【東京からユニバ】夜行バスでお得に行くための完全ガイド!所要時間・費用・注意点を解説
東京からUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)に夜行バスで向かう場合のメリットや所要時間、費用についてまとめました!他の交通機関よりも安い費用で行けると大変人気がある夜行バスは、東京方面からはたくさんの便が出ています。そんな東京から夜行バスでユニバに向かうときの注意点やお得にバスのチケットを予約する方法もご紹介します♪
こんにちは!夜行バスの旅の常連、yunoです。
東京からユニバに向かう場合、飛行機・新幹線・夜行バスなどの公共交通機関を利用すると思いますが、それぞれにメリット・デメリットがあります☆
そこで今回は、東京から夜行バスでユニバに向かうメリットや費用・所要時間などを解説します。
夜行バスで遊びに行くときの注意点も併せてご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
- ◆交通費が断然安い!
- ◆ユニバでの滞在時間が長い!
- ◆直行便だから移動の手間がない!
・東京からユニバへ夜行バス:東京からの所要時間・費用
- ◆費用は座席タイプ・バスタイプによって変わる
・東京からユニバへ夜行バス:お得にチケットを予約する方法
- ◆往復夜行バスチケットのみ
- ◆ユニバのスタジオパス付き夜行バスチケット
- ◆早割や直前割を利用して格安チケットを手に入れよう!
・東京からユニバへ夜行バス:夜行バス利用の注意点
- ◆移動の疲れが出やすい
- ◆交通渋滞によって到着時間がずれる
- ◆隣の席に誰が座るか分からない
- ◆トイレ・コンセント付きのバスなら安心
東京からユニバへ夜行バス:夜行バスで行くメリット
東京からユニバに行く際の交通機関は、飛行機・新幹線・夜行バスなどのさまざまな選択肢があります。
その中で、「夜行バスで行く」ことを選ぶメリットは何なのでしょう?
夜行バスでユニバに向かうメリットを詳しくみていきましょう♪
◆交通費が断然安い!
東京駅からユニバまで新幹線「のぞみ」で向かう場合は、正規運賃・座席指定が片道14,400円です。
自由席でも13,870円もかかります。
しかし、夜行バスなら、時期やバスのタイプにもよりますが、平日なら片道3,000円ほどのバスが運行していて、大変お得にユニバに行くことができます。
3列独立シートといったグレードの高いバスはその分料金は上がりますが、それでも7,000円前後からの料金設定となっているので、新幹線や飛行機よりは安く移動できますよ。
◆ユニバでの滞在時間が長い!
夜行バスのメリットは料金の安さだけではありません!
夜中に東京を出発して、朝一にはユニバに到着するので、開園時間からたっぷりと遊ぶことができます♡
さらに、帰りのバスの出発時間はユニバの閉園後の場合が多いので、開園から閉園までの時間を1分も無駄にすることなく思いっきり楽しめるんです♪
飛行機や新幹線を利用して東京から日帰りで遊びに行く場合は、出発時間の関係でこれほどまでは遊んでいられませんよね。
夜行バスだからこそ、この滞在時間が確保されるんです。
◆直行便だから移動の手間がない!
東京から飛行機や新幹線でユニバに行く場合、駅や空港からユニバまで移動しなくてはいけません。
小さなバック1つ程度なら、それほど負担はないかもしれませんが、もし大きな荷物がある場合は、電車での移動は大変ですよね。
ましてや、1日遊んだ後の疲れた体で、駅や空港に向かうのはかなりキツイはず…。
しかし夜行バスなら、朝ユニバに到着して帰りもユニバから出発します!
