【戦慄迷宮】富士急ハイランドのお化け屋敷まとめ!所用時間、怖さ、体験談&ネタバレも!
富士急ハイランドにあるお化け屋敷「絶凶・戦慄迷宮」をご紹介。2018年にリニューアルされ、怖さがパワーアップしました。怖さを感じるポイントや体験時間、リタイアについてなどを詳しく紹介します。実際に戦慄迷宮を体験した筆者が、トラウマ級の怖さの秘密や体験談をお伝えします。利用料金や使えるチケット、注意事項も要チェック!戦慄迷宮に挑戦する人必見の完全ガイドです♪
こんにちは!
テーマパーク大好き、りんりんです。
今回は、富士急ハイランドのお化け屋敷「絶凶・戦慄迷宮」を徹底調査してきました!
概要や怖いポイント、体験談など盛りだくさんの内容でお届けします。
・富士急ハイランドのお化け屋敷:戦慄迷宮の怖さ【ネタバレ注意】
・富士急ハイランドのお化け屋敷:戦慄迷宮の所用時間
・富士急ハイランドのお化け屋敷:戦慄迷宮の注意事項
・富士急ハイランドのお化け屋敷:戦慄迷宮はリタイアできる?
・富士急ハイランドのお化け屋敷:チケット
富士急ハイランドのお化け屋敷:「絶凶・戦慄迷宮」とは
「絶凶・戦慄迷宮」は、富士急ハイランドにあるお化け屋敷です。
これまでに何度か内容がリニューアルされており、2018年から現在の「収容病棟編」として運営されています。
その怖さは富士急株式会社の社長までもが「ホラー・ハラスメント」と表現するほどで、多くの人をトラウマにさせています。
「絶凶・戦慄迷宮」の怖さのポイントは、視覚だけではなく聴覚や嗅覚などの五感すべてにおいて恐怖を体験させられるところです。
実際に、病院独特の消毒液の臭いやうめき声、赤ん坊の泣き声など五感に訴える恐怖があなたを襲います。
ただ驚かされるだけではなく、本当にそこに何かがいるかのような感覚におちいりますよ。
◆ストーリー
「絶凶・戦慄迷宮」の舞台は、慈急(じきゅう)総合病院という廃病院。
この慈急総合病院は、患者に対して惨い人体実験が繰り返されていた隔離病棟跡地という設定です。
かつてこの病院では、患者に対して残酷な人体実験が繰り返されていました。
実験の末に息絶えた遺体は冷え切った死体安置室で保管され、のちに焼却炉で燃やされていたそう。
病棟の一番奥には、人体実験の被験者たちが監禁されている「収容病棟」があり、そこでは「もう二度とここから逃げ出せない」という絶望が渦巻いています。
といったところに行くわけですが、まず設定からして怖すぎます…。
富士急ハイランドのお化け屋敷:戦慄迷宮の怖さ【ネタバレ注意】
ここからは、富士急ハイランドのお化け屋敷「絶凶・戦慄迷宮」の怖さについてご紹介します。
これから挑戦する人にとっては、心の準備になるかもしれません。
「絶凶・戦慄迷宮」はオープンしてから、何度もリニューアルしながらゲストを楽しませているアトラクションです。
中には「トラウマになるぐらい怖かった…」なんて方もいますが、リピーターがかなり多く「何度も何度も挑戦したくなる!」という人が多いそうです。
筆者の周りでも、「終わった後はもう二度と行かない!と思うんだけど、何故か次に来ると入りたくなっちゃうんだよね~」ということをよく聞きます。
トラウマになるほど怖いのに、人を惹きつけるのはなぜなのでしょうか…。
ここでは、怖いけどクセになる3つのポイントを解説します!
①細かいところまで再現されている【世界観】
②類を見ない【お化け役の本気度】
③ほかでは味わえない五感で感じる【本物感】
ポイント①:細かいところまで再現されている【世界観】
富士急ハイランドのお化け屋敷「絶凶・戦慄迷宮」の怖さはなんといってもその世界観。
廃病院が舞台となっていて、当時使われていたのであろう手術道具や医療機器がいたるところにおいてあります。
実はこの医療道具の中には、実際の廃病院から持ってきた本物もあるそうです…。
どこまでリアルにこだわっているのだろう…。
しかも入ってみるとあの病院特有の消毒液の匂いや、廃病院ならではのほこり臭さまで緻密に再現されています。
また内部だけではなく、外にも世界観へのこだわりが!
スタンバイ列からちらりちらりと見ることができるショッキングな人形たちは、病院が人体実験を行っていたころの被験者という設定らしいです。
調査の中で人形たちの写真を何枚も見たのですが、衝撃的すぎて筆者は今夜眠れなくなりそうです(笑)
ただこのリアル感が、お化け屋敷大好きな来園者には好評のよう。
特に廃墟マニアにもかなり好評とのことで、口コミには「もっと内装や小道具を鑑賞したかった」なんて声もあるそう。
お化け屋敷マニアや廃墟マニアを魅了する世界観が、「絶凶・戦慄迷宮」の怖さのポイントです。
ポイント②:類を見ない【お化け役の本気度】
お化け屋敷といったら、やっぱり驚かせ役のお化けがいることが鉄板ですよね。
でも、「絶凶・戦慄迷宮」では、他のお化け屋敷とはひと味もふた味も違うお化けがいます。
まず驚かせ方の本気度が全然違います…!
