「天使のくれた奇跡Ⅲ」をレポート！おすすめ鑑賞場所、混雑、見どころなどUSJ現地から解説

こんにちは、USJ大好きな主婦・めっちです。

USJで毎年恒例のクリスマスショーとして大人気だった「天使のくれた奇跡Ⅲ」が、2018年はいよいよグランドフィナーレ。
今回はUSJの「天使のくれた奇跡Ⅲ」への感謝の想いも込めて、筆者が実際に現地で鑑賞してきた「天使のくれた奇跡Ⅲ」のレポートをお届けします。

ユニバ「天使のくれた奇跡Ⅲ」：2018年グランドフィナーレ

USJのクリスマスツリー（2018年）

「天使のくれた奇跡」はUSJで10年間、クリスマスの定番ショーとして上演されてきました。
「天使のくれた奇跡」鑑賞は我が家の恒例行事になっていたので、なくなるのはさみしいです！
「今年で終了というからには最初から最後まで、最高の席で観たい！」ということで、特別鑑賞エリアを予約しました。

本当は特別鑑賞席（プレミア）を予約したかったのですが、10月半ばの時点でほとんど売り切れ。
特別鑑賞席（プレミア）はあきらめて、今回は特別鑑賞席（通常）で予約をしました。

ユニバ「天使のくれた奇跡Ⅲ」：開園までの様子レポート

小雨がちらつくUSJで「天使のくれた奇跡Ⅲ」のショーを待つゲスト

筆者が鑑賞した2018年10月3日（月）は、ときどき小雨が降る日でした。
雨が降るたびにステージが濡れるので、USJクルーが舞台を拭いていました。

関ジャニ∞メンバーのサインの場所

関ジャニ∞のサインとメッセージ

舞台側面にはクリスマスアンバサダーに就任した、関ジャニ∞のメンバーが書いたメッセージとサインが飾られていました。
サインが貼られている場所は、「天使のくれた奇跡Ⅲ」の舞台右側面です。
ファンらしき女の子たちが写真をとっているのですぐわかりますよ♡

鑑賞エリアは開演1時間前から大混雑

USJの「天使のくれた奇跡Ⅲ」を待つひとたち/無料鑑賞エリア（バリケード外）と特別鑑賞エリア（バリケード内）

筆者は特別鑑賞エリアのチケットを買っていたので余裕だと思っていましたが、ちがいました！
「天使のくれた奇跡Ⅲ」の鑑賞エリアは開演1時間前から、特別席も無料席も大混雑になっていました。

筆者が特別鑑賞席（通常）入場したのは開演30分前でしたが、特別鑑賞席（通常）の右端をのぞいて満席でした。
舞台から左側にいたほうが、舞台全体とツリーを一緒に観られるので人気のようですね。
舞台の右側にいると、舞台とツリーを交互にみることになります。

ユニバ「天使のくれた奇跡Ⅲ」：特別鑑賞エリア（通常）おすすめの席

天使のくれた奇跡

特別鑑賞エリア（プレミア）は今年は立派な長椅子が設置されていましたね（うらやましい）！
筆者は今回、特別鑑賞エリア（通常）なので、座る場所に悩みました。
特別鑑賞エリア（通常）は前方に行くか後方に行くかで見えかたが全く違います。

座る位置の選択肢は4つ

座る場所の選択肢もひろく、芝生・花壇の縁石・檀上・地面の4つの選択肢があります。
筆者のおすすめは鑑賞エリアの中盤から後方の間です。
舞台全体が見渡せるので、プロジェクションマッピングもストレスなく楽しめます。

おすすめの座る場所

座る場所は芝生であれば丘になっている場所がおすすめです☆
グラマシーパークの芝生は道路に向かって傾斜ができているので、道路とは反対方向に向かって一番高い位置を探すほうがいいですよ。

芝生が空いていない場合は、花壇の縁石くらいの高さがある檀上をさがすといいですね。
地面よりは少し高さができるので、子連れでも舞台が観やすいです。

ツリーを近くで見たい人は舞台右側へ

特別鑑賞エリア（通常）の右端から見たクリスマスツリーの風景

舞台右側に座ってよかったことは、ツリーがとっても近いこと！
筆者はツリーの点灯は近くで観たいタイプなので、舞台右側が大好きです♡
子どもと一緒に、世界最高のツリーの点灯を大迫力で観ることができました。

ベビーカー置場

USJの「天使のくれた奇跡Ⅲ」/特別鑑賞エリア入り口にあるベビーカー置場

ベビーカー置場は入場口に設定されていました。
ベビーカーを特別鑑賞エリアに持って入ると、鑑賞の邪魔になってしまいます。
必ず入口でベビーカーをあずけましょうね。

ユニバ「天使のくれた奇跡Ⅲ」：鑑賞レポート（ネタバレあり）

天使のくれた奇跡

それでは2018年の「天使のくれた奇跡Ⅲ」の内容と見どころををレポートします。
ショー全体の流れや演出は自分の目で見るまで知りたくない！という方は読み飛ばしてくださいね。

筆者は毎年鑑賞していますが、昨年よりもかなりパワーアップしています。
豪華で美しく、思わず涙が出る……そんなクリスマスのショーでした♪

オープニング

USJの「天使のくれた奇跡Ⅲ」/オープニングのプロジェクトマッピングはとても鮮やか

オープニングから圧巻のプロジェクションマッピングが広がります。
舞台周辺の灯りがストンと消えたらはじまりの合図。

音楽が始まると、大きな舞台全体にプロジェクションマッピングが投影されます。
あまりの美しさと迫力に、観客席から歓声とどよめきが上がっていました。

登場人物のメリッサとアンドリュー、子供たちは中央で演じることが多いのですが、左右の舞台にも来るので見えにくさは感じませんでした。

パリの風景

主人公のメリッサとアンドリューがはじめて出会ったのはパリ。
2人が懐かしいね、と話すとプロジェクションマッピングが一気にパリの風景に！
エッフェル塔が中央に投影されているのでお見逃しなく。

メリッサとアンドリューのデュエット

メリッサとアンドリューが想い出と家族への想いを話すシーンで、2人のデュエットがあります。
特にメリッサの声の響きが美しくてうっとり。

英語で歌い始めますが途中から日本語歌詞になります。
深い愛をテーマにした歌詞なので、歌詞をも味わいながら耳をかたむけてほしいですね。

オリジナル曲「天使のくれた奇跡Ⅲ～The Voice of an Angel～」

天使のくれた奇跡3　天使たち

主人公の子供たちが壊れた天使のベルをかかえて教会に行き、天使を呼ぶときに歌う曲があります。
その歌は「天使のくれた奇跡Ⅲ～The Voice of an Angel～」。

この曲は「天使のくれた奇跡Ⅲ」のために作曲家・村松崇継氏が製作した、ショー・オリジナル曲です。
USJのCMにも使われているので、知っている人も多いのではないでしょうか。
子供たちが歌う姿がけなげで、曲も歌声もきれいなので思わず涙するゲストもいました。

天使の登場

USJの「天使のくれた奇跡Ⅲ」/天使の登場

子供たちのもとに天使が現れます。
天使が現れる場所は、舞台と屋上です。

衣装が照明に照らされてキラキラしているので、舞台中が一気に華やかになっていました。
「天使のくれた奇跡Ⅲ～The Voice of an Angel～」の曲にのせて踊るダンスが荘厳で美しかったです。
最前列であれば、天使の表情もしっかり見ることもできたでしょうね。

「世界一のツリー」点灯のタイミング

USJの「天使のくれた奇跡Ⅲ」/クリスマスツリー点灯前になると頂点の星が輝く

USJ「天使のくれた奇跡Ⅲ」の終盤にツリーの点灯があります。
ツリー点灯が近づくと、クリスマスツリーの最上部にある星が点滅し始めるので気にしてみてくださいね。

羽の形の紙吹雪

USJの「天使のくれた奇跡Ⅲ」/エンディングには紙吹雪とたくさんの花火が上がる

エンディングになると、たくさんの花火と紙吹雪が上がります。
紙吹雪は天使の羽根の形をしているんですよ♡

照明スタッフにも注目

USJの「天使のくれた奇跡Ⅲ」が終了後は照明係も手を振ってゲストを見送る（最上階の幕が上がっている暗場所）

「天使のくれた奇跡Ⅲ」のショーが終了すると、出演者たちが退場前まで手を振ってくれます。
特別鑑賞エリア（プレミアム）エリアの背後の建物からプロジェクションマッピングを投影しているのですが、見上げると、投影している照明スタッフ全員が退場する観客に向かって手を振っていました。

照明スタッフが手を振っているのはプロジェクションマッピングで「Merry　Christmas」という文字が現れてから消えるまでの間です。
見つけたら大きく手を振ってみてくださいね。

まとめ

USJの「天使のくれた奇跡Ⅲ」鑑賞レポートをお届けしました。
いかがでしたか？
筆者の感想としては、昨年以上に何度も観たくなるクリスマスショーでした！
プロジェクションマッピング、主人公たちの演技、ダンスするキャスト、天使などなど、注目して観たいポイントがたくさん。
2018年でグランドフィナーレだと思うとさみしいですが、「天使のくれた奇跡Ⅲ」の集大成をしっかりで見届けたいですね♪

▼「天使のくれた奇跡Ⅲ」のチケット情報や、過去10年のヒストリーについてはこちらの記事で詳しく紹介していますので、あわせてチェックしてくださいね。
・【天使のくれた奇跡】2018年グランドフィナーレのクリスマスショー！ストーリー、鑑賞エリア、チケット情報