USJの夜行バス事情!乗り場、入園前に使えるコインロッカーとトイレ、朝食、メリットとデメリット
夜行バスや高速バスでUSJで行く人のための情報まとめ!バスが到着・出発する場所や、早朝に着いた時に朝食が食べられる場所、入園前に使えるコインロッカーやトイレの場所をご紹介します。また夜行バスで過ごすためにおすすめなアイテム、夜行バスでUSJに行くメリットとデメリットを紹介します。夜行バスは旅費を安く抑えたい人には強い味方!特に学生旅行や卒業旅行で遠方からUSJに行く人は、ぜひ参考にしてください♪
こんにちは、子連れのお出かけは直通バスがあるならバスを選ぶmisatoです♡
子供を連れて荷物を持ってバスや電車を何度も乗り換えるのは大変!
その点、高速バスなら座ってゆっくり行けるので、子連れならなおさら楽です。
今回はUSJの夜行バスに関する情報をまとめてご紹介します。
さすがに子連れで夜行バス旅をする人は少ないと思いますが、大きな荷物を持って飛行機/新幹線と電車/バスを乗り継ぐのは大人だって大変です。
でも、夜行バスならUSJのパークすぐそばまで行くことができます。
お住いの場所からUSJに向かうバスが出ているなら、利用しない手はありません。
夜行バスの発着場所や、オープン前に到着した時に使える飲食店やコインロッカー、バス旅のメリット/デメリット、便利な持ち物についてまとめました!
- 夜行バスの停留所→USJ
- USJ→夜行バス乗り場
・USJの夜行バス:パーク外のコインロッカーとトイレはどこ?
- おすすめのコインロッカーはウエスト・コインロッカー
- トイレはコインロッカーのすぐそば
・USJの夜行バス:開園前に朝食が食べられる場所
・USJの夜行バス:メリットとデメリット
- メリット①交通費を安くできる
- メリット②夜の出発だから早起きしなくていい
- メリット③荷物の扱いがラク
- メリット④宿泊代が浮く
- デメリット①身体が休まらない
- デメリット②道路状況により到着時間がずれこむ
- デメリット③隣にどんな人が座るかわからない
・USJの夜行バス:バス旅の必携アイテム
- ①使い捨てスリッパ
- ②イヤホン
- ③充電器(モバイルバッテリー)
- ④アイマスク
USJの夜行バス:発着する場所は?
USJの公式サイトに掲載されているマップには、夜行バスや高速バスの発着所が詳しく載っていません。
ですが、夜行バスの発着場所はとても分かりやすいので、初めての人でも心配ないですよ!
ここでは写真と共に、夜行バスでUSJに到着したと想定して、USJまでの道のりを紹介します。
夜行バスの停留所→USJ
夜行バスの降車場はUSJのパークエントランスから徒歩約1分の場所にあり、一か所だけです。
バスを降りたら目の前にホグワーツ城がちらっと見えるので、ホグワーツ城を右手に見ながら道なりに歩いていきましょう。
徒歩1分ほどでUSJのゲートが見えてきますよ。
この門をくぐれば左手にユニバーサルグローブのモニュメント、右手がパークエントランスです!
USJ→夜行バス乗り場
次にUSJのパークエントランスからバス乗り場への行き方です。
バス乗り場はパークエントランスを出て左手方向にあります。
ゲートを出たら左方向に進みましょう。
バス乗り場の手前には時刻表と乗り場案内のボードがあります。
またタクシー乗り場もバス乗り場と同じ場所にありますよ。
USJの夜行バス:パーク外のコインロッカーとトイレはどこ?
