【ミニオン】怪盗グルーのプロフィールまとめ！本名・年齢・双子の弟・結婚相手・声優は笑福亭鶴瓶！

みなさん、こんにちは。
ミニオンが好きなしーちゃんです♪

今回は、映画『怪盗グルー』シリーズのタイトルにもなっている、怪盗グルーのプロフィールを紹介します。
日本語吹き替え版では、笑福亭鶴瓶さんが声優を担当したことでも有名ですよね★

グルーの年齢・結婚相手・双子の弟・ミニオンとの出会いなどなど、これを読めばグルーを好きになってしまうかも！？

ミニオンの怪盗グルーとは

ミニオン

グルーは、映画・怪盗グルーシリーズの主人公のこと。
ミニオン人気がすごすぎてすっかり影が薄くなってしまっている感がありますが、主役はグルーですからね！（笑）

怪盗グルーやミニオンたちを主人公にした『ミニオンズ』シリーズは現在、以下の6作品があります。

グルーは世界NO.1の大泥棒、らしいです。

怪盗グルーがこれまでに盗んだものといえば、レプリカの自由の女神像、レプリカのエッフェル塔など…。
世界NO.1の大泥棒を名乗るにはちょっと盗品のレベルが低いような（笑）

怪盗グルーは、ミニオン軍団とネファリオ博士を従える悪のボスでもあります。
ミニオンがあまりにもたくさんいるので、悪党組織といってもいい感じですね。

しかし実際は、怪盗グルーもミニオンもどこか抜けていて、心優しいところがあるため「悪」からは遠い行動を起こしがち。
映画シリーズが進むにつれ、グルーのこじらせた性格がどんどん優しくなっていきます。

ミニオンのグルー：怪盗グルーのプロフィール

出典：公式サイト

怪盗グルー

怪盗グルーはいったいどんな人物なのでしょうか？
グルーの簡単なプロフィールはこちら。

グルーのフルネームは意外と知られていないんじゃないでしょうか。
それぞれの項目について詳しく紹介していきましょう！

グルーの本名・フルネーム

グルーのフルネームはフェロニアス・グルーといいます。

グルーさんと呼ばれていますが、実は苗字なんですよ。
そのため、里子の3姉妹もいわば"グルーさん"なんです。

映画では誰も下の名前、フェロニアスと呼んでくれないですね…。

グルーの年齢

映画のなかで直接的にグルーの年齢が公表されたことはありません。
しかし、シリーズ1作目『怪盗グルーの月泥棒』からおよそ46年前として幼少期のグルーが描かれていたことなどから、グルーは50歳代であると推定できます。

50代の独身男だったグルーが一転して子供と妻をゲットする、サクセスストーリーだったんですね…！

グルーの声優（日本・アメリカ）

日本語吹き替え版のグルーの声優を、笑福亭鶴瓶さんが担当しているのはもうおなじみですよね！
グルーはばりばりの関西弁で話しているんですよ。

鶴瓶さんそのままの喋り方で、つい笑ってしまいます（笑）

英語版でグルーの声を担当しているのは、コメディ映画でおなじみの俳優、スティーヴ・カレルです。
鶴瓶さんの声とは似ていないのですが、独特のなまりがある喋り方をします。

スティーヴ・カレルはグルーの声を、子供たち相手にテストした際、もっとも笑いが起きた声で演じているのだそうです。
日本語吹き替え版でグルーの声優に鶴瓶さんが抜擢されたのも同じ理由なのかもしれないですね！

大泥棒からヒーローに転職

グルーは映画シリーズごとに職業が変わっています。
まずシリーズ1作目『怪盗グルーの月泥棒』では世界NO.1の大泥棒でした。

シリーズ2作目『怪盗グルーのミニオン危機一発』では、泥棒を引退し、世界トップクラスの超極秘組織・反悪党同盟にスカウトされます。
ここで人生の伴侶をみつけるわけですが、その話はまた後ほど！

