WDW「ハリウッドスタジオ」完結編。おすすめアトラクションとショー
アメリカ・フロリダ州のオーランドにあるウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)のパークの1つ「ハリウッドスタジオ」を紹介します。エンタメの本場・アメリカの魅力が最大限に詰め込まれたハリウッドスタジオの様子を、体験談とともにご紹介!
こんにちは!野良です。
去年2016年、とある劇団の来日公演に行き、サイン会に参加しました。
アメリカから来た方々にスターウォーズの手帳を差し出し、サインをお願いしたのですが、ページにあるファルコンを見て劇団員の表情がパッ!と輝き、
「え、なに? スターウォーズ好きなの?」「俺メチャ好き! ダースベーダーがさぁ!」「もうすぐ新作公開だね! 楽しみだよね!」(※筆者は英語が壊滅的にできないため全て意訳です)
などと盛り上がることができました。
好きなものは国境を超えますね!
さて、そんなスターウォーズファンは必見!
アメリカ・フロリダ州にあるウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)の4つあるパークの1つ「ハリウッドスタジオ」について、今回はご紹介していきます。
・WDWハリウッドスタジオで必見のショー
- ☆インディ・ジョーンズ・スタント・スペクタキュラー!
- ☆ファンタズミック!
- ☆リトル・マーメイドの旅
- ☆『美女と野獣』ライブ・オンステージ
・WDWのハリウッドスタジオに来たら外せない!スターウォーズ
- ☆まずは服装
- ☆キャラクター・グリーティング
- ☆ショーに遭遇
- ☆スター・ウォーズ・ローンチ・ベイ・シアター
- ☆スター・ツアーズ
- ☆ストームトルーパー、再び
・WDWのハリウッドスタジオのアトラクション3選
- ①トワイライト・ゾーン・タワー・オブ・テラー
- ②ロックンローラー・コースター
- ③グレート・ムービーライド
ハリウッドスタジオとは
WDWの「マジックキングダム」が子供向けディズニーだとしたら、「ハリウッドスタジオ」は大人向けディズニーといったところ。
設置されているアトラクションは絶叫度が高く、アニメーション映画はもちろん、スター・ウォーズやインディ・ジョーンズなど実写映画をテーマにした施設も数多く存在します。
ディズニーに限らず、アメリカはエンターテインメントの王国としても名高い場所。
ショーの質の高さはもちろんのこと、ミュージカルをテーマにしたライドもあり、楽しさだけでなくアメリカの文化そのものを肌で感じることができます。
ちなみに、筆者が最もアメリカらしさを感じたのがこのパークでした。
WDWハリウッドスタジオで必見のショー
映画をテーマにしたハリウッドスタジオだけあって、ショーの質は四大パークナンバーワンといっても過言ではありません。
中でも特に感動したものをご紹介していきます。
もちろん、ここで紹介していないショーでも素晴らしいものはいくつもありますよ。
ご自分の好みに合わせてプランを立てて下さいね!
☆インディ・ジョーンズ・スタント・スペクタキュラー!
英名:Indiana Jones™ Epic Stunt Spectacular!
ディズニーシーでもおなじみ「インディ・ジョーンズ」を、WDWではスタントショーとして楽しむことができます。
インディに限らず、冒険ものでは誰しも映画で目にしたあんなスタントやこんなスタントが目の前で!
ほら、見たことあるでしょ?
宝物を手にした瞬間、大きな岩が背後からゴロゴロとか。
ああいうシーンを、本物のスタントマンと本場のセットを使用し、ド迫力で再現してくれるわけです。
エキストラは数名、ゲストから選ばれます。
興味がある人はできるだけ前方の座席をとり、ショー開始前の募集に手を上げて舞台へアピールしましょう。
選ばれると、舞台の上でいろんな無茶ぶりに対応しなくてはなりません(笑)
勇気と語学力を持った人はぜひ参加しましょう。
ちなみに、日本でやると恐らく誰も手を上げないであろうこの募集、さすがアメリカというべきかみんな貪欲に手を上げる様子が印象的でした。
さらに驚くなかれ。
このショー、なんと舞台転換が複数回あります。
最初、舞台がパックリ2つに分かれたとき、筆者は言葉を失いました。
そして、アニマルキングダムの時に感じたことをもう一度強く強く思いました。
「広い国ってすごい」…と(笑)
もはやこれは面積の暴力です。
ハリウッドスタジオへ訪れたらぜひ、ご覧あれ。
☆ファンタズミック!
