【富士急ハイランド】絶叫アトラクションの怖さを分析!浮遊感、スピード、高所、ホラーなど!
世界一の絶叫アトラクションが多数存在する富士急ハイランド。数あるアトラクションの中でも叫ばずにはいられない、おすすめの6種類をご紹介します。絶叫マニアの筆者が、実際に乗った体験談をもとに、その怖さや特徴を解説します。日本一の高低差を誇る「FUJIYAMA」や、上下左右に振り回される「ええじゃないか!」、えぐるような動きがスリル満点の「高飛車」など究極の絶叫オンパレード!さらにお化け屋敷タイプの絶叫も楽しめる「戦慄迷宮」も、富士急ハイランドの目玉です♪
こんにちは!
テーマパーク大好き、りんりんです。
富士急ハイランドといったら、絶叫アトラクション!!
富士Qには、トラウマ級の絶叫マシンがたくさんあります。
今回は、富士急ハイランドの絶叫アトラクションを【怖さ】で徹底分析します。
・浮遊感
・スピード
・高所
・ホラー
などなど、その絶叫アトラクションがどう怖いのかを分析していきます!
・富士急の絶叫アトラクション:【三半規管】ええじゃないか!
・富士急の絶叫アトラクション:【高所】高飛車
・富士急の絶叫アトラクション:【ホラー】戦慄迷宮 ~慈急総合病院~
・富士急の絶叫アトラクション:【スピード】ド・ドドンパ
・富士急の絶叫アトラクション:【水】ナガシマスカ
・富士急の絶叫アトラクション:絶叫優先券
・アトラクションだけじゃない!?富士急ハイランドのフォトジェニックスポット
富士急の絶叫アトラクション:【浮遊感】FUJIYAMA
富士急ハイランドの名物絶叫アトラクションといえば、園内入ってすぐのジェットコースター「FUJIYAMA」です!
実はFUJIYAMAは72mの高さから落下する絶叫マシンで、これは日本一の高低差があるそうです!
怖さとしては、「高さ」や「浮遊感」が苦手な人がもっとも避けるべき絶叫アトラクションです。
FUJIYAMAは人気アトラクションランキングでも常に上位で、絶叫好きの中では定番の乗り物と言えます。
落下時の爽快感は、やみつきになるかトラウマになるか…♪
また、FUJIYAMAには途中に写真スポットがあります。
実は富士急ハイランドにあるジェットコータスタータイプのアトラクションは、ほとんどに写真撮影スポットがあり、ゲストの思いっきり楽しんでいる顔を思い出として残してくれるんです。
思いっきり叫んでいる様子や、ビビっているところも撮影されるので要注意!
しっかりカメラの位置を確認し、グループでお揃いのポーズで撮ってみるのも素敵な思い出になると思いますよ♪
富士急の絶叫アトラクション:【三半規管】ええじゃないか!
2006年にオープンした「ええじゃないか!」は、赤いレールの上をゲストがぐるぐると回りながら振り回される絶叫アトラクションです。
富士急ハイランドの中でも、連日大人気の絶叫アトラクション!
園内奥に進んでいくと、凄まじい叫び声を聞いたことがある人も少なくないのではないでしょうか?
その叫び声は、だいたいこの「ええじゃないか!」から聞こえてきます(笑)
「ええじゃないか!」は、レールもぐるぐると回転しているだけでなく、ゲストが乗っているライド自体もぐるぐると回転するタイプのコースターです。
自分がどこにいて、どの方向を向いているのか、全くわからないという怖さがあります。
三半規管(さんはんきかん)に響く絶叫アトラクションはNGという方は注意!
見た目もかなりインパクトがあり、「ええじゃないか!」の目の前で、「あ、ごめんやっぱわたしいいや…」なんてリタイアしてしまう人もしばしば。
実は私も、最初はリタイア組の1人でした…。
でも、乗ってみてびっくり!
思ったより怖くなくて、むしろ体が色んな方向に投げ出されてとっても楽しいんです!
また普通のジェットコースターにはないような動きをするため、予想ができずとっても面白い!
後ろ向きに動いたり、落ちた!と思ったらいきなりぐるんっとライドが回転したり...。
絶叫マシーン好きの人だったら、1回乗ったらきっとハマってしまうはずです。
あっちこっち向くので、内臓が浮くような長時間の浮遊感はそこまでありません。
富士急の絶叫アトラクション:【高所】高飛車
「びっしゃーびっしゃーたかびっしゃー!」でお馴染みの「高飛車」。
2011年にオープンした高飛車は、高所恐怖症の方が最も恐れる絶叫マシンです。
高飛車の魅力はずばり、落ちる直前の停止状態と、その後の「落下角度121度」というえぐるような落ちではないでしょうか?
