のシーズンごとに部屋を使い分けられて、ホテル内のレクリエーション設備もとても充実しているため、沖縄に訪れた際はぜひ宿泊したいホテルになっています!
とにかくお部屋のクオリティーが高いのです!!
この空間だけで、お腹いっぱいになってしまいますよね!笑
美ら海水族館:アクセス
美ら海水族館は、本部町の海洋博公園内にあります。
交通手段は、バスか車で行くのが良いですね。
那覇空港から車で2時間、バスで3時間です。
それぞれの手段でどのように美ら海水族館へ行けば良いのか説明していきます!
バスでのアクセス方法
水族館行きのバスだと、路線バス・バスツアーなどで多数運行しています。
沖縄の主な場所から美ら海水族館までは、那覇から2時間、名護から30分、恩納村から1時間です。
水族館のみをたっぷり楽しみたい方は、時間の自由度の高いバス単体で行くことをおすすめします!
一方、他の観光地も一緒に楽しみたい方には、バスツアーという形で観光されることをおすすめします。
車でのアクセス方法
那覇空港からは、高速道路利用で1時間50分です。
那覇空港から許田ICまで行き、降りた後海沿いの国道58号線~499号線を通過し、県道114号線へ入ると海洋博公園へ到着します。
車移動が主な沖縄県では、渋滞が発生しやすいです。
そのため、混雑情報を確認しながら時間に余裕をもって移動するよう、心がけましょう!
駐車代金は無料で、最寄りの駐車場は、北ゲート駐車場(P7立体駐車場)です。
駐車した場所は忘れないように記録しておくと良いです。
また、この北ゲート駐車場は、EVの普通充電器が設置されていて、無料で利用できます。
美ら海水族館:所要時間
魚の見学のみですと、20~40分程度で回ることができます。
水族館で写真撮影をしたり、プログラムに参加してじっくり見ると、1時間~1.5時間程度です。
夏季は混雑する時期ですので、通常よりも長い所要時間になることがあります。
美ら海水族館は、お客様の日程に合わせたプランを用意しており、旅行の日程によって一番楽しめるプランを選択することができるのですね!
プランをそれぞれご紹介したいと思います。
美ら海水族館:ジンベイザメ
ジンベイザメは、成長すると10~12mにもなる魚類の最大種です!
生息地は熱帯~亜熱帯の表層です。
性格は大人しく、ダイバーが近づいても逃げなくて、大きな体に似合わず、小さなプランクトンしか食べないのです。
水族館では、ジンベイザメの繁殖に向けた飼育展示をしています。
世界初の「飼育下におけるジンベイザメの繁殖」を目指した取り組みです。
ジンベイザメの給餌は、15:00と17:00に、黒潮の海で行われます。
一番見やすい場所は、1階の広いフロアです。
2階からでも見学は可能ですが、ジンベイザメが餌を食べる時の口元が1階からの方が見やすいのです。
美ら海水族館:イルカショー
水族館と言えば、イルカショーです!
美ら海水族館でも例にもれず、イルカのショーを開催しています。
開始時刻は、11:00、13:00、14:30、16:00、17:30(4月~9月のみ開催)で、水族館出口から徒歩5分のところで開催されます。
オキゴンドウや、ミナミバンドウイルカを見学できることに加え、イルカの生態、能力を学ぶことができます。
所要時間は20分程で、1日に4回にわたって開催されるので、都合の良い時間に見に行くことが出来るのが嬉しいですね♪
また、イルカラグーンでは、イルカ観察会やふれあい体験、給餌体験ができます。
美ら海水族館では、イルカとふれあう機会が多くたくさん癒されたくなりますね♡
まとめ
いかがだったでしょうか?
美ら海水族館の基本情報からお得情報までご紹介しました♪
沖縄へ行かれる際はぜひチェックしていってください!
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |