【必見】懐かしのディズニー歴代チケットデザインまとめ!開園当初デザインから周年限定デザインまで!
2025年で42年を迎えた東京ディズニーリゾートの歴代パークチケットデザインをまとめて振り返ります!懐かしの入園券や縦長チケット、はたまた伝説のEチケットを含むビッグ10と呼ばれるチケットブックまで、パークチケットの42年間の歴史をご紹介!
みなさん、こんにちは!ディズニーパークのヴィンテージグッズには目がないMelodyです!
ディズニーパークという名の夢の王国へのパスポートとなるディズニーのチケットは、手にしたその瞬間から楽しい時間が始まるような、まさに夢のチケットです。
ディズニーチケットは文字通り「パスポート」という名で呼ばれ、入園券及びアトラクションの乗り放題券、ショー&パレードの鑑賞券などの役割を果たしています。
数多くのゲストに笑顔を届けてきた東京ディズニーリゾートも、今年で42周年を迎えました。
その42年間を通して、東京ディズニーリゾートでは実に様々なデザインのチケットが発売され、チケットの種類自体も多種多様となっていきました。
今回は東京ディズニーリゾートパークチケットの歴代デザインや種類をまとめて振り返り、パークチケットの42年の歴史をご紹介していきます!
チケットに関する最新情報は下記の記事を確認してください。
・ディズニーチケットの種類と値段
・ディズニーチケットの販売状況
・ディズニーチケットの予約攻略法
- オンラインチケットのデザイン
- 紙チケットのデザイン
・歴代の周年イベントのチケットのデザイン
- 2016年(ディズニーシー15周年)
- 2018年(ディズニーリゾート35周年)
- 2023年(東京ディズニーリゾート40周年)
・【開園当初】ディズニーチケットデザイン&種類
- デザイン
- チケットの種類
・【歴代】ディズニーチケットデザイン一覧
- ◆2001年~2014年
- ◆2014年~
現在のディズニーチケットのデザイン
まずは、2025年現在、発売されているパークチケットのデザインを見ていきましょう。
オンラインチケットのデザイン
現在主流となっているオンラインチケット(eチケット)のデザインは、基本的に、こちらのミッキーのデザインです。
チケットの券種によっては、ミニー、ドナルド、チップとデール、グーフィー、プルートのデザインになることもあります。
▼それぞれのデザインが表示される券種や条件はこちら
・ディズニースマホチケットのデザインは何種類?周年限定デザインも♡
紙チケットのデザイン
名刺サイズほどの横長の紙チケットのデザインは、2014年に登場したデザインです。
周年イベント時などに期間限定でデザインが変わるほかは、このデザインが継続して使われています。
デザインの種類は、
・ミッキーマウス
・ミニーマウス
・ドナルドダック
・デイジーダック
・グーフィー
・チップとデール
・プルート
の計7種類です。
とはいえ、現在は「ディズニーeチケット」と呼ばれるオンラインで購入できるチケットが中心になっています。
そのため、絵柄入りの紙チケットを目にする機会は、以前よりもかなり減っています。
・【ディズニー】紙チケットの購入方法はある?eチケットからの変更は不可へ
歴代の周年イベントのチケットのデザイン
東京ディズニーリゾート全体や東京ディズニーシーが周年を迎えるタイミングで、期間限定デザインが登場することがあります。
ここでは、そんな歴代の周年イベント限定のチケットデザインを見ていきましょう◎
2016年(ディズニーシー15周年)
ディズニーシー15周年イベントの閉幕に合わせて、2016年に期間限定デザインが登場したディズニーシーパークチケット。
各キャラクターの絵柄には15周年のテーマであるクリスタルが描かれていまます。
定番のミッキー&フレンズデザインのほか、ダッフィーたちのデザインもありました☆
2018年(ディズニーリゾート35周年)
東京ディズニーリゾート35周年の際のチケットデザインは、祝祭がテーマの特別イベント「Happiest Celebration!」のスペシャル・デザインでした。
デザインの種類は、
・ミッキーマウス
・ミニーマウス
・ドナルドダック
・デイジーダック
・グーフィー
・チップとデール
・プルート
の計7種類でした。
2023年(東京ディズニーリゾート40周年)
東京ディズニーリゾートが40周年を迎えた際は、周年イベント「ドリームコ゚ーラウンド」のスペシャルデザインになりました。
紙チケットのデザインの種類はミッキーとミニーの2種類。
eチケットは紙チケットとデザインが異なり、ミッキーとミニーが手を繋いでこちらに手を差し伸べてくれているデザインでした。
【開園当初】ディズニーチケットデザイン&種類
ここからは、東京ディズニーリゾートがオープンした1983年にまでさかのぼり、開園当初のパークチケットのデザインとその種類を振り返ってみましょう。
当時を知る方々にとっては、懐かしいものばかりのはず!