英名:Fantasmic!
筆者も最初は思っていました。
「日本にもあるじゃん」…と。
日本とは全く違いました。
まず会場。
WDWは、ファンタズミック用のステージが用意されています。
すり鉢状になっており、どの席からもステージを見ることができます。
しかし、やはり前方の席が人気。
ファストパスを取っていても、会場の席は早い者勝ちなので、少しでも早く行くように心がけましょう。
会場の中で軽食を買うことができますが、混みあいますので何か買って持ち込むのが良いでしょう。
ショーの構成ですが、水に映像を映す演出など日本のものと共通するところはあるものの、出てくるキャラクターもストーリーも違います。
日本ではあまり見ないけどあのキャラが好きなんだ、という作品がある方は、もしかして大好きな作品にかなりの時間が割かれているかもしれませんよ。
ちなみに、筆者がファンタズミック!を観賞したときは、ショー開始前いきなりウェーブが始まりました。
何回やるねん、というくらい回ってきました(笑)
一度しか観賞していないのでわからないのですが、これは恒例なのでしょうか?
また、ショー開始の放送が鳴った瞬間は歓声が。
つられてこっちまで欧米人のテンションになれるので、楽しかったです。
前の席に座っていた人が、ミッキーが瞬間移動した瞬間思いっきり口を覆い、
「Wow……! Magic……!!」
と驚いていたのが妙に印象的でした。
そういえば、筆者も初めてショーを見た子供のときはそう思ったなぁ。
ま、その人は思いっきり、おじさんでしたが。
ミッキーの魔法は老若男女関係なし! ということですね。
☆リトル・マーメイドの旅
英名:Voyage of The Little Mermaid
リトル・マーメイドの物語を映像とパペット、そしてミュージカルで追体験できるショーです。
水や光を使った演出に感動しました!
ディズニーシーにも同じようにアリエルをモチーフとしたショーが存在しますが、趣はかなり違います。
暗いシーンがあるため、小さいお子様は泣き出してしまうかも。
大人なら問題なし。
さまざまな演出があり、食い入るように舞台を見てしまいますよ。
何よりアカデミー歌曲賞を受賞した「アンダー・ザ・シー」をはじめ、なじみのある名曲の数々が本当に素晴らしいショーでした。
座って観賞できるので、ちょっと一息つきたいときに入ってもいいかも!
☆『美女と野獣』ライブ・オンステージ
英名:Beauty and the Beast-Live on Stage)
エマ・ワトソン主演の実写化、ディズニーランドでのエリア開設予定など、今年一気に注目度が高まった「美女と野獣」。
ベル以前の作品のヒロインたちは、「男性に選ばれる」女性として描かれてきました。
王子様と結婚して幸せになる、というストーリーは、ディズニーの王道ですよね。
そのことに抗議する声を受け、製作されたのが「美女と野獣」です。
主人公のベルは本を読むことが好きな聡明な女性。
野獣の見た目に左右されず、内面を見極めて「彼を選んだ」女性として描かれました。
芯の通った女性であるベルのファンが多いこともうなずけます。
もちろん、「美女と野獣」のそんなコンセプト以外にも、「ひとりぼっちの晩餐会」をはじめとする名曲の数々に魅せられる人も多いはず。
このミュージカルはそんな「美女と野獣」の魅力を、最大限に引き出したショーです。
うっとりしてしまうような生歌に、きらびやかなダンス!
