【2019】ロサンゼルスディズニー旅行記!カリフォルニア・アドベンチャー編!アトラクション&ショーなど!
過去に年パスを保持していた経験を持つ筆者が、アメリカ・ロサンゼルスにほど近い世界初のディズニーランド「アナハイムディズニー」の魅力を2記事に渡って、徹底解説!おすすめの回り方やイチオシのショーやレストラン、持って行くと便利な持ち物から各種注意点まで、たっぷりご紹介します♪
みなさん、こんにちは!アナハイムディズニーをこよなく愛するMelodyです!
アナハイム版ディズニーランドにスポットを当ててお届けした第1弾の記事に引き続き、第2弾となる本記事では、アナハイムディズニーを構成するもう1つのパーク「カリフォルニア・アドベンチャー(DCA)」を大特集♪
・ロサンゼルスのディズニーおすすめアトラクション(DCA編)
・ロサンゼルスのディズニーおすすめショー&パレード(DCA編)
・ロサンゼルスのディズニーおすすめレストラン(DCA編)
・ロサンゼルスのディズニーに持って行くと良いもの
・ロサンゼルスのディズニーの注意点
などなど、DCAに関する情報を中心に、アナハイムディズニーを訪れる際に役立つ様々な情報をお届けしていきます。
・ロサンゼルスディズニー:【DCA編】おすすめショー
・ロサンゼルスディズニー:【DCA編】おすすめレストラン
・ロサンゼルスディズニー:【DCA編】持って行くと良いもの
・ロサンゼルスディズニー:【DCA編】おすすめ注意点
ロサンゼルスディズニー:【DCA編】おすすめアトラクション
それでは、早速DCAに向かいましょう!
DCAこと「カリフォルニア・アドベンチャー」は、東京ディズニーにおける東京ディズニーシーのような位置づけの第2のパークであり、現地カリフォルニア州の数ある観光地をぎゅっと詰め込んだ魅力あふれるパークです。
こちらでは、そんなDCAを訪れたからにはぜひ乗っておきたい、イチオシのアトラクションをご紹介していきます。
①ラジエーター・スプリングス・レーサーズ @カーズランド
DCAで真っ先にファストパスを取るべきアトラクションは、何と言ってもカーズランドのメインアトラクションである「ラジエーター・スプリングス・レーサーズ」。
最高時速65kmで走り抜けるラストは、本物のレースさながらの爽快感で、レーサーになった気分が味わえます。
DCA内でも最も人気あるアトラクションの1つなので、常に待ち時間は長めです。
しかし、なんとシングルライダーの列はいつも5~10分ほど。
グループ同士バラバラの乗車になっても構わない方はぜひシングルライダーで楽しんでみてくださいね♪
★ロサンゼルスディズニー限定
②インクレディコースター @ピクサー・ピア
「カリフォルニア・スクリーミン」改め「インクレディコースター」という名で生まれ変わったこちらのジェットコースターも、DCAを代表する目玉アトラクションの1つ。
ピクサー映画『Mr. インクレディブル』シリーズがテーマのこちらのアトラクションは、スタート直後に一気に最高速度90km/hに到達する、そのスリルが魅力です。
途中でコースが360度一回転する点も、多くのゲストから人気を集める理由の1つとなっています。
こちらのアトラクションも人気アトラクションの1つではありますが、午後までファストパスが残っていることもしばしば。
スタンバイの列に並ぶ前に、ファストパスがまだ発券中かどうか確認してみることをおすすめします。
所々に現れるインクレディブル一家の末っ子、ジャック・ジャックのかわいさにも注目です♡
★ロサンゼルスディズニー限定
③ピクサー・パル・ア・ラウンド @ピクサー・ピア
DCAのシンボル的存在でもあるこのミッキーの大観覧車は、やはり乗っておきたいもの。
一見ごく普通の観覧車に見えますが、実はこの観覧車のゴンドラの一部は観覧車の動きと共に“スウィング”するようにできているんですよ!
