ディズニーチケットを前売りで買うメリットは?チケットの種類と購入方法総まとめ
ディズニーのチケット(パスポート)を前売りで買うメリットや購入方法をご紹介!ディズニーのチケットは、驚くほどたくさん種類があります。事前に前売りで購入する方法と、当日に買う方法や、オンラインやコンビニで買う方法もあります。ディズニーのチケットについて深く知っておきましょう。
こんにちは!パークチケットは記念に残しておく派の野良です。
かわいいディズニーキャラクターのチケットは、写真立てに入れて飾ると見栄えしますよ。
ところでみなさん、ディズニーのパークチケットは、いつどこで買っていますか?
パークに入園するチケットは、大きく2種類に分けられます。
①当日現地で買うチケット
②前もって帰っておくチケット
そして、断然おすすめなのが、後者の「前もって買っておくチケット」!
なぜ「前もってディズニーチケットを買っておく」ことがおすすめなのか?
ディズニーチケットの種類とともに、その理由をご紹介していきます。
チケットに関する最新情報は下記の記事を確認してください。
・ディズニーチケットの種類と値段
・ディズニーチケットの販売状況
・ディズニーチケットの予約攻略法
ディズニーチケットの種類
まずは、ディズニーのチケットの種類からご説明しましょう。
現在、ディズニーには大きく分けて、6種類のチケット(パスポート)が発売されています。
それぞれのチケットについて、具体的なチケット名を出しながら解説していきます。
①1日入園のチケット:1デーパスポート
特定の一日、パークに入園できるチケットは、「1デーパスポート」です。
現地のチケットセンターで買えるほか、オンラインでもコンビニでも購入できます。
一番オーソドックスなチケットです。
同じく一日入場できるチケットとしては、次の2つがあります。
②遅い時間に入園できるチケット
遅い時間に入園する方向けのチケットは2種類ありますが、どちらも当日でも事前でもオンラインでも購入することができます。
学校帰りや仕事帰りなど、一日の途中から入園するのに便利なチケットです。
③期間限定チケット
期間限定で登場するディズニーチケットです。
キャンパスデーパスポートは、通称春キャンと呼ばれるもの。
1月~3月の間に学生限定で割引が実施されるものです。
詳しくはこちらを参照してくださいね。
・【ディズニー春キャン2020】キャンパスデーパスポートの値段&販売場所!期間はいつまで?限定版タワテラも
また、ファンダフルディズニーは、ディズニーのファンクラブです。
メンバーズカードを使って申し込むことで、通常よりチケットが安く購入できます。
オンライン購入及び当日メンバーズカードを持参することで現地にてチケットを購入できます。
・【ファンダフル・ディズニー】チケットを安く!ディズニーファンクラブ入会方法・特典・年会費
④2~4日続けて入園できるチケット(パーク移動制限あり)
複数日ディズニーへ入園する人のためのチケットです。
1~2日目はどちらか1つのパークにしか入園できませんが、3日目以降、2パークを自由に行き来することができます。
当日でも事前でもオンラインでも購入することができます。
⑤2~4日続けて入園できるチケット(パーク移動制限なし)
こちらのディズニーチケットは、1日目から2つのパークを自由に行き来することができるチケットです。
滞在中にディズニーホテルに宿泊すると、ホテル内で購入することができます。
⑥1年中いつでも入園できるチケット
1年中いつでも入園できるディズニーチケットは3種類あり、いずれも「イクスピアリ」内にあるチケットセンターか、ディズニーランド内にあるイーストゲート・レセプションで購入できます。
ディズニーチケット当日券が買える場所
ディズニーチケット当日券を購入できる場所は、下記を確認してくださいね♪
なんと、当日券はオンラインでも買うことができるんですよ!
