【スプラッシュ・マウンテンの曲】ジッパ・ディー・ドゥー・ダーの歌詞まとめ!アトラクション概要&トリビアも
ディズニーランドの人気アトラクションの1つ「スプラッシュ・マウンテン」の曲を紹介します。「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー」という耳覚えのある歌詞の曲がアトラクションで流れていますよ。陽気な音楽や雰囲気で穏やかなアトラクションかと思いきや、最後に滝つぼに落ちるスリルとのギャップが大きな人気となっています。今回は、そんなスプラッシュ・マウンテンで流れる陽気な音楽、アトラクション概要や南部の唄を含んだトリビアをご紹介していききます。
こんにちは!そういえば最近スプラッシュ・マウンテンに乗ってないな~と寂しくなったティガーです!
友達やデートでは。スプラッシュ・マウンテンに乗って大盛り上がりしていましたが、子供が生まれてからはすっかりご無沙汰になってしまいました。
今回は、そんな気持ちを吹き飛ばすために「スプラッシュ・マウンテンの曲」やトリビアをご紹介します♪
スプラッシュ・マウンテンの曲は、アトラクション版と映画版の2種類が登場しているんですよ。
また、アトラクション概要や映画「南部の唄」を含んだトリビアもまとめてチェックできます。
・スプラッシュ・マウンテンの概要
・スプラッシュ・マウンテンの曲:アトラクション版
・スプラッシュ・マウンテンの曲:映画版
・スプラッシュ・マウンテンのトリビア
- ①ディズニーランドで最速のスピードで滝つぼへ落下!
- ②スプラッシュ・マウンテンの由来にも物語がある!
- ③映画『南部の唄』について
スプラッシュ・マウンテンとは
スプラッシュ・マウンテンは、アメリカ河の畔にある動物達が暮らす郷『クリッターカントリー』のスリル系アトラクションです。
パーク内にある『ビッグサンダー・マウンテン』『スペース・マウンテン』と合わせて3大マウンテンと呼ばれ1、2位を争う人気となっています。
スプラッシュ・マウンテンは映画『南部の唄』が舞台になっています。
『ブレア・ラビット』というウサギが笑いの国を目指して旅をするというストーリー。
しかし、ブレア・ラビットを狙っている『ブレア・ベア』と『ブレア・フォックス』が後を追いブレア・ラビットを捕まえようとします。
ブレア・ラビットの冒険がどうなるのか、ブレア・ベアとブレア・フォックスに捕まらずに逃げることができるのかを一緒に体験できるスリルいっぱいのアトラクションです。
スプラッシュ・マウンテンの概要
スプラッシュ・マウンテンは、丸太の形をした8人乗りのボートで水路を進むアトラクションです。
所要時間は約10分で1番最後の落下と合わせ4回落下ポイントがあります。
最後の落下以外は室内での軽い落下のため恐怖感なく楽しむことができます。
最後の落下は傾斜45度、高さ16メートルもの急斜面を下るスリル満点のアトラクション!!
そして、スリルたっぷりのため、乗車制限があります。
まず、身長90センチ以下で3歳未満のお子さんは乗ることはできません。
同じ理由で妊婦の方、高齢の方、アトラクションに乗車することで体調悪化を引き起こす可能性のある方は乗ることができないため注意が必要です。
そして滝つぼへの落下の際、クリッターカントリーで有名な写真家『フィニアス・ファイアーフライ』という蛍が落下の瞬間を撮影してくれます。
普段は見ることのできない落下をしている際の表情などを記念に残すことができるのも嬉しいですよね!
撮影された写真はスプラッシュ・マウンテンの出口でモニターに映し出され気に入った場合には出口付近にある『スプラッシュダウン・フォト』というお店で購入することができます。
値段は、1枚1,300円からとなっており、写真を貼る台紙によって値段が変わります。
また、写真の画像をダウンロードできるサービスもありまります。
モニターに映し出された画面に書いてある写真番号とQRコードをフォトキーに登録することで、1画像500円からダウンロードすることができます。
お好きな方法で落下記念を残しちゃいましょ!
・【最新】ディズニーオンラインフォト「スマホでダウンロード」とは?フォトキーカードまとめ!
スプラッシュ・マウンテンの曲:アトラクション版
スプラッシュ・マウンテンで流れている曲は、映画『南部の唄』に登場する『ジッパ・ディー・ドゥー・ダー』という曲です。
思わず口ずさみたくなるスプラッシュマウンテンの曲ですが、タイトルをうまく言うのすら難しそうですよね。
このタイトル、そういえばどういう意味なんだろうと思いませんか??