ゴンドラの動きは想像以上に激しく、パーク1の絶叫系アトラクションの呼び声も高いアトラクションになっています。
絶叫系が苦手な方は“ノン・スウィング”タイプに乗車されることを強くおすすめします(笑)
混雑時には、他グループと相乗りになる場合もあります。
★ロサンゼルスディズニー限定
ロサンゼルスディズニー:【DCA編】おすすめショー
DCAにもディズニーランド同様、必見のショーが盛りだくさん!
こちらではそんな数あるショーの中から、選りすぐりのショーをご紹介していきます。
①ワールド・オブ・カラー @ピクサー・ピア
DCAを代表するショーと言えば、やはり「ワールド・オブ・カラー」でしょう!
「ワールド・オブ・カラー」は、DCAのシンボルであるミッキーの観覧車をバックに、大迫力の噴水や色とりどりのライトで数々のディズニー映画の世界を作り出す圧巻のナイトショーです。
現地ゲストにも大人気のショーとなっているので、朝のうちに鑑賞エリアに入るためのファストパスを入手しておくのが、おすすめです♪
★ロサンゼルスディズニー限定
②フローズン – ライブ・アット・ザ・ハイペリオン
DCAの目玉ショーと言えば、アナ雪のミュージカルも忘れてはなりません!
ブロードウェイ版に引けを取らない本格的なミュージカルに仕上がっていて、圧巻のステージです。
アナやエルサの役を黒人やアジア人の俳優さんが演じられている回などもあり、映画版とは一味違うアナやエルサを見られるのもおもしろいですよ♪
エルサが「Let It Go」を歌い上げるシーンではあの氷の階段やシャンデリアも出現し、臨場感たっぷりの演出も見どころです。
★ロサンゼルスディズニー限定
ロサンゼルスディズニー:【DCA編】おすすめレストラン
こちらでは、朝食、昼食、夕食と、1日の食事にそれぞれピッタリなDCA内のレストランを、厳選してご紹介!
おすすめのメニューも併せてご紹介するので、要チェックです。
①ランプライト・ラウンジ @ピクサー・ピア
「ランプライト・ラウンジ」は、新エリアのピクサー・ピアにオープンしたばかりのバーも兼ね備えた大人の雰囲気漂うおしゃれレストラン。
テラス席を選べば、ピクサー・パル・ア・ラウンドなどの景色を眺めながら、食事やお酒を楽しむことができます。
こちらも超人気レストランなので、事前予約は必須です!
そんな「ランプライト・ラウンジ」ですが、今年から土日限定でブランチメニューの提供がスタート!
エッグベネディクトやブランチ限定のハンバーガーなど、おしゃれなメニューが並ぶ中、筆者がチョイスしたのは、こちらのフレンチトーストです。
厚めのフレンチトーストが2切れに、ホイップクリーム、そしてフレッシュなベリー類がトッピングされているフレンチトーストは、味だけでなくボリュームもバッチリ!
お友達と2人で1切れずつ食べても十分な量だと思います。
土日にDCAを訪れるご予定のある方はぜひ、「ランプライト・ラウンジ」で優雅なブランチを堪能してみてはいかがでしょうか?
②ポールトリー・パレス @ピクサー・ピア
ランチにおすすめなのが、ファストフード店のお子様セットのような外観がかわいい「ポールトリー・パレス」と呼ばれるレストラン。
こちらは、ピクサーの短編映画『ニセものバズがやって来た』をモチーフにしたカウンタータイプのファストフード店となっています。
そのため、周りにテーブル席などはなく、テイクアウトのみとなっています。
こちらでは、東京ディズニーでも大人気のターキーレッグやトウモロコシなども販売されていますが、1番人気は何と言ってもフライドチキンとコールスローサラダのセット!
お店の外観そっくりのかわいいボックスに入ったフライドチキンセットは、SNS映えもバッチリです。
スパイスの効いたフライドチキンは、ボリューミーなのでシェアし食べるのにもピッタリ!