◆東京ディズニーランド
①メインエントランス・インフォメーション&チケットブース
東京ディズニーランド正面入口手前にあります。
ミッキーの花壇の手前です。
開園30分前~閉園2時間前まで営業しています。
この窓口の営業終了後は、閉園30分前までイーストゲート・レセプションで当日券を販売しています。
②団体窓口
メインエントランス・インフォメーション&チケットブースに向かって右端にあります。
25人以上で来園した場合の団体チケットの当日券を販売する窓口です。
◆東京ディズニーシー
①チケットブース・ノース/チケットブース・サウス
東京ディズニーシー入口手前の左右2ヶ所にあります。
開園30分前~閉園2時間前までの営業です。
この窓口の営業終了後は、閉園30分前まで東京ディズニーシー・インフォメーションで当日券を販売しています。
②団体チケットブース
チケットブース・ノースの隣にあります。
25人以上で来園した場合の団体チケットの当日券を販売する窓口です。
◆オンライン購入
当日券はオンラインでも購入することができます。
ただし、自宅でプリントしたものを持ってくる形式なので、プリンターがないとチケットを利用できませんので気を付けてください。
ディズニーチケット前売り券の種類と買い方
ディズニーチケットの前売り券には2種類あります。
ディズニーチケット前売り券が購入できる場所
ディズニーチケットの前売り券が購入できる場所は、大きく分けて以下の4ヶ所です。
①ディズニーストア
ディズニーストアでもチケットを購入することができます。
ただし、チケットを取り扱っている店舗のみ限定です。
公式サイトにて確認できますので、お近くの店舗がチケットを販売しているかどうか事前に確認しましょう。
ストアで買うと、その場でかわいいキャラクターの絵柄のチケットがもらえますよ。
②ディズニーランド&シーの窓口
ディズニーランド・ディズニーシーでは、次の4ヶ所でチケットを購入することができますよ。
(1)東京ディズニーランド・イーストゲート・レセプション
(2)東京ディズニーランド団体窓口
(3)東京ディズニーシー団体チケットブース
(4)東京ディズニーリゾート・チケットセンター
③各社コンビニ
お近くのコンビニがディズニーチケット取扱店舗かどうかは、公式サイトなどで事前に確認しましょう。
・ディズニーチケットはコンビニで!購入方法とメリット・買えるコンビニまとめ
④オンライン
ディズニーチケットは、インターネットからでも買うことができます。
その場でチケットを印刷する方法と、チケットが配送されてくるものとが選べます。
配送の場合は送料が全国一律902円かかりますが、ディズニーキャラクターの絵柄のかわいいチケットがもらえますよ。
その場での印刷はプリント用紙です。
チケットの絵柄を集めていたり、プリンターがないご家庭だったりしない場合は、その場での印刷が便利でしょう。
ディズニーチケットを前売りで買うメリット
ディズニーチケットは前売りも当日券もありますが、前売りで買うメリットは何でしょうか?
ディズニーリゾートには、時折「入場制限」がかかります。
入場制限がかかってしまった日は、当然ですが当日券は販売されません。
入場制限がかかる時期としては、
・ディズニー・ハロウィーンやクリスマスなど人気イベント
・年末年始
・ゴールデンウィーク
などが挙げられます。
こうした入場制限時でもパークに入れる最強チケットが、前売りされている「日付指定券」。
いざパークへ行ったとき、確実に入れるように、事前にこのディズニーチケットを購入しておくのが良い、ということです。
では、このディズニーチケット前売り券・日付指定券のメリットを見ていきましょう!
①日付指定券限定入園日に入れる
ディズニーリゾートには、「一年のうちこの日は、日付指定のチケットしか入園できませんよ」という日があったりします。
その日に入園できるというのは当然メリットですよね。
②入場制限時も中に入れる
入場制限がかかると、日付指定券を持っていない人はそろってチケットブースへ並ぶことになります。
しかし、入場制限が解除されるまで列は動かず…。
近隣のチケット屋さんへディズニーチケットが売っていないか探しに行く方もいるようです。
そんな時も中へ入れるのが日付指定券!
