【ディズニー】かぼちゃの王様ジャック!ホリデーナイトメアーや特別メニューが登場!
映画の主人公でガイコツのキャラクター「ジャック・スケリントン」をピックアップ☆ディズニーランドの秋冬はティム・バートン監督の映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』をテーマにした特別なホーンテッドマンションを開催。ジャックがモチーフになったハロウィンフードも登場です!
こんにちは!ディズニー大好きみーこです。
ハロウィンやクリスマス時期になると見たくなる映画と言えば、愉快なダークホラー映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』という方も多いのではないでしょうか。
主人公のジャック・スケルトンをはじめ、不気味な中にもかわいさを兼ね備えている魅力的なキャラクターたちがたくさん登場します。
そんな人気キャラクターたちに唯一会えるイベントが、ディズニーランドの秋冬限定で登場する特別版「ホーンテッドマンション ”ホリデーナイトメアー”」。
いつものこわ~いホーンテッドマンションも、この時期は賑やかな装飾に変わりメルヘンホラーな世界を体験できます。
今回は、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の主人公ジャック・スケルトンにフォーカスしながら、特別版ホーンテッドマンションや期間限定スペシャルフードをまとめてご紹介します♪
- 映画のあらすじ
・ディズニーのジャック:かぼちゃの王様
・ディズニーのジャック:相棒の幽霊犬ゼロ
・ディズニーのジャック:【秋冬限定】「ホーンテッドマンション ”ホリデーナイトメアー”」
・ディズニーのジャック:「サンディー・クローズ」と呼ぶワケ
・ディズニーのジャック:【ハロウィン限定】スペシャルセットメニュー
ディズニーのジャック:『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』とは?
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』とは、奇才ティム・バートンが原案・原作を務めた1993年のミュージカルアニメーション映画です。
映画のタイトルはアメリカで親しまれている詩『サンタクロースがきた』がモチーフにされているのだとか。
本作は、子どもたちが大好きなハロウィンとクリスマスをテーマとしたストーリーで、怖いけれどどこか憎めないユニークなキャラクターがたくさん登場します。
実際の人形を1コマ1コマ動かして撮影されたストップモーションアニメーションと呼ばれる技術を使った映画で、1分の映像を撮るためにかけられた期間はなんと1週間!
さらに映画にペン画のようなラフさを出すため、セットの表面に線を刻み込む細かな工夫も行われているんですよ。
映画のあらすじ
主人公ジャック・スケルトンが住む「ハロウィン・タウン」には怖いことや人を驚かせることを生きがいにしている住人たちが暮らしています。
ハロウィン当日、大盛り上がりしている住人たちとは裏腹にジャックは毎年同じようなハロウィンにマンネリを感じていました。
そんなことを考えながら森の奥に辿り着いたジャックは、クリスマスツリーが描かれた不思議な扉付きの木を見つけます。
中に入るとそこには、「ハロウィン・タウン」とは別世界の幸せで明るい「クリスマス・タウン」の景色が広がっていたのです。
美しい雪景色や豪華な装飾、プレゼントに囲まれた街に心を奪われたジャックは、「ハロウィン・タウン」にもクリスマスを持ち帰ろうと計画します。
そんな中、「ハロウィン・タウン」の住人の1人でジャックに恋心を抱くサリーは、今年のハロウィンは何か悪いことが起きると不吉な予兆を感じていたのでした。
クリスマスをハロウィンのように怖がらせるイベントと勘違いしたジャックの指示により、「ハロウィン・タウン」では着々とおかしなクリスマスの準備が進んでいきます。
そんな時、サリーの不安が的中するかのようにある事件が起きてしまうのでした・・・。
ディズニーのジャック:かぼちゃの王様
本作の主人公は丸顔でスリムなガイコツのキャラクター、ジャック・スケルトンです。
怖がらせることに天才のジャックは「ハロウィン・タウン」の住人にとってカリスマ的な存在で、みんなからは「パンプキン・キング(かぼちゃ畑の王)」と呼ばれています。
クールな印象のジャックですが、実は明るく紳士的でクリスマスを盛り上げようとする子供っぽい一面もあるんですよ。
本作の監督ヘンリー・セリックによると、ジャックの外見は「長い脚を持ち華麗に動く蜘蛛」なのだとか。