お好みでバーベキューソースなどももらうことができるので、味を変えて食べることもできますよ。
「今日は疲れたから、ホテルでゆっくり夕ごはんを食べたい」なんて日に、テイクアウトして帰るのも◎
③パシフィック・ワーフ・カフェ @パシフィック・ワーフ
アナハイムは、日がかげると一気に寒さが厳しくなることもしばしば。
そんな涼しい夜にピッタリのレストランが、サンフランシスコの港町をイメージしたエリア「パシフィック・ワーフ」に位置する「パシフィック・ワーフ・カフェ」!
こちらのレストランは、サンフランシスコに本店を構える老舗パン屋「Boudin」が監修を務めるレストランで、本店でも大人気のサワーブレッド(酸味のきいたパン)を器にしたクラムチャウダーをいただけます。
温かいスープは冷えた体をぽかぽかと温めてくれますし、ボリュームのあるパンはシェアするのにもピッタリです。
サンフランシスコの絶品スープが食べたくなったら、ぜひこちらのレストランへどうぞ!
ロサンゼルスディズニー:【DCA編】持って行くと良いもの
長年、ロサンゼルスのディズニーに通い続けている筆者が考える、アナハイムディズニーに持って行くと良いものは以下の通りです。
サングラス / 帽子 / 日焼け止め
まず、サングラスや帽子、日焼け止めなどは言うまでもなく、カリフォルニアの強い日差し対策のために必要です。
東京ディズニーでは、日傘をさしている方を多く見かけますが、アメリカではあまり日傘をさすという文化がありません。
代わりに、現地ゲストは帽子やサングラスをかけて、日焼け対策を行っています。
そのため、混み合った園内で日傘をさして歩いていると、現地ゲストからあまり良くは思われないこともしばしば。
「郷に入れば、郷に従え」とも言うように、アナハイムディズニーのパーク内で日傘をさすのは極力控え、帽子やサングラスで日焼け対策を行うように心がけましょう!
ドリンクボトル
暑い園内で、日焼け対策と同時に気を付けなければならないのが、熱中症対策。
そのために、こまめな水分補給は欠かせません。
しかし、東京ディズニーと同様に、アナハイムディズニーのパーク内で販売されている水のペットボトルは、どれも割高な値段設定となっています。
頻繁に購入することも難しいかもしれません。
そんなことで悩んでいたときに、友人の現地ゲストからある裏ワザを教えてもらったことで、筆者はパーク内で水のペットボトルを一切買わなくなりました!
その気になる裏ワザですが、アナハイムディズニーではフードワゴンなどを除く、ほとんどのレストランで「ウォーターカップ」と呼ばれる紙コップに入った水を無料でゲットすることができるのです!
食べ物を注文する際にキャストに「ウォーターカップもお願いします」と頼んだり、もしくは「ウォーターカップを1つください」と食べ物を注文することなく、水だけもらうことも可能です。
ウォーターカップを無事ゲットしたら、必要になるのが水筒やタンブラーなどのドリンクボトル。
そのウォーターカップの水を紙コップから持参したドリンクボトルに移し替えることで、レストランだけでなく、パーク内を散策しながら、いつでもどこでもこまめに水分を補うことができるようになります。
無駄な出費を抑えつつ、こまめな水分補給を行うためにも、日本から使い慣れたドリンクボトルを持ってくることを強くおすすめします。
ウェットティッシュ
混雑時にはトイレにも長い行列ができることの多いディズニーのパーク内。
そのため、食事前などに手を洗いたいと思っても、なかなかすぐには手を洗うことができないこともあります。
また、東京ディズニーとは異なり、ベンチやレストランの席は食べ物のカスなどで汚れてしまっていることがほとんどです。
そんなときに便利になってくるのが、ウェットティッシュ。
手を綺麗にしたり、汚れのついた席やテーブルを掃除したりするのに、ウェットティッシュはとても役立ちます。
パーク内でウェットティッシュは販売されていないと思われるので、ぜひ日本からいくつか持参しましょう!