この『ジッパ・ディー・ドゥー・ダー』というのは実はきちんとした意味はなく、元気やパワー・勢いよく歩くという意味のZip。
そして、「名前のつけられていない・まだ知らない何か」という意味の「A-Dee-Doo-Dah」を合わせて『何があるかわからないけど元気よく前へ進もう!』というような意味だそうです。
それでは、スプラッシュマウンテンの曲の歌詞をご紹介していきますね!!
滝下りの後、ブレア・ラビットが無事に住かに戻ってきたときにみんなで一緒に歌っている明るく愉快な曲です。
スプラッシュ・マウンテンの曲:映画版
このスプラッシュ・マウンテンの曲「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー」には『南部の唄』バージョンがあります。
映画『南部の唄』では、違う歌詞で「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー」が歌われています。
その曲の歌詞をご紹介します。
確かにスプラッシュ・マウンテンで流れている曲である「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー」とは歌詞が違いますね。
また『南部の唄』では、スプラッシュ・マウンテン版の曲よりもゆっくりな曲調で歌われています。
スプラッシュ・マウンテンのトリビア
知っておくとさらに楽しめる!スプラッシュ・マウンテンのトリビアを3つご紹介したいと思います。
①ディズニーランドで最速のスピードで滝つぼへ落下!
スプラッシュ・マウンテンが滝を下るとき、ディズニーランド内最速の時速62キロものスピードが出ます!
これはディズニーランド内最速のスピードです。
ほんの一瞬の滝下りではありますが、かなりスリルがありますよね。
あのスリルを味わいたくてついつい長い行列に並んでしまうという人も多いでしょう!!
ちなみに3大マウンテンの時速はビッグサンダー・マウンテンが時速45キロ、スペース・マウンテンが時速50キロとなっています。
個人的にスペース・マウンテンが1番速い気がしているのですがどうやら違うようです(笑)
・ディズニー最速のアトラクションはどれ?ランキングBEST9!最高速度は何km/h?身長制限も紹介!
②スプラッシュ・マウンテンの由来にも物語がある!
スプラッシュ・マウンテンの由来には物語があることをご存知ですか?
スプラッシュ・マウンテンは以前『チカピンヒル』というとっても穏やかで静かな丘でした。
近くにはビーバー兄弟によって作られたダムがありました。
そのダムの近くでアライグマの『ラケッティ』がこっそり作っていたお酒の蒸留器が爆発してしまい、チカピンヒルとダムに大打撃を与えてしまいました。
ダムに打撃が与えられてしまったことでチカピンヒルの洞窟内には水が流れ込みやがて川になりました。
そして、山から滝のように水が溢れ出すようになったため、クリッター達は丸太をコースターに遊びました。
というのがスプラッシュ・マウンテンの由来です。
このスプラッシュ・マウンテンの由来になった物語は、映画『南部の唄』とは全く関係ないものになっています。
そして、このダムを造ったビーバー兄弟は、クリッターカントリーにあるアトラクション『ビーバーブラザーズのカヌー探検』を運営しているビーバー兄弟です。
さすがディズニーと言ってしまうほどの設定の細かさですね!!
③映画『南部の唄』について
スプラッシュ・マウンテンの舞台になった映画『南部の唄』ですが、実は日本ではDVD化されていない幻の映画です!!
日本語吹き替えのVHSなどは売られていますが、ものすごい高額がつけられています。
ディズニーのアトラクションの舞台になった映画なのにどうしてなの?と思う方もいるのではないでしょうか。
『南部の唄』はジョーエル・チャンドラー・ハリス著の『リーマスおじさん』シリーズという作品です。
1880年に刊行され、白人の少年ジョニーと農場で下働きとして働く黒人のリーマスおじさんとの交流が描かれたものです。
この映画の中で白人と黒人の仲が良すぎるという設定に対して全米黒人地位向上協会が抗議活動を行ないました。
そのため、アメリカでこの映画を見る手段がなくなってしまったのです。
全米黒人地位向上協会は映画の中で白人と黒人が仲良くしていることを問題視してしました。
白人と黒人はこんなに仲が良くなかった、黒人はもっとひどい扱いを受けていたという事実が間違って伝わってしまうというのが理由だそうです。
このため、映画『南部の唄』は幻の作品と呼ばれることになりました。
まとめ
いかがでしたか?
スプラッシュ・マウンテンの曲や歌詞、そしてトリビアをご紹介しました。
ディズニーランドへ行った際はぜひディズニーランド内最速のスプラッシュ・マウンテンで思いっきり叫んできてください!
アトラクションでは、写真を撮られるということもお忘れなく♪
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