男1人でディズニーは恥ずかしくない!楽しむ9つのアドバイス
最近、定番になりつつある「1人ディズニー」。今になれば珍しくありませんが見かけるのは女性ばかり?
1人で何度もパークへ足を運んでいる筆者の実体験を交えて、解説します。男1人のほうがむしろ楽しい(!)アドバイスを9つ紹介!
こんにちは!1人でディズニーへ行きまくっている二ノ瀬です。
最近、お一人様でディズニーのパークへ行く遊び方が一般的になってきました。
「1人ディズニー」と呼ばれますが、その対象者は女性ばかりでしょうか?
もちろん、お一人様の男性ゲストもたくさんいますよ!
あまり他のゲストに注目する機会はないでしょうが、写真撮影を楽しむ男性、キャラクターグリーティングに突撃する男性、仕事帰りらしきスーツ姿の男性、などなど、様々なタイプがいることが分かります。
まずは「1人でディズニーに行くって変」という先入観を捨てて、筆者の実体験にもとづく楽しみ方を知って下されば幸いです。
1人ディズニーをしたことがない方も、一度体験したくなるかも。
①男1人なら体力的に有利、ということを念頭に計画
グループで遊ぶ場合に比べ、1人なら周りを気にせず気ままに行動することができますよね。
男性1人で動き回るなら、他のゲストよりも機動力が圧倒的に高い!
開園直後に入園するのであれば、その機動力を生かして人気アトラクションのファストパスをゲットできます。
グループ1人が先にファストパスを取りに行き、後で合流する…となるとタイムロスが生じがち。
ですが男性1人なら、本来合流するために生じたロスタイムで、アトラクションに乗れてしまいます。
ファストパスを活用して、アトラクションをガンガン攻めましょう。
お一人様の短所である「話し相手がいない」はどうしても避けられません。
待ち時間の長い、ファストパスに対応していないアトラクションは避けたほうが無難です。
②チケットは前もって入手
お一人様でなくとも、混雑が続くディズニーでは必ずやるべき準備です。
現地でチケットを購入するのは、避けた方が無難。
「チケットブース」で購入するゲストが大多数を占め、開園前はチケットを手に入れるだけでも1時間消費してしまう場合が。
大きなタイムロスに繋がりますから、出発段階でチケットを持っておくのが理想的ですよ。
東京ディズニーリゾートオフィシャルサイトから、チケットを購入できます。
自宅でプリントアウトすれば即日入手できる「ディズニーeチケット」か、1週間前から予約することで自宅に届く「配送チケット」。
あるいは、コンビニや旅行代理店を利用して、あらかじめチケットを入手しましょう。
グループで行くと、チケット購入列と入園列に分かれて並ぶことができます。
しかし、お一人様ではそうもいきません。
入園列に並べば済むように、事前準備はしておきたいもの。
③1人でも利用しやすいレストランを覚えておく
一日遊ぶとなると、お腹がすきますよね。
アトラクション同様に、1人だと食事をするにも難しく感じてしまうかもしれません。
ワゴンで軽食を買い、歩きながら食べるのもいいですが、席についてゆったりと食事をしてみませんか?
1人でもおすすめのレストランは以下の通り。
東京ディズニーランド
・スウィートハート・カフェ
・グレートアメリカン・ワッフルカンパニー
・ハングリーベア・レストラン
・プラズマ・レイズ・ダイナー
東京ディズニーシー
・カフェ・ポルトフィーノ
・ニューヨーク・デリ
・カスバ・フードコート
これらの店舗に共通するのは、テラス席が多めでカジュアルなメニューがそろっている、という点。
とくに、プラズマ・レイズ・ダイナーはお一人様に嬉しいカウンター席があります。
④モバイルバッテリーは1個では足りない
話し相手がいないので、待ち時間の間は何かと携帯をチェックするはず。
想像以上にバッテリーが消費されていきます。
丸一日いるとなると、モバイルバッテリーを2~3個用意しておいたほうが安心でしょう。
パークでは携帯充電器が販売されているものの、正直なところ値段と機能が見合っていません。
ガジェットオタクな男性からすれば、納得できないはず。
あらかじめ、軽量タイプのモバイルバッテリーを購入しておくことをおすすめします。
⑤パレードやショーの場所取りも工夫が必要
グループであれば交代で移動したり、食事を買ったり、トイレへ行けます。
お一人さまだと、場所取りをしたらなかなか動けません。
周囲にキャストがいるのであれば、相談したうえでトイレ程度には行けますが…。
時間が経ちすぎると、荷物ごとレジャーシートを没収されかねません。
背が高い方なら、場所取りをせず列の後ろから鑑賞というスタイルでも問題ないでしょう。
⑥シングルライダーを活用
お一人様最大の特典です。
シングルライダーとは、1名のみのゲストを優先的に案内するシステムです。
1名分の座席が余る場合を利用した、効率的なサービスなのでぜひ活用したいですね。
東京ディズニーランドで対象のアトラクションは「スプラッシュ・マウンテン」。
東京ディズニーシーでは「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」と「レイジングスピリッツ」が対象になります。
⑦お土産はコインロッカーへ
男性は女性に比べ、荷物が少ない状態で入園するでしょう。
ディズニーのパークでは、荷物の少なさも行動を大きく左右します。
バッグに入る程度であれば問題ありませんが、片手がふさがるほどのお土産を購入したのであれば、コインロッカーへ預けるべきです。
ディズニーのコインロッカーは、サイズにより料金が異なり、最小のロッカーは300円で利用できますよ。
たったの300円で、身軽さが約束されるのであれば、是非利用したいですね!
⑧クリスマスやハロウィン当日は、さすがに無謀だから避けよう
カップルが多くていたたまれないから、という理由よりも「大混雑しているから」が最大の理由です。
お一人様にとって混雑は最大の敵。
アトラクションやレストランを利用するだけでも、一苦労でしょう。
できれば平日で大きなイベントがない日に訪れたいものです。
俺はクリスマスにディズニーへ行きたいんだ、という豪胆な意思があるのであれば、混雑していても楽しめる方法を学んでおきましょう!
記事を参照してください。
⑨1人でも利用しやすいホテルを予約
ディズニーホテルは1部屋につき料金が設定されているため、割り勘ができないお一人様だと非常に高くつきます。
筆者おすすめのホテルは、オフィシャルホテルである「サンルートプラザ東京」か「東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート」です。
リーズナブルな価格帯で、男性1人で利用しやすいカジュアルな雰囲気。
しかも東京ディズニーリゾート内にあるため、立地は抜群!
立地にこだわらないのであれば、新浦安駅か、東京駅周辺のビジネスホテルあるいはカプセルホテルが便利です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
どのように過ごしたいか、により攻略方法は大きく異なります。
今回はオールマイティに活用できる方法を揃えました。
男性1人でも、周囲の人はあまり気にしていません。
堂々と自信をもって、ディズニーでの楽しいひとときを過ごしましょう。
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