どんな時でもきちんとディズニーへ入園できるというのは安心ですね。
③通常入園時も並ばずに入れる
ディズニーランド・ディズニーシー両方のチケット販売窓口の開始時間は開園30分前から。
8時開園の時は、7時30分からディズニーチケットは販売開始ということです。
季節やイベント、天候にもよりますが、5~6時台から並んでいないと、開園時間ぴったりに入園することは難しいでしょう。
長い間並んで当日券を買うより、前夜、お家で前もってチケットを購入しておくことをおすすめするのは、そちらの方が確実にスムーズに入園することができるからです。
ディズニーチケットのお得な買い方
少しでも安くディズニーチケットを買うためには、どんな方法があるのでしょうか?
4つおすすめの方法をご紹介します。
①ファンダフルディズニーに入会する
先にで述べたように、ディズニーのファンクラブ「ファンダフル・ディズニー」に入会すればチケットが割安になります。
大人の1デーパスポートが通常7,500円なのに対し、ファンダフル・ディズニー入会者は6,900円でチケットを購入することができます。
600円の差額があれば、パークフードが食べられますね♡
ファンダフル・ディズニーは3,300円の年会費がかかります。
一概にお得だとは言えませんが、チケットを安い料金で買える以外にも、次の特典があるので入会を検討してみても良いかもしれません。
・メンバー限定のスペシャルグッズがもらえる
・会報が届く
対象期間:2019年4月1日(月)~2020年3月31日(火)
②期間限定割引チケットを買う
ディズニー割引チケットの代表が「キャンパスデーパスポート」。
あなたが学生なら、学生証を提示することで通常より安い値段でチケットを購入することができます。
また、65歳以上でもシニア料金で入園できます。
③ツアーを利用する
新幹線(あるいは飛行機)とホテル、チケットがセットになった価格のツアーはたくさんあります。
そういったツアーを申し込んだ方が、自分でひとつひとつ手配するより手間がかからず、安いことがあります。
チケット1枚の値段で考えるというより、旅行費用全体を考えて安くあがります。
④社割やスポンサー企業の割引制度
ディズニーのスポンサー会社で働いている人なら、会社の福利厚生の中にディズニーのチケット割引があるかも。
また、ディズニーリゾートの運営を行っているオリエンタルランドの株主になれば、株主優待チケットがもらえます。
100株保有で年間1枚のワンデーパスポートがもらえるそうです。
お金に余裕がある方は試してみるとい良いかもしれませんね。
・オリエンタルランドの株主優待の内容は?ディズニーの優待券情報も紹介
ディズニーチケットを安く買える方法は基本的にない
ディズニーのチケットを格安で買う方法は、基本的にありません。
キャンパスデーパスポートもシニアパスポートも、「学生」「65歳以上」という枠に入っていなければ購入できませんし、ファンダフル・ディズニーの割引チケットも来園回数が多くなければ年会費を取り返すほどの得は出ません。
安く行こうと思うと、「チケットを安く済ませる」ことを考えるより、「旅行費用全体を安くする」ことを考えたほうが賢明かも。
ネットオークションやフリマアプリでディズニーのチケットが売られていることがありますが、もしそれが使用済のパスポートだったら当日入園することができません。
お金をどぶに捨てるようなものです。
どうせ支払うのなら、チケットは正規のものを正規のルートで買いましょう。
まとめ
ディズニーのチケットの種類の多さ、驚きますよね。
日本だけでなく、海外のディズニーも大体、チケットは種類が多いものです。
ディズニーに行くために必要なのはまずはチケット。
自分のプランにぴったり合ったチケットを賢く選べるようになりましょう!
サプライズなどで「君の好きな時に行くと良いよ!」と渡すのに便利なのは、日付指定がないオープン券。
基本的に、パークにスムーズに入れて、日付指定がついた前売り券の方が、万が一入場制限がかかったときも安心。
お友達と日にちを合わせてパークへ行くときは、ぜひ前売り券を買ってのぞんでくださいね。
あなたのディズニーライフが快適なものになりますように☆
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