原作のファンでも、そうでない方まで夢中で見てしまう、ブロードウェイさながらのショーです。
WDWを代表するショーとしても名高いこちら。
ファストパスに対応しているので、絶対に行きたい! という方はぜひパスを取得してくださいね。
WDWのハリウッドスタジオに来たら外せない!スターウォーズ
WDWのハリウッドスタジオには、映画「スター・ウォーズ(STAR WARS)」をモチーフとしたエリアがあります。
日本にもコアなファンが多いこの作品。
筆者も大好きです。
実は、WDWに行こうと決めたきっかけが「スター・ウォーズエリアに行きたい」という欲求でした。
エリア自体はそこまで広くないのですが、ファンにはたまらない空気感でしたので、実体験をもとに語っていきます。
ちなみに、そこまでスター・ウォーズに興味がない人はここはスルーしてください(笑)
☆まずは服装
筆者の同行者たちはみな、スター・ウォーズに興味がなかったので、このエリアだけは単独行動をすることに。
初海外ディズニーでひとりディズニー。
なんだかすごい緊張感。
ハリウッドスタジオは、WDWの他のパークと比べて、スター・ウォーズのTシャツを着ている人の率が異様に高いです。
筆者も同志になるべく、ショップに入ってワンピースを買い求めました!
他のパークで同じ年くらいの女の子が着ていたのを見かけ、かわいいなーと思っていたデザインのものが売っていたので即決で買い、レジでタグを切ってもらいました。
英語ができないので指でハサミの形をつくり、タグを切る真似をしたら通じましたよ。
スター・ウォーズのTシャツはデザインが豊富にありました。
女の子向けのものも男の子向けのものも、男女共用にできそうなものも。
TシャツだけでなくiPhoneケースやピンバッジなども確実に日本より品数が多かったです。
人気の高さがうかがえますね!
その後レジのお姉さんからなにか言われましたが、聞き取れず。
曖昧に笑って店を出ましたが、ショップ袋の中にアメリカらしい極彩色をしたおやつが!?
レシートには記載されていなかったので、おまけだったのかしら?びっくりです。
胸にでかでかと「STAR WARS」と書かれているワンピースに着替えて、いざ出発!
☆キャラクター・グリーティング
スター・ウォーズ・ローンチ・ベイ(Star Wars Launch Bay)という場所で、チューバッカとカイロ・レンに会うことができます。
チューバッカはご存知、毛むくじゃらなハン・ソロの相棒です。
カイロ・レンは「フォースの覚醒」から登場した新キャラクター。
今のところ、ダース・ベーダーの後を継ぐ悪役キャラクターの立ち位置です。
チューバッカは分かりますが、かなり新しいキャラクターであるカイロ・レンともうグリーティングできるとは!
さっそくローンチ・ベイに行ってみます。
そこで、
愛嬌のあるジャワ族に出会うことができました。
道行くゲストにちょっかいをかけています。
筆者が写真を頼むと、
「えー?」「ま~しょうがないねっ」
という態度。かわいい。
握手をしたくて手を差し出すと、じーっと筆者の手を見つめて無言。
そっと手を引っ込めると、「ププッ」と笑うしぐさのあと、サッ!と手を取りぎゅっと握手してくれました。
かわいい。
さて、チューバッカのグリーティングですが、彼は英語を話さない&とっても優しいので、心穏やかにグリーティングを終えることができました。
問題はカイロ・レンです。
忘れてはならないのが、「彼は悪役である」ということ。
ディズニーでは幾多のキャラクターとグリーティングを楽しむことができますが、悪役というのは少ないのです。
しかも、一対一というとほぼ皆無。
…要は、「すごく怖かった」のです(笑)
「そこに立て!」
と立ち位置を指定された後、カツカツと目の前を歩き全身をねめ回され、
「お前はレジスタンスか」「敵だろ」
とあらぬ疑いをコワイ声でかけられます。
キャッキャウフフと楽しくグリーティングしたい人は期待しないでください。
良い意味で原作に忠実です。
このローンチ・ベイ。
グリーティングだけでなく、スター・ウォーズにまつわるさまざまな展示も行われており、ファンなら絶対に心躍る施設になっています。
ショップもありますので、心行くまでスターウォーズの世界を楽しむことができますよ。
☆ショーに遭遇
グリーティングを終えて歩いていると、
・March of the First Order
・Jedi Training: Trials of the Temple
という2つのショーに遭遇しました。
前者は、ストームトルーパーが隊列を組んで歩いてくる、ファーストオーダーのショー。
後者は、小さい子供たちがジェダイになるためのトレーニングをする、というコンセプトのショーです。
小さなジェダイがいっぱい!