とにかく怖いし、しつこい…!!
私は、驚かされると腰が抜けて動けなくなってしまうので、終わりなくその場でお化けに驚かされ続けるという地獄のような体験をしました(笑)
また、お化けが本当にリアルなのもトラウマレベル。
なんと、このお化けを作り出しているメイクさんたちは、実際にホラー映画でメイクしているプロの方たちだそうです。
そりゃリアルな演出ができますよね…!
こんなレベルの高いお化けが何人もいるなんて、まさにトラウマ…。
やはり少しでもお化け屋敷に苦手意識のある方は、覚悟して臨んだほうが良さそうです。
ちなみに、無類のお化け屋敷好きである私の友人は、おばけが出てくるたびに大爆笑するというツワモノでした(笑)
「絶凶・戦慄迷宮」が好きな方にとっては、リアルなお化けたちもアトラクションを楽しむための重大なポイントなのかもしれませんね。
ポイント③:ほかでは味わえない五感で感じる【本物感】
富士急ハイランドのお化け屋敷「絶凶・戦慄迷宮」は、歩行距離900mにも及ぶ長さがあります。
これを飽きずに楽しめるよう、様々な部屋があったり、驚かせ方に様々な種類があったりします。
そんな工夫の中でも一番のポイントが、五感を使って恐怖を味わえること。
最初にもご紹介したように、「絶凶・戦慄迷宮」は視覚だけでなく、聴覚や嗅覚など、五感を使って恐怖体験が味わえる唯一のアトラクションなんだとか…。
例えば、消毒液の匂いがしてきたり、小さな子供の声がどこからともなく聞こえてくることがあります。
他にも動くはずのない床が動いたりでてくるはずのない場所から人が出てきたりと、閉鎖された空間で恐怖体験がよりリアルに感じられるはずです。
このような工夫がいたるところに施されているため、お化け屋敷マニアの中でも「絶凶・戦慄迷宮」だけは長くても飽きないと評価が高いのだとか。
リピーターが後を絶たない魅力が、なんとなくわかってきたような気がします!
ちなみに、私は入る前のビデオを鑑賞している時点で「なにか聞こえる…」と、今にも泣きだしそうになっていたことを今でも覚えています。
逆に苦手な人にとっては、そのぐらいトラウマになってしまう体験ということではないでしょうか。
▼もっと体験談が読みたい方はこちら!
・【富士急ハイランド】「戦慄迷宮」体験談!どれくらい怖い?リタイアできる?実際に体験した感想を公開
富士急ハイランドのお化け屋敷:戦慄迷宮の所用時間
「絶凶・戦慄迷宮」の全長は900mとかなり長く、公式サイトの体験時間には「50分~∞」と設定されています。
最低50分もこんな恐怖体験をしなければならないなんて、冷静にしんどいですよね。
トラウマになってしまうのも分かる気がします…。
富士急ハイランドのお化け屋敷:戦慄迷宮の注意事項
富士急ハイランド「絶凶・戦慄迷宮」の公式サイトには、以下のような注意事項が記されています。
本当に怖いお化け屋敷として全国からチャレンジャーが集まる「絶凶・戦慄迷宮」には、生半可な覚悟では入ってはいけません…。
富士急ハイランドのお化け屋敷:戦慄迷宮はリタイアできる?
「ビビリ」お断り、勇猛果敢なチャレンジャーたちが集う「絶凶・戦慄迷宮」ですが、約2割の方が最後までたどり着けずリタイアするようです。
お化け屋敷の途中には、リタイアする人のための扉があります。
どうしても耐えられなくなったときは途中で退避することも可能なので、安心してください♪
富士急ハイランドのお化け屋敷:チケット
富士急ハイランドのお化け屋敷「絶凶・戦慄迷宮」の利用方法についてご紹介します。
「絶凶・戦慄迷宮」は、フリーパス(対象のアトラクションが1日乗り放題券)の【対象外】アトラクションです。
そのため、フリーパスとは別に「絶凶・戦慄迷宮」のりもの券を買う必要があります。
フリーパスを購入して4人で来園すると、1人1000円で楽しむことができておすすめです!
また、グループで行くと2人で行くよりも安く入ることが出来ますよ♪
ただ1組最大4名までとなっているので、それよりも大人数で来園する方は注意してください。
「絶凶・戦慄迷宮 のりもの券」は、アトラクションの営業開始30分前から販売開始となります。
当日の詳細は、チケット売り場でチェックしてくださいね!
▼チケットの購入はこちらから!
・富士急ハイランド公式サイト
まとめ
いかがでしたか?
今回は、富士急ハイランドにある「絶凶・戦慄迷宮」の魅力について紹介しました。
「絶凶・戦慄迷宮」には、私たちを楽しませるため(恐怖に陥らせるため)の、工夫やこだわりがたくさんありました。
勇気のある方は是非挑戦してみてくださいね!
トラウマになっても知りませんが…。
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