【分野別】WDWマジックキングダムのアトラクション10選!親子・絶叫・限定別紹介
アメリカのWDWにあるマジックキングダムにあるアトラクションについて、子供向けアトラクション、絶叫系、マジックキングダムにしかないアトラクションの3つの項目に分けてご紹介します♪
こんにちは!海外ディズニー全制覇済み大学生のmochiです☆
今回は、アメリカのWDW(ウォルト・ディズニー・ワールド)のパークの中の1つである「マジックキングダム」のアトラクションについて、3つの分野に分けて解説します♪
- (1)アンダー・ザ・シー:リトル・マーメイドの冒険
- (2)七人のこびとのマイントレイン
- (3)トゥモローランド・スピードウェイ
・マジックキングダムのアトラクション②:絶叫系
- (1)スペース・マウンテン
- (2)ビッグサンダー・マウンテン
- (3)スプラッシュ・マウンテン
・マジックキングダムのアトラクション③:限定アトラクション
- (1)ホール・オブ・プレジデンツ
- (2)トゥモローランド・トランジット・オーソリティ・ピープルムーバー
- (3)カルーセル・オブ・プログレス
- (4)エンチャンテッド・テール・ウィズ・ベル
マジックキングダムのアトラクション①:お子さんと一緒に♩
やはり、ディズニーランドはお子さんと家族で行かれる方が多いですよね。
まずは、お子さんが楽しめるようなのんびり系のマジックキングダムのアトラクションをご紹介します♪
(1)アンダー・ザ・シー:リトル・マーメイドの冒険
アンダー・ザ・シー:リトル・マーメイドの冒険は、ディズニー映画「リトル・マーメイド」の映画の世界観をライドに乗ってめぐるアトラクションです。
スタンバイラインの外観のつくりは、エリック王子のお城がリアルなスケールで再現されていて必見!
実際のライドは、貝殻型のものに乗ってスタート。
ゆっくりと物語の場面を見ながら進みます。
高低差などは特にありませんが、若干アースラのシーンは怖いかも…?
映画を見ていなくても楽しめますが、アトラクション内の音楽などはすべて映画中に出てくる音楽です。
そのため、予習していったほうが2倍3倍楽しめますよ♪
必見度:★★★★☆
(2)七人のこびとのマイントレイン
七人のこびとのマイントレインは、ディズニー映画「白雪姫」の七人の小人がいた鉱山の中を駆け巡るアトラクション。
ジェットコースターですが、大人には物足りない程度の、子供用ジェットコースターで、はじめての絶叫系にぴったりです。
スタンバイには、タッチ型のゲームが用意されていて、待ち時間でもお子さんが退屈しません♩
中のライドは、鉱山と七人の小人がメインなので、怖い場面は特にありません。
宝石や七人の小人たちが次々とでてくる鉱山を進むので、スプラッシュマウンテンに近いものがあるかも。
必見度:★★★☆☆
(3)トゥモローランド・スピードウェイ
トゥモローランド・スピードウェイは、レーシングカーを運転して実際にドライブできる、というアトラクション。
東京ディズニーランドで惜しまれて終わった「グランドサーキット・レースウェイ」をWDWでは再び体験することができます!
左ハンドルの車と右ハンドルの車、どちらもあるようです。
男の子なら絶対興奮する、憧れのアトラクションともいえますよね!
東京ディズニーランドの時のように、追突する前に急停止する機能がついていないので、小さなお子さんであれば、アクセルは親御さんが押してあげると良いですよ♪
マジックキングダムのアトラクション②:絶叫系
ディズニーランドといえば外せないのは絶叫系。
東京ディズニーランドにもある王道アトラクションが多いですが、違いも交えつつマジックキングダムのアトラクションをご紹介します♪
(1)スペース・マウンテン
スペース・マウンテンは、宇宙の中をライドに乗ってハイスピードで急旋回、急上昇しながら駆け巡るアトラクション。
特徴は、ジェットコースターにしては珍しい一列で6人乗りのライド。
横に人がいないのが恐怖を増幅させ、小回りが利く上下アップダウンが楽しめます。
また、座席にスピーカーがついており、効果音やBGMが流れるので爽快感もあります♪
乗り物酔いする人は気を付けた方がいいかも?なアトラクション。
必見度:★★★★★
(2)ビッグサンダー・マウンテン
ビッグサンダー・マウンテンは、暴走列車で鉱山のなかをかけめぐるアトラクション。
東京ディズニーランドにも同名のアトラクションがありますが、コースが若干違います。
何度も通われている方ならわかるかもしれませんが、年に1回程度の筆者ではどこが違うかまではいまいち把握できない程度でした。
感覚的に、土地が広い分乗っている時間は長く感じられました。
スタンバイ中に、いろいろと小物が細工されていて、触って遊べるのが日本のビッグサンダー・マウンテンとの一番大きな違いかもしれません☆
(3)スプラッシュ・マウンテン
スプラッシュ・マウンテンは、ディズニー映画「南部の歌」の世界をライドで巡り、最後に落ちる急流すべりのアトラクション。
東京ディズニーランドにも同じアトラクションがありますが、アメリカの温暖な気候に合わせて作られているためか、かかる水の量は日本より多いような気がしました!