シリーズ3作目『怪盗グルーのミニオン大脱走』では反悪党同盟をクビになってしまいます。

悪党に戻ってほしいミニオンと良い父でありたいグルーは対立してしまうんです。
最終的にはグルーは再び反悪党同盟に認められ復職することになりました。

環境が変わって、大泥棒からヒーローに転職していく様子はとってもハートフルです♡
（ミニオンには悪いですが…（笑））

グルーのトラウマになった幼少期

グルーは当初、子供嫌いで人が困ることをするのが大好きな、まさに悪人といういじわるな性格をしていました。
このこじらせた性格は、幼少期の出来事が関係しています。

幼いころのグルーはまだ純粋でしたが、母親・マレーナに馬鹿にされたり、真っすぐに愛情を受けられないことが多かったよう。
母親だけでなく、同年代の女の子にも触ったらグルー菌がうつる！と嫌がられたりしていました。

そんなことから性格をどんどんこじらせていってしまったんですね。
そして主に女性に対する苦手意識が強くなったみたい。

だからグルーは50歳になっても独身だったんですね。（泣）

ミニオンのグルー：家族構成

出典：公式サイト

グルーとル―シー

つぎに、グルーの家族について紹介します。
おなじみのかわいい子供たちや結婚相手、そして『怪盗グルーのミニオン大脱走』で明らかになった双子の弟の存在も！？

グルーの家族：子供

グルーの子供は『怪盗グルーの月泥棒』で養子になった3姉妹、マーゴ・イディス・アグネスのこと。
子供嫌いだったグルーですが、3姉妹のかわいさや触れ合いを通じて、心優しいパパに成長していきます♡

子供を第一に考え、大切にしているんですよ。

グルーの家族：結婚相手・妻

シリーズ2作目『怪盗グルーのミニオン危機一発』で、グルーはついに運命の出会いを果たします♡
50歳代独身男だったグルーと結婚相手との出会いが描かれるんです。

グルーの結婚相手は、反悪党同盟で相棒となった美人捜査員・ルーシーです。
公私共に良きパートナーってやつですね！

グルーとルーシーの結婚式では、ミニオンが歌を歌ったりととても豪華で幸せそうでした。
2人のキスシーンもありますよ◎

グルーの家族：両親・双子の弟

グルーの血縁である家族構成はこちら。

グルーの両親はともに伝説に残るほどの悪党でした。
しかし、グルーがまだ幼いころに離婚。

双子の弟・ドルーとは離れ離れになってしまいます。
グルーは母親・マレーナが、ドルーは父親・ロバートが引き取って別々に育てていました。

グルーの家族：双子の弟・ドルーの声優

髪の毛以外は見た目もそっくり（？）なグルーとドルー。
双子だから当然といえば当然ですね！

見た目が似ているということは、声も似ているのでは？
ドルーの声優も笑福亭鶴瓶さんが担当しているのでしょうか。

日本語吹き替え版でドルーの声優を担当したのは、俳優の生瀬勝久さん。
えええええ！？って感じですよね！！（笑）

イケてるおじ様な生瀬さんが、鶴瓶さんの双子の弟役とは…。（失礼）

実際に映画を観てみると、英語版のグルー（スティーヴ・カレル）に似ているような感じがしました。
鶴瓶さんの声は特徴的すぎて、似せるのは難しいでしょうね（笑）

ミニオンのグルー：ミニオンとの関係

出典：公式サイト

グルーとミニオン

グルーを語る上でもやっぱり欠かせないのがミニオンの存在です。
3姉妹の里親になる前は、グルーにとっての家族はミニオンだったのではないでしょうか。

そんなミニオンとの出会いや、関係性をみてみましょう。

グルーとミニオンの出会い

グルーの子分であるミニオンと出会ったのははるか昔のこと。
スピンオフ映画『ミニオンズ』の最後に幼少期のグルーとミニオンの初対面がこっそり描かれています。

グルーとミニオンが初めての出会いを果たしたのは、ロンドンにあるバッキンガム宮殿の前でした。
それまでボスとして慕っていた女悪党・スカーレットオーバーキルと仲違いしてしまったミニオン。

そこに現れたのが少年にしていじわるな性格を発揮していたグルーだったわけです。

グルーとミニオンの関係性

英語のミニオン（minion）には「子分」という意味があります。
その名の通り、グルーとミニオンはボスと子分の関係です。

スピンオフ2作目『ミニオンズ フィーバー』で描かれるのは、グルーが幼少期の頃の物語。
前作でミニオンとの出会いを果たしたグルーが、ミニオンと一緒に大悪党を目指し、絆を深めていくというストーリーとなっています◎

