【体験レポ】上海ディズニーアトラクション6選!上海限定アトラクションの体験談や待ち時間まとめ!
上海ディズニーのおすすめアトラクションを6つ厳選してお届けします。上海限定のアトラクションであるトロン・ライトサイクル・パワー・ランやアリス・イン・ワンダーランド・メイズ、最新の技術が詰まったカリブの海賊:バトル・フォー・ザ・サンケン・トレジャーズは要チェック!アトラクション概要と体験談をまとめました♪
こんにちは!先日、上海ディズニーに行ってきたMEGUです。
今回は上海ディズニーランドのおすすめアトラクションを6つに厳選して、筆者の体験談も交えつつお届けします!
上海ディズニーでしか体験する事ができないアトラクションもありますよ!
ぜひ皆さんも上海ディズニーに遊びに行ってみてくださいね。
・上海ディズニーアトラクション②:ソアリン・オーヴァー・ザ・ホライズン
・上海ディズニーアトラクション③:カリブの海賊:バトル・フォー・ザ・サンケン・トレジャーズ
・上海ディズニーアトラクション④:ヴォヤージュ・トゥ・ザ・クリスタルグロット
・上海ディズニーアトラクション⑤:バズライトイヤー・プラネット・レスキュー
・上海ディズニーアトラクション⑥:アリス・イン・ワンダーランド・メイズ
上海ディズニーアトラクション①:トロン・ライトサイクル・パワー・ラン
トロン・ライトサイクル・パワー・ランは、映画「トロン:レガシー」の世界をバイク型ライドに乗って駆け抜けるアトラクションです。
バイク型ライドは、屋内→屋外→屋内を最高時速100kmの速さで駆け抜けていきますよ!
屋外へ出ると上海ディズニーランドの景色が楽しめて、また屋内に入ると暗闇の中を高速で駆け抜けるのが爽快でした。
実は世界のディズニーパークのローラーコースターの中で最速なんだそう。
トロン・ライトサイクル・パワー・ランはバイクのように前かがみにまたがって乗ります。
前方のハンドルを引くと背中の留め具が下がり、体が固定されますよ。
慣れていないと乗り方がなかなか難しく感じますが、周りのゲストをよく見て乗れば大丈夫です。
また、トロン・ライトサイクル・パワー・ランには荷物を入れるカゴなどは付いていないので、乗車前にアトラクションの外にあるコインロッカーに入れましょう。
もし入れ忘れてしまっても乗車する直前にワゴンに預ける事ができ、降りる時に受け取れます。
スマートフォンのような小さな荷物はライド収納する部分がありますよ。
トロン・ライトサイクル・パワー・ランはアトラクションの途中で屋外のコースにも飛び出します。
アトラクションの入り口近くの大きな屋根の下で待っていると外のゲストからも乗っているゲストの顔が良く見えるんです!
筆者は交代で乗ったのですが、待っている人が屋根の下でアトラクションが来るのを待ち構えてムービーが撮れましたよ。
夜に乗ると、ライトアップされた外の風景がとっても美しいですよ。
また、トロンのアトラクションは、上海ディズニーの中でも人気アトラクションなので待ち時間は長めです。
ファストパス対応アトラクションなので、乗りたいならファストパスを取るのをおすすめします。
筆者はトイストーリーホテルに宿泊の特典のファストパスは、トロン・ライトサイクル・パワー・ランを選択しました。
パレードルートも近いので、パレードの時間をチェックして始まる前か終わってすぐの時間のファストパスを取るのをおすすめします。
ファストパスの列から乗車するまでの時間はわりと早かったです。
夜のシングルライダーは待ち時間が短めなので、昼と夜どちらも楽しむのも有りですよ。
なお、トロン・ライトサイクル・パワー・ランはフロリダのウォルトディズニーワールド(WDW)に2021年にオープンが決定しています。