英語は分かりませんでしたが、悪そうな人たちをライトセーバーで倒していくという分かりやすいストーリーなので問題なし。
映画ではもうお目にかかれないダースベーダーも登場し、子供向けのショーながらテンションが上がる構成でした!
☆スター・ウォーズ・ローンチ・ベイ・シアター
英名:Star Wars Launch Bay Theater
テンションが上がって気が大きくなった筆者は、一人でシアタータイプのアトラクションに並んでみることに。
シアターでは、スター・ウォーズの製作の様子や、監督や役者がスターウォーズを語る映像が上映されています。
まさにファンしか楽しめない内容といえます。
並んでいると…
突然、どこからともなくストームトルーパーが!
子供をビビらせ、大人を脅すトルーパー(笑)
ダークサイドっぷりが素晴らしい。
ちなみに映画は内容が全く聞き取れませんでした。
あたりまえですが、日本語字幕なんてないので英語力は必要です。
☆スター・ツアーズ
日本にもありますが、乗ってみることに。
筆者の初シングルライダーがアメリカだなんてなんだか贅沢です。
スター・ツアーズは日本とほぼ同じ内容でした。
公式サイトによると、ストーリーの分岐はなんと50以上あるのだそう!
吹替版でなく字幕派の人は、WDWバージョンのスター・ツアーズがしっくりくるかもしれませんね。
ちなみにお1人様でも周囲の反応が派手だったので楽しくキャーキャー言いながら乗れましたよ。
☆ストームトルーパー、再び
友人と合流の時間になり、マップを睨みながら歩いていると、前方から白い影が。
またしてもストームトルーパー。
このエリアでは頻繁に彼らを見かけることができます。
大抵、彼らは単独ではなく複数で行動しています。このときは3人組。
こっちに歩いてくるので道を空けようと一歩横へどくと、トルーパー3人もそちらへ。
おやおや、と思って今度は逆にどくと彼らもそっちへ。
……?
道をふさがれていることに疑問を感じてマップから顔を上げると、一斉に銃口を向けられる筆者。
「!?」
絡まれたー!!(喜)
しばらく「怪しい奴め」といいたげに銃を突きつけ、筆者の周囲をぐるぐる回っていたトルーパー。
最後まで威圧的な態度で去っていきました。
その間、金髪の小さい男の子が筆者を指さして爆笑していたのをよく覚えています。
ちなみにずっと両手を上げてアワアワしていたので、写真を撮る暇などありませんでした…。
個人的な所感ですが、キャラクターに絡まれやすいのは、子供とスターウォーズ関連のグッズを身につけた人。
最大限にこのエリアを楽しみたい人には、やっぱりTシャツの購入をおすすめします。
お土産にもなりますよ!
WDWのハリウッドスタジオのアトラクション3選
それでは、WDWのハリウッドスタジオのおすすめのアトラクションを、筆者の体験に基づいて3つご紹介します。
①トワイライト・ゾーン・タワー・オブ・テラー
英名:The Twilight Zone Tower of Terror™
ディズニーシーでも大人気のフリーフォール型アトラクション、「タワー・オブ・テラー」。
日本ではシリキ・ウトゥンドゥという呪いの像が登場しますが、WDW版にシリキは登場しません。
あるはずのない階でエレベーターが止まったり、わけのわからない異空間に迷い込んでしまったり……という不思議体験をアトラクションで再現したものです。
耳に残るテーマソングは映画「トワイライト・ゾーン」から。
シリキがいないだけで日本とアトラクションの乗り心地は同じ?いえいえ、違います。
序盤で、通常のエレベーターではありえない動きをしますよ!