無事にUSJに着いたら、まず荷物を預けてトイレやメイク直しを済ませたいですよね。
ここではパークオープン前に使えるエントランス外のコインロッカーとトイレを紹介します。
おすすめのコインロッカーはウエスト・コインロッカー
夜行バスでの旅行となると、大き目の荷物を持っている方も多いと思います。
パーク内には大型の荷物は持ち込めないので、スーツケースなどの大きな荷物はコインロッカーに預けましょう。
バスを使ってUSJに行く人におすすめなのは、パークエントランス向かって右手にある「ウエスト・ロッカー」です。
パーク入場前に使えるエントランス付近のロッカーには「イースト」「ウエスト」「ノース」の3つがあります。
入場ゲート向かって左手にある「イースト・ロッカー」は電車で行く人に人気のロッカー。
バスで行くならバス乗り場から近いウエスト・ロッカーがおすすめです。
ウエスト・ロッカーの大きさと料金は次の通りです。
トイレはコインロッカーのすぐそば
開園前から使えるトイレはイースト・コインロッカーとウエスト・コインロッカーのそれぞれすぐ隣にあります。
トイレで着替えやメイク直しを済ませてから荷物をコインロッカーに入れることもできてありがたいですね。
ただしメイクや着替えで長時間トイレの個室や鏡を占有するのはマナー違反!
他の方の迷惑にならないように気を付けましょう。
USJの夜行バス:開園前に朝食が食べられる場所
朝早めにUSJに到着し、開園前に朝ご飯を食べたいという人もいるかと思います。
USJのすぐそばにある商業施設「ユニバーサルシティウォーク大阪」の中には朝6時台から開いているマクドナルドなど、いくつかの飲食店がありますよ。
USJ周辺で朝食が食べられる飲食店を5つ紹介します。
ちなみに、パークの中で朝食を食べようと考えている人は要注意!
パーク内のレストランは開園から1時間ほどはオープンしないため、朝食を食べそびれる可能性があります。
▼USJとその周辺で朝ご飯を食べたい人のための情報はこちら!
・USJの朝食事情!パーク内で朝ご飯が食べられるお店3選とUSJ周辺のおすすめ朝食レストラン5選
USJの夜行バス:メリットとデメリット
次に、夜行バスでUSJに行くメリットとデメリットを紹介します。
移動の楽さや値段は魅力的ですが、しっかり休めないなどのマイナス点もあるのが夜行バス。
特にデメリットについては、自分が我慢できる範囲が譲れない範囲なのかを考えてみましょう。
メリット①交通費を安くできる
まず、夜行バスでUSJに行く最大にメリットは交通費が安くできることです。
例えば東京からUSJまで、空いている時期なら片道2,000円台で行くことができます。
新幹線や飛行機は移動にかかる時間は短縮できますが、関東から行くとなればどうしても万単位の出費になります。
安い夜行バスを使えば、交通費を節約してその分、食事代やお土産代などに使うことができますね。
とにかく移動にかかる予算を抑えたいという人には、夜行バスはおすすめの交通手段です。
メリット②夜の出発だから早起きしなくていい
遠方からUSJに行くとなると、早朝に出発して駅や空港へ向かい、そこから新幹線や飛行機に乗って新大阪駅や関西空港を目指す人が多いかと思います。
でも、夜行バスならば夜出発なので、早起きしたり朝の準備にバタバタすることがありません。
早起きが苦手な人や、あわただしい朝を回避したい人には夜行バスはおすすめです。
メリット③荷物の扱いがラク
新幹線や飛行機でUSJに行くとなると、自宅からスーツケースを転がしていかなければなりません。
新大阪駅や関西空港に到着してからも大きい荷物を持ってUSJまで移動することになります。
飛行機の場合はさらに、荷物を預けたり受け取ったりという手間もありますね。
ですが、夜行バスならUSJすぐそばの発着場に直行できるので、荷物の上げ下ろしや運ぶ手間が要りません。
泊りがけの荷物をもって移動するのは意外と体力を使うので、体力をセーブしたい人にも夜行バスはおすすめです。
メリット④宿泊代が浮く
閉園時間までUSJで遊んでその日は宿泊、翌日に新幹線や飛行機で帰る人も多いと思いますが、夜行バスなら宿泊代なしで寝ながら帰れます。
宿泊代が浮かせるのも大きなメリットですが、夜まで遊んでも帰れるというのが嬉しいポイントです。
デメリット①身体が休まらない
夜行バスでの睡眠になるので、ベッドや布団で横になって寝られるわけじゃありません。