なので、スプラッシュ・マウンテンに乗られる方はレインコートを持っていくかパークで購入しておくことをおすすめします!
暑い日には最高ですが、寒い時期に乗ると大変なことになるのでご注意を…。
マジックキングダムのアトラクション③:限定アトラクション
せっかくアメリカまで来たのならマジックキングダムにしかないアトラクションに乗りたいものですよね。
(1)ホール・オブ・プレジデンツ
ホール・オブ・プレジデンツは、アメリカ歴代大統領のスピーチを聞くことができるアトラクション。
アメリカの有名アカデミー賞俳優モーガン・フリーマンが紹介役になっています。
全編約20分ほどで、前半はビデオで歴史を学び、後半では実際に大統領のスピーチを聞くことができます。
もちろん、全編英語ですが、ディズニーが作り出したオーディオ・アニマトロ二クスを堪能することができるアトラクションとなっています。
7月5日の独立記念日よりアメリカ新大統領トランプ大統領を含めた形で運営を再開しています。
アメリカの歴史に興味のある方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
(2)トゥモローランド・トランジット・オーソリティ・ピープルムーバー
トゥモローランド・トランジット・オーソリティ・ピープルムーバーは、リニアモーターカーに乗ってトゥモローランド内を一周するアトラクションです。
トゥモローランド内を見られるだけではなく、「スペース・マウンテン」のスタンバイ列と「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」のアトラクション内を上から眺めることができます。
ちょっとした裏舞台を覗いている気分になれるかも…?
また、ライドは10分ほどありますので、休憩がてら乗るのも良いかもしれません。
回転率が良く、いつもそこまで混んでいないのでおすすめしたい穴場アトラクションです。
(3)カルーセル・オブ・プログレス
カルーセル・オブ・プログレスは、ウォルト・ディズニーがニューヨーク万国博覧会のために開発したオーディオアニマトロ二クスのアトラクション。
アメリカのある平凡な家族が電気のない時代から始まり、21世紀の現在を未来と想定した姿までの家電などの移り変わりを見ることができます。
もちろん、21世紀ではない時代に作られたアトラクションのため、本当の21世紀の姿とはまるで違っているのですが、コアなファンが多く更新されずに当時のまま残されています。
アトラクションのBGM「There's a great beautiful tomorrow」という曲は、有名なシャーマン兄弟が作詞作曲されたそうですが、アトラクションのない東京ディズニーランドでもBGMとしてトゥモローランドで聞こえるんだとか。
(4)エンチャンテッド・テール・ウィズ・ベル
エンチャンテッド・テール・ウィズ・ベルは、ディズニー映画「美女と野獣」をテーマにしたグリーティング型アトラクション。
スタンバイではまずベルの家の周りに並ぶのですが、ものすごくリアル!
中では、幼き頃のベルとお母さんとの絵が飾られていたり、ほんもののベルはこんな家に住んでいたのかな…と妄想も膨らみます。
また、ここから野獣のお城の図書館まで移動するのですが、マジックを使って移動していきます。
お子さんならとても興奮するかと思います。
そして、扉の向こうではベルが待っているので、まずは劇をして、そのあと記念撮影です♪
ベルファンにはたまらないアトラクションです♪
まとめ
いかがだったでしょうか?
マジックキングダムは、東京ディズニーランドが作られるとき元にされたアトラクションも多いので、似ているところも多いですが、やはり土地が広い分細かい違いがあります!
マジックキングダムは、WDWの中でも、「ディズニーランドに来た!」と思わせてくれる王道なパークなのでぜひアトラクションに乗って楽しんでくださいね♪
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