上海ディズニーランドの「カリブの海賊」体験談☆日本とはどう違う?
上海ディズニーランドの「カリブの海賊‐バトル・フォー・ザ・サンケン・トレジャー」のご紹介。上海ディズニーランドに来たらなら絶対乗らなきゃ損する!最新技術の詰まったライドでパイレーツ・オブ・カリビアンの世界へ飛び込みもう!
こんにちは!東京ディズニーランドと同い年の葉月です。
2016年6月にオープンしたカリブの海賊‐バトル・フォー・ザ・サンケン・トレジャーについてご紹介しちゃいます!
日本にあるカリブの海賊とは全く違う作りになっていて、体験できるのは上海だけです。
早速ジャックスパロウに会いに上海に行ってきたので、その様子をレポートします!
- カリブの海賊‐バトル・フォー・ザ・サンケン・トレジャー概要
・待機列も雰囲気タップリ!気になる待ち時間
・ブルーバイユー上海版?バルボッサのバウンティが見える
・魔法のように登場するジャック・スパロウ
・フライング・ダッチマン号が佇む海底へ!
・デイヴィー・ジョーンズと決戦!
・再び海面へ!大迫力の海上戦!
・ラストはマルチエンディング
日本のカリブの海賊とどう違うの?
日本のカリブの海賊も、リニューアルされてジャック・スパロウが出てきたり、デイヴィ・ジョーンズが出てきたりとパイレーツ・オブ・カリビアン仕様になりました。
ですが、上海ディズニーのカリブの海賊はパイレーツ・オブ・カリビアンのストーリーの要所を再現する形で作られているので、内部はまったく違います。
見所は大スクリーンに映し出されるプロジェクションマッピングです。
待機列も雰囲気タップリ!気になる待ち時間
気になる待ち時間ですが、一隻30名という大容量ボートでどんどん出発するため、待機列が30分以上のびる事はほぼありません。
待機列にはじっくりみたい展示物も多いんですが、スタスタ歩いて通り過ぎる形になってしまいます。
じっくり見たい方は立ち止まって邪魔にならないようにしましょう。
ブルーバイユー上海版?バルボッサのバウンティが見える
さて、早速海賊達の待つカリブ海に出航しましょう!
出発するとすぐ右手にレストランが見えます。
日本のブルーバイユーと同じ雰囲気で、バルボッサのバウンティというお肉メインのお店です。
魔法のように登場するジャック・スパロウ
最初は日本のカリブの海賊と同じように、白骨化した海賊と財宝が眠る洞窟のような場所を抜けて進んでいきます。
すると突然、ボロボロの帆船の舵の部分にいる一体のガイコツがキラキラと光りだします。
次の瞬間には、なんとガイコツがジャック・スパロウに大変身!
一気に映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の世界に引き込まれていきます。
ちなみにジャックは饒舌に喋りますが全て中国語です。
フライング・ダッチマン号が佇む海底へ!
大きなスクリーンに大海原が映し出されている場所に来ると船はいきなり止まります。
そして、謎の浮遊感と共に海底に沈んでいくのです。
スクリーンの映像が降下しているから浮遊感があるのかと思いましたが、どうやらハニー・ハントのティガ―がジャンプするシーンなどで使われている技術が使用されているそうで、本当に降下しているような浮遊感が味わえます。
さて、海底に到着すると、そこには大きなフライング・ダッチマン号が鎮座しています。
映像などではなく、実際に作ってあるのでとんでもない迫力です。
デイヴィー・ジョーンズと決戦!
海底を進んでいくと、宿敵デイヴィ・ジョーンズに出会います。
どうやら「お宝は渡さん!ジャックめ!とっつかまえてやる!」みたいな事を言っているみたいです。
中国語なので全然聞き取れない!
再び海面へ!大迫力の海上戦!
再び海面に浮上すると、今度は海上での大砲による海上戦がはじまります。
両側から大砲を撃たれ、船の壊れた部分からはジャックやジョーンズが戦っている様子を見ることができます。
私たちの乗っている船は戦闘中の中をくぐりぬけていくので、真っ直ぐ前へだけではなく、バックしたり旋回したり、複雑な動きで楽しませてくれます。
ラストはマルチエンディング
闘いは最終局面を迎え、目の前でジャックとデイビィ・ジョーンズの一騎打ちになります。
カリブの海賊‐バトル・フォー・ザ・サンケン・トレジャーの凄い所は、エンディングは2パターンあるということ。
分岐はこのシーンからになります。
時間がある方は、ぜひ2回乗って確かめましょう!
2人の闘いに見とれていると、前方から急流が押し寄せてきて後ろ向きに流されてしまいます。
この時写真を撮られるので、ポカーンとした顔をしないように踏ん張りましょう(笑)
まとめ
上海ディズニーのカリブの海賊‐バトル・フォー・ザ・サンケン・トレジャーのご紹介いかがでしたでしょうか?
内部の撮影が禁止されていないのか、みなさん動画も写真も撮影しまくっているので、中の様子などは動画サイトなどで見れるかもしれません。
ですが、実際に行って乗ってみると迫力が違います。
映画の世界へのすさまじい没入感と、最新テクノロジーにひたすら感激してしまいます。
ぜひ一度足を運んでみてください!
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