まだ幼いころから、ずっとミニオンはグルーをボスとして慕ってきました。

映画『ミニオンズ フィーバー』作中では、そんなグルーとミニオンが絆を深めるきっかけとなる、「グルー誘拐事件」のお話も描かれます。
ミニオンたちとグルーの絆には、きっと大人も子供も感動しますよ♪

ちなみに、幼少時代はまだグルーが小さかったことから、ミニオンたちに「ミニボス」と呼ばれていたんですよ♡

その後50歳まで独身を貫き、実の母との関係もあまりよくなかったグルーにとって、幼少期から一緒に過ごしたミニオンズは大切な「仲間」であり「家族」なんです！

◆ミニオンの顔と名前が一致している

何よりすごいと思うのが、グルーはあんなにも大勢いるミニオンの顔と名前の見分けがすぐつくみたいなんですよね！
ミニオンの見た目はどの子も似ていて、普通の人間なら見分けるのは相当困難でしょう。

しかし、グルーは映画の中できちんとミニオンの名前を呼びながら会話をしています。
愛情がなせる業です！

◆ミニオン語をマスターしている

ミニオンは独自の言語・ミニオン語を話すのですが、グルーはミニオンの言っていることをしっかり理解しています。
リスニングは完璧といっていいでしょう！

そしてグルー自身もミニオン語を話そうと努力をしているようなんですよね。
グルーはミニオン辞典を持っています。ミニオンに向かってミニオン語で話しかけるというシーンが映画に登場します。

残念ながらミニオンたちには笑われていたので、スピーキングはまだ勉強中なのかもしれません。

ミニオンのグルー：謎

出典：公式サイト

グルーの謎

グルーの本名や家族構成はわかりましたが、まだ判明していないこともたくさんあります。
そこで、グルーの謎をまとめてみました。

グルーの謎：出身地

グルーの出身地はまだ解き明かされていません。
母親・マレーナの家に行くシーンなどはあるのですが、どこにあるのかがわからないんですよね。

グルーは飛行船を持っているので遠くにもすぐ行けてしまいますし…。

グルーは英語版だといくつかの地方が混ざったような独特な訛りで話します。
一説には、グルーは引っ越しが多く、出身地が定まっていないのではないかと言われています。

グルーの謎：いつ泥棒になったのか

グルーは伝説の泥棒であった両親から誕生した、いわば泥棒のサラブレットでした。
素質があったということはわかりますが、グルーがいつどのようにして泥棒デビューを果たしたのかは謎のまま。

映画『ミニオンズ フィーバー』では、「怪盗グルー」誕生の謎が明らかになりましたよ！

▼※ネタバレ注意！映画『ミニオンズ フィーバー』の感想はこちら！
・映画『ミニオンズ フィーバー』あらすじ＆結末ネタバレ解説！登場人物や吹き替え声優、みどころも！

グルーとネファリオ博士との出会い

『ミニオンズフィーバー』
グルーの武器を作ってくれる重要な存在が、ネファリオ博士です。
ネファリオ博士はグルー以上に謎多き男かも。

なぜグルーの下で働いているのか、グルーとネファリオ博士の出会いは謎に包まれています。
ふたりはどういう関係性なんですかね？

映画『ミニオンズ フィーバー』では、グルーとネファリオの出会いの謎が明らかになりましたよ！

▼※ネタバレ注意！映画『ミニオンズ フィーバー』の感想はこちら！
・映画『ミニオンズ フィーバー』あらすじ＆結末ネタバレ解説！登場人物や吹き替え声優、みどころも！

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回は、怪盗グルーシリーズの主人公、グルーについて紹介しました★

世界NO.1の大泥棒から、家族が増えたことでヒーローへと心を入れ替えていく様は、グルーの優しい心を感じさせます。
マーゴ・イディス・アグネスにとってはとても良いお父さんなんでしょうね。

知れば知るほど魅力的なグルー。
ぜひ映画を観るときはグルーにも注目してくださいね！