最初は暗闇を猛スピードで駆け巡り、ぐるぐると回旋したと思ったら、いきなり外へ放り出され急上昇、急停止、急降下が味わえるスリル全開のアトラクションとなっています。
大空を見ながらゆっくりと登っていき、頂上まで来るとがくっとイスの向きが変わり、はるか下の地上を見ることになります。
はるか下の方に見える人々と地面に、どれほど高い場所にいるのかを思い知らされます。
そのままの状態で一時停止した後、えぐれるようなレールを一気に落下!
この落下がこのアトラクションの最大の見所です。
並んでいる最中に聞こえてくるびっしゃーびっしゃーたかびっしゃー!という掛け声が、とてもキャッチーで耳に残ります。
筆者も思い出したら、乗りたくなってきちゃいました…!
富士急の絶叫アトラクション:【ホラー】戦慄迷宮 ~慈急総合病院~
富士急ハイランドの絶叫アトラクションは、ジェットコースターだけではありません。
忘れちゃいけないのがホラー系の絶叫です。
日本一長いお化け屋敷で有名な、「戦慄迷宮」。
その長さ、なんと900m。
入ったらどんなに短い組でも、30分は出てこれないぐらい長いお化け屋敷です。
聞いたところによると、長い組で1時間以上出てこれなかった組もいるのだそう。
戦慄迷宮は、30年以上前に閉鎖された「慈急(じきゅう)総合病院」が舞台となっています。
そのため入口では病院特有の消毒液の臭いもあり、手術台やパイプベッドなどの備品も本物を使用しています。
お化け屋敷が苦手な方でも楽しめるよう、気休め程度にお守りも売っています!
この戦慄迷宮の一番の魅力は、なんといってもクオリティの高さ。
設定から、各部屋の装飾、そして実際の幽霊たち、いたるところにある演出が「本当におばけがいるのではないか」と錯覚を起こしてしまうぐらいリアリティがあります。
筆者は、恥ずかしながら怖すぎて入ってから出るまでに6回腰が抜けました!(笑)
ただ、カップルや気になる男の子と行くにはおすすめの絶叫アトラクションです!
やっぱりお化け屋敷なので、鉄板の自然な密着ができちゃいます♡
「どうしても怖くて進めなくなってしまった!」という方も、ご安心ください。
至るところにある途中退出口から、脱出することもできますよ♪
富士急の絶叫アトラクション:【スピード】ド・ドドンパ
白いトンネルからゴオオオっという凄まじい音と、見えないぐらいのスピードで飛び出す「ド・ドドンパ」。
発射1.56秒で時速180kmに達するという、世界ナンバーワンの加速を誇るジェットコースターです!
スピードが苦手、速いのが怖い、という方は避けたほうがいい絶叫マシンです。
ドドンパで一番ドキドキする瞬間は、カウントダウンが始まるスタートダッシュの瞬間です。
陽気なナレーションが「3,2,1…ドドンパ~~!」とカウントダウンをしながら、スタートのタイミングを教えてくれます。
しかし一筋縄でいかないのが、富士急ハイランドの面白いところ。
カウントダウンどおりに出発することはほぼありません。
時には、3,2,1とカウントダウンしてもなかなか出発しないときもあれば、2のタイミングで出発してしまうなんてことも!
とにかくいつ出発するかわからないドキドキを思う存分楽しむことが、ドドンパを満喫する上で最大のポイントです!
さらに、ド・ドドンパは最初だけが見どころではありません。
写真を取られるタイミングがわかりやすい場所にあり、グループでポーズを揃えて写真を取りたいときにピッタリ!
大きなカメラがある場所が撮影ポイントなので、見逃さないように注意しましょう。
富士急の絶叫アトラクション:【水】ナガシマスカ
ナガシマスカは、日本初登場の大型ラフティング型ジェットコースターです。
4人乗りの丸いボートで水路を下り、様々な難関を超えていくアトラクションとなっています。
ナガシマスカの楽しみ方をご紹介します。
まず、アトラクションに乗る前に中央にある「夫婦招き猫」と、一緒に写真を撮りましょう。
この「夫婦招き猫」は高さ10mと8mの夫婦の招き猫で、全身に金箔が使われています。
この夫婦の招き猫は、ゲストにご利益をもたらすと言われているとても幸運な招き猫たちです♪
写真を撮ったら、早速スタンバイ列に並びましょう。
説明を受けてボートに乗り込む前に注意!