移動の負担もなく、たとえ荷物があったとしても問題ありません♪
東京からユニバへ夜行バス:東京からの所要時間・費用
東京からユニバまでの移動にかかる時間は、各バス会社のルートによって多少の差はありますが、大体8~9時間ほどです。
東京の主要都市を21時~24時頃に出発し、途中で2~3ヶ所のサービスエリアに停まってトイレ休憩を挟みながら、翌朝の7時~9時頃にユニバに到着するスケジュールが多いようです。
最終目的地のユニバに到着する前に、大阪の梅田や難波などでも停車するので、そこで下車することも可能です。
◆費用は座席タイプ・バスタイプによって変わる
夜行バスの費用は、繁忙期(GW、お盆、年末年始)などの時期によっても変動しますが、バスのタイプによっても大きく変わります。
一般的な観光バスのような4列シートや独立した3列シート、トイレ付きタイプなど、たくさんの種類があるので、自分の希望に合ったバスを選べますよ。
●4列タイプ(通常シート)
一般的な観光バスの形である、4列タイプの通常シートです。
とにかく料金を安く済ませたい人におすすめで、各バス会社でも最安値がこの4列タイプのバスです。
平日なら東京からユニバまで片道3,000円~というバスも多く、週末でも4,000~5,000円ほどが基本です。
ただ、前後左右との座席の間隔がそれほど広くないため、長時間の移動では疲労がたまりやすいのがマイナスポイント。
若くて体力には自信があるという学生さんなら大丈夫かもしれませんが、疲労がたまりやすい人は辛いかもしれません。
●4列タイプ(足元広々シート)
4列タイプではありますが、一般的なバスよりも座席数が少なく、前後の感覚がゆったりとしたタイプです。
そのため、足もとにフットレストがあるバスや、顔を隠せるヘッドカバーがついているバスもあります♪
寝ている時の顔を隠せるので、周りが気になるという人は助かりますね。
また、コンセントがありスマホの充電ができるバスも多くあります。
料金は、通常の4列シートよりは高くなりますが、それでも平日なら東京からユニバまで片道3,000~4,000円ほどです☆
●3列シート
片方に2列、通路を挟んで1列という配置の3列シートタイプは、車内の空間もかなり広めに設計されています。
1人で乗車するなら、1列シートの座席を予約すれば隣の人を気にすることもありませんし、ゆっくりと移動ができます。
こちらも料金は平日なら東京からユニバまで片道4,000円~となっていて、利用しやすい料金となっています。
●3列独立シート
各シートが独立していて、シートの間には通路がある3列独立タイプのバスは大変人気です。
各シートにはカーテンがついているバスも多く、半個室のプライベート空間が確保できるので、周りを気にせずにリラックスをして眠ることができますよ。
コンセントや自分用のライトも備え付けられているので、メイク直しをしたり本を読んだりもできます。
ただ、ほかのバスに比べると費用は高くなってしまいます。
東京からだと平日片道7,000円~という料金設定になっているので、乗ってみる価値はありますよ♪
東京からユニバへ夜行バス:お得にチケットを予約する方法
夜行バスで東京からユニバに行く場合、夜行バスのチケットの買い方は、大きく分けて2つあります。
①往復の夜行バスチケットのみを購入する方法
②往復の夜行バスチケット+ユニバのスタジオパス(入場券)がセットになったツアーを購入する方法
◆往復夜行バスチケットのみ
ユニバのチケットを購入済の場合やユニバの招待券などを持っている場合は、往復の夜行バスチケットだけ購入すれば良いですよね。
そんなときは、自宅で簡単にチケットの購入ができるWEBサイトからの予約をおすすめします。
どのサイトも大手有名サイトなので、バスの便も多く安心して利用できます♪
ちなみに、楽天トラベルなら楽天ポイントの付与があり、0と5のつく日の予約で割引なども受けられます♪
◆ユニバのスタジオパス付き夜行バスチケット
「夜行バスの予約をして、ユニバのチケットも購入して…」と、面倒な手続きは一度に済ませたいという人は、往復バスチケットとユニバのスタジオパス(入場券)がセットになったツアーがおすすめです♪
ウィラートラベルは「女性のための夜行バス」と言ってもいいぐらい、女性に嬉しい設備が揃っています♪
女性専用バスの運行や、ひざ掛け・ブランケットの貸し出しもあります。
プライベート空間が確保されているので、ゆっくりとくつろげますよ。
◆早割や直前割を利用して格安チケットを手に入れよう!
夜行バスのチケットを予約するときは、「早割」「直前割」を必ず手チェックしてみてください!
各バス会社によりますが、出発の14日前なら「早割14」、7日前なら「早割7」、出発直前には「直前割」などの特別価格で販売されていることがあります。
タイミングによってはかなりお得にチケットが購入できるので、あらかじめ出発日が分かっている人は早めの予約がおすすめです☆
東京からユニバへ夜行バス:夜行バス利用の注意点
夜行バスは費用も安く抑えられ、寝ている間にユニバに到着するので、大変便利な移動手段です♪
しかし、夜行バス特有のデメリットがあるのも事実です。
そこで、夜行バスを利用する際に、ぜひ知っておくべき注意点についてご紹介します。
◆移動の疲れが出やすい
夜行バスは長時間座ったままの体勢でいるため、足がむくみやすく疲れがたまりやすいという難点があります。
今は120度ほどリクライニングができるタイプのバスもありますが、通常の4列シートの場合は体への負担は避けられません。
また、どこでも眠れる人は良いのですが、周りが気になる敏感な人は、ゆっくり眠れないことも多く、寝不足になってしまうことも。
少しでも快適に夜行バスを利用するためには、アイマスク・耳栓(イヤフォン)・エアー枕・スリッパなどを持参すると良いでしょう♪
また、たとえ夏でも車内のエアコンが利きすぎて寒いことがあるので、上に1枚羽織れるように上着を持って行くと良いですよ。
◆交通渋滞によって到着時間がずれる
夜行バスは道路の状況によって到着時間が遅れてしまう可能性があります。
特に交通渋滞が起きやすいのが、繁忙期と呼ばれるGW・お盆・年末年始です。
大型連休のときにテレビで「渋滞〇㎞」というニュースを目にしたことはありますよね。
この時期の移動は、定時に到着するのは難しいと思っておきましょう。
また、天候による渋滞や、事故渋滞が起こる可能性もあります。
これらの理由での渋滞は、そこまで頻度は高くありませんが、もしものことを考えて余裕を持って予定を組んでおきましょう。
◆隣の席に誰が座るか分からない
2人で夜行バスを利用する場合は良いのですが、3人などの奇数や1人での利用の場合は隣に誰が座るかは当日まで分かりません。
バス会社によっては、原則同性同士が隣になるように配慮をしてくれていることもあるのですが、関係なく予約順に席が決まる場合もあります。
長時間の移動なので、「隣に男性が座るのはちょっと…」と思う女性は、女性専用バスか同性同士が隣になるように配慮されたバスを選ぶと良いでしょう。
◆トイレ・コンセント付きのバスなら安心
夜行バスでの移動が幅広く浸透した今では、トイレ付きの夜行バスもたくさん用意されています。
走行中の8~9時間の間に、こまめにトイレ休憩は挟んでくれますが、急にトイレに行きたくなったときは、困ってしまいますよね。
そんなときでも、トイレ付きバスなら安心です♪
夏はエアコンで冷えたり、冬も外が寒くてトイレが近くなったりすることは考えられるので、心配な人はトイレ付きバスを検討してみてくださいね。
また、コンセントがついたタイプのバスなら、スマホの充電を気にせずに移動できます☆
車中で充電をしておけば、ユニバに着いたときにはスマホの充電は満タンのはずなので、1日中安心して遊べますね。
また、帰りのバスでも充電ができるので、「電池切れ問題」は解決です♪
まとめ
東京からユニバへ向かう夜行バスはたくさん運行されています♪
体力に自信があって、少しでも費用を安く抑えたい人は4列シート、夜行バスでも優雅な時間を過ごしたい人は3列独立シートなど、自分の希望に合ったバスが選べるのも嬉しいですよね。
最近は、以前に比べてとてもキレイで快適なバスが増えています。
ユニバで思いっきり遊ぶためにも、快適なバスを選んでくださいね☆
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