上海ディズニーアトラクション②:ソアリン・オーヴァー・ザ・ホライズン
東京ディズニーシーに2019年7月23日(火)グランドオープンするソアリン: ファンタスティック・フライト。
筆者は、上海ディズニーで一足先に体験して来ました。
Soaring(ソアリン)は元々、「鳥や飛行機などが高く舞い上がる」という意味です。
上海ディズニーのソアリン・オーヴァー・ザ・ホライズンは、フライトシュミレーター型アトラクションです。
アトラクションに乗る前に説明の映像を見ます。
中国語での説明になりますが聴き取れなくても何とかなりました。
その後シアターに移動して着席します。
アトラクションが動くと座席が釣り上がり、足がぶらぶらの状態になります。
映像やライドの動きだけでなく、匂いや風などの効果で臨場感がありますよ。
たとえば、アフリカの草原を飛んでいるときはぞうの走る様子が見え草の匂いがします。
ソアリンの飛行ルートはマッターホルン、グリーンランド、ノイシュバンシュタイン城、万里の長城、ピラミッド、タージマ・ハル、エッフェル塔などを飛んで最後は上海の外灘の上海ワールドフィナンシャルセンターとなっています。
東京ディズニーシーとはラストが違うと予想されているのでぜひ上海と東京比べてみてください。
絶叫系アトラクションでは無いので、絶叫系が苦手な方にもぜひ乗ってもらいたいアトラクションです。
ちなみにソアリン・オーヴァー・ザ・ホライズンは上海ディズニーの中でも圧倒的に人気のアトラクションです。
乗るなら朝一にファストパスを取らないと待ち列が長くなる傾向にあります
また、朝一にすぐファストパスを取っても夕方しか取れないこともありますので、なるべく早くファストパスを発券しましょう。
上海ディズニーのファストパスはアプリで取得しますが、事前にファストパスの取り方をチェックしておくと◎
上海ディズニーアトラクション③:カリブの海賊:バトル・フォー・ザ・サンケン・トレジャーズ
上海ディズニーに行ったらかならず乗って欲しいアトラクション第1位はカリブの海賊:バトル・フォー・ザ・サンケン・トレジャーズです!
乗るために上海ディズニー行ってもいい…!と思えるくらいのハイクオリティです。
東京ディズニーランドのカリブの海賊が大好きな筆者ですが、上海ディズニーのカリブの海賊は比べものにならないくらい感動しました。
上海ディズニーのカリブの海賊バトル・フォーザ・サンケン・トレジャー唯一、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズをテーマとしており、物語や展開が違います。
ジャック・スパロウと一緒にディヴィ・ジョーンズの宝探しの旅に出発しますよ。
上海ディズニーのカリブの海賊は『パイレーツ・オブ・カリビアン』の世界に入り込んだような錯覚になりますよ。
映画のシリーズを見てから乗るとさらにおもしろさがアップするのでおすすめです。
プロジェクションマッピング、最新の映像技術、予測不能なボート型ライドの動きにもぜひ注目してもらいたいです。
なんと上海ディズニーのカリブの海賊は左右や後ろにも移動したりと、予測不能なんです。
身長制限が無いアトラクションなので未就学児と乗りましたが、乗り物大好きな子供もリアル過ぎて怖い!を連発していました。
カリブの海賊:バトル・フォー・ザ・サンケン・トレジャーズはイギリス海軍の基地からボート型のライドに乗って出発します。
上海ディズニーのカリブの海賊はジャック・スパロウとデイヴィ・ジョーンズの戦いがメインになっています。
出発するとすぐ見えるレストランは日本のブルーバイユーと似たような雰囲気のバルボッサ・レストランです。
ボートが進み、ジャック・スパロウが現れます!