ディズニーのジャック:相棒の幽霊犬ゼロ
ジャックを慕うように行動しているのがジャックの愛犬で幽霊犬のゼロです。
手足はなくシーツのようにヒラヒラと舞い、ハロウィンのかぼちゃのような鼻を持つ愛されキャラクターとしても有名ですね。
暗闇ではライトのように鼻が光るので、道しるべのような役割も果たしているんですよ。
犬であるゼロはハロウィン・タウンの住人たちのように言葉は話せませんが、だいたい何を話しているのかは理解できているようです。
ゼロは、「ホーンテッドマンション ”ホリデーナイトメアー”」にも登場しているのでぜひ見つけてみてくださいね☆
ディズニーのジャック:【秋冬限定】「ホーンテッドマンション ”ホリデーナイトメアー”」
ファンタジーランドにたたずむ不気味なお化け屋敷「ホーンテッドマンション」は、ハロウィンシーズンから年明けにかけて特別版「ホーンテッドマンション ”ホリデーナイトメアー”」が登場☆
この期間のホーンテッドマンションはいつものゴシックホラーな世界とは違い、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の物語に沿ったハロウィンやクリスマスの雰囲気を楽しむことができます。
怖がらせることが得意なハロウィン・タウンの住人たちがホーンテッドマンションに入り込み、思い思いの飾り付けをゲストに披露していますよ。
1番はじめに通される部屋では通常、肖像画の男性がだんだんとガイコツになっていくシーンを見ることができますよね。
しかし、特別版ではこの肖像画もプレゼントを持ったサンディー・クローズ姿のジャックになっており、だんだんとガイコツになっていくシーンも元々ガイコツのジャックは特に変化が起きません(笑)
また、誰もいないはずの部屋に鳴り響くピアノのシーンでは、バンパイア・テディが不器用ながらも一生懸命演奏しており、その横で見ているサリーはちょっと不安そうな表情で見守っています。
もちろん、真っ赤なサンディー・クローズ姿のジャックにも会えますよ☆
そしてこの時期は、洋館の外観もジャックをモチーフにしたかぼちゃのランタンや、クリスマスの装飾が賑やかに飾り付けられています。
ちょっと不気味だけど、ハロウィンとクリスマス両方を楽しむことができるレアなホーンテッドマンションをぜひ体験してみてくださいね☆
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ディズニーのジャック:「サンディー・クローズ」と呼ぶワケ
映画の中でジャックは度々サンタクロースを「サンディー・クローズ」と呼んでいます。
なぜ間違った呼び方をしているのか気になりますよね。
その理由は、ジャックが見たサンタクロースが「砂のような (サンディー) 鋭い爪 (クローズ) 」を持つ姿と勘違いしてしまったところからはじまっています。
「クリスマス・タウン」でジャックが初めて目にしたサンタクロースは、本物のサンタクロースではなく、雪山に大きく映ったサンタクロースの影だったのです。
その姿は指が長く伸びた不気味な影だったことから、ジャックは「サンディー・クローズ(砂のような鋭い爪の男)」と呼びはじめました。
ディズニーのジャック:【ハロウィン限定】スペシャルセットメニュー
いよいよ今年も2018年9月11日(火)~2018年10月31日(水)までの期間、毎年恒例スペシャルイベント「ディズニーハロウィン」が開催されます。
パークにはイベントと連動したスペシャルメニューが登場!
ディズニーランドの「スウィートハート・カフェ」では、かわいいジャックのお顔型サンドが発売されます。
ピリっとペッパーが効いたパストラミ、玉子、スライスチーズをサンドしたボリューミーな1品。
包装紙にはジャックを愛おしそうに見つめるサリーもデザインされていますよ♡
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まとめ
いかがだったでしょうか?
映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の主人公ジャック・スケルトンをご紹介しました。
本作は不気味さがあるものの、どこかクスっと笑ってしまうようなお子様にも人気の物語となっています。
ディズニーランドでは、2018年も「ホーンテッドマンション ”ホリデーナイトメアー”」が開催されるので、ぜひジャックに会いに足を運んでみてくださいね♪
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