スタッフさんから雨ガッパを渡されるので、必ずもらいましょう。
このアトラクションは、かなり濡れるのでかっぱは必須です!
カッパは乗り場付近で100円で販売しています。
ナガシマスカに乗りこんだら、あとは思いっきり濡れるだけ!
溺れたんじゃないかと思うほどの水がかかるので、「水が怖い」「濁流が怖い」「すっぴんが怖い」という方は遠慮したほうがいいかも!
アトラクションの最中には、とっておきのポイントがたくさんあるんです。
中でも見逃せない濡れポイントは2つ♪
①2回手を叩かないとひどい目にあう!?
ゆっくりレールを登った先には、急激な下り坂が!
このボートはほぼノンストップで、くるくると駆け下りていきます。
そんなボートに振り回されて、「あること」を忘れてしまうと後々大変なことになるんです…。
そのあることとは、「後半の社で2回手をたたくこと」。
ここでマイクにちゃんと聞こえるぐらい手を叩かないと、ハートマークが点灯しません。
このハートマークが点灯しないと、のちのちの水しぶき具合が変動するのだそう…!
②タライの水はしっかり受け止めること!
最後に、大きなタライが見えてきます。
もちろんここに入っている水は、わたしたちの元へザブーンとかかってきます。
ここでのポイントは「しっかり受け止めること」!
このタライがある理由としては、「イヤなことは、ここで全部水に流して帰ってほしい」という願いがあるそうです。
ぜひ怖がらずにしっかり受け止めて、イヤなことは全部水に流してさっぱりしてみてはいかがでしょうか?
富士急の絶叫アトラクション:絶叫優先券
今回紹介した絶叫アトラクションは、どれも大人気です。
時には、待ち時間が3時間を超えることも…!
せっかく来たんだから、あれもこれも乗りたいですよね。
そんな時は、「絶叫優先券」を使いましょう!
絶叫優先券は、ディズニーリゾートでいうファストパスのようなものです。
大人気のアトラクションに専用のスタンバイ列に並ぶことができ、早く乗ることができます。
この絶叫優先券は、事前に購入する必要があります。
園中央付近にある、専用のチケットカウンターで買うことができますよ。
また、チケットカウンターに並ぶことなくスマホで買うことの出来る「スマート絶叫優先券」もおすすめ!
3日前から公式サイトで購入することができ、当日は入園後、長蛇の列に並ぶことなくアトラクションを楽しむことができます。
有料のチケットとなるので絶対乗りたいアトラクションだけ買って、他は通常のスタンバイ列に並ぶなど、組み合わせて使うことがおすすめです。
ぜひ、絶叫優先券を有効活用してたくさんの絶叫を楽しんじゃいましょう!♪
アトラクションだけじゃない!?富士急ハイランドのフォトジェニックスポット
やはり絶叫マシーンのイメージが強い富士急ハイランドですが、楽しみ方は絶叫だけではないのです。
実は、今流行りの「インスタ映え」な写真を撮って楽しめる場所が、富士急ハイランドにもあるんです!
おすすめは富士急ハイランドのエントランスに入る前にある、外国のような景観の町並み。
このエリアはフランスで生まれたアニメ、『リサとガスパール』をテーマにした世界初のテーマパークとなっています。
そのため町並みをフランスを意識していて、とってもおしゃれ!
夜にはきれいなイルミネーションも見ることができ、ロマンチックな世界観になっていますよ♪
ここには、美味しいパン屋さんやおしゃれな雑貨さんもあり、お買い物も楽しめるようなエリアとなっています。
このエリアは赤や青などカラフルな建物がたくさんあり、とてもフォトジェニックなスポットです。
まるで、外国に来たかのようなかわいい写真が撮れちゃいます!
ぜひいろんな壁や町並みを背景に、「インスタ映え」するようなかわいい写真をたくさん撮ってみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたか?
今回は、富士急ハイランドの絶叫アトラクションを怖さ別に紹介しました。
この他にも、富士急ハイランドにはたくさんの楽しいアトラクションがあります。
さらに富士急ハイランドは周辺に御殿場アウトレットや富士山があり、レジャーにぴったりなスポットです♡
ぜひあなただけのお気に入りのアトラクションを、探しにでかけてみてくださいね♪
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