ちなみに筆者は落下系のアトラクションがダメですので、こちらは完全アウトでした…。
降りた後は忘れずフォトパスで自分の写真を手に入れてくださいね。
②ロックンローラー・コースター
英名:Rock 'n' Roller Coaster Starring Aerosmith presented by Hanes®
有名バンド、エアロスミスのメンバーがコンサートに遅刻しそう!
彼らを会場まで送り届けるため、「ロサンゼルスの高速道路を全力疾走しようぜ!」というコンセプトのロックンローラー・コースター。
暗闇の中で疾走というと、東京ディズニーランドの「スペース・マウンテン」を思い出す人がいるかと思います。
その脳内スペース・マウンテンにひとまわりスピードを追加し、大音量の音楽と華やかなネオンの数々を追加しましょう。
それがロックンローラー・コースターです。
このコースターのウリは開始数秒でトップスピードに達するというその加速力。
頭はしっかり座席につけておきましょう。
こちら、速度は速いですが、落下はしないので筆者でも楽しめました。
ただし、コースの中にひねりを加えた回転がいくつか存在します。
酔いやすい人は注意した方が良いかもしれません。
「回転も落下もスピードもなんでもどんとこい!」という人にとっては最高に楽しいコースターでしょう!
エアロスミスのファンならさらにテンションが上がる演出もありますよ!
WDWでは珍しく、待ち時間は常に100分を超えるような大人気アトラクション。
ファストパスを取ることを強くおすすめします。
③グレート・ムービーライド
英名:The Great Movie Ride presented by Turner Classic Movies
上記のアトラクション2つと違い、あまり話題にのぼらないのがこのアトラクション。
そもそも筆者と筆者の同行者は、アメリカ映画が好きです。
ハリウッドはもちろん、ディズニーから古き良き白黒時代のミュージカルに至るまで。
「ドレミの歌」でおなじみサウンド・オブ・ミュージックや、竜巻で家ごと飛ばされてしまったドロシーの物語「オズの魔法使い」、傘をさして空から降りてきた「メリー・ポピンズ」、ジーン・ケリーがどしゃぶりの中名曲を歌い上げる「雨に唄えば」など、知っている人も多いでしょう。
ミュージカルを、アメリカの音楽を愛する人ならぜひ、このアトラクションを訪れて下さい。
具体的に言うと「イッツ・ア・スモールワールド」のようなボートに乗って、アメリカのミュージカルの歴史をたどっていくという内容です。
ボートにはガイドとしてキャストが一人乗り込み、作品の解説をしてくれます。
しかし、ただ乗って観賞して下船……とはいかないのがアメリカ流。
思いがけないアクシデントに息をのみ、目を疑い、「ええっ!?」の連続でした!
残念ながら2017年8月半ばに終了になってしまうようなので、その期間にハリウッドスタジオに行く方はぜひぜひ、このライドを体験してください。
ミュージカル好きとしてはいろいろ感じるものがありましたし、感動もしました。
乗って本当に良かったアトラクションであり、下船後最も仲間内での会話が弾んだアトラクションの1つです。
まとめ
WDWのハリウッドスタジオは、キャラクター・グリーティングが好きな筆者からしてみれば、天国のようなパークでした。
まず、道を歩いているキャラクターとの遭遇率がとても高かったです。
目立っていたのがストームトルーパーとグリーンアーミーメン。
お茶目な彼ら。
ショップの商品を勝手にとって遊んでいたり、キャストさんに怒られてショボンとしていたり、楽しいやりとりを見ることができました。
写真撮影にも気軽に応じてくれます。
あ、そうそう。
さすがにトルーパーはありませんが、ミッキーといいグーフィーといいグリーンアーミーメンといい、WDWのキャラクターはキス率の高さが日本と段違いです(笑)
お国柄なんでしょうね~。
とにかくアトラクションもショーも、『アメリカ!』を最も強く体験できるパークです。
スターウォーズファンのみならず、アメリカの映画を愛する人はぜひ、行ってみてくださいね!
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