デザイン
開園当初のパークチケットは、切り取り線のついた長方形のチケットでした。
・パーク地図
・ティンカーベル
・ミッキー&フレンズ
の絵柄がプリントされた何ともレトロなデザインで、「Tokyo Disneyland」のロゴにも歴史を感じます。
チケットの種類
当時のパークチケットの種類は、大きく分けて以下の計4種類でした。
「パスポート」と呼ばれるパークチケットは、現在のパークチケットと同タイプのパークを1日楽しめるチケットでした。
つまり、入園券+アトラクションの乗り放題券、ショー&パレードの鑑賞券の役割を果たすチケットということです。
しかし、「パスポート」を利用できるのは平日のみで、土・日・祝日や夏休みなどの連休期間に入園する場合には、また別のチケットが販売されていました。
休日にパークを訪れたゲストは、まず「入園券」と呼ばれるチケットを購入し、入園します。
「入園券」とは文字通り、パークに入園するためだけに利用されるチケットでした。
無料で楽しめるアトラクションやショー、パレードを鑑賞することはできましたが、「入園券」だけでは目玉アトラクションなどに乗ることは一切できませんでした。
アトラクションに乗るためには、1回乗るごとに1枚のアトラクション券が必要となり、アトラクションごとに券の価格も様々でした。
アトラクション券の種類はA~Eまでの計5種類で、アルファベットが大きくなるほど価格も高額になっていきます。
開園当初は、Aチケットが100円、そしてEチケットが400円でした。
最後に「ビッグ10」とは、先ほどご説明した「入園券」とA~Eまでの「アトラクション券」数枚がセットになったチケットブックのことを指しました。
「カリブの海賊」や「スペース・マウンテン」など、当時特に人気のあったアトラクションはすべてEチケットのアトラクションでした。
そのため、Eチケットはすぐになくなるものの、AやBチケットは1枚も使わずにパークを後にするゲストが多くいたと言われています。
そういった理由から、現存するEチケットの数は非常に少なく、「伝説のEチケット」とも呼ばれています。
この制度はアメリカのディズニーランドから受け継がれたものであり、当時のアメリカではこの「Eチケット」という言葉を「最高」といった意味合いで使用する人々もいたほどでした。
最も有名な例としては、1983年に打ち上げられたスペースシャトルでアメリカ人女性として初めて宇宙を旅した宇宙飛行士のサリー・ライドの言葉が挙げられます。
彼女の乗るシャトルが大気圏外に突入した際に、地上のコントロールセンターからシャトル打ち上げの感想を聞かれ、サリー・ライドは思わず「まさにEチケットアトラクションのようだわ!(That was definitely an E ticket!)」と語ったと言われています。
当時のディズニーチケットは、それほどまでに社会に影響を与えたものだったのですね!
【歴代】ディズニーチケットデザイン一覧
東京ディズニーシーのオープンを目前に控え、2001年4月に東京ディズニーリゾートのチケットはすべて「パスポート」に一本化されました。
ここからは、それ以降の歴代パスポートデザインをまとめて振り返っていきましょう!
◆2001年~2014年
パークチケットがすべて「パスポート」タイプに統一された2001年から2014年までのデザインは、こちら。
背景にシンデレラ城やプロメテウス火山などの東京ディズニーリゾートのシンボル的景色が描かれ、これからパークに入園するゲストの楽しい気持ちをより高めてくれる素敵なデザインでした。
右上に描かれたディズニーキャラクターの種類はとても豊富で、今では見られなくなったアリスなどのデザインも!
「今回は誰が描かれているかな?」と毎回楽しみだった方も多いのではないでしょうか?
記念イヤーの年には、キャラクターの代わりにその年のロゴがデザインされている場合もありました。
こちらは「The Happiness Year」と名付けられた30周年イベントが開催されていた時のデザインになります。
◆2014年~
30周年イベントの閉幕に合わせて、2014年にデザインが一新されたパークチケット。
表面にチケット名や有効期限などが印刷されていた従来のチケットデザインと異なり、表面全体に
・ミッキーマウス
・ミニーマウス
・ドナルドダック
・グーフィー
・チップとデール
・プルート
のいずれかのキャラクターがアップで描かれたデザインとなりました。
背景にはデフォルメされたシンデレラ城やアクアスフィアなども描かれています。
また、チケットの読み取り部が以前はバーコード式であったのに対し、こちらのデザインからはQRコード式となり、チケット名や有効期限などと合わせて裏面に印刷されることとなりました。
裏面を見るだけでチケットの情報に加え、注意事項なども一度に確認できるデザインとなり、利便性も向上したように感じます。
毎年恒例となっているディズニーのカウントダウンイベント用の「ニューイヤーズ・イヴ・パスポート」などのデザインは、レギュラーチケットとは異なる絵柄が描かれている場合も!
こちらは2014年度の「ニューイヤーズ・イヴ・パスポート」のデザインで、シンデレラ城をセンターに、イッツ・ア・スモールワールドやスペース・マウンテンなどの東京ディズニーリゾートを代表する建造物がカラフルに描かれています。
まとめ
いかがでしたか?
私たちゲストとパークを繋ぐパークチケットにも42年分の歴史がたっぷり詰まっています。
これからどんなデザインのチケットが登場してくるのか、今から楽しみですね♡
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