ここは個人差がありますが、座ったままでは身体が休まらない、起きたら肩がこっている、首が痛いなどという人もいます。
また、バスは飛行機や新幹線よりも揺れる乗り物です。
睡眠の質を重視する人は、夜行バスの利用には慎重になった方がいいでしょう。
デメリット②道路状況により到着時間がずれこむ
夜行バスでの移動は、道路の交通渋滞によって到着時間が遅れる場合があります。
新幹線や飛行機はよっぽどの悪天候などでない限り時間通りに運行されますが、夜行バスは渋滞により到着時間が左右されることを覚えておきましょう。
特に夏休み、春休み、年末年始、ゴールデンウイークといった大型連休や帰省シーズンは道路の渋滞が予想されます。
また、突発的な交通事故による渋滞が起きることもあるので、正確な到着時間が読めません。
開園時間に間際に到着する夜行バスは開園に間に合わないこともあるので、開園と同時に入園したいという人は夜行バスはやめたほうがいいでしょう。
デメリット③隣にどんな人が座るかわからない
確実に家族や友人が隣の席だとわかっていればいいのですが、奇数人数のグループだと隣に知らない人が座る可能性があります。
隣にどんな人が座るかは当日になってみないとわからないので、こればかりは運です。
もしイヤホンで音楽を爆音で聴くようなマナーがなってない人が隣に座るとなると、寝るにも寝られないという状況になってしまいます。
そもそも知らない人が近くにいるのが苦手な人にとっては、長時間の夜行バスは気が休まらない移動手段だと言えます。
そういった環境でストレスを感じやすいという人には、夜行バスはおすすめできません。
USJの夜行バス:バス旅の必携アイテム
夜行バスは乗車時間が長いので、到着したら元気に遊ぶためにも車内でリラックスできることが大事です。
あるのとないのとでは大違いとなる旅の必携アイテムをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
①使い捨てスリッパ
靴を履いたまま寝るとむくみの原因になったり、締め付けられている感覚で身体が休まりません。
使い捨てスリッパを履いてバスの中で過ごせば足元がらくちんです。
使い捨てスリッパはお店でも売っていますが、ホテルのアメニティに使い捨てスリッパが用意されていることもあります。
もし使い捨てスリッパを置いてあるホテルに泊まったら、持ち帰っておくと夜行バスに乗るときに便利ですよ。
それに使い捨てスリッパなら、帰りに荷物が増えてしまっても気軽に捨てて帰ることができます。
多少の荷物は気にならないという方は、繰り返し使える折り畳みスリッパを持参するのもありですよ♪
②イヤホン
バスの中でなかなか眠れない時や、思いのほか早く起きてしまってヒマな時、きっとスマホをいじりますよね。
イヤホンがあれば他の人に迷惑にならずに動画や音楽・ゲームも楽しめます。
また、周囲の人の立てる音をシャットアウトするのにも役立つので、おすすめのアイテムです。
③充電器(モバイルバッテリー)
バスの中で長時間スマホをいじっていると、USJに着く前に電池切れなんてこともありえます。
充電器やモバイルバッテリー類は必ず持っておきましょう。
特に最近の夜行バスは、各座席にUSBポートやコンセントがついていて充電ができるようになっている車種が多いです。
充電のためのケーブル類はスーツケースに入れず、手元の荷物に入れておくと安心ですね。
▼ユニバ内でもモバイルバッテリーがレンタルできる!
・【USJ】モバイルバッテリーレンタルサービスMAP!設置場所・料金・使い方・返却方法まとめ☆
④アイマスク
微妙な明かりなどが気になって寝られないという人は、アイマスクも忘れずに。
夜行バスは思いのほか明かりがあるもので、気になって寝られない人もいます。
暗い部屋で寝るのが好きな人は確実にアイマスク持参をおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?
USJに夜行バスで行く人のためのお役立ち情報をまとめました。
夜行バスでUSJに行く最大の魅力は、交通費が安くすむということです。
そして夜間に移動するので宿泊日も抑えることができ、節約につながります。
現地での食事やお土産にお金を使いたい!という人にはおすすめの交通手段です。
遠方からのUSJ旅行を考えている方の参考になれば幸いです。
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |