【完全版】アウト・オブ・シャドウランド時間&おすすめ席は?ダンサーを近くで見よう!
ディズニーシーのハンガーステージで行われているミュージカルショー「アウト・オブ・シャドウランド」を徹底解説します!シャドウランドへ迷い込んだ少女メイの、勇気と成長を描いた感動のストーリーです。アウト・オブ・シャドウランドの気になる鑑賞方法やおすすめの座席、ミュージカルショーの公演時間や見どころなどをお伝えします。ダンサーを間近で見たい方、プロジェクションマッピングやワイヤーアクションを見たい方は、おすすめの席を選びましょう!
こんにちは!ディズニー大好きみーこです。
2015年に、ディズニーシーのハンガーステージで行われていた「ミスティックリズム」が終了し、2016年からスタートした新ミュージカル「アウト・オブ・シャドウランド」。
アウト・オブ・シャドウランドは、影の世界「シャドウランド」に迷い込んでしまった1人の内気な少女の成長と冒険を描いたストーリーです。
ディズニーシーでは、他のショーと一味違った異色のミュージカルショーとなっているので、注目している人も多いんですよ!
今回は、ディズニーシーで行われているショー「アウト・オブ・シャドウランド」の魅力やおすすめの座席情報などまとめてご紹介☆
世界でも有名な作曲家や、日本でもよく知られるシンガーソングライターも多く関わっているんですよ。
・アウト・オブ・シャドウランドの概要
・アウト・オブ・シャドウランドの公演場所
・アウト・オブ・シャドウランドのストーリー
・アウト・オブ・シャドウランドの見どころ
・アウト・オブ・シャドウランドは先着順!いつ並べば良い?
・アウト・オブ・シャドウランドのおすすめ席
アウト・オブ・シャドウランドとは
アウト・オブ・シャドウランドは、ディズニーシーの奥地「ロストリバーデルタ」の「ハンガーステージ」でレギュラー公演しているミュージカルショーです。
内気な性格の少女メイが、自分自身の勇気に気づき、不安や恐怖心を乗り越えていく様子を描いた感動のストーリーです。
冒険を通して、勇気とは何かについて学んでゆくメイの姿につい自分自身を重ねてしまう方も多いと思います。
アウト・オブ・シャドウランドでは、メイの他にもトレッキングツアーのリーダーであるユウをはじめ、影の世界シャドウランドを壊した邪悪な生き物カゲドリなどのキャラクターが登場します。
また、ミュージカルではダンサーさんたちのパフォーマンスとともに、最新のプロジェクションマッピングの映像技術が使われています。
炎や水などを使った大きな演出はないものの、出演者の素晴らしい演技力や生歌も聴けるので本格的なミュージカルショーなんです。
アウト・オブ・シャドウランドのミュージカルでは、ミッキーなどディズニーキャラクターは登場しませんが、ダンサーさんたちの熱いパフォーマンスは一見の価値アリです!
アウト・オブ・シャドウランドの概要
アウト・オブ・シャドウランドは、1回の上演時間は約25分です。
1日の公演回数は日によって変わるものの、だいたい5~6回公演となっています。
なお、アウト・オブ・シャドウランドの上演中は、会場内での写真撮影・ビデオ撮影は禁止されています。
また、ショーの中で一部暗くなったり音が大きい場面があるので、お子様は注意が必要です。
アウト・オブ・シャドウランドの公演場所
アウト・オブ・シャドウランドが行われている場所は、ロストリバーデルタの「ハンガーステージ」です。
奥まった場所ですが、ちょうど「プロメテウス火山」の裏側ですよ。
ハンガーステージは建物自体がすごく大きいので、すぐ見つけられると思います。
アウト・オブ・シャドウランドのストーリー
続いては、アウト・オブ・シャドウランドがどのようなストーリーなのかお伝えしましょう♪
アウト・オブ・シャドウランドは、「何もしなければ失敗はないけれど、成功もない」というテーマのもと、ストーリーが進んで行きます。
ある日、探検隊で冒険をしていた内気な少女メイは、「リーダーをやってみないか?」と推薦されます。
しかし、自分に自身のないメイは、勇気を持てずに断ってしまいます。
メイが断ったことで、他の男の子がリーダーにつくことになります。
そんな中、メイは不気味な森の中へ迷い込んでしまいます。
仲間たちとはぐれてしまったことに気づくメイ。
暗くなった森にテントをはって仲間たちを待つメイですが、そこに突然ナゾの光が現れ、影の世界「シャドウランド」へ導かれます。
光に誘われるようにたどり着いた影の世界で、メイは光の雄鹿「ユウ」と出会います。
以前は、ここが光で満ちあふれていた「シャドウランド」でしたが、邪悪な何者かによって「影の世界」へと変えられてしまったことを、メイは雄鹿のユウから耳にします。
そして、メイはユウとともに、シャドウランドをもう一度光の世界に再生させる冒険へ出発することに!
果たして、メイとユウはシャドウランドを元の美しい世界へ戻すことはできるのでしょうか?
アウト・オブ・シャドウランドの見どころ
アウト・オブ・シャドウランドは、そのストーリーだけではありません。
観賞する際に注目してもらいたい見どころを3つご紹介しましょう。
見どころ①:プロジェクションマッピングとワイヤーアクション
アウト・オブ・シャドウランドの見どころは、ディズニーランドのシンデレラ城でも使用している「プロジェクションマッピング」を利用したライブパフォーマンスです!
プロジェクションマッピングは、ディズニーランドのシンデレラ城で2017年11月6日まで行われていた「ワンス・アポン・ア・タイム」でもお馴染みです。
メイが不思議な力を使ってシャドウランドを再生させていくシーンでは、迫力あるプロジェクションマッピングを見ることができます。
最新の技術を利用したプロジェクションマッピングによって、ミュージカルの内容やストーリーがさらに盛り上がっていきます。
シーンごとに鮮やかなカラーに切り替わったり、メイが本当に魔法を使っているかのようなリアルで細かな再現をお見逃しなく!
また、プロジェクションマッピングの他にも、ワイヤーアクションも迫力満点です。
垂直にステージが傾斜する湖のシーンでは、出演者が体を張った素晴らしいワイヤーアクションを見せてくれますよ。
ディズニーシーのメインショーのような大きな演出はないものの、新しい映像技術とダンサーさんたちの熱気が伝わるミュージカルショーは圧巻です!
見どころ②:大物作曲家による音楽
アウト・オブ・シャドウランドの持つ1つの魅力として、ミュージカルショーの中でかかる数々の楽曲も忘れてはいけません。
なんと、ショーの中でかかる曲は、ジェニーン・テッソーリという世界でも有名な作曲家が担当しています。
ブロードウェイ・ミュージカルではトニー賞にも輝いていおり、ブロードウェイで公開された映画『シュレック』のミュージカル版の楽曲を提供しているスゴ腕の人物!
また、アウト・オブ・シャドウランドの脚本を手がけたのは、太平洋戦争の硫黄島の戦いを舞台にした映画『硫黄島からの手紙』のアイリス・ヤマシタ氏が担当しています。
見どころ③:アンジェラ・アキさんの制作楽曲
アウト・オブ・シャドウランドは、シンガーソングライターのアンジェラ・アキさんが楽曲制作をしたことでも話題になりました。
アウト・オブ・シャドウランドでは、次のの3曲の作詞を手掛けています。
・Jungle Safari ジャングルサファリ
・MOSHIKASHITE もしかして
・True Self 本当の自分
アンジェラ・アキさんは、これを機にミュージカル音楽作家としての活動を本格的に開始したことでも注目されました♪
アウト・オブ・シャドウランドは先着順!いつ並べば良い?
アウト・オブ・シャドウランドは、公演が開始したころは抽選式でした。
現在は、人気も落ち着いてきたため、抽選はなくなり整列して先着順に観賞できるようになりました。
グループで観賞する場合は、メンバー全員がそろった状態で「ハンガーステージ」に並ぶ必要があります。
また、ゲストが定員に達したときや開演5分前になると、会場への案内が終了となり、そこで締め切りになります。
アウト・オブ・シャドウランドは、開演時間の約30分前に入場できるため、その頃になるとゲストの数がだんだんと増えてきます。
混雑回避のためや、良い席を確保するためには、遅くとも30分前には列に並ぶことをおすすめします。
なお、最前列で観賞したい方は、頑張って1時間前を目安に並ぶと良いと思いますよ!
混雑具合によって案内時間などが変更される場合もあるので、ハンガーステージの近くにいるキャストさんに確認してみましょう。
アウト・オブ・シャドウランドのおすすめ席
アウト・オブ・シャドウランドの観賞席は、基本的に自由席です。
先着順なので、空いている席があったら好きな場所を選んで座れるシステムですね。
ミュージカルショーは、基本的にどの地点からでも見やすくなっていますが、その人の目的によってまた楽しめる座席も変わってきます♪
おさえておきたいのは、中央付近の席が一番良い席だということです。
おすすめ席①前方席へ:間近で臨場感を味わいたい方向け
前方座席は、舞台全体は見えづらいものの、ダンサーさんなど出演者の細かな表情を見ることができます。
歌やダンス、ワイヤーアクションを間近で見られますよ。
特に、アウト・オブ・シャドウランドのおすすめの席は、前から5列目くらいまでの座席。
前方部分の席はフラットになっているので段差がないため、目の前に座高の高い人が座ると見えづらくなってしまうからです。
おすすめ席②後方席:ショー全体・プロジェクションマッピングを見たい方向け
「後方の座席はあまり良く見えないんじゃないの?」と思われがちですが、舞台全体を見たい方にはおすすめの席です。
後方の席の方が全体のプロジェクションマッピングが綺麗に見えますよ。
また、前方の席は、大きな音や迫力ある演出が間近で感じられるため、子供は怖がってしまうかもしれません。
子供連れのファミリーは、後方席の方が落ち着いて観賞できるのかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ディズニーシーで行われているショーの中でも、出演者のパフォーマンスにスポットを当てた「アウト・オブ・シャドウランド」をご紹介しました。
これまでディズニーシーで繰り広げられてきたショーとはまた異なる、誰にでも共感できる強いメッセージ性が感じられるミュージカルとなっています。
ディズニーキャラクターは登場しないのでディズニーらしさはないミュージカルではあるものの、ストーリー性のあるショーなので飽きずに見ることができると思います。
ほとんど毎日公演しており、そこまで混雑するショーではありません。
ロストリバーデルタに行く際は、アトラクションの隙間時間に見てみるのもおすすめですよ☆
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