上着(パーカーなど)
暑さが厳しい印象のカリフォルニアの夏でも、日がかげると一気に涼しくなることもしばしば。
日本の夏のように、夜まで暑さが続くだろうと、薄着のままでいると寒い思いをしてしまうはず。
そのため、カーディガンやパーカーなど、上から羽織ることができる上着をバッグの中に入れておくと◎
ロサンゼルスディズニー:【DCA編】おすすめ注意点
最後に、ロサンゼルスのディズニーを訪れる上で気を付けておきたい注意点をご紹介します。
初めてアナハイムディズニーを訪れる方などは、特に要チェックですよ!
開園/閉園時間は、日によって大きく異なる
東京ディズニーでは、夜に貸し切りイベントなどを行う日以外は、大抵毎日、決まった時間に開園、閉園となります。
しかし、アナハイムディズニーでは、季節や曜日によって、開園/閉園時間が大きく異なることがよくあります。
まず、基本的に各パークの開園/閉園時間は以下の通りです。
ディズニーランドは真夜中に閉園となることが多く、DCAはディズニーランドよりも早く閉園することが多い傾向にあります。
しかし、日によってはどちらのパークも、夜の19:00や20:00頃に閉園となってしまうこともあるんです。
そういった日は、夜のパレードやショーを上演しないことも多いので、事前に公式ホームページなどで開園/閉園時間をチェックしておくことをおすすめします。
パーク内のWi-Fiは場所によって不安定
アナハイムディズニーでは、無料のWi-Fiを使用することができます。
ディズニーのアプリで待ち時間を確認したり、LINEやインスタグラムをチェックしたりと、無料でインターネットを使うことができるのは、便利ですよね!
しかし、残念ながらアナハイムディズニーのWi-Fi電波は、場所によって不安定であったり、全く繋がらないといったこともあるんです。
「パークに無料のWi-Fiがあるなら、海外用ルーターなどの手配はいらないか!」とお考えの方も多くいらっしゃるかもしれません。
しかし、現地でネットが繋がらないといったイライラを回避するためには、海外旅行用SIMや海外用ルーターなどを契約していった方が良いかと思われます。
両パーク内に喫煙所は無し
2019年に入り、ディズニーはアメリカ国内のすべてのディズニーパークから喫煙所を撤去しました。
そのため、アメリカ国内のディズニーパーク内は全面禁煙となり、アナハイムディズニーを構成する2つのパーク内からも喫煙所がすべてなくなりました。
喫煙者でこれからアナハイムディズニーへご旅行される方の中には、「アナハイムディズニーの敷地内では、もうどこであってもタバコを吸うことはできないの?」と困惑されている方もたくさんいらっしゃるかと思います。
ご安心ください!
パークからは一旦、退園しなくてはなりませんが、アナハイムディズニーの敷地内に1か所だけ、喫煙所が存在します。
各パークのエントランスから退園し、チケットブースを抜け、荷物検査などを行うセキュリティーエリアを通った先に、駐車場や近隣ホテル行きのバスが乗り入れるバス・ロータリーがあります。
2019年9月現在、その1角(画像内に示した場所)に喫煙所が1か所だけ設けられています。
備え付けられたごみ箱の上に灰皿が設置されており、その横にはベンチが置いてあるので、すぐに場所はわかるかと思われます。
しかし、パラソルなど日陰を作るものが一切ない場所となるので、昼間はかなりの炎天下となる場所でした。
そのため、ディズニーのオフィシャルホテルなど、近隣ホテルに滞在されている方でしたら、ホテルに戻ってしまった方が、より快適にタバコを吸うことができるかもしれないといった印象を受けました。
まとめ
いかがでしたか?
ロサンゼルスのディズニー滞在がより楽しく、素晴らしい思い出にあふれたものになりますように♪
▼ロサンゼルスディズニー旅行記「ディズニーランド編」
・【2019】ロサンゼルスディズニー旅行記!世界初のディズニーランド!チケット&アトラクション情報!
・【カリフォルニア】ディズニーランドの魅力15選!初めての海外ディズニーにもおすすめ!
画像提供:
@magicbymuses様
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |