東京からユニバへのアクセス！飛行機・新幹線・夜行バス・自家用車を徹底比較

こんにちは！
クッキーモンスター大好きなないんです。

東京や周辺にお住まいの方は、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンまでどうやって移動するのがベストだと思いますか？
飛行機や新幹線、夜行バス、自家用車などいろいろな方法がありますが、どれも一長一短はあるものです。

そこで今回は東京からユニバへのアクセスについて、
①所要時間
②費用
③日帰りの場合の最早の到着時間
④日帰りの場合の最も遅い退園時間
⑤快適さ
の5つの観点から、それぞれの移動手段を比較しました。

▼こちらもあわせて参考にしてください。
・【東京からユニバ】夜行バスでお得に行くための完全ガイド！所要時間・費用・注意点を解説

東京からユニバへのアクセス：主な移動手段は？

ハロウィン仮装のクッキーモンスター

東京からユニバに行くための主な移動手段は、飛行機、新幹線、夜行バス、自家用車の4つです。
それぞれの移動手段を比較しながら、自分に合ったアクセス方法を選択しましょう。

東京からユニバへのアクセス：比較項目①所要時間

東京からユニバまで：所要時間は？

東京からユニバまでの所要時間の観点から、飛行機、新幹線、夜行バス、自家用車を比較していきます。
移動時間は、ユニバのパーク内で何時間過ごせるかを決定づける重要なポイントですよ！

◆飛行機

東京・羽田空港から大阪・伊丹空港までのフライト時間は、約1時間10分。
伊丹空港からユニバまでバスで約45分かかるため、合計の所要時間は約2時間です。

朝9時台までの便に乗れば、午前中にはパークの中に入ることができますよ。
空路ということでフライト自体の時間はかなり短いので、あっという間に到着するのが嬉しいですね！

◆新幹線

飛行機の次に短い時間で到着できるのが、新幹線です。
東京から新大阪までの所要時間が約2時間半、新大阪からユニバ最寄りのユニバーサルシティ駅までの所要時間が約30分で合計3時間程度かかります。

◆夜行バス

夜行バスで東京からユニバに行くのにかかる時間は、約10時間です。
その日の道路の混雑状況によって所要時間が多少前後します。

◆自家用車

自家用車で東京からユニバまで行く場合、車で走る時間自体は約6時間です。
休憩時間なども入れると、所要時間は約6時間〜約8時間になります。
その日の道路の混雑状況によって所要時間が前後することにも、注意が必要です。

東京からユニバへのアクセス：比較項目②費用

東京からユニバまで：費用

東京からユニバまで遊びに行く時、特に気になるのが費用ですよね！
なるべく安く行くためには、どの交通手段を選ぶのが良いのでしょうか？

東京からユニバまでの費用の観点から、飛行機、新幹線、夜行バス、自家用車を比較していきます。

◆飛行機

羽田空港から伊丹空港までの航空券は、片道約10,000円〜25,000円です。
そのため往復の航空券代の目安は、20,000円〜50,000円です

航空券は、航空会社や予約時期などによって、値段が大きく変動します。
こまめにチェックして、安い航空券を見つけましょう！

また、伊丹空港からユニバまでのバスは、片道940円です。
航空券代にプラスして、往復1,880円のバス代がかかることを頭に入れておいてくださいね。

◆新幹線

東京駅から新大阪駅までの新幹線代は、片道約15,000円、往復約30,000円です。
新大阪駅からユニバまでは、電車で片道230円、往復460円です。

◆夜行バス

東京発ユニバ行きの夜行バスの費用は、片道3,000円〜7,000円です。
週末は高めの値段設定のため、片道約7,000円くらいかかりますが、平日は3,000円程度でかなり安く利用できます。

夜行バスは日によって値段が大きく変動するのが特徴なので、できるだけ費用を抑えたいと考えている人は、平日出発の夜行バスに乗るのがおすすめです。

◆自家用車

自家用車で東京からユニバに行く費用は、片道約10,000円、往復約20,000円です。
走行する時間帯やETCの有無などによって交通費は変わってきますが、大体片道約10,000円（ガソリン代は別）と見ておくのが良いでしょう。

自家用車は、高速代以外に、ガソリン代が別途必要になってきます。
車種によって燃費が違うので、プラスで自分の車に応じたガソリン代が必要となるということを覚えておきましょう。

ただ自家用車の最大のメリットは、同行する人数が多ければ多いほど割り勘した時にお得になるということです！
公共交通機関を利用した場合は人数×料金になりますが、車は料金÷人数となるので学生旅行などの場合は特におすすめです☆

東京からユニバへのアクセス：比較項目③日帰りの場合の最早の到着時間

東京からユニバまで：当日出発した場合の最早の到着時間

東京からユニバに日帰りで行く方に向けて、当日朝に出発した場合の1番早いユニバ到着時間を紹介していきます。

・【4月最新】USJ 実際の開園時間は何時？ 実際の開園時間・閉園時間、営業時間まとめ

◆飛行機

飛行機で当日朝に出発した場合の最早のユニバ到着時間は、9:00です。

羽田空港6:25の飛行機に乗ると、伊丹空港に7:30に到着します。

早朝の時間帯は伊丹空港からユニバまでの直通バスが運行していないため、モノレールや電車を乗り継いでユニバに向かうことになります。
そうすると、伊丹空港からユニバまで約1時間かかるため、ユニバに入園できるのは9:00前ごろになります。

ユニバは9:00にはすでに開園していますが、午前中もユニバのパーク内で過ごせるのは嬉しいですよね♡

◆新幹線

新幹線で当日の朝出発した場合の最早のユニバ到着時間は、9:00です。
東京駅6:00発の新幹線に乗れば、8:20ごろに新大阪駅に到着、電車に乗り換えて9:00前にユニバーサルシティ駅に到着できます。
9:00過ぎにはユニバに入園できるでしょう。

午前中を十分活用できる到着時間だと言えると思います。

◆夜行バス

夜行バスの最早のユニバ到着時間は6:45ごろです。
東京駅を前日22:00ごろに出発し、6:45ごろに到着する夜行バスが運行されています。

夜行バスは、ユニバのエントランスのすぐそばに到着するので、プラスアルファの移動時間はかかりません。
そのため、ユニバの実際の開園時間が7:00ごろの日でも、開園直後に入園できます！

インパするまでに朝食を済ませたり、荷物を預けることも可能なので、到着してからは比較的ゆったりと過ごすことができるのがメリットです。

◆自家用車

自家用車で東京からユニバに行く場合はもちろん、お好みの時間に到着することができます。
所要時間が6時間〜8時間なので、前日22:00ごろに出発すると、順調にいけば6:00には到着できるでしょう。

東京からユニバへのアクセス：比較項目④日帰りの場合の最も遅い退園時間

東京からユニバまで：当日帰宅する場合の最も遅い退園時間

日帰りする際に気になるのは、何時までにユニバを退園すればいいかということです。
できるだけ長くユニバで遊びたい方におすすめの交通手段はどれなのでしょうか？

東京からユニバに日帰りで行く方に向けて、1番遅いユニバ退園時間を紹介していきます。

◆飛行機

飛行機で当日帰宅する場合の最も遅いユニバ退園時間は、19:30頃です。

伊丹空港発・羽田空港着の最も遅い便は21:15発です。
搭乗手続きなどに時間がかかるため、1時間前までには伊丹空港に到着しておきたいと考えると、ユニバを19:30ごろに出発するのが安心です◎

◆新幹線

新幹線で当日帰宅する場合の最も遅いユニバ退園時間は、20:40頃です。
東京駅行きの最終の新幹線（21:14新大阪駅発）に乗るには、20:50ごろユニバーサルシティ駅発の電車に乗る必要があります。
ユニバーサルシティ駅までの所要時間を考えると、20:40までにはユニバを退園すると安心です。

ただし、最終の新幹線が東京駅に到着するのは23:45のため、東京駅から自宅までの終電が終わっている可能性があります。
東京駅からはタクシーを利用するか、もっと早めにユニバを出発するか、検討してみてください。

◆夜行バス

夜行バスを利用する場合は当日帰宅することができませんが、22:50ごろユニバを出発する夜行バスが最終便です。
東京に着くのは翌日7:30ごろになってしまいますが、それでもよければ、夜行バスが最も遅くまでユニバで遊べる交通手段です！

◆自家用車

自家用車で当日中に帰宅したい場合の最も遅いユニバ退園時間は、18:00頃が目安です。
18:00にユニバを出発すれば、0:00〜深夜2:00ごろに東京に到着します。

自家用車の場合は自己判断で融通がきくので、家に到着したい時間から逆算して退園時間を決めると良いでしょう。

東京からユニバへのアクセス：比較項目⑤快適さ

東京からユニバまで：快適さ

「いくら費用が安くても身体に負担がかかるのは辛い…」という方もいると思います。
そこで、移動の快適さの観点から、飛行機、新幹線、夜行バス、自家用車を比較していきます。

◆飛行機

飛行機を利用する場合は、所要時間の短さが快適さのポイントです！
他の交通手段と比べて乗り物に乗っている時間が短いため、ずっと座っているのが好きではない方や負担になる方にとって、飛行機はかなり快適でしょう。

また、飛行機は、値段を上げたり座席や航空会社のグレードを上げたりすることで、快適なフライトにアレンジすることができます。
普段は費用が安い交通手段を利用している方も、特別な記念日などには思い切って飛行機を選んでみると、極上の快適さが待っていること間違いなしです！

◆新幹線

東京からユニバに行く際に新幹線に乗っている時間は、約2時間半。
約2時間半という時間は短くはないですが、友達と話をしたり、駅弁を楽しんだりしていれば、あっという間に過ぎてしまいます。
飛行機と違って搭乗手続きなどがないので、乗車・降車がスムーズなのも快適なポイント。

また、新幹線の座席は広めなので、足や腰が快適です◎
足を自由に伸ばせることを重視する方には、飛行機よりも新幹線がおすすめですよ。
予算に余裕がある方は、グリーン車にグレードを上げれば、さらに快適になりますよ。

◆夜行バス

夜行バスは、快適さの面では、他の交通手段よりもどうしても劣ります。
バスという狭い空間の中で一晩過ごすというのは、身体に負担がかかります。
ただ、年齢が若い方や、どんな状況でも眠れるタイプの方にとっては、このデメリットはあまり気にならないと思います。

少しでも快適に夜行バスを楽しむためには、耳栓やアイマスクを持参すると良いですよ☆
また、バス会社によっては、座席ごとに頭部を覆うドームのような機能がついていて、個人スペースを確保できるバスもあります。

バス会社やバスのグレードによってバスの設備や機能が異なるので、予約する前にチェックしておくと良いでしょう！

◆自家用車

自家用車は、慣れている環境で、知らない人がいないという点で快適です。
プラーベート空間で、気兼ねなく移動を楽しむことができます☆

好みの音楽をかけて、好きな時に休憩できる唯一の移動手段なので、精神的に1番快適な移動手段とも言えるでしょう。

まとめ

今回はユニバへのアクセス手段の特徴をそれぞれジャンル分けして紹介していきました。
どの移動手段にも良いところと悪いところが混在していますが、どれをとっても楽しい旅行になることは間違いないので、自分にあった移動手段を選んでみてください☆