上海のジャック・スパロウは声が中国語です。
最新の映像技術が駆使されたアトラクションでゲストを海底や、海賊の戦闘シーンに連れて行ってくれます。
上海ディズニーの大人気アトラクションですが、1隻で約30人乗れるので他の人気アトラクションより並ぶ時間が少ないです。
東京との違いと言えば、アトラクションの乗車中にスマートフォンで写真やムービーを撮る人の多さです。
暗闇を進むのでキレイに撮るのは技術がいります。
筆者はムービーを撮ったので、帰ってからもアトラクションの映像を楽しんでいます。
上海ディズニーアトラクション④:ヴォヤージュ・トゥ・ザ・クリスタルグロット
ヴォヤージュ・トゥ・ザ・クリスタルグロットは、ジャングルクルーズのようなボートに乗り、ディズニーのプリンセスの世界を旅するアトラクションです。
1隻に30人ほど乗れ、激しい動きがないので、子供でも楽しめるアトラクションとなっています。
ボートのアナウンスは中国語のみのため、聞き取るのが難しい方もいると思います。
しかし、キャラクターと一緒にテーマソングが流れていて、プリンセスやディズニーの世界観が好きなら楽しめますよ。
ヴォヤージュ・トゥ・ザ・クリスタルグロットは美女と野獣、アラジン、ラプンツェルとフリン、アリエル、ファンタジアのミッキー、上海らしくムーランなどのキャラクターが登場します。
プリンセスが中心に出てくるのでファンタジアが出てくるのは少し謎でしたが、ファンタジア好きな筆者はうれしかったです。
おすすめポイントは、ライド終盤にあるお城の下の秘密の洞窟へと入っていくところです。
暗い洞窟の中一面にプリンセス達の壁画が映し出されてとても美しいですよ。
ヴォヤージュ・トゥ・ザ・クリスタルグロットは屋外を中心にボートで進んでいくので昼に乗るのと、夜に乗るのとでは印象が変わります。
どちらもおすすめですが夜に乗る方が幻想的でより美しいです。
ファストパスには対応していませんが、1隻に多く乗れるので混雑している日でも待ち時間は30分ぐらいです。
上海ディズニーアトラクション⑤:バズライトイヤー・プラネット・レスキュー
トイストーリー4の公開によりますます人気が上がっているトイストーリー。
東京ディズニーランドでバズライトイヤーのアトラクションを体験された方もいると思いますが、上海ディズニーのバズライトイヤー・プラネット・レスキューも同じようにシューティング型のアトラクションです。
バズライトイヤー・プラネット・レスキューは最新のターゲットシステムと光線銃が導入されていて東京のバズライトイヤーよりも狙いやすくなっていますよ。
東京のバズライトイヤーのアトラクションではなかなかZマークの的に当たらない筆者…。
しかし、上海ディズニーでは的に当たった実感がありどんどんポイントがアップして初めて夫よりもレベルが上で感動しました!
東京ではZマークの中心のみが的になっていますが、上海ディズニーではZマークの的全体が液晶になっていてポイントが入ります。
上海ディズニーのバズライトイヤー・プラネット・レスキューでは的のポイント数が明記されていないので分かりづらいのですが、Qラインで中国語の説明がありますよ。
バズライトイヤー・プラネット・レスキューでも中国語がわからなくても大丈夫。
仕組みは東京ディズニーランドと似ているので、同じようにライドに乗車してひたすら的に向かって撃てばOKです。
ライドの台数は62台で東京より少ないですが、車椅子対応のライドもあります。
東京ディズニーランドでは的に当たる手応えがない!という方にもぜひ体験してもらいたいアトラクションです。
ちなみに東京ディズニーランドよりも待ち時間は短いです。
参考までに7月の土曜日、開園すぐの待ち時間はなんと5分でした。
近くにはトロンのアトラクションもあるのでハシゴして乗るのがおすすめですよ。
上海ディズニーアトラクション⑥:アリス・イン・ワンダーランド・メイズ
アリス・イン・ワンダーランド・メイズは、ティム・バートンの「アリス・イン・ワンダーランド」の映画の世界をモチーフにして作られた、ウォークスルーのアトラクションです。
上海ディズニーでインスタ映えを狙うならアリス・イン・ワンダーランド・メイズのエリアはぜひ行ってみてくださいね。
アリス・イン・ワンダーランド・メイズの中は歩いて自由に進んでいきます。
体が歪んで見える巨大な鏡(写真を撮るのに並ぶほどの人気!)、巨大な椅子などアリスの世界に迷い込んだような世界観が広がっていますよ。
おすすめポイントはマッドハッターたちのティーパーティーのエリアです。
テーブルにはカラフルなケーキやクッキー、紅茶などが置いてあります。
上海ディズニーらしく中国語でクッキー文字が書いてあったり、上海に来ているという実感が味わえますよ。
上海ディズニーのお城を後ろから見上げるのにもおすすめのエリアです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は上海ディズニーのおすすめアトラクション6つを厳選してお届けしました。
筆者が絶対におすすめしたいアトラクションはカリブの海賊:バトル・フォー・ザ・サンケン・トレジャーズです。
このアトラクションのためだけに上海ディズニーに行ってもいいと思えるほどに感動しましたよ!
上海ディズニーには東京には無い限定アトラクションが多くあります。
日本から上海へは便数も多く行きやすい海外ディズニーです。
ぜひみなさんも上海ディズニーで素晴らしい最新の技術を感じてみてくださいね!
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |